見た目きれいでおしゃれなサラダが作れると、食事が楽しいですよね!今回はおしゃれなサラダを簡単につくれるレシピと、見た目が華やかな盛り付けのコツを紹介します。このコツさえ掴んでしまえば、もうサラダが脇役なんて言わせません!

目次
簡単!おしゃれな見た目のサラダの基本とは
おしゃれできれいな見た目のサラダはどのように作ればいいか、お悩みの方も多いかと思います。しかし、ちょっとしたコツがあれば誰でも簡単におしゃれな見た目のサラダを作れるんです。食品は見た目が重要なので、おしゃれな見た目のサラダが作れるということは、それだけで食べる人の食欲をそそえるということです。

そこでまず、グルメなおしゃれサラダの基本をまとめてみました。ぜひぜひこれからサラダを作るとき、参考にしてみてください。
おしゃれサラダは色合いが華やか
グルメ番組で紹介されていたり、グルメな雑誌に載ったりしているおしゃれなサラダは、ぱっとみてとても鮮やかな色合いの見た目をしています。

緑一色ではなく、華やかな見た目のサラダは、見ている人の気分も自然と上がります。例えば、緑色のレタスをベースに使う場合は、紫の紫キャベツ、オレンジ色の人参、赤いトマト、ピンクの生ハム、黄色いパプリカ、白い玉ねぎやマッシュルームなども一緒に入れて、おしゃれに盛り付けましょう。
おしゃれサラダは食材が違う!
使用する食材を一味変えるだけで、いつものサラダを簡単におしゃれサラダに近づけることができます。

例えばレタスやきゅうりなどといったありきたりなものばかりを使うのではなく、おしゃれサラダはハム、さつまいも、アボカドやくるみなど一味違ったグルメな食材を使用しています。今日のサラダに使えそうなものがないか、買い出しの際にチェックするようにしてみましょう。
おしゃれサラダは盛り付けがキレイ
おしゃれサラダは必ずと言っていいほど、盛り付けがキレイです。味ももちろん大切ですが、料理はやはり見た目も大切です。

色んな色の食材をなるべく均等に散りばめたり、ぱっと見たときに食べる人が嬉しい気持ちになるように、形を整えたり一工夫するのがポイントです。
盛り付けの量でおしゃれサラダは演出できる
盛り付けの量も大切です。お皿に対してサラダの量が多すぎると、いかにも男の手料理という雰囲気が出てしまいますし、逆に盛り付けが少なすぎると、なんだか貧相なイメージを受けてしまいます。

作るサラダの種類と盛り付けるお皿の大きさを考慮して、盛り付けの適切な量を見極め、おしゃれサラダにぐっと近づけましょう。
おしゃれサラダはお皿がおしゃれ
せっかくサラダをおしゃれに作っても、盛り付けるお皿がサラダと合っていないのではおしゃれさが半減してしまいます。

家にあるお皿にサラダを盛るときに、形、大きさ、色合いなどを見て、どのお皿が一番合いそうかイメージしてみるのがおすすめです。また、出かけた先で素敵なお皿をチェックしてみるのも料理のモチベーションアップに繋がります。
おしゃれサラダは食べやすい
おしゃれサラダは、おしゃれなだけでなく、食べやすいことがほとんどです。食べやすいサラダは気持ちのいいものです。食材をカットする際は一口サイズにカットする、サラダに合った食器を使うなど、食べやすさにも注意してみましょう。

また、食べる人の好みの味付けに合わせるのも一つのコツです。人に振る舞う場合、事前に好みの味付けや食材を聞いておくと良いでしょう。
おしゃれサラダの簡単レシピを集めてみました
いろいろな人がおしゃれサラダが簡単に作れるレシピ動画を紹介してくれていたので、集めてみました。アレルギーのある方や、アレルギーのある方にサラダを提供する際は、くれぐれもレシピにアレルギー物質が入っていないか気をつけてください。そしてアレルギー物質があった際のご使用は絶対に避けてください。

