水沢ダウンというダウンジャケットをご存知ですか?実は、大人の男性に絶大な人気を誇っているダウンで、シンプルなデザインだけでなく機能性も素晴らしいとして人気を博しています。今日は水沢ダウンの魅力や特徴に迫りたいと思います!

目次
今年のダウンは何にしよう?
毎年冬が近づいてくると、悩むのがアウターの服をどうするかですよね。毎年新しいダウンベストやダウンジャケットなどのアウターを購入している人もいるのではないでしょうか。寒さを考えるとやはりダウンが最も防寒性に優れていますが、今年のダウンは少し奮発して一生もののダウンを購入してみませんか?
大人メンズなら水沢ダウンに決まり!
ダウンを初め服のメーカーは星の数ほどあります。しかし、今注目されているダウンである水沢ダウンはダウンのメンズブランドとして名をはせています。水沢ダウンが注目されている理由はしっかりとあるんですよ。水沢ダウンはデザイン性だけでなく、とにかく機能が優れています。
メンズブランドがこぞって注目する水沢ダウン
水沢ダウンはメンズブランドが別注をかけたり、コラボ商品を出したりと注目されています。水沢ダウンはダウンを検討していたり、少し服に興味がある方は知っているという人もいるのではないでしょうか?今日は水沢ダウンについて解説します。
今日はデサントの水沢ダウン!寒い寒いのツイート見て着てきたけど正解だった!ウェアと同じようにベンチレーションあるから東京でも問題なし。
— nomu (@nomunomuf06GC) March 27, 2017
水沢ダウンとは
水沢ダウンはダウンの定義を革新させたといわれても過言ではないくらい、ダウンの常識や弱点を克服させた服になります。各メンズブランドが絶大な信頼を寄せている水沢ダウン。なぜこれほどまでに、水沢ダウンは信頼や支持を勝ち取ることに成功したのでしょうか?
日本製のダウンジャケット
今は多くの服が中国やタイで生産されて輸入されています。そんな中、水沢ダウンは純日本製で岩手県の工場で製造され販売されています。純日本製だからこそ丁寧な作りな上に、機能性を重視して華美な飾りは一切使われていないデザインがメンズウケしています。1つあるとどんな服に合わせることができるのも嬉しいですね。
正式にはデサントのオルテライン
水沢ダウンと言われますが、正式にはデサントというスポーツウェアブランドが打ち出すデサントオルテラインというブランドになります。水沢ダウンは水沢工場で働く人達の尊敬の意を込めて水沢ダウンと名付けられました。水沢ダウンには他のダウンにはない魅力がとにかく詰まっているんです。
水沢ダウンの特徴
水沢ダウンはダウンの革命を起こしたと言われるほど、弱点を強みに変革しました。シンプルでメンズライクなデザインはもちろんのこと、水沢ダウンの最大の特徴は弱点である水を克服したことにあります。
ダウンの耐水性が高い
水沢ダウンは何よりも耐水性に長けています。本来ダウンジャケットには暖かさを求めるために、羽毛を入れて裁縫しています。しかし、この裁縫部分に水がかかってしまうと、内部に水分が入ってしまい羽毛や中綿に劣化を招いてしまいます。そのため、雨の日などは基本的にダウンはあまり好ましくないアウターでした。
しかし、水沢ダウンはその裁縫自体を行っていません。生地同士を熱で密着させる加工をしているために、裁縫の際に生じる穴がありません。その為に、水が万一触れてしまっても内部に侵入することがないので、羽毛や中綿の劣化の心配がいりません。機能性を徹底的に追求する水沢ダウンの最大の特徴です。
裏地にも暖かさの工夫がある
水沢ダウンは耐水性だけでなく、防寒性も優れています。裏地にはヒートナビPT2という光が繊維を通過したときに熱へ変化させる加工を行った上に、汗などの水分を熱に変化させる加工を行っているので、暖かさは折り紙付きです。
水沢ダウンの魅力
耐水性と防寒性の2つだ最大の特徴である水沢ダウン。その魅力は一体何でしょうか?メンズウケする大きな魅力は機能性だけではないんです。水沢ダウンは優れた機能性だけでなく、デザインもメンズファッションとしては大きな魅力になっています。
何よりも暖かい!
