コアなファンの間で大流行の「水沢ダウンのシャトル」。ダウンジャケットにしては高額ですが、それでも男女問わず人気のアイテムです。大胆なロゴと洗練されたデザインは、シティー派の若者に大注目。水沢ダウンシリーズの「シャトル」についてまとめました。

水沢ダウンのシャトルとは?サイズ感や機能性と魅力について

目次

  1. 水沢ダウンのシャトルとは!?
  2. 水沢ダウン「シャトル」のスペック
  3. 水沢ダウンシリーズの中でも特に人気のシャトル
  4. 水沢ダウンのシャトルはサイズ感が一味違う
  5. シャトルの入荷待ちをする水沢ダウンのファン達
  6. 水沢ダウンの裏生地には秘密がある
  7. 登山家も愛用しているシャトル
  8. 水沢ダウンの製法には細工がある
  9. 水沢ダウンのシャトルを着こなすには
  10. 水沢ダウンのシャトルに関するまとめ

水沢ダウンのシャトルとは!?

2017年の今、アパレル業界で何かと話題になっている、水沢ダウンのシャトルという服。水沢ダウンとは大阪の天王寺に店舗を構える、「デサント」というスポーツウェアの専門ブランド店です。野球やサッカー、ゴルフウェアなど、様々なスポーツ服が揃うと評価が高くて話題になっています。水沢ダウンという主軸ブランドが出来上がり、一気に名前が売れていきました。

また、通販サイトも運用しており、値段もリーズナブルで売り上げも好調。日本国内だけでなく、海外出店も成功している有名なブランド店がデサントです。「スポーツで豊かな日常を手に入れる」をモットーに、今まで様々なアイテムを商品化してきました。2010年には冬季オリンピックの公式ウェアを手掛けた実勢もあり、今年2017年も注目されている評価の高いブランドです

水沢ダウン「シャトル」のスペック

デサントで新たに注目されたスポーツウェアが「水沢ダウンジャケットのシャトル」という新アイテムになります。水沢ダウンの特徴は表生地に縫い目がなく、シーム剤という特殊なテープで生地と生地を繋ぎ合わせています。なので値段も抑えられ、ゆったりとした着心地のサイズ感を可能にしました。コスト削減と利便性を生むことに成功したわけです。

このシーム剤という技術が素晴らしく、コストはかけずに断熱性と撥水性が高いので、購入者からの評価が凄く良いと評判です。特に肩まわりの可動域が広く、窮屈さを感じることなく動き回ることが出来るでしょう。店舗でも通販でも取扱後、問い合わせが何十件もきたそうです。表生地に這うように施す事によって、ポケットへ雨水が入らない様にするな、画期的なダウンだと話題です。

水沢ダウンシリーズの中でも特に人気のシャトル

水沢ダウンにはいくつかのシリーズがあります。その中でも一番人気なのがシャトルです。シティーユースとしては機能性はもちろん、お洒落なデザインで男性女性にファンが多いダウンジャケットです。ダウンウェアの中では値段が高額になりますが、それでも売り上げは好調なようです。今では売り切れ状態が当たり前で、なかなか手に入らない状況です。

他のシリーズの中でもシャトルのダウンウェアは、かなり軽量化されています。その上保温性が高いので、シーンを選ばずに着こなすことが出来ます。全体のサイズ感のシルエットもスリムなので、カジュアルにもフォーマルにもなり得る凡庸性の高い服で人気です。近所に散歩するときでも遠出をするときでも、多くの場面で活躍できるブランド服でしょう。

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水沢ダウンのシャトルはサイズ感が一味違う

水沢ダウンのシャトルの最大の特徴は何と言ってもサイズ感です。ダウンジャケットといえば着膨れしそうなイメージがありますが、シャトルを着ても引き締まってスタイルが良く見えます。様々なサイズ感のアイテムを用意しているので、購入する際には自分の体をよく採寸してから選ぶようにしましょう。

シャトルは大きめのサイズ感を選んでしまうと、逆に服がだぼついて見えてしまうのでその点は気を付けましょう。水沢ダウンは2017年のトレンドで値段も高額なので、よく吟味して購入しましょう。店舗でもそうですが、通販で購入する方は特にサイズ感に注意してください。採寸の図り方はネットや動画で詳しく説明している方がいるので、よく確認することをおすすめします。

シャトルの入荷待ちをする水沢ダウンのファン達

げんざい水沢ダウンのシャトルは問い合わせが殺到しており、入手が困難となっています。去年はそうでもなかったのですが、2017年にその人気が一気に爆発。店舗や通販サイトでは売り切れが続出している状態です。生産が追いつかず、通販サイトでは「手に入らない」と顧客から苦情ぎ出る始末だそうです。

