家庭でも美味しいワインを作れることを知っているだろうか。手間もかかるイメージで、お店で買うイメージだが、作り方さえわかれば簡単に家庭でも作ることは可能なのだ。そこで今回はワインの簡単な作り方をレシピから注意点まで含めて紹介しよう。

美味しいワインの作り方!家庭で楽しめる簡単手作りレシピ・注意点まとめ

目次

  1. ワインは家庭で作ることができる?
  2. 手作りワインのメリット
  3. 【作り方を知ろう】ワイン作りに必要なものは?
  4. 【作り方の秘訣】意外と知らない!ワインづくりで必要のないもの
  5. 【作り方を知ろう】酵母菌の働き
  6. ワインの作り方赤ワイン
  7. ワインの作り方白ワイン
  8. 作るうえでの注意点
  9. ワイン制作のキットもある
  10. ワインを美味しく飲むための工夫
  11. 手作りワインを楽しんで

ワインは家庭で作ることができる?

ワインを家庭で作れたら、そんな思いを持ったことはないだろうか。美味しいワインは購入すると高くつくが、ブドウの甘みがありとても美味しい。そんなワインを実は家庭でも作ることができるのだ。手作りのワインはそこまで難しくなく、また市販で売っているものよりも甘く仕上がるため美味しい。グルメな人にはぜひ知っておいてほしい簡単な作り方があるのだ。

手作りワインのメリット

【家庭で作るワインのメリット①】添加物が少ない

全てのワインがそうというわけではないが、やはり市販のワインには多くの添加物が含まれている。酸化防止剤や発色剤、防腐剤や防かび剤などの添加物から、表示美無のない添加物まで多くのものが含まれている。しかし、家庭で作るワインであればそういった添加物は一切入らない。

【家庭で作るワインのメリット②】雑味がない

添加物が少ないことは健康的にはもちろん良いことだが、それは当然味にも影響が出る。よくワインを飲むと雑味があるなどの言葉を聞くが、実はこの雑味の原因こそが添加物によるものなのだ。簡単ながらも家庭で作るとこの雑味は極端に減ることができる。そのため、とても甘く飲みやすいワインができるのだ。

【家庭で作るワインのメリット③】栄養も豊富で健康面にも良い

余分な添加物が含まれていないことからももちろん健康的なこともあるが、それだけではない。美味しいだけでなく、家庭で作るワインには栄養がたくさん含まれているのだ。一般で流通しているワインでは、制作の過程でろ過されてしまう酵母だが、手作りの場合はその酵母は残ったままだ。この酵母にはビタミンB群や20種類以上のアミノ酸や食物繊維などが含まれている。

このことからも手作りワインを飲むと胃や腸にもよく、丈夫になり体に良いとされている。作り方は簡単ではあるが、味は美味しくとても健康に良い飲み物なので市販のものを手に取れなくなるかもしれない。

【家庭で作るワインのメリット④】価格も安い!

作り方が簡単といっても家庭で作るとなるとコストが心配と感じる人もいるだろう。確かに、ワインを作るというイメージは大量のブドウと機械が必要だと思うのもわかるが、実際にはとても安くでできる。市販のものであれば一般的には1000円程度するするが、コツさえつかんでしまえばブドウのお金だけでできてしまう。

さらには、ブドウも缶詰のものでもよいので、1000円もかからず作ることができるのだ。キットを購入しても毎回ワインを購入するよりは、簡単に安く美味しいものが飲めるようになるだろう。

【家庭で作るワインのメリット⑤】作り方も簡単

メリットというと少し違う気もするが、もちろん作り方も簡単ではならないと作る気にはならないだろう。そこも心配はいらない。作り方はいたって簡単で、わざわざ制作キットなどなくとも簡単に作ることができてしまう。手軽で簡単に家庭で美味しいワインが作れてしまうのだから、ほかのワインを購入するよりもメリットは大きいだろう。

【家庭で作るワインのメリット⑤】素敵な趣味にもなる

ワインづくりは決して作って終わりではない。「熟成」という言葉をよく耳にしたことはないだろうか。実はワインは出来上がってすぐ飲むよりも、じっくりと時間をかけて数カ月単位で熟成させることでよりおいしく飲むことのできる飲み物。すぐに飲むのはもったいないので注意点だ。そんな熟成に力を入れることはとても奥が深くワインづくりは一つの趣味として昇華するだろう。

【作り方を知ろう】ワイン作りに必要なものは?

