人生の一大イベントでもある結婚式。結婚式の招待状の返信の書き方はご存知ですか?ただ出席・欠席に○をつければいいというものではありません。招待状の返信にもマナーがあります。とくに戸惑うのは欠席の時ですね。返信の書き方を文例と共にまとめたので参考にしてください。

結婚式の招待状の返信実例集!欠席の書き方やメッセージのマナーは?

目次

  1. 人生の一大イベント、結婚式
  2. 結婚式に招待されたら
  3. 結婚式に招かれると、まずは招待状が届く
  4. 結婚式の招待状が送られてきたらどうする?
  5. 結婚式の招待状には返信はがきが同封されてくる
  6. 結婚式の招待状への返信は早めにするのがマナー
  7. 結婚式の招待状の返信はがきの書き方は?
  8. 結婚式の招待状の返信の書き方の基本1:筆記具に気をつける
  9. 結婚式の招待状の返信の書き方の基本2:定規を使う
  10. 結婚式の招待状の返信の書き方の基本3:宛名の書き方
  11. 結婚式の招待状の返信の書き方の基本4:メッセージを添える
  12. 結婚式に出席する場合の返信はがきの書き方
  13. 出席の場合の返信はがきに添えるメッセージの書き方
  14. 招待状が来たけれど、結婚式に欠席しなくてはいけない時
  15. 結婚式に欠席する場合は、返信はがきを出す前に電話連絡を
  16. 電話連絡の後に欠席の返信はがきを送る
  17. 欠席の際の返信はがきの書き方の基本
  18. 返信はがきにも欠席の理由を書く
  19. 欠席の場合には返信はがきにもう一言添えたい
  20. 結婚式の招待状の返信に添える欠席理由の文例
  21. 結婚式の招待状にはきちんとしたマナーで返信を

人生の一大イベント、結婚式

人生には大きなイベントは数々ありますが、中でも結婚式は一大イベントといえるのではないでしょうか。こうしたイベント、とくに冠婚葬祭に関しては、昔から日本独特の常識やマナーといったものが色々とありますが、実はとてもややこしく、知らないことも多いものです。

ご自分が結婚式を挙げる時はもちろんですが、結婚式に招かれる場合にはとくに、常識やマナーといったものはとても大切です。大人として、最低限のマナーや常識を知らないということは、その人に対する信頼や誠実さなども損なわれてしまい、恥ずかしいだけではすみません。後で後悔しないためにも、きちんと身につけておきたいですね。

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結婚式に招待されたら

社会人になり何年かすると、結婚式に招待されるという機会が少しずつ増えてきます。それは、身内の結婚式であるかもしれませんし、お友達だったり、先輩だったり、上司だったり、部下だったりと様々でしょうが、どんな関係であれ、人生の一大イベントとされる結婚式に招待してもらえるというのは、とても光栄なことですね。

最近では色々なイベント事がカジュアルに済まされる傾向があり、結婚式にもその流れがあるようです。ですが、結婚式というのは結婚する二人だけのものではなく、その二人のお家、親族までも関わってくるとても大切なイベントです。たとえ結婚する当人が自分の大の仲良しのお友達という関係でも、結婚式に招待されたからにはきちんとしたマナーや常識を持って参加したいものです。

冠婚葬祭での常識やマナーがしっかりできていると、それだけで社会人として、また、ひとりの大人としての責任感や誠実さなど感じられ、とても印象が良いものです。結婚式当日のマナーはもちろんですが、忘れがちな招待状への返信のマナーについて、確認しておきましょう。

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結婚式に招かれると、まずは招待状が届く

結婚式の招待状が届いたら、結婚式の日にちを確認してただご祝儀を持って出席すればいいというものではありません。招待状が届いて、それに返信するところから、きちんと押さえておきたいマナーがあるのです。実は、この招待状に同封されている返信ハガキの書き方が意外に間違えやすく、戸惑うことが多いのです。

結婚式の招待状が送られてきたらどうする?

