夢で泣く夢を見たら、どんな意味があるのか気になりますよね。基本的に泣く夢は、夢占いでは幸運のサインだといわれていますが、実泣くのが誰か、どんな状況かで暗示するものが違います。夢占いは所詮占いですが、時には本当に夢占いが示した通りになることもありますよ。

目次
夢占いで泣く夢が意味するものとは?
人は誰かと別れるときや悲しいとき、嬉しいとき、感動したとき、つらいときなどに涙を流しながら泣きます。現実と同様に夢でも泣くことがあります。夢占いでは泣く夢にもさまざまな意味があるといわれていて、その内容によって時にはトラブルも訪れます。
人は寝ると夢を見ますが、その夢が特徴的なものだったり、恐怖や不安を感じるものだと何か意味があるのでは?と心配になりますよね。泣く夢にもさまざまな意味があるといわれ、中には幸運を示すものもあります。しかし、残念ながら泣く夢全てが吉兆、幸運を示す夢ではありません。
二日連続で泣く夢を見ました。夢占い確認中 (*ΦㅅΦ)
— (o▽n) v (@o_n__n_o) April 23, 2017
夢はどのような状態で、どのような人が何をしているかでその意味が変わります。では泣く夢にはどのような意味があるのかを、状態や状況から紐解いていきましょう。
夢占い①大泣き状態の泣く夢が示すもの

基本的に泣く夢は夢占いでは大きく泣くほど吉兆と呼ばれますが、実は自分が泣いているか、それとも他人が泣いているかで夢占いが示すものが変わります。泣く夢を見た場合は誰が泣いていたかを思い出してみましょう。また夢占いの結果をより詳細に知るためにはどのような状況だったかもよく覚えておきましょう。
自分が大泣きする、している場合
大泣きする夢見た。
— 渚🐻🐝朝比奈 (@Ngakng3) May 15, 2017
起きたら汗だく(っ ̯ -。)
久しぶりに夢占い
いい事で嬉しい🌸🐝
自分が大泣きする、大泣きしている状態の夢であれば吉兆を示しています。ただしくしくと泣いているのではなく、大きく泣いている場合には大きな幸運が訪れるか、自分の抱えている不安やトラブルが解消される予感を夢占いは示しています。
知り合い、家族など自分以外が大泣きしている場合

自分以外の人物が泣いている場合には、その人がトラブルや悩み、不安を感じていることを夢占いは暗示しています。また検閲が起きる場合もあるため、家族や知り合いが泣く夢であっても、自分が姿を借りているということもあります。夢に自分が登場しているのか覚えておくと誰が泣いていた夢か判断がしやすいでしょう。
夢占い②静かに涙を流すように泣く夢が示すもの
静かにしくしくと泣く夢は何か不安やトラブルを抱えている暗示です。静かに涙を流している夢は、夢占いではあまり良い意味を持っていません。それだけ打ちひしがれて泣く状態であることを暗示している証拠ですが、自分がしくしく泣く場合には何か不安やトラブルを抱えていないか自分と向き合ってみましょう。
大泣きする夢と反対に静かに泣く夢は夢占いでは警告や危険を意味します。何かを後悔して泣いている場合もあるので、何度も泣く夢を見る場合には一度自分の心と向き合ってみましょう。夢占いは目安でしかありませんが、時には自分が抱えているトラブルの解消への道しるべになりますよ。
夢占い③泣く夢を見たら本当に泣いていた場合に示すもの
今日夢の中でめっちゃ泣いて、起きてからも涙ほんとに出ててしばらく止まらなかったんだけど、夢占い見たら泣く夢って良いことみたいで安心したー
— ゆ (@v7_o1) June 12, 2017
泣く夢を見て起きたら実際に泣いていた、という場合には夢の中で今抱えているストレスや不安を解消しようとしていた暗示です。夢占いでは主に2つの意味があり、一つは泣く夢を見て実際に起きたらすっきりしていた場合で、こちらは今ある問題から解放されることを意味します。
次に泣いて起きてもすっきりしない、まだもやもやとしている場合には、抱えている問題が長引くことを夢占いは告げています。夢占いはこんな意味がありますよ、という一つの道しるべです。夢占いの結果がこうだったからとさらに落ち込んでしまうと泣く夢から解放されない可能性があるので、悪い結果が出たとしても、あまり気にしない方が良いでしょう。
夢占い④誰かの前でひっそりと泣く夢が示すもの

誰かの前でひっそりと泣く夢を見た場合には、夢占いではその人とコミュニケーションがうまく行っていない、問題を抱えていることを暗示しています。悲しくて泣いているほどに問題が大きい傾向にあるので、自分が悲しいから泣いているのか、それとも嬉しくて泣いているのか思い出してみましょう。
涙を流しながら泣いている、悲しいから泣いているなど状況はさまざまでしょうが、人前で泣く夢は他人とのコミュニケーションがうまく行っていない証拠です。現実では何も問題を感じていなくても、相手が何か抱えている場合も考えられます。誰かの前で泣く夢を見たら相手が誰だったかのかもを思い出しましょう。
夢占いと片づけてしまうのも良いでしょうが、気になる場合には相手に聞いて解消した方が良いでしょう。特に、泣いている人物が今後もお付き合いを続けていきたい相手であればなおさらです。夢占いと簡単に片づけるか、問題を解消するために行動するかはあなた次第です。
夢占い⑤小さな子、赤ちゃんが泣く夢が示すもの