【ワイン作りに必要なもの①】ブドウ

ワイン作りの上で当然欠かせないのが元気なブドウだ。特にワインづくりに向いているブドウといえば、ベリーA、キャンベル、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどが挙げられる。メルローなどはワイン用ブドウの品種であるため一般のスーパーなどでは手に入れることはとても難しい。

しかし、ベリーAやキャンベルは食用としても販売されているため手に入れやすい。一般的にはワインには不向きといわれているデラウェアなどのブドウも、一応はワイン作りには用いることはできるので、そちらで作ることも可能だ。

【ワイン作りに必要なもの②】バケツなどの容器

きれいなバケツを用意する必要がある。これはブドウをつぶしてワインを作るためにブドウを置いておくのに必要で、この中で発酵が進むためだ。当然つぶしたものを入れるので、ある程度の大きさがあることが望まれるが、少量ずつ作るつもりであれば、ペットボトル程の大きさでも十分なので、それを準備しよう。

【ワイン作りに必要なもの③】人の手

残りの準備するものとしては自分の手だ。作業自体は簡単であるが、細かい作業は当然存在する。さらに、そういった細かい作業程大切なので、根気強く続けることのできる手を用意しよう。グルメな人はそういう手間は惜しまないだろう。

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【作り方の秘訣】意外と知らない!ワインづくりで必要のないもの

【実は必要ないもの①】水

ワインづくりにおいても当然水は必要だと考える人も多いようだが、実はおいしい天然の水を用意する必要はないのだ。そもそも水自体を用意する必要がないのである。水分は、全てブドウからでる果汁でいいので、ブドウから賄うことができるのだ。追加で水を足してしまうと、発酵の邪魔になったり味の薄いものができてしまうので、作り方においては注意点になる。

【実は必要ないもの②】砂糖

あんなに甘くて美味しいワインには実は砂糖は必要ない。その理由は、これまたブドウから得られるからだ。ブドウに含まれる糖分だけで、ワインの甘みは作ることができるので、砂糖の用意は必要ない。

【実は必要ないもの③】酵母菌

ワイづくりの過程で発行は欠かせないもの、その時に必要になるのが酵母菌だ。その酵母菌は必要ないことは知っているだろうか。実は、酵母菌もブドウに含まれているのだ。厳密にいうと、ブドウの果皮に天然の酵母菌がついている。その菌のおかげで、新たに用意しなくてもブドウだけで発酵が進んでいくのだ。

【作り方を知ろう】酵母菌の働き

ワインを作るうえで重要な酵母菌。そんな酵母菌はいったいどんな役割があるのだろうか。酵母菌はブドウに含まれる糖を食べることで、アルコールと二酸化炭素に分解するのだ。このアルコールこそがお酒としてのアルコール度数になってくる。ブドウだけで水分も糖分も酵母もそろっているので、作り方はいたってシンプルなのだ。

ワインの作り方赤ワイン

【作り方①】果肉を絞る

では、ここからはワインの具体的な作り方の手順を順番に見ていこう。まずは赤ワインの作り方だ。果肉を絞る作業から始まる。バケツやボールなどの容器にブドウをつぶしながら入れる。このとき、皮や種、果汁などすべてを容器に入れよう。この段階ではほとんどワインの色になってはいないが心配は無用だ。

【作り方②】容器に詰める

もちろんそのボールのままの容器に入れておいてもいいのだが、容器に詰めておくことで、こぼれや持ち運びが楽になる。後述するが、発酵においては温度管理が大切になるので、そのためにも移動しやすいように別のペットボトルなどの容器に入れておくと後々飲みやすく移動もしやすい。つぶしたものは皮や種を含めてすべて入れよう。

【作り方③】一次発酵させる

次に温度を25℃の環境で一次発酵させる。温度が低いと発行が思うように進まないため、温度管理には気を付けよう。さらに、パットボトルなどの容器に移しているので、キャップは少し開けておこう。発酵には酸素も必要になり、閉め切っておくと発行によって発生した二酸化炭素により膨張して張れる危険性がある。ガス抜きのためにも少し開けておこう。

【作り方④】定期的にかき混ぜる

一時発酵に移り一日経過すると、発酵のはすによりブドウが上に押し上げられる。これを1日2回から3回程度かき混ぜるようにしよう。押し上げられたブドウの果皮や果実をそのままにしておくと、カビが発生する原因になることもあるためだ。かき混ぜるのも、ペットボトルを振るだけでいいので簡単に行うことができる。

