アメリカで最も古いアウトドアブランドで有名なウールリッチ。その中でも人気なのがアークティックパーカ。ダウンウェア市場が加熱する中、一際人気なのがアークティックパーカです。気になるメンズダウンがたくさん揃うウールリッチの口コミや評判をまとめてみました。

目次
老舗ブランドのウールリッチって?
ウールリッチはアメリカに住む「ジョン・リッチ」という方が、1830年に創業させたアウトドアブランドです。イギリスから夢見てアメリカに移り住んできたジョンは、羊などの毛織物工場を設立させました。最初はベッドカバーや靴下や服を、自分の足で軍基地にいる人々に売り渡していたそうです。評判はまずまずでした。

今までの売り上げを元手に、ジョンリッチは新たに水力を利用できる工場を設立。戦争の最中、今まで以上に製品作りに没頭しました。車社会になれば運転中でも着やすい服を作り、新たな繊維の素材が出来ればそれらも自社の製品に活用します。時代が移り変わると共に、ウールリッチも柔軟に対応していき、生き残ってきました。徐々に口コミでも話題になっていきます。

ウールリッチは昔から様々な環境化で進化を遂げてきました。特にメンズものの服には力を入れ、アウトドアには欠かせないアイテムがたくさん揃っています。その機能面の素晴らしさは口コミが口コミを呼び、今では世界で有名なダウンブランドとなりました。特に海外は日本よりも気温の低い地域があります。そこで重宝されているのが「アークティックパーカ」です。
ウールリッチのダウンってどんなの?
極寒の地として有名なアラスカ。夏はそこまで暑くならずでいいのですが、冬になると最低気温が-30度~50度にまで下がります。そんな中、外での作業員の為に作られた服が「アークティックパーカ」です。創業まもない頃に作られた服ですが、2010年に改めてリニューアルされたモデルとなります。アークティックパーカはメンズダウンとして評判のいいアイテムです。
機能面も充実し、より洗練されシティー派となったウールリッチのダウンは、口コミで話題となりました。従来の服はナイロンやコットンを使用されてきましたが、ニューアークティックパーカではマイクロポリネットという生地を採用しました。これにより今までよりも極微細網目基布という均一加工で、生地が滑らかに仕上がっています。触り心地が素晴らしいです。
yeyeさんがウールリッチのアークティックパーカを着ているのを見て、冬が恋しくなる。暑くてジメジメはやだよ。
— nkmshzk (@nkms_hzk) June 23, 2017
「アークティックパーカー」は進化系ダウン
今まではコットンが60パーセント、ナイロンが40パーセントの王道と言われている比率の生地でした。頑丈である程度のゴワツキ加減が、本物志向を思わせる見た目です。そこにマイクロポリ加工を導入、生地が滑らかで見た目が一身しています。今まで作業用として見られがちな服を、よりファッション化させたメンズダウンとして生まれ変わったのです。
耐摩擦製に優れており、防寒着としても十分な着心地でした。縫い合わせも頑丈で、少々擦れても破れないのが従来のアークティックパーカ。より軽量化を図り、シルエットもスタイリッシュ。少し光沢感も出ていて、見た目がお洒落なダウンウェア。自分の着るシーンによって、どちらかを選びましょう。どちらのウールリッチのダウンも売れ筋商品です。
ウールリッチのアークティックパーカ買ってよかったです。とても温かいです。
— NOTSUKA (@GUTS_K) February 5, 2017
ジーンズ×ウールリッチのダウン
かといって、従来のウールリッチアークティックパーカも、コーデとして十分に取り入れることが出来ます。見た目がどちらもメンズダウンにしてはスリム。なのでジーンズとは比較的合わせやすい服でしょう。しかし全身が紺色だと微妙なので、足元にアクセントを入れるとなおよしです。アメリカでもウールリッチのアークティックパーカと、ジーンズスタイルが多く見かけます。
全身をダークに揃えるのもポイントの一つです。紺色だとどこかボヤけた印象になってしまいますが、黒で統一するコーデもアリです。冬は暖色系でなく黒でシックに決めると、全身が引き締まって評判がいいとされています。メンズダウンと、足元は黒の革靴で合わせるのも一つの技です。こちらはウールリッチのニューアークティックパーカを選びましょう。
ウールリッチのダウンでカジュアルに
カジュアルなアイテムでラフに着こなすメンズコーデです。色目を明るめに見せ、爽やかさを演出。カーゴパンツの裾を織り込み、靴をスニーカーでスッキリさせます。ニットをウールリッチのダウンに付いている、ファーと色を合わせるのもポイントです。ダウンコーデとして、この形は口コミでも評判となりました。
中のニットを派手目の色で目立たせるのも、シティー派として有名なコーデ。雑誌やメディアでも紹介され、口コミで評判となりました。ポイントはニットセーターを派手にする分、足元は白のスニーカーシューズにしておきましょう。派手なカラーはワンポイントで定めておくと、全身の収まりが良くてグッドです。ウールリッチのダウンを上手く演出させています。
ナンバーワン!黒のウールリッチのダウン
