ここ数年で邦画の人気は上昇しているようです。面白い話題作もたくさん登場し、効果初日は映画館でも動員数は好調です。DVDリリースもコンスタントです。日本邦画界が誇るおすすめ名作選です。いつの時代も色あせない映画、あなたのおすすめな邦画は何でしょうか?

映画のおすすめ邦画編!おさえておきたい日本の名作20選!

目次

  1. 映画は何本見ますか?
  2. 映画界で邦画が近年面白い理由
  3. おすすめな名作邦画人間ドラマ編
  4. おすすめな名作邦画アニメ編
  5. おすすめな名作邦画青春ドラマ編
  6. おすすめな名作邦画アクション編
  7. おすすめな名作邦画特撮編
  8. おすすめな名作邦画クライムストーリー編
  9. おすすめな名作邦画サスペンス篇
  10. おすすめな名作邦画時代劇編
  11. おすすめな名作邦画ホラー編
  12. おすすめな名作邦画コメディドラマ編
  13. 面白いと呼ばれる名作邦画の条件とは?
  14. 邦画は監督で選ぶ時代でもある
  15. 押さえておきたい日本の名作映画まとめ

映画は何本見ますか?

まだまだ映画は消えない

あなたは月に何本、劇場で映画を観ますか?特に邦画を観る機会はあるのでしょうか?昔と比べて娯楽がたくさん増えたこともあり、なかなか劇場に足を運んで映画を観賞する頻度が減っているとは言われています。しかし映画はしっかりカルチャーとして残っています。それは誰しもまだ映画に期待している証拠だからです。

観た映画は拡散される時代

今でも映画は新作・話題作への関心も高く、劇場は休日にもなると満席状態になるケースも多々あります。デートなどに利用するカップルも後を絶ちません。そして最近ではネットやスマホの普及で口コミの影響が大きいようです。ツイッターやフェイスブックなどに映画鑑賞レヴュを上げる方が目立ちます。

映画は誰と観に行きますか?

本来、心から好きで観たい映画、公開を待ち望んでいる映画なら、誰と観るかというこだわりはないものです。独りでも劇場に足を運んでスクリーンを堪能できる人が次第に増えていると聞きますが、まだまだデートのカップルや知人同士といった複数で映画を観る傾向が否めません。そこを払しょくできる娯楽性の高い映画が登場することを期待します。

評論家の意見が参考にならない時代

前述したように、SNSが発展したことで観たい映画の評価がすんなりと意見される便利さが背景にあります。これは「そこまでいいのなら今度デートで観に行こうかな?」「そうでもなさそうなのでやっぱりやめた!」といった判断する材料が急激に増えたことを意味します。かつて映画評論家が行っていた映画配給会社との絡みや個人的意見は、通用しない時代に入ったと言えます。

映画界で邦画が近年面白い理由

SNSで拡散する若いカップルや世代が多い

映画といえば、かつてはハリウッドからやってきて全国一斉公開する超大作映画が主流でした。今もそんなイメージが強いかもしれません。しかし近年、邦画の興行成績のほうが順調になっています。SNSなどで面白い邦画は話題性を拡散し、その波及効果で観に行くケースが増えているみたいなのです。情報により映画の優越が更に明確になりました。

気軽に観れて内容把握しやすい

それに邦画は当然「日本語」によるものが殆どで、字幕を追う必要性がないことで人気が強いと言えそうです。脚本やストーリーに至っては非現実的なものよりも、実生活に近い内容の映画が目立つようになり、多くの人々にとって懐に入り込みやすいようです。週末など気軽に余暇を過ごすという意味で、邦画のほうが疲れが少なく面白いからだと言えます。

おすすめな名作邦画人間ドラマ編

おすすめ映画①/容疑者Xの献身

人気作家の東野圭吾が書いた「探偵ガリレオ」シリーズ初の長編を映画化したものです。帝都大学教授・物理学者の主人公である「湯川」を福山雅治が演じ、新米刑事役の柴咲コウとのコンビネーションが人気のテレビドラマ版スタッフおよびキャストが集結して制作されています。とある親子と隣人が起こした悲しい殺人事件の真相を追い、人の世の儚さを表現した話題の映画です。

