カジュアルとして定番のメンズデニムシャツ。色合いやデザインからコーデの幅が広く、着回しが利いて着こなしもしやすいアイテムですよね。定番なだけにもっとおしゃれにコーデをしたいという方のために、今回はメンズデニムシャツのコーデ、選び方、着こなしなどをご紹介します。

デニムシャツのコーデ術!メンズにおすすめの着こなし方はこれ!

目次

  1. 今更ながらメンズデニムシャツとは?オフコーデの定番
  2. メンズデニムシャツをどう着こなしコーデしたい?
  3. メンズデニムシャツと似たシャンブレーシャツって?
  4. デニムシャツとよく似たタンガリーシャツって何?
  5. モテコーデのメンズデニムシャツの選び方は?
  6. カジュアル派?きれいめ派?メンズデニムシャツの着こなし方は?
  7. 季節別メンズデニムシャツ春のモテコーデ!
  8. 季節別夏のデニムシャツモテコーデの着こなしは?
  9. 季節別秋のメンズデニムのモテコーデを教えて!
  10. 季節別冬でもメンズデニムが人気!モテコーデにするには?
  11. 定番のメンズデニムシャツでモテコーデになろう!

今更ながらメンズデニムシャツとは?オフコーデの定番

メンズもののカジュアルファッションとしても定番のデニムシャツ。インディゴブルーの基本色にデニム生地を用いたシャツのことを言います。丈の長さもまちまちで、刺繍が入ったものやスタッズのあるものまでデザインは様々です。

デニムパンツと同様のつくりで、インディゴブルーに染めた糸で綾織りに仕立て上げられているのが一般的です。インディゴブルーの色合いや生地とのコーデは幅広く、オフのコーデには欠かせない、人気のアイテムと言えるでしょう。

また、基本は生地は厚めですが、オールシーズンの着回しが可能であり、洗濯をしても色落ちがしにくいというのも、メンズものとしては人気が高いアイテムと言えます。しかし、ものによっても色落ちがありますので、洗濯する際には注意が必要ですね。

メンズデニムシャツをどう着こなしコーデしたい?

あなたはメンズのデニムシャツをどう着こなしたいと思っていますか?袖をまくって着崩している、Tシャツをインナーとして、羽織ものとしてコーデし、着こなす、中にはビジカジとしてジャケットとコーデなど様々な着こなしを想定していると思います。

カジュアルにはまりたいなら、ウエスタンデニムシャツがおすすめ。ビジカジスタイルならばデニムワークシャツでコーデという手もあります。きれいめな着こなしをするなら、ボタンダウンデニムシャツなど、コーデの幅も広がります。どんなコーデをしてみたいか、きちんと把握してお気に入りのメンズデニムシャツを見つけましょう。

メンズデニムシャツと似たシャンブレーシャツって?

メンズシャツの中でデニムシャツとよく間違えられるシャンブレーシャツ。よく似ているけど、違いを知らない方が意外にも多く存在します。違いは生地の織り方にあり、シャンブレーシャツの生地は縦糸に色糸、横糸に白のさらし糸で平織した生地を使用したシャツをいいます。デニムシャツは綾織りしています。

シャンブレーシャツは平織りなので、糸が表面からは均等に表れています。そのため、糸の色落ちがしてもあまり目立つことがありません。薄手の生地が多く、デニムシャツに比べると耐久性が低いのが特徴。主にトップスなどの着こなしが向いています。

デニムシャツとよく似たタンガリーシャツって何?

シャンブレーシャツ同様、デニムシャツとよく間違えられるのは、レディースでもおなじみのタンガリーシャツ。デニムシャツとの違いはやはり生地の織り方と糸の使い方にあります。デニムシャツは縦糸に色糸、横糸にさらし糸を使っているのに対し、タンガリーシャツは、横糸に色糸、縦糸にさらし糸を使用しているという違いがあります。

どちらも綾織りですが、タンガリー生地は主にコットンを使用していて、厚めの綾織りに仕上がっているのが特徴です。一見デニムシャツとよく似たシャンブレーシャツ、タンガリーシャツですが、生地の違いや織り方に特徴があると、覚えておきましょう。

モテコーデのメンズデニムシャツの選び方は?