包丁等を使う際は、慎重に、怪我をしないように気をつけてくださいね。また、ここに紹介するレシピをもとにして、粉チーズを振りかけるなど食材を加えたり、盛り付け方を変えてみて、自分なりに食べやすく作りやすいグルメなサラダの作り方を編み出していくのもいいと思います。
簡単に作れる!重ねトマトのおしゃれなサラダ
材料は【トマト、ロースハム、サニーレタス、ドレッシング】です。別途爪楊枝も必要です。盛り付けの見た目もかわいらしく、美味しそうなトマトサラダのレシピです。グルメな友達や彼女、家族もこれなら喜んでくれそうです。
つやつやとひかって美味しそうですね。これならトマトを丸ごと一個使うので、ジューシーで食べごたえ満点です。
さっぱり美味しい!大根と水菜のサラダ
サラダ単体は、【大根、水菜、ベーコン、オリーブオイル】で作れます。
このレシピのドレッシングを作る場合は【オリーブオイル、塩、胡椒、砂糖、酢、醤油、水】が必要です。
手作りドレッシングは添加物がありませんので、安心して食べることが出来ます。出来上がったらおしゃれに盛り付けましょう。
レンジで簡単!大根とささみのサラダ
材料は【大根、サニーレタス、ささみ、塩、ごま油、鶏がらスープのもと、昆布茶のもと】で作れます。レンジでお手軽簡単に作れるのがいいですね。
昆布茶のもとや鶏がらスープのもとがなくても、塩胡椒や自分の好みの調味料があれば、味見をしつつ代用することも可能です。さっぱりしていて美味しそうですね。
ゆで卵とアボカドの栄養バッチリサラダ
材料は【卵、アボカド、ライム、トマト、赤たまねぎ、パクチー、ハラペーニョ、クラッカー、塩胡椒】です。ハラペーニョとは唐辛子のことで、辛いものが苦手な方は入れなくても問題ないかと思います。こんなおしゃれなサラダも、レシピを知っていれば作れてしまいます。
アボカドは、熟れて柔らかいものを買うようにしましょう。柔らかいものを使用しないと、この動画のようにフォークで綺麗にすりつぶせず、途方にくれてしまいます。
色合い華やか!コンソメホットサラダ
材料は【じゃがいも、にんじん、ゆで卵、バター、マヨネーズ、にんにく、ベーコン、玉ねぎ、コンソメ、塩胡椒】あればブラックペッパーです。動画では二人分の分量で調理しているそうです。
これはついつい手が伸びてしまいますね。食べるときにサラダがこぼれにくいので、容器は深めのものにしたほうがいいです。
つくったサラダにもう一品!かわいいハムアレンジ
思わずくすっと笑ってしまうような、かわいいハムのアレンジの動画もご紹介します。サラダに添えれば、華やかになりますよ。
食卓が賑やかになりそうで、いいですね。老若男女にウケますので、是非自分の技にできるよう、チャレンジしてみましょう。
サラダにかけるドレッシングがない!
おしゃれサラダを作ってかわいく盛り付けたものの、ドレッシングが手元にないことに気がついたあなた。そんなときは今あるもので、さっと簡単にグルメドレッシングを作っちゃいましょう。

ごまドレッシング
材料は【ポン酢、マヨネーズ、砂糖、サラダ油、ごま油、すりごま、酢】です。ミキサーがない場合はスプーンなどでかき混ぜても美味しく頂けます。
ビネガードレッシング
材料は【マスタード、油、お酢(できればワインビネガーかバルサミコ酢)】です。容器に入れて振るだけなので、さぱっとお手軽にできちゃいますね!
和風ドレッシング
材料は【醤油、みりん、酢、砂糖、にんにく、ごま】です。和風なのでお年を召した方にも喜ばれます。にんにくがアクセントになっています。
オニオンドレッシング
材料は【たまねぎ、てんさい糖、醤油、お酢】です。もしてんさい糖がない場合、お手持ちの砂糖を使いアレンジしましょう。
美味しい野菜の選び方のコツ
使用している野菜が食べごろなサラダは、食べて美味しいですし健康にもいいです。グルメサラダをつくるからには、素材の選び方も知っておきたいもの。

サラダ作りは野菜選びから始まっています。おいしい野菜の選び方を素材別に調べてみたので、お時間のある方はぜひ読んでいってください。
レタス

芯の切り口が茶色く変色していない、葉の色が濃すぎないものを選びましょう。持ったときにふわりと軽い事も大切です。
トマト

ひび割れのない綺麗な形の、一様に赤いトマトを選びましょう。へたが緑色でしなびていないものは新鮮な証です。
キュウリ

形が真っ直ぐであることに拘る必要はありません。イボがつんつんと残っていて、全体的に濃い緑色をしたものを選びましょう。
ピーマン

鮮やかなみずみずしい緑色をしていて、ツヤとハリがあり、重いものを選びましょう。ヘタに元気があるものも新鮮です。
カボチャ

軸(切り口)が太く、皮がしっかりとしていて、均等に丸くなっているものを選びましょう。ずっしりと身が詰まっていて種が多いのは良いカボチャだそうです。
アボカド

火を通さず使う場合は黒く熟した柔らかいもの、火を通して使う場合はまだ少し緑の残った硬いものを選びましょう。綺麗に丸くて、つやがあるものが美味しいです。
おしゃれサラダのレシピと盛り付け方まとめ

ちょっとしたコツを使ったり、いつものサラダに一手間加えるだけで、おしゃれなサラダは簡単に作れてしまいます。サラダがおしゃれだと、食事時の気分も爽やかなものになるので、是非この機会におしゃれサラダのコツをマスターしてしまいましょう。
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