おすすめ映画②/海賊とよばれた男

百田尚樹が書いたベストセラー小説を、V6の岡田准一が主演し映画化されたものです。出光興産の創業者である出光佐三氏をモデルに、石炭から石油の将来性を追った主人公「国岡鐡造」の人生を描いた内容の映画です。様々な壁を乗り越え諦めない姿勢と型破りな発想がスクリーンいっぱいに繰り広げられる面白い大作映画です。カップルでデートで観るといいでしょう。

おすすめな名作邦画アニメ編

おすすめ映画③/君の名は。

興行収入240億円以上といわれるヒットを記録した長編アニメ映画の邦画話題作です。1000年ぶりに彗星が接近する頃、田舎町の女子高生「三葉」は、東京に憧れ男子高校生になった夢を見ます。一方、東京で暮らす男子高校生の「瀧」は、山奥の町で自分が女子高生になった夢を見ます。

やがて心と身体が入れ替わるという現象でお互いの立場がすり替わってしまいます。カップルがデートで観に行く邦画として話題になりました。主題歌もヒットしちょっとした「君の名は。」現象を起こしたのも記憶に新しいことでしょう。

おすすめ映画④/風立ちぬ

宮崎駿監督が描く、零戦の設計者である実在の人物「堀越二郎」をモデルに、戦前の1930年代から大戦を通じての日本の状況と、飛行機へ夢とロマンを求めた内容で綴る人間ドラマのアニメ映画です。とある少女との出会いと別れを通じ青年の生きざまに感銘します。デートでカップルが観て何かを想う映画です。宮崎アニメの総勢力でお贈りする心温まる邦画としておすすめします。

おすすめな名作邦画青春ドラマ編

おすすめ映画⑤/ウォーターボーイズ

男子高校生のシンクロナイズド・スイミングという当時珍しい内容だの面白い青春コメディ映画です。実際の出来事を映画化しています。廃部目前の水泳部へ、ある日美しい女性教師「佐久間」がやってきて突然シンクロをやることを公言します。部員の「鈴木」を含め結局残った部員5人は戸惑いいやいやながら練習を開始しますが、やがてシンクロの魅力に開眼し潜在能力を発揮します。

おすすめ映画⑥/スウィグガールズ

田舎町の女子高校生達がビッグバンド・ジャズの魅力に目覚めていく青春ストーリー映画です。なんとなく始めた吹奏楽だったが、様々な出来事や出会いを通じてジャズを本気で始めていく女子高生の様が面白い映画です。出演者達本人が実際に演奏をしていて、コンサートを実現させたこともあります。劇中を彩るジャズのスタンダードナンバーも圧巻です。カップルでデートに最適です。

おすすめな名作邦画アクション編

おすすめ映画⑦/BRAVE HEARTS 海猿

テレビドラマ化もした、海上保安官たちの勇気ある行動を描いた人気シリーズの映画化4作目です。海上保安庁特殊救難隊所属の主人公「仙崎」とその隊員達が、ジャンボジェット機海上着水事故という怖い事件を目の当たりにし、極限のタイムリミットの中で346名全員の救助に挑むというスペクタクルで面白い内容です。絶対に諦めない仙崎の姿勢に、感動を覚える秀作です。

おすすめ映画⑧/野性の証明

角川映画の一時代を切り開いた邦画です。森村誠一が書いたベストセラー小説を映画化しました。東北の寒村で起こった大量虐殺事件とその背景にある恐ろしくて怖い陰謀を通じ、唯一の生き残りとなった少女「頼子」と元自衛隊員の「味沢」の親子の絆を描いています。予知能力のある頼子には当時新人デビューした薬師丸ひろ子が演じ、たちまち国民的アイドルとなりました。