【作り方⑤】発酵が終わったら果皮や種を分離

一次発酵が始まって1週間くらい経つとワインの味が出てくる。より発酵させることでアルコール度数も高くなり味わいのあるワインが出来上がるが、この程度で充分ワインになっているので、果皮や種を分離しよう。液体と果皮などを分離した後は、ブレスをしよう。ブレスとは、果皮や果実の残骸を絞ることだ。強く押し付けて絞り、果汁を出し切ろう。

【作り方⑥】冷蔵庫で1カ月ほど保存

冷蔵庫に移してしばらく熟成させることでワインの深みや香りが増す。また、1カ月程度冷蔵庫で保存しておくと、ワインを濁らせていた白いものが沈み、透明な澄んだ液体になる。ちょっと降ってしまうとまた少し濁ってはしまうが、それは果実の残りだったりするので、健康的に悪いものではない。グルメな人も楽しめるワインの出来上がりだ。

ワインの作り方白ワイン

【作り方①】果肉を絞る

赤ワインと基本的な作り方は同様だが、絞る際に少し違いがある。その違いが、果肉と果皮をしっかり分けることだ。白ワインは果汁のみを使うため、果皮や種などは一切混ぜない。これが甘みを邪魔し、いろを赤へと変えてしまうためだ。

【作り方②】定期的にかき混ぜる

容器に詰め、一次発酵させる手順は赤ワインと同じだ。注意点は温度で、しっかり管理しなければならない。そうして一次発酵が進むと、赤ワインではかき混ぜていたが、白ワインの場合は特にかき混ぜる必要もなく放っておくだけでよい。数日すると、発酵が進み炭酸ジュースのように細かい泡が発生する。

【作り方③】ブレスと冷蔵庫での保存

赤ワインのように果皮はないのだが、発酵が始まり1週間くらい経つと同じようにブレスをかけて冷蔵庫に保管しよう。しばらくすると、白く澄んだきれいなワインの出来上がりだ。

作るうえでの注意点

【注意点①】ブドウは洗わないこと!

ブドウをつぶす前についついいつもの食べるときのように果実を洗ってしまいがちだが、実は洗ってはだめだ。洗うことで、ブドウの果皮表面についている天然酵母が取れてしまう。さらに、洗うことで余分な水分が加わってしまうので、それを防ぐ意味もある。

【注意点②】雑菌が入らないようにする

酵母による発行をする時には、その酵母菌が働くわけだが、雑菌がそこに入ってしまうと発行の活動が弱くなってしまう可能性がある。グルメな人が望む美味しいワインを作りたいのであれば、雑菌が入らないように衛生管理にも注意しなければならない。

【注意点③】温度管理

発酵に適した温度管理も重要なポイントだ。グルメであれば食材管理や調理管理も当然必要になってくる。発酵に最適な温度は、18℃から26℃くらいだ。多少のずれは大丈夫。気温が低ければ発酵がやや遅れるだけで、高ければ少し水を張り中に入れておくだけで解決できる。

ワイン制作のキットもある

ワインは簡単に作れるので、グルメな人にも十分おススメできるが、やはり過程で作るのは心配という人には、家庭用の制作キットもある。発酵に適した温度管理の方法や、専用の機材がすべて整っているので、こちらを利用してもおいしく作ることができる。

ワインを美味しく飲むための工夫

開栓したら一度振る

グルメな人はワインを購入した後、より美味しく飲むための工夫も知っているかもしれないが、実は手作りのワインにも同じように美味しく飲む技がある。そちらも紹介しよう。まずは、開栓後に一度振ることだ。ワインを振っておくと、香りが開き、味わいが深くなる。自作なので、沈殿していたものが浮かびはするが、それが気にならない人はぜひ試してほしい。

割り箸をワインに入れる

風味を上げる方法もある。美味しいグルメと合わせるために美味しく風味も増したいという人にはぜひ試してほしい。ワインは本来、木製のたるに入れて木の香りをワインにつけることがある。その木の香りを自作のワインにつける方法がこの割り箸だ。木の香りが強い割り箸であればあるほど、ワインも風味が増すだろう。

飲み頃の温度を調整する

グルメな人ほど、ワインの温度管理にはうるさいと思うが、その温度管理はとても正しいのだ。飲み頃の温度を調整するだけで、さらに美味しく飲むことができる。一般的には、赤ワインが15℃、白ワインが10℃くらいがちょうどよいといわれているので、温度計ではかりながら調節してほしい。

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手作りワインを楽しんで

家庭でも作れるワイン。しっかり管理すれば、例え手作りでも安い市販のものよりも圧倒的に美味しいものを作れる。しっかり管理をし、作り方をマスターしてぜひ美味しい世界に一つだけのオリジナルワインを作って楽しんでほしい。


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