結婚式に招待される時、招待状が送られてくる前に当人から事前に結婚式をするから参加してほしい、などと言われていることが多いと思います。その時に、口頭で「もちろん!絶対行くよ!」などと返答していたとしても、招待状が来た時に「先方はもうわかっているから…」などと考えて放っておいていいということはありません。

また、結婚式のスピーチや余興のお願いをされていているとか、受付をお願いされているとか、すでに結婚式への出席が確定していて当人とこまめに連絡を取り合っている場合でも同じです。口頭で返事をしていても、招待状が届いた時には必ず、その招待状に同封されてきた返信はがきに結婚式に出席するのか、欠席なのかを記載してなるべく早めに返送するのがマナーです。

結婚式の招待状には返信はがきが同封されてくる

結婚式の招待状には必ず出席・欠席を確認するための返信用のはがきが同封されています。表面には返信先である結婚式の主催者の宛名がすでに印刷、もしくは手書きされており、裏面には「ご出席」「ご欠席」と書かれてあって、どちらかに丸を付け、結婚式に招待状を受け取った人の氏名住所を記載するようになっているのが普通です。

結婚式の招待状への返信は早めにするのがマナー

結婚式の招待状にはたいてい返信の期限が記載されています。それでも、招待状を受け取ったらなるべく早く返信するようにしましょう。結婚式に出席できる場合は2~3日以内に、欠席の場合はすぐに出さずに少し日にちを置いて、招待状が届いてから1週間を目安に返信はがきを返送するように心掛けます。

まず、招待状が届いたらすぐ開封し、返信しましょう。結婚式は招待客の人数によって、会場の準備を整えていかなければなりません。席次表から食事の用意、引き出物の数など、たくさんの事前準備が必要な大イベントなのです。結婚式の主催者側の都合も考え、またお祝い事でもありますので、招待状が届いたら早めに対応することがマナーといえます。

結婚式の招待状の返信はがきの書き方は?

結婚式の招待状に同封されてきた返信はがきには書き方にもいくつかのマナーがあります。出席・欠席に丸を付け参加する自分の名前を書けばいいというわけではないんですね。この書き方についてのマナーは出席の場合と欠席の場合で少し違ってくることもあります。詳しい違いは後述しますが、まずは招待状への返信の基本的な書き方のマナーについて見ていきましょう。

結婚式の招待状の返信の書き方の基本1:筆記具に気をつける

招待状に変身する場合は、同封された返信はがきを利用します。書くときにはできるなら毛筆か、黒の万年筆を使うのが正式です。最近では黒のボールペンでも良いとされますが、とにかく、筆記具の色は黒であること。グレーはとくに不祝儀といって結婚式などのお祝い事には使ってはいけない色とされます。もちろん青いボールペンなども使いません。

結婚式の招待状の返信の書き方の基本2:定規を使う

招待状に同封されている返信はがきには、招待状を受け取る側への敬称である、「ご(御)」や「行」「宛」などの文字が書かれています。これらの文字は消して返送するのですが、文字を消す場合、黒く塗りつぶしたり、×をつけたりしないようにします。必ず定規を使って二重線で文字を消すのがマナーです。

結婚式の招待状の返信の書き方の基本3:宛名の書き方

結婚式の招待状の返信はがきは、表の宛先の先方の名前の下(横)に「行」または「宛」と書かれてあります。返信の際には「行」「宛」の部分を二重線で消して、「様」と書きなおします。先方の名前よりやや大きめに書くといいですね。連名の場合もそれぞれの名前の下に「様」をつけるようにします。

結婚式の招待状の返信の書き方の基本4:メッセージを添える

返信はがきには、結婚をお祝いすることばと、結婚式に招待を頂いたことへのお礼を一言添えましょう。余白の部分に簡単でいいので自筆で書きます。また、メッセージには句読点はつけないようにします。結婚式というおめでたいイベントに、切れるや終わりを表す句読点はは向きません。基本をおさえたところで、結婚式に出席する場合と欠席する場合の裏面の書き方を見ていきましょう。

