映画「デスノート」は人気漫画を原作にしていて、大ヒットした作品です。「デスノート」で主要な登場人物となるLの役を松山ケンイチさんが演じましたが、原作通りの可愛さに注目が集まりました。今回は、松山ケンイチさんが出演した「デスノート」を紹介します。

松山ケンイチ出演の映画版デスノート!Lの可愛さに最注目!【画像あり】

目次

  1. 松山ケンイチさんが出演した話題作「デスノート」
  2. 松山ケンイチさんのプロフィール
  3. 映画「デスノート」はどんな作品?
  4. 映画の原作となった漫画「デスノート」
  5. 松山ケンイチさん演じる「デスノート」のL
  6. 映画「デスノート」でLを完コピした松山ケンイチさん
  7. 松山ケンイチさんのアドリブシーンは?
  8. ひょっとこお面は松山ケンイチさんセレクト
  9. 「L change the WorLd」はLが主役
  10. 松山ケンイチさん出演の「デスノート」まとめ

松山ケンイチさんが出演した話題作「デスノート」

今では日本を代表するトップ俳優に君臨している松山ケンイチさんですが、松山ケンイチさんの名を有名にした作品は映画「デスノート」ではないでしょうか。映画「デスノート」では、謎の探偵・L役を演じている松山ケンイチさん。ミステリアスな雰囲気と可愛いキャラクターが人気となっています。

松山ケンイチさん演じるLの魅力を画像付きで紹介!

今回は、松山ケンイチさんが出演している映画「デスノート」について紹介。松山ケンイチさんの役作りによって再現されたLの魅力を、画像やエピソードから改めてご覧ください。

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松山ケンイチさんのプロフィール

松山ケンイチさんは、青森県出身の俳優です。2001年にホリプロ男性オーディション「New Style Audition」でグランプリを受賞したことをきっかけにモデルデビューします。松山ケンイチさんの俳優としての最初の作品は2002年のドラマ「ごくせん」です。

松山ケンイチさんの画像

松山ケンイチさんはその後、本格的に俳優として活動を始めますが、松山ケンイチさんが注目を集めたのが映画「デスノート」のL役。これをきっかけにどんどん知名度が上昇していきます。松山ケンイチさんはどんな役でもなりきれるカメレオン俳優と称されており、役作りのために体重を20キロも増量したことがあるほどです。

松山ケンイチさんは個性の強いキャラクターを演じることも多く、松山ケンイチさんは日本の映画界、ドラマ界に欠かせない存在になっています。松山ケンイチさんは私生活では女優の小雪さんと結婚しており、3人のお子様にも恵まれています。

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映画「デスノート」はどんな作品?

映画「デスノート」は人気漫画を原作とした実写映画化作品です。映画「デスノート」は2018年までに3作品公開されており、スピンオフ作品として「L change the WorLd」という映画も公開されています。どの作品も原作漫画同様大ヒットしている映画です。映画と漫画ではストーリー展開や登場人物が異なるものの、大まかな設定は同じとなっています。

映画「デスノート」は名俳優揃い

映画「デスノート」は、L役の松山ケンイチさんのほかに、主人公・夜神月(やがみらいと)役に藤原竜也さん、月の妹・粧裕(さゆ)役で満島ひかりさん、月の父・総一郎役で鹿賀丈史さん、弥海砂(あまねみさ)役で戸田恵梨香さんなど、日本を代表するトップ俳優たちがキャストを務めています。

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映画の原作となった漫画「デスノート」

映画「デスノート」の原作となった漫画は2003年12月から2006年5月まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた大場つぐみさんによる作品です。単行本は全12巻となっていて、公式ガイドブック「DEATH NOTE HOW TO READ 13 真相」という1冊も発売されています。「デスノート」はアニメ化もされており、アニメのLは声優の山口勝平さんが担当しています。

「デスノート」あらすじ

「デスノート」の物語は、死神界の生活につまらなさを感じていた死神・リュークが、人間界に1冊のデスノートを落とすことから始まります。そのデスノートを偶然拾ったのが夜神月。デスノートには英語で説明書きがあり「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」との文字が。

当初は半信半疑だった夜神月ですが、試しに犯罪者の名前を書き記したことでその威力を目の当たりにします。そして夜神月は、デスノートで世の犯罪者を裁き、綺麗な心を持つ人間だけの新世界を作り、自分が新世界の神となることを決意するのです。何者かによって次々と犯罪者が裁かれることが世間的にも知れ渡り、裁きを下している人間をキラと呼ぶようになります。

キラを野放しにはしておけないということで、キラ確保に動き出したのが謎の探偵・L。夜神月とLという2人の天才が、互いの頭脳を駆使し、死闘を繰り広げていきます。

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松山ケンイチさん演じる「デスノート」のL

映画「デスノート」で松山ケンイチさんが演じているLは、世界的にも有名な探偵で、Lに解けない謎はないとまでいわれています。しかし、Lの素性は明かされておらず、Lと直接連絡を取ることができるのもワタリと呼ばれる男性のみ。本名さえ誰も知りません。