「メンズデニムシャツをどう着こなしたいか把握しよう」でもご紹介した通り、自分がどのようなコーデをしたいかを把握したら、まずはカジュアル派はウエスタンデニムシャツを、ビジカジコーデなら、デニムワークシャツ、きれいめコーデをしたいならボタンダウンデニムシャツやレギュラーカラーデニムシャツ。

ウエスタンデニムの特徴として、肩、背中、上部にヨークがついていてスナップボタンがあるデザインになります。デニムワークシャツは主に両胸にポケットがついているデザインが多く存在します。ボタンダウンシャツは襟元にあるボタンを首元の部分で止めることができる、かっちりとしたイメージのシャツ。

レギュラーカラーデニムシャツは、わりとシンプルなデザインなので、カジュアルなコーデはもちろん、こちらもビジカジスタイルにはおすすめです。ほんの一例ですが、モテコーデの選び方として、この4つのタイプはそれぞれの着こなしをするのには初心者の方にはおすすめです。試してみる価値はあると思います。

メンズデニムシャツを選ぶポイントとして、長袖のものがおすすめです。春夏は紫外線除けにもなりますし、袖をまくることでこなれた感じのコーデになり、秋冬は防寒対策になるため、長袖のメンズデニムシャツを1枚持っておくことで、1年中着回しやいろいろな着こなしが可能になります。色はインディゴブルーが基本ですね。

カジュアル派?きれいめ派?メンズデニムシャツの着こなし方は?

あなたがしたい着こなしは、きれいめ派ですか?それとも、カジュアル派ですか?きれいめに着こなしたい!カジュアルに着こなしたい!どちらも、共通して言えることは、カッコよく自分になじむような着こなしをしたいということではないでしょうか。

カジュアルにカッコよく着こなしをするポイントとして、メンズデニムシャツのボタンはあえて全部とめず、程よい感じでインナーを見せるスタイルが基本と言えるでしょう。注意していただきたいのは、一歩間違うとだらしなくなってしまうことです。全身鏡でどんなスタイルになっているかチェックしましょう。

また、カジュアル風に着こなしをしたいなら、メンズデニムシャツに合う、小物を取り入れてみましょう。例えば、Tシャツをインナーに、メンズデニムシャツとコーデをした場合に、Tシャツの首元にサングラスをひっかけるというのも、ありでしょう。

きれいめに着こなしをしたいならば、襟元以外のボタンをしめておくことで、きれいめのコーデが出来上がります。ボタンを全部とめてしまうと、あまりにカチカチな印象になってしまうので、襟元のボタンは外しておくのがちょうどよいコーデのバランスでしょう。

きれいめ派、カジュアル派、どちらの着こなしも一例として紹介しましたが、インナーやパンツとのコーデや小物を取り入れて、全身鏡でチェックしてみることをおすすめします。いろいろ試してみて自分に合ったコーデを見つけてくださいね。

季節別メンズデニムシャツ春のモテコーデ!

春になると、色も素材も重たいコートから、ライトで軽いトレンチコートとのコーデが多くなりますよね。インディゴブルーのメンズデニムシャツは、ベージュのトレンチコートとの相性もよく、カジュアルすぎず、重すぎない大人のコーデを楽しめる人気の組み合わせです。

デニムシャツは比較的厚めなので、まだ肌寒い春先からこのコーデの組み合わせができ、長期間楽しめるので人気が高く、初心者の方もおすすめです。

きれいめ派でキメたいという方は、テーラードジャケットとの組み合わせにすると、ぐっと大人の雰囲気になります。色はトレンチコートと同じくコートとパンツをベージュ、インナーとしてデニムシャツをインディゴブルーというコーデが人気を集めています。

季節別夏のデニムシャツモテコーデの着こなしは?