ウールリッチのダウンは色んなカラーが揃っています。その中でも一番評判のいいのが、ブラックです。やはりメンズダウンとしても、ファッションとしても黒が合わせやすく、売れ筋アイテムとなっています。他の服との着まわしも効くので、どんなものにでも言えますが、重宝されやすいカラーだと言えるでしょう。
全身ブラックの場合は、素材で勝負。ナイロンやレザーなど素材の違いで、個々に表情を持たせましょう。また、白と黒でクリーミーなコーデにするのもありです。ウールリッチのダウンで全員を綺麗目で、スタイリッシュに決めると、女子からの評判も良いでしょう。今年のトレンドとウールリッチのダウンを合わせるのも、一つのポイントです。
今年はシーズンになる前に本気ダウン買いたいんだけど、ウールリッチのアークティックパーカか水沢かめちゃ悩む
— マサヒコ☆スーパーノヴァ (@masa_nova3) September 14, 2016
緑のウールリッチのダウンでミリタリーコーデ!
従来の素材であるアークティックパーカと、ミリタリー感のある緑で男らしさを演出。無骨さとラフさを上手く取り入れ、お洒落でアーバンなコーデを楽しめます。ウールリッチのダウンはシリーズ化されたものもたくさんあり、緑のアイテムも多く揃えているので、アウトドアが好きな方は一度店舗に足を運んでみましょう。どのアイテムか迷うのが楽しいはずです。
ミリタリーは、一時期流行した「オリーブカラー」とも呼びます。ウールリッチのダウンでお洒落でラフでありながらも、どこか上品さを表せるためには必要なトレンドカラーです。また、緑はカジュアルにも変身できます。革靴やブーツ、キャップなどで決めればまさにアメカジファッションで決められるでしょう。ウールリッチのダウンで大と無邪気さを取り入れる事が出来ます。
去年早まって中古で買ったはいいけど南極探検隊っぽいなと控えてたウールリッチのアークティックパーカ、今日寒すぎて着てみたけどそこまで南極感でてないかも。ファー取り外せない昔のだから、内側にして着てる。
— ツナ ジカ (@tsunajika) December 11, 2016
清楚系ネイビー×ウールリッチダウン
清楚で爽やかな色で、評判のカラーであるネイビー。もちろんウールリッチのダウンにもネイビーは揃えています。ボーダーや和柄、シンプルな単一アイテムなどオールマイティに合わせられるカラーです。大人っぽさを演出させるには、もってこいの色でしょう。ジーンズに白のセーター、それとウールリッチのネイビーダウンでビシっと決まります。
寒さにも強いウールリッチのダウンは、ファッションとしても嬉しいアイテムです。断熱性に優れているので、前を閉めずに中のインナーをお洒落に見せることが出来ます。トレンドカラーのセーターでインパクトを強く、前面に打ち出すことが可能でしょう。濃淡を上手く取り入れ、ラフでありながらどこか気品さを感じさせるファッションで定評です。
このこよみでアークティックパーカは過剰かと思ったが持っていって本当によかった 今日の大洗は寒かった
— イニシャルG@3日目東ユ-44b (@initialG_A1) March 20, 2016
ウールリッチのベージュダウンコーデで明るく決める
ダウンジャケットはどれも大きくて暖かいですが、それが逆に相手に圧迫感を与えてしまいがち。そんなときはウールリッチのベージュダウンで、重量感を無くしましょう。平成のトレンドカラーにもたくさんなっているので、全体のファッションとしても、そこまで大きく外す心配はないでしょう。案パイで、コーデに自身がない方は是非取り入れましょう。
また、アメカジファッションとして取り入れるカラーで、ベージュは王道とされている色です。デニムとも相性が良く、すっかり街に溶け込むことが出来るでしょう。ウールリッチにはカジュアルなアイテムも他にたくさんあるため、ダウンと一緒に購入していく方もたくさんいます。店舗に足を運ぶ前に、通販サイトで一度チェックするのもありです。
カナダグーズって、ダウンそのもののクオリティはさほど高くない気がするんですが。あれなら、ウールリッチのアークティックパーカの方がいいのでは。
— TS (@rocketmode) November 28, 2015
アークティック・パーカは評判通りおすすめのダウンでした
防寒着としての機能面をクリアーし、なおかつファッションとしても楽しみたい方にはピッタリのウールリッチのダウン。他のブランドとのコラボも多く、自社でなく他ブランド側での宣伝が多いことも、ウールリーチダウンの人気の証でしょう。アメリカでは老舗で王道ですが、日本ではまだまだ知らない方も大勢います。今のうちにウールリッチをファッションとして取り入れましょう。
色んなブランドがある中で、ウールリッチのダウンは確かな大人セレクトと言えます。アウトドアでは常識、シティー派としても認知されだしている今だからこそ、自身のスタイリングに取り入れるべきです。値段が高額ですが、それでも売り上げは好調。購入者の意識としては「一生もののダウンジャケット」として手にしているそうです。ウールリッチのダウンで冬を乗り切りましょう。
アークティックパーカ欲しいいいいい
— ハゲボウズ (@kemybytsedb) November 2, 2015
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