結婚式に出席する場合の返信はがきの書き方

まず、招待状を受け取った側に対する敬称である、「御出席」や「御住所」の「御(ご)」や「御芳名」の「御芳」には二重線を引きます。御芳名の「芳」を忘れてしまうことがないように気をつけます。そして、出席する場合は出席を丁寧に○で囲み、「御(ご)欠席」のすべてに二重線を引きます。

出席の前に「喜んで(慶んで)」、出席の後には「させていただきます」と追加して手書きする事が多いようですが、余白があれば出席に丸をつけたうえで、自筆で「喜んで出席させていただきます」と改めて書いたほうが印象が良くなります。

出席の場合の返信はがきに添えるメッセージの書き方

返信はがき自筆のメッセージは、一般的にだいたい文例が決まってきます。それでも結婚する二人にとってはもらって嬉しいものですから、心をこめて丁寧に書きましょう。

友達や親せき、身内などからの招待状に返信する場合

「ご結婚おめでとうございます」「お招きいただきましてありがとうございます」「当日を楽しみにしております」「お二人の晴れ姿を楽しみにしています」「笑顔あふれる素敵な家庭を築いていってください」など、たとえ仲の良い友達でも、招待状をいただいたからにはマナーを守りたいものです。返信はがきはご結婚される方の親御さんが目を通されることもあるので、あまり砕けすぎてしまわないようにします。

先輩や上司など目上の方からの招待状に返信する場合

「この度はご結婚おめでとうございます」「お招きいただきましてありがとうございます」「お二人の晴れの門出を心よりお喜び申し上げます」「お二人の末永い幸せをお祈り申し上げます」など、お祝いの言葉、招待へのお礼に加えて結婚する二人の幸せをお祈りするような言葉を添えるといいですね。

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招待状が来たけれど、結婚式に欠席しなくてはいけない時

せっかく結婚式に招待してもらっても、やむをえない事情で欠席しなくてはいけない時もあります。招待する側としては晴れの日の自分たちの姿を見てもらいたい、人生のイベントを一緒に祝ってほしいという思いで結婚式に招待をしているのですから、断るのは心苦しいですよね。

それでも、せっかくの結婚式の招待を断りにくいからと連絡を先延ばしにしておくのはマナー違反です。結婚式という大きなイベントには招待客の人数を早めに把握するのが必要です。いつまでも出席・欠席の返事を先延ばしにされるのは、主催者側に大変な迷惑になります。

結婚式に欠席する場合は、返信はがきを出す前に電話連絡を

結婚式に間違いなく欠席になるとわかっている時でも、招待状が届いてすぐ欠席の返信を送り返すのは失礼にあたります。こういう場合は、招待状が届いたらすぐ、欠席の返信はがきを出す前に、まず電話で連絡するのがマナーです。

電話で欠席の連絡をする際にも、まずは結婚をお祝いする言葉や、結婚式に招待してもらったことに対するお礼を忘れないようにしましょう。当日他の結婚式に招待されているなど、どうしても無理な場合をのぞき、やむを得ず欠席になる旨を伝え、できるだけ予定を調整してみるという姿勢を伝えておくのがマナーです。

電話連絡の後に欠席の返信はがきを送る

招待状が届いたらすぐ欠席を知らせる電話連絡をした後、1週間ほど経ってから欠席の返信はがきを送ります。少し間を置くことで、予定を調整してはみたけれど、やはり都合がつかず欠席になってしまったと言う気持ちが伝わります。これで終わらず、結婚式当日に祝電を打つとか、後日改めてお祝いの品を送るとかいった気遣いができるとなおいいですね。

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欠席の際の返信はがきの書き方の基本

欠席の場合も招待状への返信はがきの書き方の基本は出席の時と同じです。自分宛の敬称に二重線を引き、宛名を「様」に書き換えます。欠席を丸で囲み、余白には必ずお詫びのメッセージを添えるようにしましょう。欠席の際はよりに丁寧に、結婚式に招待してもらって光栄であるという気持ち、出席したいけれどどうしても都合がつかず欠席になってしまった、という気持ちが伝わるような書き方が好ましいですね。

