皆さん、夏場はキャンプをしますか?キャンプというとひと昔前はシンプルなグッズでやっていましたが、最近はおしゃれなキャンプグッズが増えてきてインスタ映えすると話題に。そんなおしゃれでセンスの光るテーブルやテントなどのキャンプグッズをご紹介します。

目次
キャンプグッズ、どんなものを持ってる?
ひと昔前のキャンプというと、テントと寝袋と少しの調理器具くらいの少ない荷物でのキャンプが多かったのですが、最近はキャンプのグレードがぐっと上がっているような気がします。今ではキャンプグッズも充実していて、アウトドアなのにまるで自宅に居るかのようなキャンプをしている方たちも多く見られるようになりました。
おしゃれなキャンプグッズに買い替えたい!
最近はおしゃれなテーブルやイス、タープなどのキャンプグッズを使ってキャンプを楽しんでいる方が多くなりました。インスタグラムでも写真が映えるようなアイテムを使ったりして、センスのいい写真を投稿している方も見かけます。古くなってきたキャンプグッズを買い替えるなら、今どきのおしゃれなアイテムを購入してみませんか。
今回は、おしゃれなキャンプグッズをご紹介していきます。キャンプに必要なグッズとキャンプにおすすめの料理も併せてご紹介していこうと思います。センスのいいアイテムを使っている男子はおしゃれに見えます。恋人や家族でキャンプするもよし、仲間やグループでするもよし、おしゃれアイテムを揃えて周りと差を付けましょう。
キャンプに必要なグッズって何?
初心者でも!まずはキャンプ道具を揃えよう
キャンプ初心者の方のために、キャンプに必要なアイテムをご紹介します。テントとタープ、テーブル、アウトドアチェア、バーベキューグッズ、ランタン、シュラフ(寝袋)、クーラーボックス、調理器具は必須です。これがないと始まらないくらいに必要なものなので、これらは揃える必要があります。
キャンプ場によってはバーベキューグッズを貸し出してくれる場所もあるので、そこまで大荷物で行きたくないという方はレンタルするのも良いかもしれません。ただ、自分で持っていると家でもバーベキューをすることが出来ますし、気兼ねなく使えるので持っていると良いアイテムの1つですよ。
あると便利なアイテムって?
上記の必須アイテムの他に、あると便利なアイテムもあります。まずは荷物をしまうのに適している耐久性のあるボックス、食器を洗った後に干して置ける吊り下げられるネット、分別が出来るゴミ箱、重いものを一気に運べる折りたたみ式のキャリーカートなどがあります。あると快適なキャンプになるので、必要かどうか判断して購入してみて下さいね。
おしゃれキャンプグッズ①テント
テントにはタイプが4種類
まずはテントから見ていきましょう。テントにはタイプがあって、昔からよく見かける一般的なドームテント、家族での使用に最適なツールームテント、コンパクトで設営も撤去も簡単なワンポールテント、広げるだけで組み立てられるワンタッチテントがあります。
一般的なドームテントは、大小様々あり、設営はポール2本を持ち上げるだけなので初心者にもおすすめのテントです。ツールームテントは、テント内が区切られているので家族や大人数でもキャンプにおすすめです。ワンポールテントは1本のポールで設営するのでとんがり屋根が特徴のテントです。ワンタッチテントは、広げて周りを留めるだけなのであっという間に設営が可能です。
おすすめのおしゃれテント
キャンプグッズのメーカーの「ドッペルギャンガーアウトドア」のテントはおしゃれなものが多いのでおすすめです。うさぎのマークが目印です。ワンタッチテントやワンポールテント、ドームテントが充実しているので、おしゃれでカッコいいテントを探すならドッペルギャンガーアウトドアがおすすめです。
ロゴスというメーカーもおしゃれなテントがあるブランドです。様々な形のテントがありますが、ワンポールテントが特におしゃれです。ロゴスのマークというとナバホ族の伝統柄であるナバホ柄が有名ですが、外側にナバホ柄がプリントされているので可愛さもあります。女性受けが良いテントだと思いますよ。
おしゃれキャンプグッズ②タープ
テントより重要なタープ
