男性ならびしっと鍛えた体で夏を迎えたいですね。自宅でちゃちゃっと腕立て伏せするつもりが、思ったよりできない!なんてこと、ありますよね。今回は、初心者必見!腕立て伏せができない理由と正しい方法を紹介します。正しい方法を覚えて腕立て伏せでビシバシ鍛えましょう!

目次
- 腕立て伏せとは?
- 腕立て伏せ、なぜできないの?
- 体重が重すぎて腕立て伏せができない!
- 体幹が弱くて腕立て伏せができない
- 方法が間違っていて腕立て伏せができない
- 間違った方法でできない人にオススメの腕立て伏せ方法
- 初心者必見!腕立て伏せの正しい方法
- できないさんは要注意!腕立て伏せを正しくするためのポイント
- 体重が重すぎでできない人にオススメの腕立て伏せ方法
- 体幹が弱くてできない人にオススメの腕立て伏せ方法
- できないからできるに!腕立て伏せのコツは?
- 腕立て伏せができない人は大胸筋を鍛えてみよう!
- 三角筋を鍛えればできない→できるに近づく!
- 上腕三頭筋の筋力アップは腕立て伏せできない克服への近道!
- 腕立て伏せでビシッと体を鍛えよう!
腕立て伏せとは?
薄着になる季節、夏が近づいてきました。夏に向けて体を鍛え始めた男性も多いのではないでしょうか。夏は体を露出する機会が増えます。そんな時に、ビシッと鍛えられた体だと女性からも男性からも一目置かれそうですよね。今回は、自宅で簡単に出来る筋トレ「腕立て伏せ」について紹介します。

腕立て伏せとは、うつ伏せ状態から両手と両つま先で体を支え、腕の力で体を上下させる運動の事です。学生時代に体育の授業で準備運動として行ったことがあるでしょう。腕立て伏せは特別な器具を使わず、ある程度のスペースがあればできる筋トレです。自宅で体を鍛える時にうってつけの筋トレ方法だと言えるでしょう。
腕立て伏せは主に上腕二頭筋と大胸筋を鍛える筋トレ方法です。筋肉隆々の腕は、男らしい逞しさをアピールできますね。また、ガッチリとした胸筋は筋肉好きな女性がメロメロになるポイントです。薄着で筋肉アピールをしやすい季節が近づいています。腕立て伏せでビシッと体を鍛え、Tシャツの似合う男性になりましょう。
腕立て伏せ、なぜできないの?
簡単!余裕!と思われがちな腕立て伏せですが、実際にやってみるとできない!なんて人も意外と多いものです。筋トレ初心者は特に思っているよりもできないかもしれませんよ。では、なぜ簡単な腕立て伏せができないのでしょうか。実は、腕立て伏せには初心者が陥りやすいできない理由がいくつかあるのです。

今回は、腕立て伏せができない理由を3つ紹介します。また、理由ごとにオススメの腕立て伏せ方法も合わせて紹介しますよ。腕立て伏せができない筋トレ初心者必見です。腕立て伏せができない理由を知り、なぜ自分は腕立て伏せができないのかを考えましょう。また、それぞれの理由に合った腕立て伏せの方法を知りましょう。
体重が重すぎて腕立て伏せができない!
1つ目の腕立て伏せができない理由は「体重が重すぎる」という事です。体重が重すぎると自分の体重を両手と両つま先で支えられず、腕立て伏せができないのです。「ある程度脂肪が無いと筋肉がつかない」なんて理由を言いわけにしている人はいませんか?そもそも腕立て伏せができないほどの脂肪は重量オーバーです。

自分の体重を支えられないのに張り切って腕立て伏せをしてしまうと、とても危険です。自分の体重で自分の腕の骨を折ってしまうなんて事もあり得るのです。体重が重すぎてできない人は、通常の腕立て伏せにチャレンジするのは体重が少し減ってからにしましょうね。
体幹が弱くて腕立て伏せができない

2つ目の腕立て伏せができない理由は「体幹が弱い」事です。体幹とは、胴体の深層部にある4つの筋肉のことを言います。横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群の4つです。これらは、体を支えるために重要な働きをしている筋肉たちです。体幹が弱いと姿勢が悪かったり、腰痛や肩こりの原因になったりします。
この体幹が弱いと、腕立て伏せもできないのです。腕立て伏せは、両手両つま先の力があればいいという訳ではありません。胴体がしっかりとしていないと体を上下に動かす際にブレてしまい、結果的に腕立て伏せができない状態になります。姿勢が悪い男性はモテません。しっかりと体幹も鍛えましょう。
方法が間違っていて腕立て伏せができない

