マツダのスポーツカー歴史と現行車一覧!新型ロードスター復活まとめ

マツダと言えばスポーツカー市場にも様々な名車を送り出してきた自動車メーカーですがどの様な車種が今まであったのでしょうか。ここではマツダのスポーツカーの歴史と一覧に現行のスポーツカーであるロードスターについて紹介していきます。

マツダのスポーツカー歴史と現行車一覧!新型ロードスター復活まとめ

目次

  1. マツダスポーツカーの歴史の始まり
  2. マツダ独自のエンジン
  3. ロータリーエンジン搭載第1弾
  4. ファミリアベースのスポーツカー
  5. 多くのトラブルを抱えてしまった車
  6. ロータリーエンジンの名を広めた車
  7. ロータリーの伝説を作った車
  8. 軽スポーツカーの礎を作った車
  9. ロータリーエンジン最後の搭載車
  10. 現行のマツダスポーツカー
  11. マツダのスポーツカー歴史と現行車一覧のまとめ

マツダスポーツカーの歴史の始まり

マツダのスポーツカーの歴史と言えばロータリーエンジンは切っても切れない関係でしょう。日本国内の自動車メーカーの中でもロータリーエンジンの開発を続けているのはマツダだけとなっています。

ロータリーエンジンを搭載しマツダのスポーツカーの伝説の始まりとなった車がマツダ・コスモスポーツです。その後もRX-7やロードスターに今現在ロータリーエンジンを搭載した最後のスポーツカーとなったRX-8など様々なスポーツカーがマツダには存在しています。

マツダ独自のエンジン

マツダのスポーツカーを紹介する前にマツダだけが開発を続けるロータリーエンジンについてどの様なエンジンなのか簡単に説明します。ロータリーエンジンは小さい排気量でも大きなパワーを作り出すエンジンとしてマツダのみが開発生産を行っています。マツダのスポーツカーにはなくてならないエンジンとして有名です。

構造も通常のエンジンと比べてシンプルでコンパクトなのも特徴となっています。ただ構造上どうしても燃焼効率が悪くなり排ガスの炭化水素濃度が高く燃費も悪くなるというデメリットがあります。排ガス規制に対応しきれないという面があり今現在はロータリーエンジン搭載車は製造販売されていません。

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ロータリーエンジン搭載第1弾

マツダのスポーツカー一覧①マツダ・コスモスポーツ

それでは歴史に名を残すスポーツカーを紹介します。まずはロータリーエンジン搭載第1段として販売されたマツダ・コスモスポーツです。1967年から販売開始されたコスモスポーツは491㏄×2のロータリーエンジンを搭載し前期型で110馬力、後期型で128馬力が出ます。車体重量940kgと比較的軽くなっています。

マツダ・コスモスポーツの販売価格は148万円で当時販売されていた日産のフェアレディ2000が約90万円、スカイライン2000GT-Bが約95万円とライバルスポーツカーと比べても高価な車でした。1970年の男性の大学初任給が約4万円だった事からもかなり強気な価格設定だったとも言えます。

マツダ・コスモスポーツはある年代の人には記憶にあるかもしれませんが1971年から放送された帰ってきたウルトラマンで使用されていた事でも有名なスポーツカーです。

ファミリアベースのスポーツカー

マツダのスポーツカー一覧②マツダ・ファミリアロータリークーペ

マツダの大衆車として人気があったマツダ・ファミリアにもロータリーエンジンを積んだスポーツカーモデルがありました。1968年から販売開始されたマツダ・ファミリアロータリークーペです。マツダにとってロータリーエンジン搭載の第2段となるスポーツカーで491㏄×2のロータリーエンジンで100馬力となっています。

2代目となるマツダ・ファミリアをベースに馬力は少し抑えられていますがマツダ・コスモスポーツに搭載されていたロータリーエンジンを積んだモデルとなっていますが車体自体がエンジンのパワーに耐えられるかという心配がありました。1973年にファミリアのモデルチェンジに伴いロータリーエンジンを搭載したモデルは無くなっています。

多くのトラブルを抱えてしまった車

マツダのスポーツカー一覧③マツダ・ルーチェロータリークーペ

1969年に新型ロータリーエンジンを搭載したマツダ・ルーチェロータリークーペが販売されました。搭載されていたエンジンは655㏄×2のロータリーエンジンで126馬力が出ました。車体重量は約1,250㎏ながらマックスで190㎞/hを出す車として有名になりました。

エンジン、ブレーキともに好評だったマツダ・ルーチェロータリークーペでしたがハンドル操作については過敏な反応から酷評が多かった様です。またオーバーヒートやアンダーステアなどの問題点も多く見られて思った通りの販売台数とはいかなかった様です。現在の中古車市場でも車体自体の問題点や販売台数の少なさから見つけるのが難しい車となっています。

ロータリーエンジンの名を広めた車

マツダのスポーツカー一覧④マツダ・RX-7FC3S

1985年に販売開始されたマツダ・RX-7FC3Sはロータリーエンジンを広めたマツダのスポーツカーでも特に有名な1台だと言えます。654㏄×2のロータリーエンジンにターボを搭載し前期型は185馬力、後期型は205馬力が出ます。人気漫画「頭文字D」でも主要登場人物がマツダ・RX-7FC3Sに乗っていた事から中古車市場でも高い人気があるスポーツカーです。

