NSXの数年ぶりの復活やNシリーズが好調な売れ行きなど、最近勢いを感じるホンダですが、アメリカではホンダの高級レンジとしてアキュラと呼ばれる販売チャンネルがあるのをご存じでしょうか?今回は日本では販売されていないアキュラの人気車種をご紹介させて頂きます。

アキュラの逆輸入車紹介!MDX・RDX・RLXなど日本未発売車まとめ

目次

  1. ホンダのアメリカ限定高級販売チャンネル「アキュラ」
  2. 実はアキュラは日本でも販売される予定だった
  3. 同ブランド最小のミドルサイズSUV:アキュラRDX
  4. 7人乗りのクロスオーバーSUV:アキュラ MDX
  5. 続いてはアキュラのセダン3種をご紹介
  6. USシビック・セダン のアキュラ版:アキュラ ILX
  7. 上質なミドルクラスセダン:アキュラ TLX
  8. アキュラが誇る最高級セダン:アキュラ RLX
  9. 次世代スーパースポーツ:アキュラ NSX
  10. アキュラはプレミアムクラスとして相応しい車ばかり

ホンダのアメリカ限定高級販売チャンネル「アキュラ」

トヨタ・日産の「LEXUS」「INFINITY」と同等のハイクラス車ディーラー

突然ですが皆さんはアキュラと呼ばれる自動車ディーラーをご存じですか?日本ではあまり馴染みのないアキュラですが、アメリカでは絶大な人気を誇る高級車メーカーとして知られております。そしてアキュラは実はホンダの高級販売チャンネルなのです。日本でもなじみの深いレジェンドはアキュラではRLとして販売されておりましたし、NSXもアメリカではアキュラブランドで販売されております。

日本で言うところのLEXUSを思い浮かべて頂くと分かり易いと思います。ホンダと言うと高級車と言うよりはNSXを代表とするスポーツカーやワンボックスカー、ライフを筆頭とする軽自動車などのイメージが強いですが、アメリカではアキュラとして日本では未発売の高級車を扱っているのです。かなり人気の高く評判の良いブランドであるアキュラを今回はご紹介させて頂きたいと思います。

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実はアキュラは日本でも販売される予定だった

アキュラのヒストリーを簡単にご紹介

アキュラのスタートは1987年。ホンダがアメリカとカナダで展開するために立ち上げたブランドです。ほぼ同時期にトヨタ・日。産もそれぞれLEXUSとINFINITYを北米市場にて展開するべく設立致しました。アキュラはLEXUSやINFINITYとは違い、現地生産・現地開発を基本としており、2006年以降はロシアや中国などの北米以外の市場にも販売を開始致しました。

そうした販売戦略からも分かる様に、国内需要とはデザインも企画も異なる為、国内では販売されていないようなモデルがラインナップされているのです。アキュラもLEXUSの国内販売を受け、ハイライフな層に向けて国内販売が開始されるのではないか!?との情報が錯綜し、実際にあと一歩のところまで漕ぎ着けていたようですが、残念な事に2008年に正式に白紙に戻されてしまいました。

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同ブランド最小のミドルサイズSUV:アキュラRDX

至極のカーライフに!ホンダの逆輸入車アキュラの車種紹介と評判をチェック①

先ずご紹介させて頂くのはアキュラのSUVの中でも最もサイズの小さいミドルサイズSUVである「アキュラRDX」です。小さいと言ってもアメリカ規格の逆輸入車ですので、日本で登録する際には3ナンバー登録となります。2012年にフルモデルチェンジが行われたため、現行モデルは2代目となります。プラットフォーム自体はCR-Vと同じものを使っております。

搭載しているエンジンはV6 3.5L、パドル付き6速ATを装備し、最大出力280PSを誇ります。走りのホンダはココでも健在ですね。評判は上々で、LEXUS RXやINFINITY FXなどからの乗り換え組からも高い評価を相当数獲得しています。日本の中古市場で現行モデルを手に入れるのは難しいので購入の際は逆輸入車並行を行う業者を利用する必要があり、その際は500~600万円が相場です。

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7人乗りのクロスオーバーSUV:アキュラ MDX

至極のカーライフに!ホンダの逆輸入車アキュラの車種紹介と評判をチェック②

続いてご紹介させて頂くアキュラのSUVは「アキュラMDX」です。MDXは7人乗りSUVで、FFと4WD の2つのパワートレインから選ぶことが可能です。搭載エンジンはRDXと同じV6 3.5L、トランスミッションには9速ATを組み合わせております。現行モデルは3代目で、2代目は2003~2006年まで日本のホンダでも右ハンドル仕様で販売されていたことがあります。

新車価格は43,015ドル(約472万円)〜 57,230ドル(約630万円)。コチラを並行輸入ディーラーで購入した場合の予想価格は600~780万円となっております。こちらもまず中古車市場ではお目にかかる事はないでしょう。初代&2代目が極々稀に市場に出回る事も有りますが、絶対的な球数が少ない為かなりの値段で取引される事が予想されます。