テントより過ごす時間が長いタープは、日よけやリビングスペースを拡張するのに必要なものです。タープにはテントの延長になっているタイプや、独立して立てるものがあり、そこでテーブルを広げて食事やバーベキューをしたり急な雨でも対応できるのでとても重要なアイテムになります。タープは六角形や四角形など様々な種類があります。
おすすめのおしゃれタープ
テントではドッペルギャンガーとロゴスをご紹介しましたが、これらのメーカーでもおしゃれなタープは取り扱っています。その他のおしゃれなタープを扱っているメーカーは、アウトドア用品の老舗「コールマン」や、日本人クライマーが設立したメーカー「モンベル」のタープはおすすめです。個性的なタープでセンスよくキャンプをしたい方には、アルパインデザインもおすすめです。
おしゃれキャンプグッズ③テーブル
テーブルでセンスを光らせよう
食事をしたりくつろぎの場を作るのに重要なテーブルにもおしゃれなデザインのものはあります。コンパクトに折りたためることもポイントですが、安定性も重視したデザインのテーブルが長く使えますよ。キャンパーの中にはテーブルはDIYで自作するという方も多いようで、自分の好みのテーブルが見つからない方にはおすすめの方法です。
おすすめのおしゃれテーブル
センスがいいテーブルならコールマンのナチュラルモザイクシリーズです。モザイクタイルのようなデザインのテーブルは他のメーカーにはないおしゃれさのあるテーブルです。その他には、テントやテープなどに合わせるのであれば、ロゴス、ドッペルギャンガー、モンベルがおすすめです。ドッペルギャンガーは独創的なデザインが多いですよ。
リメイクシートを貼ってプチDIY
どうしてもいいものが見つからない、持っているテーブルをどうにかしたいという方は、リメイクシートを貼ってシンプルなテーブルをDIYしてみるのはいかがでしょうか。リメイクシートは100均にも売っていますが、テーブルのように擦れたり触る頻度が高い場合は、ホームセンターや壁紙のネットショップで売られているシートを使った方が耐久性はあると思いますよ。
おしゃれキャンプグッズ④チェア
イスは座り心地がポイント
テーブルをおしゃれにしたのならイスもおしゃれかつ座り心地のいいものを選びたいですよね。アウトドアチェアには、お尻がすっぽりと収まるようなタイプ、しっかりとした作りで安定感のあるタイプ、ロッキングチェア、ベンチタイプなどがあります。座った感じは実際にお店で試してみないと分からないので、座り心地を重視する方は実店舗で座ってから購入すると失敗しませんよ。
おすすめのおしゃれチェア
ハイセンスなキャンプチェアは沢山あります。コールマンのイスは可愛らしい柄のものもあるので、女性やお子様連れでキャンプに行く方にはおすすめです。2人で座れるダブルチェアもあります。価格帯が若干高めではありますが、ヘリノックスというメーカーはセンスのあるおしゃれなイスを扱っています。キャンプ以外にも使えるデザインなので重宝するようですよ。
シンプルでおしゃれなイスであればスノーピークが良いでしょう。ロゴスもおしゃれな柄のイスを扱っています。また、キャプテンスタッグのベンチチェアをDIYするのもおしゃれと話題に。チェアカバーを作るのは難しいですが、シーツやブランケットを掛けて雰囲気を変えるだけでも十分におしゃれに変身させられます。
おしゃれキャンプグッズ⑤バーベキューグッズ
①バーベキューコンロ
キャンプにはバーベキューグッズも欠かせませんよね。おすすめのおしゃれなバーベキューコンロは、コールマンのバーベキューコンロです。炭を入れる引き出しが付いていて、焼き網を上げることによって火力を調節できる機能も備えています。網を外して炭を追加する必要もないので、スマートに調理をしたい方におすすめです。
バーベキューコンロには、燻製も出来るドームタイプのコンロもあります。アメリカの方では主流のコンロだそうです。本格的なスモークバーベキューをしたいのならドーム型がおすすめです。少人数分しか調理が出来ないので、少ない人数での使用をおすすめします。
②焚き火台