3つ目の腕立て伏せができない理由は「方法が間違っている」事です。体重も重すぎないし、体幹もそんなに弱くないのに腕立て伏せができないのは、腕立て伏せの方法が間違っているからなのです。そんな簡単な理由なの!?と思うかもしれませんが、実はこの理由で腕立て伏せができない人はとても多いのです。
そもそも、腕立て伏せの正しい方法を習う機会は、自分から調べる以外はほぼありません。なんとなくでやっていては効果も半減してしまいます。腕立て伏せは上半身を鍛えるにはうってつけの筋トレです。正しい方法を覚えてビシッと鍛えた体を手に入れましょう。
間違った方法でできない人にオススメの腕立て伏せ方法

腕立て伏せの方法が間違っていてできない人にオススメの腕立て伏せ方法は、正しい腕立て伏せの方法を覚えることです。正しい方法を意識して、何度も繰り返し行うことで体に覚え込ませましょう。最初は膝をついてでOKです。徐々に慣れて正しい腕立て伏せができるようになりますよ。
初心者必見!腕立て伏せの正しい方法
では、正しい腕立て伏せの方法を動画で見てみましょう。初心者は文章や画像で見ていてもなかなか理解できないものです。動画で実際に腕立て伏せをしている様子を見ることで、理解を深めましょう。ぜひ、音声を出してご覧ください。動画では特に初心者に知っておいてもらいたい腕立て伏せのコツなども紹介していますよ。
正しい腕立て伏せの方法は、動画を見るだけでは身に付きません。動画で理解し、しっかり覚えたら実際に自分も腕立て伏せをやってみましょう。できないから・・・と敬遠していてはいくらたっても身に付きません。何事もやってみることが大切ですよ。
できないさんは要注意!腕立て伏せを正しくするためのポイント
正しい腕立て伏せの動画はどうでしたか?ここで、正しい腕立て伏せをするための大切なポイントをまとめます。まずは、手は肩幅よりも大きく開くことです。実際にやってみるとわかりますが、両手の感覚が狭いとうまく腕立て伏せができません。自分で思っているよりももう一こぶし分大きく開いてみましょう。
体を上下に動かしている間は、腹筋を意識しましょう。腹筋に力を入れておなかが床に付かないように気を付けます。筋トレは鍛えたい筋肉を意識しながら行うと効果が上がると言われています。しっかりと上腕二頭筋、大胸筋を意識しながら腕立て伏せをしましょう。体は一直線になるように意識します。体を下げる時は肩甲骨をグッと引き寄せましょう。
初心者は忘れてしまいがちですが、これらのポイントは腕立て伏せを正しく行う上でとても大切です。しっかりと頭に入れておきましょう。腕立て伏せのポイントを制する者は腕立て伏せを制するのです。
体重が重すぎでできない人にオススメの腕立て伏せ方法
次は体重が重すぎで腕立て伏せができない人にオススメの腕立て伏せ方法です。体重が重すぎる人が腕立て伏せをすると、腕やつま先に体重がかかりすぎて正しいフォームになりません。なので体重が重すぎる人は、床ではなく壁を使った腕立て伏せを試してみましょう。
この方法なら、腕に体重がかかりすぎないので安心です。また、壁腕立て伏せと併用して食事制限などをするとよりいいでしょう。体重を減らす事は腕立て伏せをするためだけでなく健康的な面でもメリットが多いです。多すぎる体重は適度な量まで減らせるといいですね。無駄な脂肪を筋肉にしてガッチリマッチョを目指すのもアリですよ。
体幹が弱くてできない人にオススメの腕立て伏せ方法
体幹が弱くて腕立て伏せができない人にオススメなのは、腕立て伏せの前にまず体幹を鍛えることです。体幹を鍛えると姿勢が良くなり、肩こりや腰痛などの予防にもなります。最近流行っているプランクは、自宅で簡単にできる体幹トレーニング方法です。特別な器具もいらないので、さっそく試してみましょう。
サッカー日本代表の長友選手が出している体幹トレーニングの本もオススメですよ。体幹トレーニングは多くのスポーツ選手が実践しています。体幹を鍛えて腕立て伏せをできるようになりましょう。腕立て伏せと合わせて体幹トレーニングを続けて行けば、姿勢の良い色男になれるはずです。腕立て伏せができないからと諦めず、挑戦してみましょう。
できないからできるに!腕立て伏せのコツは?
自分がなぜ腕立て伏せができないのか、理由はハッキリしましたか?次は、初心者に特に覚えて欲しい腕立て伏せのコツを紹介します。コツさえつかめば腕立て伏せができない初心者も簡単に腕立て伏せができるようになるかもしれませんよ。
腕立て伏せができるようになるコツは、まず体を下げる深さについてです。初心者が最初からしっかり深く下げるのは、とても難しいです。最初は深さはあまり気にせず正しい方法を身に付ける事を重視しましょう。深さは徐々に少しずつ深くしていければOKです。繰り返し行っていけば、自然と深く下げられるようになりますよ。