おすすめな名作邦画特撮編

おすすめ映画⑨/シン・ゴジラ

2016年の邦画界にて最も話題となりました。『エヴァンゲリオン』の庵野秀明と『進撃の巨人』の樋口真嗣が総監督と監督を務め、半世紀以上の伝統的な人気怪獣ゴジラを甦らせています。不気味で怖い生態をフルCGで再現し、現代日本で暴まわるという面白い内容です。超豪華な300名を超えるキャスト、自衛隊全面協力などによりリアリティのあるバトルはデートでもおすすめです。

おすすめ映画⑩/GANTZ

「週刊ヤングジャンプ」の人気コミックを実写映画化しています。GANTZシリーズの2部作の後編です。突然死を迎えた男女たちは気がつくと黒い謎の球体「GANTZ」に召集されています。やがてすさまじくも怖いバトルを繰り広げることになります。戦いに疑問を持ち放棄するもの、野性的なセンスに気がつき身を投じるものと、様々な人物達の葛藤も描かれて面白い作品です。

おすすめな名作邦画クライムストーリー編

おすすめ映画⑪/野獣死すべし

大藪晴彦による同名原作の映画化です。原作では終戦直後に暗躍するダークヒーローの伊達邦彦が主人公ですが、この映画では80年代の設定に置き換え、原作とは全く異質な怖いストーリにしてあります。それも名優、松田優作のストイックな役作りを考慮してのようです。銀行強盗を目論む伊達の仕掛けるトラップや怖い陰謀・計画を、クールなジャズの調べに乗せて綴っています。

おすすめ映画⑫/ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎の同名ベストセラー小説を『アヒルと鴨のコインロッカー』の中村義洋監督が映画化したものです。首相暗殺という巨大な怖い陰謀に巻き込まれ濡れ衣を着せられたしがない宅配ドライバーが、決死の逃避行を繰り返し真相に迫っていく面白い内容です。主演の堺正人のハマり役ともいえる内容です。

おすすめな名作邦画サスペンス篇

おすすめ映画⑬/藁の楯

長年『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズを描き続けた漫画家「木内一裕」が小説家デビューした作品を、三池崇史監督が映画化しました。懸賞金10億円の凶悪犯を移送することになった刑事たち、懸賞金に目がくらんだ刺客達との壮絶かつ怖い緊迫した過程を描いています。本当の正義とそのあり方を捉えた問題作です。

おすすめ映画⑭/ミュージアム

雨の日にだけ残忍な猟奇殺人を繰り返すカエル男と、妻子を狙われている刑事とのスリリングな戦いを描いた映画です。原作の持つ恐怖と絶望感の怖いシーンを鬱屈としたカットで表現しています。犯人カエル男役には妻夫木聡という意外な配役、そして極限状態に追い込まれていく刑事を小栗旬が演じて話題となりました。

おすすめな名作邦画時代劇編

おすすめ映画⑮/七人の侍

黒澤明監督による、近代邦画の傑作の一つとして海外でも人気の時代活劇です。とある農村では野武士たちの襲来に恐れを抱いていました。百姓だけで闘っても勝ち目がないことで野盗から村を守るために、腕の立つ侍を雇うことになります。選ばれた七人の侍達と悪行繰り返す野武士たちとの死闘を描いています。何度となくリメイクされハリウッド映画になった傑作です。

おすすめ映画⑯/用心棒

これも黒澤作品の名作として知られています。二つのやくざ一家が対立し続ける宿場町へ、ある一人の浪人がやってきます。立ち寄った居酒屋にて早々に立ち去ったほうがいいとアドバイスされつつも、その浪人は用心棒としての売り込みを双方のやくざへ持ちかけることに。ハメットの『血の収穫』をモデルに映画化されています。人生で一度は観るべき映画の一本です。

おすすめな名作邦画ホラー編

おすすめ映画⑰/リング (1998)

