レクサスRXがついに新型となり3列7人乗りのモデルが登場します。現在ミニバンに代わる存在として海外では続々と7人乗りSUVを発売しており、流行りに合わせてレクサスRXをベースに発売するようです。新型レクサスRX7人乗りの魅力とはいったい何なのでしょうか。

トヨタ自動車の高級車ブランド
レクサスは1989年よりアメリカ合衆国内で展開されたトヨタ自動車の高級車ブランドです。アメリカ合衆国では当時から「メルセデス・ベンツ」や「BMW」といったドイツ車が高級車として人気であったため、品質、安全性はもちろんのこと、日本車の強みである信頼性、経済性を活かし、レクサス構想の立ち上げから5年でレクサスLSを発売しました。
日本では「セルシオ」、海外では「レクサス」とブランド名を分けていましたが、2005年に「レクサス」として日本で展開されるようになりました。
あの人気モデルからついに!
レクサスrxとはトヨタ自動車の高級ブランドのレクサスから販売されています。2009年より日本で販売され、レクサスが販売している車種で一番売れている人気モデルです。2015年に2代目にモデルチェンジをしてから5人乗りモデルとして発売しているため、人気のレクサスrxから7人乗りが発売されると話題になっているようです。ハイブリッドの450hにのみ、7人乗りが設定される予定です。
日本での発売日はいつ?
新型レクサスrxの7人乗りは完全な発売日はわかりませんが、現段階では2018年1月とのことです。しかしながら発売予定日が既に何回か延びていることから発売日が2018年1月以降の可能性もあります。
気になるスペックは?
新型レクサスrx7人乗りの大きさはどのくらい
新型レクサスrx7人乗りの大きさは全長5050mm、全幅1895mm、全高1710mmとなっています。現在販売されているRXの全長が4890mmですが、3列シート、リアのオーバーハングが110mm延長されるため全長が長くなります。
新型レクサスrx7人乗りのその他仕様
新型レクサスrx7人乗りはホイールベースが2790mm、ハイブリッド車は3.5L、V型6気筒DOHCエンジン+モーター。ガソリン車は3.5L、V型6気筒DOHCエンジン、ターボ車は2.0L、直列4気筒DOHC水冷インタークーラー付ツインターボエンジン。トランスミッションはATのみとなります。
新型レクサスrx7人乗りの価格はどのくらい
新型レクサスrx7人乗りの販売価格は未定とのことでが、ベースとなるRX450hの価格が602万円なので、これに3列目のシート追加とリアのオーバーハングに変更があるため、エントリーモデルで700万円前後ではないでしょうか。ただし、エンジンやホイールベースはレクサスrx450hから変更はないため、そこまでの価格アップはしないと予想します。
新型レクサスrx7人乗りのどんなデザイン
新型レクサスrxは7人乗りとなると車内スペースの確保が必要となるため、新型レクサスrx7人乗りではこの社内スペースの圧迫感を抑えるために、リアウインドウを広めして頭がぶつからないように変更されるようです。
ライバル社の7人乗りはどのような感じ
現在北米で7人乗りを出しているのはベンツ、アウディ、BMW、ボルボ、VWとなっています。レクサスは人気ブランドのため、7人乗りが発売されれば人気となるでしょう。しかし、レクサスLXにも7人乗りSUVがあるため、rx7人乗りが発売されると、都会的なSUVが好きな人にとっては新型レクサスrx7人乗りは街乗りもアウトドアも両方楽しめるので選択肢は広がると思います。
国産車で3列シート、7人乗りは日産のエクストレイル、マツダのCX-8、トヨタのハイラックス、三菱のアウトランダーやデリカD5、ホンダのCR-V、スバルのフォレスターやエクシーガ クロスオーバー7などがあります。レクサスrxは全長が5000mm以上に対し他は5000mm以下となっており、狭い道や駐車場が多い日本国内では7人乗り仕様にしたこの大きさがネックかもしれません。
東京モーターショーでお披露目か
新型レクサスrx7人乗りは2018年1月に日本で発売予定とのことなので、おそらく2017年10月27日に東京ビッグサイトにて開催される東京モーターショーにてお披露目される可能性が高いです。やはり写真などでみるより実物のレクサスを見た方が自分が乗った時のイメージなどがわくと思うので、チェックしてみるのもいいかもしれませんね。
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