1978年から販売された初代マツダ・RX-7SA22Cの573㏄×2にターボを搭載したロータリーエンジンの165馬力よりも格段にパワーアップしています。初代、2代目の正式名称はサバンナRX-7でありFC3Sのモデルチェンジとともに社名からサバンナの名が外されるという意味でもマツダの歴史に名を残すスポーツカーとも言えます。

ロータリーの伝説を作った車

マツダのスポーツカー一覧⑤マツダ・RX-7FD3S

マツダ・RX-7FC3Sの開発で成長をとげたRX-7シリーズは1985年に販売開始されたマツダ・RX-7FD3Sで完成されたと言っても過言ではないほど洗練されたスポーツカーとなっています。エンジンには654㏄×2のロータリーエンジンにターボを搭載し前期型では255馬力、後期型では規制一杯一杯の280馬力を出せました。

FC3Sまで使われたサバンナRX-7はモデルチェンジ後はアンフィニRX-7となり1996年のマイナーチェンジでマツダRX-7という名称になっています。美しい流線形のボディに高パワーを生み出すエンジンなどスポーツカーとしての完成形の1つとも考えられる車となりました。

RX-7FC3Sと同じく漫画「頭文字D」の主要登場人物が乗っていた事もあり未だに人気が高いRX-7FD3Sですがロータリーエンジンのデメリットと言える燃焼効率の悪さから排ガス規制に対応しきれなくなり2002年に販売終了となりました。その完成度の高さから販売終了後も復活を望まれたスポーツカーです。

軽スポーツカーの礎を作った車

マツダのスポーツカー一覧⑥AZ-1

マツダ・AZ-1は軽自動車の2シーターのスポーツカーとして人気を集めました。マツダ・AZ-1は1992年から販売され660ccのエンジンにターボを搭載し64馬力と今現在の軽自動車と比べても十分なパワーを持つ車となっています。720gという車体重量から走りを楽しめる軽自動車として有名です。

AZ-1はガルウィングドアを採用している特徴があり他のメーカーには見られない軽スポーツカーとなっています。AZ-1が販売されていた当時はホンダ・ビート、スズキ・カプチーノと並びマツダ・AZ-1は1990年代の軽スポーツカーの歴史を作った車です。

ロータリーエンジン最後の搭載車

マツダのスポーツカー一覧⑦RX-8

マツダ・RX-8は2003年から販売開始されたスポーツカーです。車名にRXと入っているのでRX-7の後継機と思われている傾向にありますがまったくの新型スポーツカーとして開発製造していた車です。搭載エンジンは654cc×2のロータリーエンジンで250馬力となっています。

RX-7とのコンセプトの違いから4シーターの4ドアのみのラインナップでターボ搭載エンジンはありません。RX-7の様な純粋なスポーツカーよりもファミリースポーツカーという様なコンセプトだと言えます。

RX-7FD3Sの様に流線形のボディに後部ドアは観音開きとなっていてクーペタイプの様に思える車体ながら後部座席の乗り降りは比較的に簡単に出来ます。RX-8もロータリーエンジンの排ガス規制などの環境基準に対応しきれなくなり2012年に販売終了しました。RX-8の販売終了によりマツダの販売ラインナップからロータリーエンジン搭載車が消えてました。

現行のマツダスポーツカー

マツダのスポーツカー一覧⑧ロードスター

1989年から販売されているマツダ・ロードスターは2015年に4代目ND系となる新型へとモデルチェンジをし今現在マツダの車種の中で唯一のスポーツカーとなっています。オープンタイプのライトスポーツカーとして発売当初から人気を集めスポーツカーとして大成功となった車です。

2005年から販売されていた3代目NC系から車幅の関係から3ナンバーとなりましたが日本の道路事情に合った車体の大きさにエンジン性能で走りを楽しめるスポーツカーとなっています。外車のオープンスポーツカーにはロードスターよりも高い馬力を出す車は多いですが日本の道路では余ってしまうパワーなので日本で乗る分にはロードスターに人気が集まる傾向の様です。

新型ND系ロードスターへのモデルチェンジで車体重量は最も少なくて990㎏と3代目NC系ロードスターの1,090㎏と比べても車体剛性を高めながら軽量化に成功しています。スポーツカーとしてだけではなくドライブカーとしても完成度の高い車となっています。

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マツダのスポーツカー歴史と現行車一覧のまとめ

マツダのスポーツカー歴史と現行車一覧を紹介しましたが現状マツダで製造販売されているスポーツカーとしてラインナップされているのはロードスターのみとなっています。マツダ・アクセラにスポーティグレードは存在していますが今回はスポーツカーとして扱っていません。

マツダのスポーツカーのラインナップは一時期のロータリーエンジンの人気を考えると寂しい気がしますがそんなロータリーファンに朗報です。新型ロータリーエンジンを積んだ新型車が登場予定です。販売開始時期は2019年から2020年と言われています。

新型ロータリーエンジンはかなりの注目を集めていますが創立100年を迎えるこれからのマツダのスポーツカーの開発に期待していきましょう。

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