出席の時と同様、欠席の前に「残念ながら」欠席の後に「させていただきます」と追加する書き方もありますが、欠席の場合は、余白に自筆できちんと「残念ですがやむをえない事情で欠席させていただきます」と書いた方が好ましくなります。

返信はがきにも欠席の理由を書く

電話連絡をしても、招待状を頂いたからには返信はがきを返送するのがマナー。欠席の理由を書き添えますが、その理由を細かく書く必要はありません。「やむをえない事情により」とやんわりとぼかしておくのが一般的なマナーとされます。仕事の都合などの場合は特に、忙しいとか多忙であるとか言った理由にするのは失礼にあたりますので気をつけます。

欠席の場合には返信はがきにもう一言添えたい

欠席する場合の返信はがきに、結婚のお祝い、結婚式への招待のお礼、欠席理由を簡単に書いたら、もう一言添えると気持ちが伝わりやすくなります。「お二人の幸せをお祈り申し上げます」「末長いお幸せを心よりお祈り申し上げます」といったメッセージや、間柄によっては「素敵なお式になりますようお祈りします」「今度新居にお伺いさせてくださいね」などといったものもいいでしょう。

結婚式の招待状の返信に添える欠席理由の文例

欠席する際には招待状の返信はがきのメッセージは特に失礼のないように、丁寧に気持ちを込めて書きましょう。欠席理由によっては具体的に書いていい場合もありますので参考にしてみてください。

弔事が理由で欠席する場合の欠席理由の書き方

欠席の理由が弔事の場合はとくに理由はぼかして書き添えます。お祝い事には少しでも不幸を感じさせない気遣いが大切です。「大変残念ですが当日はやむを得ない事情により欠席とさせていただきます」と理由を述べた後、「お二人の幸せを心よりお祈りいたしております」と続けるとスマートです。

他の結婚式と日にちが重なるため欠席する場合の欠席理理由の書き方

電話連絡で他の結婚式に招待されている旨を伝えていたとしても、返信はがきには詳しく書く必要はありません。「あいにく先約がございまして欠席させていただきます」で十分です。その後は「末長いお幸せを心よりお祈り申し上げます」などと続けましょう。

仕事の都合で欠席の場合の欠席理由の書き方

長期の出張など、どうしても外せない仕事の都合で欠席する場合は、「あいにく長期の出張の予定が入っておりまして欠席させていただきます」もしくは「あいにく海外出張の予定が入っておりまして欠席させていただきます」など、具体的な理由を書き添えた方がいいでしょう。最後は「お二人のお幸せをお祈り申し上げます」などで締めくくります。

妻の出産により欠席する場合の欠席理由の書き方

結婚も人生の一大イベントですが、出産もまた特別なイベントですね。結婚式の日程が妻の出産予定間近だというときもあります。出産に関しては確実に予定が立たないものなので、その旨をはっきりと伝えて、欠席にしておく方が無難です。出席にしておいて当日欠席するというのは先方に多大な迷惑がかかってしまいます。

出産が欠席の理由の場合にも、具体的な理由を書いてもマナー違反にはなりません。「あいにく出産が間近に控えておりまして欠席させていただきます」というような書き方でいいでしょう。

結婚式の招待状にはきちんとしたマナーで返信を

冠婚葬祭などのイベントに関しての常識やマナーは、昔からの風習もあり色々とややこしいところがあります。でも知らないと後で恥ずかしい思いをするのは自分です。結婚式当日のマナーはもちろんですが、招待状への返信にも大切なマナーがあることを忘れないようにしたいですね。

大人として、結婚式の招待状が送られてきたところから正しいマナーで返信できると、あなた自身の人間性、誠実さ、責任感など、全ての印象を上げることができます。相手のことを思いやり、気遣う気持ちがマナーです。そして、マナーとは、その人自身の品位を表します。結婚式の招待状をいただいたら、誠意をもって返信はがきを送れるように、招待状への返信の書き方を心得ておくのは大切ですね。


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