体を上げる事が困難な場合はなるべく強い力で床を押すようにしましょう。床を押す事で、腕立て伏せに必要な腕の筋力アップを目指します。また、床を強く押す際も腕立て伏せの正しい方法を守るようにしましょう。できないけれども腕立て伏せをしているという意識はしっかりと持っておきましょうね。
腕立て伏せができない人は大胸筋を鍛えてみよう!
腕立て伏せで鍛えられるのは大胸筋、三角筋、上腕二頭筋です。反対に言うと、これらの筋肉を鍛えれば腕立て伏せが自然とできるようになるのです。腕立て伏せができない人は、大胸筋や三角筋、上腕二頭筋を鍛えてみましょう。まずは、大胸筋の鍛え方を紹介します。
大胸筋の鍛え方として有効なのが「ソファーダンベルプレス」です。これは、家にあるソファーを使って行える筋トレです。用意する物はダンベルだけ!スポーツジムなどにあるベンチが無くても大丈夫ですよ。腕立て伏せのためだけでなく、大胸筋を鍛えるために行いましょう。
腕立て伏せができない人は、この筋トレを実践してみましょう。筋トレ前後にはストレッチをしてくださいね。ダンベルは床に落としてしまうと床に傷が付いたり、下の階の住人からクレームが来たりといい事がありません。十分注意して行いましょう。
ソファーにもたれてダンベルを上げ下げします。腕立て伏せに重要な大胸筋をしっかりと鍛える事ができますよ。動画では詳しいやり方やセット数、やる頻度などが詳しく説明されています。じっくり見て参考にしてくださいね。腕立て伏せができない人は大胸筋から鍛えてみるのもアリですよ。
三角筋を鍛えればできない→できるに近づく!
次に腕立て伏せができない人にオススメなのは「三角筋を鍛える事」です。大胸筋と同じく、三角筋も腕立て伏せに重要な筋肉です。腕立て伏せで三角筋を鍛える前に、腕立て伏せのために三角筋を鍛えていきましょう。三角筋とは、肩の関節をおおう大きな筋肉の事です。三角形をしているので三角筋と呼ばれています。
三角筋を鍛えるのにオススメの筋トレは「ダンベルショルダープレス」です。その名の通り、ダンベルを肩の上で上げ下げします。しっかりと大きく肩を動かす方が効果的ですよ。最初はとてもしんどいでしょうが、慣れればスイスイできるようになるはずです。腕立て伏せ成功のためにも頑張りましょう。
ダンベルを床と平行に保つことがポイントです。腕もしっかりと曲げたり伸ばしたりしましょうね。三角筋を鍛えれば腕立て伏せができるようになるだけでなく、逆三角形の魅力的な体も手に入ります。女性の視線を独り占めできるチャンスですよ!
動画でしっかりと正しいやり方を覚えましょう。見本を見せてくれているので、とてもわかりやすいですよ。最初に今日は何回するのか目標回数を決めておくといいでしょう。疲れてきても目標回数をやり切る!という強い意志を持って行いましょう。腕立て伏せ成功へ近づきますよ。
上腕三頭筋の筋力アップは腕立て伏せできない克服への近道!
上腕三頭筋の筋力アップも腕立て伏せ成功への近道になります。腕立て伏せができるようになるために、上腕二頭筋を鍛えましょう。上腕二頭筋とは、上腕(肩から肘まで)にある筋肉で、力こぶとも呼ばれます。力こぶと言えば、力持ちをイメージする人が多いでしょう。上腕二頭筋を鍛えている人は力こぶが盛り上がります。
上腕二頭筋の鍛え方のオススメは「ダンベルフレンチプレス」です。ダンベルフレンチプレスとは、ダンベルを頭の後ろで持ち、ゆっくりと上げ下げする筋トレです。文章で見ると簡単そうに思えますが、実際に行うと上腕二頭筋にジンジンと効いてなかなかしんどいですよ。
上腕をしっかりと固定しておくことがポイントです。ダンベルの持ち方や上げ下げの仕方など、動画で詳しく説明されているので、参考にしましょう。上腕の筋力アップは腕立て伏せ成功への近道です。また、ガッシリとした上腕二頭筋は、男らしさを感じさせますよ。薄着になるこの季節、ビシッと鍛え上げた体で迎えたいものですね。
今回紹介した腕立て伏せ成功のための筋トレは、どれも自宅でできるものばかりです。ダンベルさえ用意すれば、今日からでも実践できますよ。バタバタと音も出ないので、夜遅くに仕事から帰ってくる人も実践できますね。腕立て伏せ成功のためにもこれらの筋トレを続けてみてはいかがでしょうか。
腕立て伏せでビシッと体を鍛えよう!
今回は腕立て伏せができない理由と初心者必見の腕立て伏せの正しい方法などを紹介しました。腕立て伏せができない人へのオススメの腕立て伏せ方法や、腕立て伏せ成功への近道になる筋トレ方法など、初心者はぜひ参考にしてもらいたいですね。腕立て伏せでビシッと体を鍛えて夏を迎えましょう。
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