やはりダウンの真髄は暖かさですよね。多くのアウターブランドがありますが、水沢ダウンは何よりも暖かい事が魅力です。インナーは真冬であっても、シャツ1枚で充分ですし北の大地など寒さが厳しい場所でも、水沢ダウンは寒さを感じること無く過ごすことができます。ヒートナビPT2などの工夫が、良い働きをしているんですね。
耐水性の工夫「ストリームライン」
水沢ダウンには多くのモデルがありますが、その中でもストームというモデルには、表面にストリームラインが加工されています。このラインこそ水の流れを抑制し、ポケットなどに雨水が入り込むことを防いでいます。どのモデルも耐水性は素晴らしいですが、ストームはさらなる耐水性が極められています。
シンプルでありながらデザインが計算されている
水沢ダウンは機能性を最も追求しているダウンになります。その為に、華美な装飾やカラフルな色合いはありません。しかし、機能を追求しいらないものを排除した形で、シンプルかつ最高のデザインになっています。水沢ダウンを着るだけで、インパクトあるメンズファッションが仕上がります。
今冬の買い物の中で1番は水沢ダウン。毎日着てる。すごくいい。今のがだめになったらまた買うをずっと続けると思う
— ハラマキ (@ushijrt) March 19, 2017
水沢ダウンの代表モデル
水沢ダウンはモデルがいくつかありますが、その中でも代表的なモデルを紹介します。もちろんダウンジャケットだけでなくダウンベストなどもありますので、水沢ダウンの種類と違いを知ってみましょう。
水沢ダウン最高峰【シャトル】
水沢ダウンといえば、シャトルというモデルが有名になります。シャトルはダウンジャケットでありながら、細身で軽量モデルになっているのでとにかく、販売すればすぐに完売という手に入りにくいモデルです。シャトルは万人に受けるデザインと細身のスタイルが人気になっています。
もちろんシャトルは、水沢ダウンの機能性も備わっているので、機能もバッチリです。1つ持っていると安心なモデルがシャトルになります。
水沢ダウン定番の【マウンテニア】
水沢ダウンの定番モデルになるのが、マウンテニア。マウンテニアはフードの部分に雨水や雪がたまりにくいパラフードシステムが搭載されているので、雪がよく降る地域の人にはマウンテニアがとてもおすすめです。また、登山など山道をゆく人もマウンテニアを愛用している人が多くなります。
マウンテニアはとにかく暖かく、逆に暑すぎるという事も。そんな時には脇に備わっているジップを開けて体温調節が出来るように成っています。暑い時も寒い時も、調節することができるのがマウンテニアの強みです。
ダウンベストもある!
あまり知られていませんが、水沢ダウンにはダウンベストも販売されています。薄手のダウンベストになっているので、アピールしすぎないデザインですが暖かさは充分備わっています。ダウンベストはジャケットよりも、値段も手頃になっているので、ダウンベストも1枚あると便利なアイテムになります。
水沢ダウンの価格
水沢ダウンの魅力は伝わりましたでしょうか?水沢ダウンの事を知って、次に気になるのが水沢ダウンの価格ですよね。水沢ダウンは他のアウターに比べて、価格は少し高くなります。もちろん機能性や作りを知れば致し方ないと感じるかもしれませんか、一体どれくらいの値段になるのでしょうか?
一生ものになるからこその価格設定
水沢ダウンは1つ持っていると一生物になるダウンになります。その為にシャトルやマウンテニアといったダウンジャケットで約8万~10万円ほどになります。ダウンベストになると約4万円程度になりますので、比較的手頃な値段になりますよね。とはいっても少し価格設定は高めになっています。
水沢ダウンに合わせる服とは?
水沢ダウンは基本的にどんな服でも合います。ですので、自分の好きな服に合わせて大丈夫です。しかし、おすすめの服を紹介しますので参考にしてみて下さいね!
インナーは薄着でOK
水沢ダウンは防寒性が優れているので、インナーは薄手がベストです。というより、薄くないと暑く感じるかもしれません。シャツや薄手のTシャツといった服を1枚着るだけで大丈夫ですよ。
ボトムはタイトかストレートが定番
水沢ダウンのシャトルやマウンテニアは細身のデザインになっていますが、フードがボリュームのあるデザインのモデルもありますので、基本的にはボトムはタイトかストレートがベストです。デニムやブラックのボトムであれば、男性なら1つは持っていますよね。それらであれば、水沢ダウンはバッチリきまります。
ニット帽などアイテムがあっても◎
細身のスタイルの水沢ダウンは、小物も映えます。ニット帽やメガネ、サングラスなどのアイテムをプラスするとさらにオシャレ度がアップしますよ。
水沢ダウンおすすめのコーディネート
水沢ダウンにはやはり、シックな色合いはとても良く合います。細身の水沢ダウンにグレーのボトムがシックに決まっていますね。シンプル過ぎると思うかもしれませんが、スニーカーのホワイトが暗くなりすぎるのを防いでいます。
こちらは逆に水沢ダウンに対してゆとりのあるボトムを着用しています。しかし、ブラックのブーツでぐっと締めているので、ゆるくなりすぎずオシャレに決まっていますね。ハットもアイテムとして映えていますし、オシャレ上級者のコーディネートになっています。
一生ものの水沢ダウンを検討してみては?
水沢ダウンは少し値段は張りますが、機能性や防寒性やデザインを考えるとその価値は充分にあります。水沢ダウンは1つあると他のアウターはなくても過ごすことができますので、是非とも1度水沢ダウンを検討してみてはいかがでしょうか。きっと着用してみると水沢ダウンの良さがしっかりとわかりますよ。
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