バーベキューコンロを使わずに焚き火台を使うという方法もあります。暖を取る役割も果たす焚き火台は、夏場以外でもキャンプをする方におすすめのアイテムです。見た目がおしゃれでハイセンスな焚き火台を選ぶならコールマンのファイヤープレイスなどがおすすめです。その他、スノーピークやユニフレーム、キャプテンスタッグなどもおすすめですよ。
おしゃれキャンプグッズ⑥ランタン
夜はランタンで心穏やかに
夜の明り取りに必要になるランタンにもおしゃれなデザインのものがあります。これぞランタンという形のタイプであれば、ガソリン式のコールマンのランタンや、灯油式のペトロマックスなどがあります。もちろん危なくないLEDタイプのランタンもありますので、お好みの燃料タイプのランタンをチョイスしましょう。
ガラス部分がおしゃれな形状のコールマンのルミエールランタンは、キャンプ以外にも使いたくなるくらいにおしゃれな仕様になっています。こちらはガス式になっているランタンです。もっとレトロな雰囲気を出したいならガス缶のカバーをつけるとさらにハイセンスに。雰囲気良くキャンプをやりたい方におすすめのランタンです。
おしゃれキャンプグッズ⑦シュラフ
寝心地が良いシュラフを選んで
寝る時に必要なシュラフにもこだわりたいですよね。季節に合わせて選ぶ必要のあるものですが、耐久性も重要視したいですよね。日本製のシュラフを考えている方は、NANGA(ナンガ)のシュラフがおすすめです。コンパクトに収納することも出来るので、キャンパーに人気のメーカーです。
あまり窮屈に感じるシュラフは嫌、という方にはコールマンのシュラフがおすすめです。夏のキャンプにも最適で、布団を半分に折ったような形なのでゆったりと寝ることが出来ます。デザインもおしゃれなものが多くあります。コールマンの製品は丸洗いできるものが多いので、じゃぶじゃぶ洗いたい方におすすめですよ。
おしゃれキャンプグッズ⑧クーラーボックス
食材運びに必須!
食材や飲み物を冷やして置くのに必要なクーラーボックスは、ハードケースがおすすめです。ソフトケースの場合は沢山入っても重くて肩に掛けて運ぶのは大変…という事態になりかねません。ハードケースならキャスターが付いているタイプもあるので、楽に運びたいならキャスター付きのハードケースを選びましょう。
アウトドア用のクーラーボックスと言えばYETI(イエティ)です。高い耐久性と保冷力でキャンパーに人気のメーカーです。デザインはシンプルですがセンスが良いのも特徴です。カラーは白やパステルカラーがおしゃれですね。クーラーボックスは機能性を重視して選んで下さいね。
おしゃれキャンプグッズ⑨調理グッズ
鍋やフライパンもおしゃれなもので
最近のキャンプ用の調理グッズにはおしゃれなものが沢山あります。女性の間で流行っているスキレットは鉄製の小さいフライパンなので、直火で使うキャンプにはおすすめです。スキレットでステーキを焼いたり、アヒージョや餃子、ピザなども焼くことが出来ます。ニトリのスキレット(ニトスキ)はリーズナブルな価格で買えるので、まずはニトスキから初めて見るのも良いでしょう。
焚き火台を使うのなら、ダッチオーブンもおすすめです。ダッチオーブンは、焼いたり煮たり蒸したりと蓋が付いている万能な鍋なのでキャンプにはもってこいです。鋳鉄、ステンレスと素材は様々ですが、キャンプだけで使うなら鋳鉄が一番扱いやすいです。使っている内に味が出てくるということもあり、キャンパーがよく使うアイテムです。
おしゃれキャンプグッズ⑩小物など
お皿やカトラリーも忘れずに
お皿やカトラリー(フォークやナイフなど)、コップなどもおしゃれなもので揃えたいですよね。これらはお好みのものを使うことが出来るので、持ち運びやすさや耐久性などで選ぶと良いでしょう。今は100均でもおしゃれなお皿などが売られていますので、そういったものを活用するのも良いでしょう。
アウトドアナイフもおしゃれなものを
普段家庭で使うような包丁は持っていくことが出来ないので、折りたたみタイプのアウトドアナイフを持っていくことになると思います。アウトドアナイフには種類があるのですが、キャンプ場でキャンプをする分にはフォールディングナイフで十分でしょう。取っ手が木製のおしゃれなデザインのナイフもありますので、切れ味のいいナイフをお選び下さい。
料理もおしゃれに!おすすめメニューは?