Lの画像

Lは優秀な探偵とは想像がつかないような見た目です。着ているものはいつもだるだるの白いロンTとゆるめのジーパンに裸足、猫背で目の下にはクマを作っています。推理力が半減するという理由で、椅子には膝を抱えて座る癖あり。先の先まで読む推理力と感情を表に出さない冷静沈着な部分は、さすがトップレベルの探偵といった感じ。

その反面、甘いものに目がない大の甘党で、常にチョコレートなどのお菓子やショートケーキを手にしています。Lいわく、頭を使えば甘いものを食べても太らないんだそう。何かを持つときは親指と人差し指でつまむのが定番で、唇に親指を当てるしぐさも多々見られます。こういったところは可愛いと評判なのです。

映画「デスノート」でLを完コピした松山ケンイチさん

映画「デスノート」出演までは今のような人気はなかった松山ケンイチさん。映画「デスノート」の撮影も主役の藤原竜也さんを優先させて、松山ケンイチさんは後回しになっていたようです。そんな対応に松山ケンイチさん本人も悔しい思いも感じていたそうですが、個性的なLを自分のものにした高い演技力と圧倒的な存在感で、映画「デスノート」出演を機に、徐々に松山ケンイチさんの人気は上昇していきました。

松山ケンイチさん演じるLの画像

漫画を実写化するとキャスティングに多かれ少なかれ批判が出るものです。しかし、松山ケンイチさんの演じたLはまさにLそのものでした。松山ケンイチさんは役作りをする前から、色白でひょろっとした体型だったため、それをよりLに近づけるためにクマを再現するアイメイクや、血色を悪くするため頬や唇の赤みも消して役作りをしています。

そうした外見の役作りによって松山ケンイチさんはLを完全にコピーし、ぼそぼそとしたLの喋り方や猫背な姿勢も松山ケンイチさんは違和感なく演じました。

松山ケンイチさんのアドリブシーンは?

映画「デスノート」にはL演じる松山ケンイチさんのアドリブシーンも含まれています。例えば甘党であるLのお菓子の選び方など。松山ケンイチさんはLの感情をお菓子で表現するように役作りしていたといいいます。キラ対策室でのシーンでは、松山ケンイチさんが小道具担当の方々にお願いし、テーブルいっぱいに和菓子や洋菓子を並べていたようです。

そして、その中から何を選ぶかは役作りをする松山ケンイチさん次第。松山ケンイチさんはLならどれを選ぶのかという基準でその時々に合わせたお菓子を頬張っていました。また、殉職した模木刑事に供えられていたおはぎを松山ケンイチさん演じるLが食べてしまうというシーンもありますが、これは松山ケンイチさんがおはぎを食べることで、Lの弔いの気持ちを表現するという役作りをしていたようです。

ひょっとこお面は松山ケンイチさんセレクト

映画「デスノート」では松山ケンイチさんがひょっとこのお面を被って登場するシーンがあります。ひょっとこのお面は原作漫画には登場しないのですが、映画「デスノート」ではLを象徴する印象的な小道具となっています。当初監督は、お面はオペラ座の怪人に出てくるようなかっこいいマスクを提案していたそうですが、ひょっとこのお面にすることを松山ケンイチさんが譲らなかったようです。

ひょっとこお面の画像

その結果、映画のシーンでは松山ケンイチさんの意見からひょっとこのお面が採用され、映画ファンの間ではLのトレードマークとして認識されるようになりました。Lの死後を継ぐ後継者・竜崎もこのひょっとこのお面を被って登場するシーンがあります。見逃してしまった方はもう一度作品をチェックしてみてはどうでしょうか。

「L change the WorLd」はLが主役

映画「デスノート」のスピンオフ作品として2008年に「L change the WorLd」が公開されています。この作品は、キラ事件を解決した後の話で、Lの残り少ない時間の中で起きた出来事を描いたサイドストーリーです。バイオテロの脅威から人々を救うべく、Lが敵に立ち向かいます。

「L change the WorLd」では、子供に翻弄されたり、危険が差し迫ったシーンでは顔には出さないものの、動きがジタバタしてしまったりと、映画「デスノート」では見られないLの素顔を見ることができます。松山ケンイチさん演じるLのファンにはたまらない内容の映画です。

松山ケンイチさん出演の「デスノート」まとめ

今回は、俳優・松山ケンイチさんの人気を上昇させることとなった映画「デスノート」について紹介しました。画像やエピソードをお楽しみいただけたでしょうか。役作りに力を入れ、憑依したようにどんな役でも演じ切る松山ケンイチさん。そんな松山ケンイチさんだからこそ、個性的でミステリアスなLを演じることができたのでしょう。


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