この夏、デニムシャツでカジュアルにキメたいという方は、ショートパンツで軽快にコーデするのがおすすめ。一見、デニムシャツとの丈感でアンバランスさを感じるかもしれませんが、そのアンバランスさがまた一味出してくれるのです。

Tシャツとのインナーに袖をまくるコーデは夏ならではの人気カジュアル派スタイルとも言えるでしょう。メンズデニムシャツと合わせるショートパンツやハーフパンツは、無地のものでもコーデは可能ですが、柄物を取り入れることで、夏らしさを演出しおすすめのコーデです。

単調になりがちな夏のコーデに、柄物のショートパンツを取り入れることで、コーデのバランスもとれます。ショートパンツの柄選びに迷ったり、初心者の方はボーダーやストライプの入った柄がおすすめ。

この夏のコーデはきれいめにキメたいという方は、白やベージュのパンツと合わせるのがおすすめ。デニムシャツの青とパンツの白は、定番の清涼感を醸し出します。薄手の長袖メンズデニムシャツは、清涼感もあり夏場でも大活躍ですね。

季節別秋のメンズデニムのモテコーデを教えて!

秋のメンズデニムシャツコーデをカジュアルにキメたいなら、ダウンベストと合わせるとフィットします。デニムシャツとの相性がとてもよく、カジュアル派の方は1着はもっていたいアイテムですね。

ダウンベストは朝晩涼しくなり、日中は暖かいこの時期には欠かせないコーデ。ナイロンやウールといった素材によっても、印象が変わってくるので、いろいろコーデをしてみて、自分に合ったものをチョイスしましょう。

基本のデニムシャツの色、インディゴブルーに合うダウンベストは、黒や茶など。ベージュなどの明るい色のパンツと合わせることで、コーデのバランスが取りやすいです。

きれいめコーデをしたいならば、ニットと合わせるとシルエットもきれいに見えます。色は黒や紺などでもよく合いますが、カーキ色やライトブラウン、ベージュなどの色と合わせることによってこの時期らしいコーデに。

季節別冬でもメンズデニムが人気!モテコーデにするには?

冬のカジュアルの着こなしをするならば、ミリタリージャケットがおすすめ。細身のパンツと合わせることで、シルエットもきれいに見えます。

ミリタリージャケットのM-65は、毎年人気が高いアイテムでデニムとの相性も抜群。ミリタリージャケットと合わせる場合は、デニムシャツの色が濃いもののほうがマッチしやすいです。

合わせるパンツは黒などの濃い色でもよいですが、冬場は暗い色で統一されることが多く、全体的に重たくなりがちなので、明るい色でコーデのバランスを取りましょう。

メンズデニムシャツをきれいめコーデをするならば、チェスターコートと合わせることで大人の男子のイメージになります。この時期の大人コーデに欠かせない、人気のチェスターコートはメンズデニムシャツとの相性がよい。チェスターコートの色は、ベージュでまとめてもグレーでまとめてもきれいめに決まります!

定番のメンズデニムシャツでモテコーデになろう!

メンズデニムシャツとはどんなものか、メンズデニムシャツの類似品、メンズデニムシャツに合う人気のコーデの仕方をご紹介しました。カジュアルの定番のデニムシャツだからこそ、着回しや着こなしが広がり、コーデの幅を広げてくれる欠かせないアイテムですよね。

季節を問わないコーデが楽しめるメンズデニムシャツは、若年層だけでなく、中年層や高年齢の方々にも最近は人気が出ているようです。上記のコーデはほんの一例ですが、参考にしていただければ幸いです。まずは基本色のインディゴブルーのメンズデニムシャツを手に入れてカジュアルコーデをぜひ楽しんでくださいね。


評価 4.9/ 5(合計14人評価)

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