鈴木光司の人気ホラー小説を映画化したものです。見ると死んでしまうという怖い謎のビデオテープを巡って繰り広げられる怖いホラーストーリーです。テレビレポーター「浅川玲子」は、見たら一週間後に死ぬビデオテープの噂を知り、ついには姪の死をきっかけとしてその調査に乗り出します。やがて問題のビデオを入手します。

おすすめ映画⑱/らせん

同じく鈴木光司による原作の怖いホラー映画です。息子を海難事故で亡くした医師の安藤、彼自身も死ぬことばかり考えている人物でした。ある日死んだ友人を司法解剖し謎のウイルスについてを知り事件に巻き込まれていきます。怖いホラー映画でありつつもどこか人間再生の希望も謳った作品に仕上がっていて、『リング』と2本立てによる公開がされたことも話題となりました。

ホラー映画のおすすめランキング!邦画・洋画の最強ホラー映画は? | MensModern[メンズモダン]

おすすめな名作邦画コメディドラマ編

おすすめ映画⑲/テルマエ・ロマエ

ヤマザキマリ原作の漫画を映画化しました。古代ローマ帝国の時代、浴場設計師ルシウスが現代日本へタイムスリップするというストーリーです。日本の銭湯などの設備に驚く姿がコミカルです。配役へのこだわり方が独特で、ローマ人の濃い顔に近い役者(市村正親、北村一輝、宍戸開など)で統一し、実際にイタリアのチネチッタにてロケーションも敢行、デートにおすすめな内容です。

おすすめ映画⑳/家族はつらいよ

お馴染『男はつらいよ』シリーズで長年邦画界をリードしてきた山田洋次監督が、約20年ぶりに作ったコメディ映画です。熟年離婚をテーマに繰り広げられる家族で楽しめるコメディ映画です。小津安二郎の『東京物語』のリメイク的内容で登場人物をそのまま似せて現代流にアレンジしています。カップルのデートや家族で観るのに最適な面白い映画です。

コメディ映画おすすめランキング!笑える!面白い!邦画&洋画 | MensModern[メンズモダン]

面白いと呼ばれる名作邦画の条件とは?

誰もが観て把握できる内容の邦画が強い

邦画も洋画も、空前のヒット作となると夢の様な話です。以前のように、ハリウッドの大作が爆発的な興行を挙げることはめったにないのが現状です。しかし邦画に代表される比較的に小ロットながら、現実的な作品は相変わらず人気が高いようです。デートや家族で観にいける内容は強いと言えます。

アニメはむしろ絵よりも声の演技が盲点

アニメが世界進出し一躍日本の文化と言われたのはちょっと前の話です。これからの邦画アニメの課題は声優の演技力が今後左右すると言えます。「君の名は。」の成功事例もあり、元来の風習だったアニメ声のわざとらしい表現はおそらく淘汰されていき、無理がない内容で普遍的なものへと移行していくと思われます。ミニシアターが消えつつある今、新しい邦画の波が起こるでしょう。

邦画は監督で選ぶ時代でもある

実は邦画界が世界的にも認知されている動きも見逃せません。海外の映画賞に出展や招待されノミネートされる作品や監督、脚本家も登場していることで明らかです。それに習って自分の好きな監督の作品を観ておくというのも、映画好きな人には楽しみとなることでしょう。黒澤明監督や小津安二郎監督のように。世界中が巨匠と認知し注目する名監督も登場するかもしれません。

押さえておきたい日本の名作映画まとめ

日本映画にも昔から名作があり、世界へ影響を与えています。観たい話題作、デートで一緒に行きたい映画、家族で楽しみたいアニメなど、まだまだ邦画も捨てたものじゃなく、これからもきっと楽しく、迫力あって、ときには怖い、でも面白いと言える邦画がたくさん登場することでしょう。どんなに便利になっても劇場に足を運んでスクリーンで観る習慣は失わないでほしいものです。


評価 4.5/ 5(合計10人評価)

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