小さな子や赤ちゃんが泣く夢は自分が赤ちゃんとなって泣くのか、それとも目の前で赤ちゃんが泣くのかで夢占いの結果が変わります。夢占いが示すものを見極めるためにも、自分かそれとも他人かを覚えておきましょう。
小さい子、子ども、赤ちゃんが泣いている

子どもや赤ちゃんが泣いている場合には、自分の幼さゆえの未熟などから引き起こされるトラブルがあることを予感させる警告的な夢です。また子どもや赤ちゃんの泣き声の大きさでも夢占いの意味が変わります。泣き声が大きいほど自分の未熟さも大きく、トラブルを引き起こしやすいです。
途中で泣き止む場合にはトラブル回避や解消のを意味すると夢占いは告げていますが、ずっと泣き止まないまま起きる、泣き声が次第に大きくなる場合にはより問題が大きくなる可能性があります。自分の未熟さで問題を起こさないように注意しましょう。
自分が子どもや赤ちゃんになって泣く

自分が子どもや赤ちゃんになって泣く場合には、夢占いはトラブルやピンチが近づいていることを暗示しています。子どもや赤ちゃんのように自分の力では何もできないことを意味しています。またストレスを抱えていてトラブル処理能力が低下しているとも夢占いは告げています。普段の言動や行動によく注意しながら過ごしましょう。
夢占い⑥泣き叫ぶ、感情のままに泣く夢が示すもの

泣き叫ぶ、感情のままに大きく泣く夢を見たなら、夢占いはもうすぐ抱えている問題が解決すると暗示しています。夢占いで泣く夢は基本的に大きく泣くほど幸運を示すものです。他人が驚くような、自分でも驚くような泣き方であれば夢占い的には特に心配はいらないでしょう。
また問題解決の他にも幸運の訪れを示すとも夢占いは告げています。些細な幸運でも見逃さないように気をつけて過ごしてみましょう。夢占いでも幸運を示すものであれば覚えておくと良いですよ。小さな幸運がすぐ傍まで来ているでしょう。
夢占い⑦自分が悲しい、つらいと泣く夢が示すもの
自分が悲しい、つらいと泣いている夢は自分が強く後悔していることがあると夢占いは告げています。何か過去に誰かに迷惑をかけた、あの時の失敗が夢でまだその物事に囚われていることを示しています。悲しい気持ちやつらい気持ちで泣いている場合には自分の過去と向き合ってみましょう。
すぐに乗り越えられない過去でも、時間を掛ければいずれ傷も癒えます。悲しいと泣く夢を見たらまだ自分が乗り越えられていないこと知りましょう。夢や夢占いは時に自分の心を映し出します。夢占いだからと馬鹿にしていると自分が抱えるトラブルや不安と向き合えずにいつまで経っても解決しないこともありますよ。
夢占い⑧誰かと別れて泣く夢が示すもの

誰かと別れて泣く、別れがつらくて泣く場合には、その人が自分から離れていしまうという恐れを感じている暗示があると夢占いは告げています。現実でその人につらく当たってしまった心当たりはありませんか?現実では気にしていないつもりでも、夢の中では別れが訪れるのではないか心配しているのでしょう。

人と別れて泣く夢を見たからといって実際に別れが訪れるとは限りませんが、夢占いは時にものすごく当たるものです。誰かと別れて泣く夢を見た場合は、相手につらく当たってしまった事実がないか確認しましょう。あまり良い意味を持っている夢ではないので、できるだけ早く解消した方が良いでしょう。
夢占い⑨亡くなった人が泣く夢が示すもの
亡くなった人が泣く夢を見た場合には、自分が周りから非難されることを暗示しています。亡くなった人でさえ泣いているのですから、それほど自分が何か悪いことや迷惑をかけるようなことをする可能性があります。今から非難される可能性が大きいので普段の言動や行動を律するようにして、悪いことはしないようにしましょう。
夢占い⑩嬉しい、感動して泣く夢が示すもの

自分が嬉しい、感動して泣く場合には夢占いは自分が障害を乗り越えトラブルを解消すると暗示しています。悲しいと泣く夢と違い、嬉しくて涙を流す場合には吉兆を示す夢です。さらに、嬉しくて大泣きしている場合には幸運が訪れる可能性があります。

自分がどのような気持ちで泣くのかで夢占いの結果は変わります。自分が嬉しくて泣いていたのか、悲しいと涙しながら泣いたのかよく思い出してみましょう。夢占いの結果が悪いと良かった夢と入れ替えたくなりますが、時にはトラブルが訪れることを暗示しています。夢だから、夢占いだからと簡単に片づけていると痛い目を見ることもあるので注意しましょう。
夢占いの結果は泣いている状態や状況で変わるもの
夢占いは泣く、笑う、走る、落ちるなどその夢の状態や状況でさまざまな意味を持ち、変わるものです。泣く夢は涙を流しているか、どのくらい激しく泣くか、涙を大量に流しているかなどで暗示するものが変わります。夢占いの結果が常に現実に現れるわけではありませんが、夢占いも一つの目安と捉えて、トラブルを回避する道しるべと考えておくと良いでしょう。
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