シャトルだけでなく、他のシリーズ化されている服も売れ行きは好調で、シャトルに関しては何と予約が1年待ちとなっています。値段を高額設定にすることによって、希少価値効果で購買意欲が掻き立てられた結果でしょう。各雑誌での評価が高いことも大きな理由の一つです。今やダウンジャケット好きに、水沢ダウンの名を知らない人はいないでしょう。

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水沢ダウンの裏生地には秘密がある

水沢ダウンのシャトルには断熱性の高さで有名ですが、その温かさの理由は羽毛だけではありません。特殊技術で成し得た撥水効果などで表生地ばかりフューチャーされがちですが、実は裏地にも秘密があります。「ヒートナビPT2」という加工が施されており、光と水を温かさに変える力が備わっています。

なので、外気からの光といえばまずは太陽。その太陽エネルギーを裏地が透過し、吸収して光を熱に変えてくれます。また、体から出る水分をも熱に変えるというWの要素で保温性を高めています。少し暑いと感じれば、ジッパーを開けて空気を入れる。このように体温調節することで、極寒の地でも活躍できる服がシャトルです。

登山家も愛用しているシャトル

上記で体温調節のことを述べましたが、実は水沢ダウンのシャトルには、二つのジッパーが備え付けられています。まずは前に付いているフロントジッパー、そのほかに脇の下に小さなジッパーも存在します。2016年にはなかった2017年度の新タイプのモデルです。

このジッパーはベンチレーションシステムと呼ばれるもので、簡単に言うと「換気」のことです。その断熱性の高さが逆に弱点といえば弱点、寒暖の差が激しい地域でのダウンジャケットの着用は難しいものでした。それを克服したのがシャトル、脇からの熱を逃がすことによって簡単に体温調節が可能となりました。登山家の間では常識の機能です。

水沢ダウンの製法には細工がある

2017年の水沢ダウンはまだまだ一味違います。注目すべきは「縫製」です。従来のダウンジャケットでは、生地と裏地を単純に縫い合わせて出来たものでした。簡単で値段も安いですが、やはり耐水性は低いものばかり。それを克服したのが中の羽毛も同時に縫うという手法。この手法により、耐水と断熱の両方の効果が得られました。

そこで水沢ダウンが新たに取り入れたのが「熱圧縮ノンキルト加工」という技術です。この技術の詳細は、簡単に言うと表生地と羽毛生地、裏地を重ね合わせてプレス加熱で引っ付けるという手法です。この加工法の評価が素晴らしく、今までの悩みであった水の侵入をクリアしました。通販サイトなどにも詳しく技法が載っています。

水沢ダウンのシャトルを着こなすには

水沢ダウンのシャトルは機能面こそ加工が激しく効果的で魅力がありますが、見た目はシンプルです。値段が高額なので生地は触り心地の良さが出てますが、フォルムだけを見ると一件普通のダウンジャケットに見えます。なのでファッションとして取り入れる場合は他のアイテムを際立たせる演出を意識しましょう。

例えばミリタリー感のあるカーゴパンツと、明るめのブラウン色の革靴と合わせるコーデ。上半身が暗めなので、それと対象に下半身を目立つように決めます。シックな色合いとワイルドさの融合は、30代からのファッションとして覚えておきましょう。チャラチャラしていなくて女性からの受けの評価も高いはずです。

または、水沢ダウンのシャトルとキャップを黒で攻めて、下半身は真逆の対象カラーの白のスキニーパンツとシューズを履く。全体のスタイルがモノトーンで収まり、大人を演出させます。注意点としては、靴がブーツや革靴はNGです。あくまでシンプルな運動靴で足元を軽く見せるようにしましょう。

水沢ダウンのシャトルに関するまとめ

ダウン好きの方なら誰でも知っているブランド「水沢ダウン」。ダウンウェアは今やいくつものブランドがあり、その中でも人気度は頭一つ抜けて勢いがあります。間違いなく2017年の冬のトレンド入りとなるでしょう。すでに水沢ダウンを予約している人も存在します。早いもの勝ちです。

販売開始後は店舗も通販サイトも、かなりの短時間で完売となってしまいます。値段が値段ですが、加熱するファッション業界でファン達もこぞって購入していきます。ファッションデザイナーからの評価も高いため、ますますメディアで水沢ダウンのシャトルの名を見ることとなるでしょう。ダウン好きは、水沢ダウンのロゴを携帯で撮るくらいの愛情があります。

また、2017年のメンズトレンドに、役立つという意味の「ユーティリティ」が流行りつつあります。見た目のデザインは至ってシンプルに決め、なおかつ服そのものの機能面の評価も高いものが好まれています。そういった意味では今年の冬は間違いなく水沢ダウンがトレンド入りするでしょう。店舗や価格ドットコムなどの通販サイトで一度チェックしてみてください。


評価 3.9/ 5(合計6人評価)

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