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続いてはアキュラのセダン3種をご紹介

日本では家族構成や生活環境等が大きく変わったことによって、セダンよりもワンボックスやミニバンと言ったファミリータイプや、燃費や維持費の安い軽自動車へと車の主流が移り変わりました。ですがアメリカにおいてはセダンはまだまだ需要の高く、アキュラからも3種のセダンが販売されております。ここからはそんなアキュラのセダンをご紹介させて頂きましょう。

USシビック・セダン のアキュラ版:アキュラ ILX

至極のカーライフに!ホンダの逆輸入車アキュラの車種紹介と評判をチェック③

先ずご紹介させて頂くアキュラのセダンは「アキュラILX」になります。スポーティなフォルムが特徴のこちらのセダンは米国ホンダで販売されているシビック・セダンのアキュラヴァージョンのものとなります。シビックは日本でも販売されていましたが、改めてみるとこんなにまでカッコいい車だったのか、と驚かれる方が殆どです。

米国ホンダは日本のホンダとは違い、こうしたスポーティなタイプの車が昔から多くラインナップされております。コレはトヨタや日産、マツダなどの他の日本メーカーも同様で、北米市場のニーズに合わせた車づくりを行っている為です。エンジンには直4 2.4Lエンジンを搭載、現地での新車価格は300万円~約380万円となっています。

上質なミドルクラスセダン:アキュラ TLX

至極のカーライフに!ホンダの逆輸入車アキュラの車種紹介と評判をチェック④

続いてご紹介させて頂くのは「アキュラTLX」になります。TLXは独自のプラットフォームを元に開発されたセダンで、アキュラでの位置づけはミドルクラスセダンとなっております。ミドルクラスと言っても専用プラットフォームを持つ位ですから、その位置づけは国内ホンダや米国ホンダのセダンとは全くの別格な扱いとなっております。

エクステリアは勿論、かなり贅沢に作り込まれたインテリアも含め、とてもミドルクラスとは思えない充実の装備が特徴的です。エンジンには直4 2.4L、V6 3.5L 、8速ATと9速ATのタイプが用意されており、FFの他に4WDもラインナップされております。

アキュラが誇る最高級セダン:アキュラ RLX

至極のカーライフに!ホンダの逆輸入車アキュラの車種紹介と評判をチェック⑤

最後にご紹介するアキュラのセダンはアキュラのセダンの中でも最高峰の位置に君臨するフラッグシップクラスのセダンである「アキュラRLX」となります。RLXは昔はRLとして販売されており、RLは日本のレジェンドのアキュラ版でした。装備等はほぼ同じでしたがオプション等に若干の違いが有りました。

日本ではレジェンドが販売中止となりましたが、その後アキュラではRLXとして復活したのをきっかけに、RLXをベースとしてレジェンドも復活を果たす事になりました。エンジンは、直噴 V6 3.5L ガソリンに6速ATか7速ATの組み合わせ、4WDの設定があります。米国現地での新車価格は、ベースグレードの54,450ドル(約598万円)~最上位グレードの、65,950ドル(約724万円)となっています。

次世代スーパースポーツ:アキュラ NSX

至極のカーライフに!ホンダの逆輸入車アキュラの車種紹介と評判をチェック⑥

いよいよアキュラのご紹介も最後となりました。最後を飾るのはこちらの車「アキュラNSX」です。惜しまれながらもその歴史に幕を閉じたNSXが満を持して帰ってまいりました。世界に多々あるスーパースポーツと呼ばれるいかなる車と比較しても全く持って見劣りしない日本が誇るスーパースポーツです。この見た目からしてもはや国産車とは思えません。

最上のスーパースポーツの称号を与えられるNSXはV6 3.5Lツインターボに何とモーターを三基も搭載!冷却にはラジエーター×3、インタークーラー×2、空冷式熱交換器×10基を搭載。9速DCT用熱交換kも2基搭載する完全無欠の仕様となっております。最高出力は550PSとフェラーリやポルシェなどとも堂々肩を並べる数値を叩きだしております。

更に凄いのはこの上ないスポーツカーにも拘わらず、このNSXという車にはハイブリッド機能が搭載されているのですから驚きです。12.4km/Lというスポーツカーとしては驚きの燃費性能を実現し、SH-4WDというホンダの至極の最先端技術で4輪全てが独立して様々なアクションに対応するなど、これでもかと言わんばかりのスペックにホンダのやる気と本気を感じざるを得ません。

アキュラはプレミアムクラスとして相応しい車ばかり

昔から、アメリカではホンダが人気だという事は車好きの中ではよく知られている事実でしたが、そのホンダの高級チャンネルであるアキュラも、ホンダの高級レンジとして大変な人気となっております。そこにはホンダの技術力や国内生産に拘り抜いた製造工程への強いポリシー、そして本田宗一郎氏の時代から受け継がれ続けているホンダスピリットがなせる業でしょう。

残念ながら現在国内では並行輸入に頼るしかありませんが、いつの日か白紙化された計画を再度考え直し、LEXUSと並ぶ国産高級チャンネルとして日本でも販売されるようになればいいですね。


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