メインはお肉で!バーベキュースペアリブ
キャンプと言ったらお肉ですよね。スペアリブを下茹でして味付けをした状態で持っていけば、しっかり味のついたスペアリブを直火で焼いて食べることが出来ます。もちろん家庭でもオーブンで焼けば作れるので、お肉が好きな方はスペアリブでがっつり食べてみて下さい。
魚ならアクアパッツァ
スキレットでも作れるアクアパッツァは、キャンプでは生魚ではなく干物で作ると良いでしょう。鮮度が落ちると食中毒の危険がありますので、暑い時期は生魚は避けた方が良いかもしれません。どうしても生魚を使いたい場合は、冷凍したままの状態で持っていくのも良いですね。好きな具材を入れて作ってみて下さい。
サラダはメイソンジャーで
サラダを持っていくのはなかなか難しいので、少し前に流行ったメイソンジャーにサラダを詰めたメイソンジャーサラダが良いでしょう。好きな野菜を層になるように詰めて食べる時にドレッシングをかけるだけなので、キャンプ以外にピクニックにもおすすめです。センス良く詰めておしゃれな見た目に仕上げてみては?
アウトドアならではのパエリア
大きな鍋で作るパエリアは美味しいですよね。キャンプならパエリアだって作れてしまいます。エビやアサリなどの海鮮を入れて作るのも良し、ウインナーなどお肉系の具材を入れて作るのも美味しく出来ます。大人数のキャンプにはパエリアがおすすめです。
下準備をすればパスタも簡単に
あらかじめ準備をしていけばナポリタンスパゲティだって作れます。ジップロックに乾麺と水を入れて持っていくだけです。いわゆる水戻しパスタですが、少ないお湯でさっとゆでてからナポリタンにすればモチっとした食感になります。茹で時間短縮にもなるので、省エネなレシピです。
おつまみにアヒージョを
アヒージョとは、オリーブオイルとニンニクで煮込む料理です。エビを使うことが多いのですが、何にでも合うので野菜やキノコ、鶏肉などもおすすめです。オリーブオイルをバゲットにつけて食べるのも最高ですよ。
おやつにデザートにバームクーヘン
バーベキューならではのやり方だと思いますが、棒にホットケーキを掛けながら回し焼いていくバームクーヘンも面白いと思います。お子さんがいると喜ばれそうですよね。ひたすら回して焼いていくので、焼いている人は大変かもしれませんが、良い思い出になるでしょう。
テント内をリビング化?くつろげる空間の作り方
まるで自宅?エアーベッドで快適に
テントの中を家のような快適な空間に作り上げることも出来ます。空気で膨らませるエアーベッドは、まるでマットレスの上で寝ているような感覚になるアイテムです。広いテントの中であれば2人分くらいのエアベッドを隅に置いておくことも可能です。ベッドカバーやクッション、薄手の毛布を持ってくればぐっすり眠ることも出来ますね。
大きめのエアーベッドをテント内に敷き詰めるという方法もあります。家族で川の字になって寝るのであれば、敷き詰める方法がおすすめです。コロンと横になって休憩することも出来ますし、小さいお子さんがいる場合にはそこで安全に遊ばせることも出来ますね。ただ、穴が開いてしまうと使えなくなってしまうので、大事に扱うことがポイントになります。
インナーマットやスリーピングマットを活用
エアーベッドのようなクッション性はそこまで求めていないという方は、インナーマットやスリーピングマットがおすすめです。インナーマットは、クッション性と防寒対策として使うマットです。テントやアルミマットだけでは地面に直接寝ているくらいの薄さになってしまうので、体が痛くならないように使うと快適に過ごすことが出来ます。
インナーマットよりクッション性が欲しいという場合には、厚みがあるスリーピングマットがおすすめです。厚さが10cm程度のスリーピングマットだと、寝た時に体が沈んでも地面についているような感覚もなく、快適に寝ることが出来ます。車中泊にも使用できるので、旅をする機会が多い方にもおすすめのアイテムです。
おしゃれなキャンプで素敵な思い出を作ろう
おしゃれなキャンプグッズについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。おしゃれなテントやタープだけでも十分おしゃれキャンプになりますが、テーブルなどもおしゃれにした方が統一感が出て良いですね。おしゃれアイテムは豊富にあります。おしゃれキャンパーを目指すなら、インスタグラムを参考にしてみるのも勉強になりますよ。
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