ウイスキーと聞くと敷居が高いように感じてしまいますが、カロリーが低く糖質0gと流行しているハイボールもベースはウイスキーです。実際にウイスキーは太らないのでしょうか?ウイスキーの基本的なことと共に他のお酒とのカロリーや糖質についてまとめてみました。

ウイスキーのカロリー・糖質を調査!太る?それとも太らない?

目次

  1. お酒を飲むときに気にしてしまうアレ
  2. ■どんな種類があるの?
  3. 5大ウイスキーとは?
  4. それぞれのお酒を比較してみよう!
  5. 糖質は?
  6. エンプティカロリーとは?
  7. 抗酸化作用って?
  8. 結局太る?太らない?
  9. 流行のハイボールはダイエットに適しているの?
  10. 原因はおつまみにあり!
  11. 楽しくお酒を飲もう

お酒を飲むときに気にしてしまうアレ

お酒を飲むときに、気になってしまうのがカロリーです。飲み会が今週多くなってしまってお腹の肉がなかなか落ちないなんて人も多いと思います。だからといって飲むたびにこのお酒が何カロリーだからと計算をすると楽しめないですよね。お酒は種類と飲み方で太る要素を抑えることができるのです!今回はウイスキーを焦点をあてて見ていきましょう!

■どんな種類があるの?

ウイスキーの原料

ウイスキーは、モルト(大麦麦芽)だけを原料にした『モルトウイスキー』と、トウモロコシなどの穀物を原料にした『グレーンウイスキー』の2つに分かれます。そして『モルトウイスキー』と『グレーンウイスキー』の2つを組み合わせたのが『ブレンデッドウイスキー』です。

よく聞くシングルモルトウイスキーとは?

ブレンデッドウイスキーに対し『シングルモルトウイスキー』とは、モルトウイスキーのうち、他の蒸留所のものとブレンドせず、1つの蒸留所のモルトウイスキーだけで造られた製品のことをいいます。また、シングルモルトウイスキーは蒸留所ごとの豊かな個性を持っています。

『ブレンデッドウイスキー』がさまざまな特徴を持つウイスキーを、絶妙な技術でブレンドし、バランスのとれた味や香りを追及しているのに対し、『シングルモルトウイスキー』はその蒸溜所の個性やこだわりがそのまま反映されているのが特徴です。

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5大ウイスキーとは?

スコッチウイスキー

スコットランドには、100を越える蒸留所があります。多くがハイランド 、スペイサイド、アイラ、アイランズ、キャンベルタウン、ローランドの地域別に分かれ、製法や香りなどにその地域・蒸留所の特色があります。麦芽を乾燥させる際に用いるピートという泥炭の燻し香が特徴で、これによってスモーキーな香りが生まれます。有名なスコッチウイスキーにはマッカランがあります。

アイリッシュウイスキー

アイルランドで造られるウイスキーのことです。伝承によれば起源は6世紀といわれています。ウイスキーという名称はそもそも「命の水」を意味する、アイルランド語が由来だといわれています。伝統的なアイリッシュウイスキーの製法は非常に特徴的な作り方となっています。

原料の主体は大麦麦芽と発芽させていない大麦を主体に作られています。そこにオート麦や小麦、さらにライ麦など5種類の原料を混合した後に糖化し、発酵を行い蒸留をするピュアポットスチルウイスキーというジャンルになります。軽やかな風味で、蒸留を複数回おこなうウイスキーが多いため、滑らかで軽快なみ口が特徴です。有名なアイリッシュウイスキーにいジェムソンがあります。

カナディアンウイスキー

カナダのウイスキーは、5大ウイスキーの中で最もクセが無く、ライ麦の風味が豊かで、ライト&スムースと表現される口当たりは他の国のウイスキーと違い飲みやすいといわれています。3年以上の貯蔵が規定されており、ブレンデッドの軽快な風味が特徴です。有名なカナディアンウイスキーにカナディアンクラブがあります。

アメリカンウイスキー

アメリカのウイスキーでよく知られているのは、ケンタッキー州を中心に造られるトウモロコシをメインに、バーボンが有名とされています。内側を焼いたホワイトオークの樽で熟成されるバーボンは、甘く香ばしい芳香が特徴です。またテネシー州で造られるものはテネシーウイスキーと呼ばれています。有名なアメリカンウイスキーにはジャックダニエルがあります。

ジャパニーズウイスキー

日本で造られるジャパニーズウイスキーは、スコッチウイスキーを手本にしながらミズナラ樽を使用した人気のウイスキーです。朝ドラでも題材に取り上げられていたので記憶に新しい人も多いはずです。スコッチウイスキーを手本にしながらも、多くの日本人の好みに合わせ、スモーキーフレーバーは控えめな作りとなっています。

ジャパニーズウイスキーで最も流通しているのはモルトとグレーンのブレンデッドで、そのウイスキーのブレンド方法となっています。他国には真似のできない日本特有の優美さや繊細さ・上品さを持ち、熟成香・味わいともにソフトで、ウイスキーピートによるスモーキーフレーバーは抑えめなのが特徴です。有名なジャパニーズウイスキーには山崎があります。

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それぞれのお酒を比較してみよう!

焼酎のカロリーと糖質

焼酎は甲類、乙類に分類されます。甲類は原料になるのが麦などの穀類のため、乙類と比較するとカロリーや糖質が高い傾向となっています。100mlあたりの甲類はカロリーが206キロカロリー、乙類は146キロカロリーとなっています。糖質は本格的な焼酎であれば0gとなっています。

ウイスキーのカロリーと糖質

ウイスキーの100mlあたりのカロリーは237キロカロリーとなっています。ウイスキーは蒸留させているため、糖質は0gとなります。

ブランデーのカロリーと糖質

ブランデーのカロリーは100mlあたり237キロカロリーとなっています。こちらもウイスキーと同じ蒸留させたものなので、糖質は0gとなっています。

ビールのカロリーと糖質

ビールの100mlあたりのカロリーは40キロカロリーとなっています。最近では糖質ゼロや糖質オフのビールが増えてきています。とくにこれらを謳っていないビールの糖質は100mlあたり約3gとなっています。

日本酒のカロリーと糖質

日本酒の100mlあたりのカロリーは本醸造酒が107キロカロリー、醸造酒が104キロカロリー、純米吟醸酒が103キロカロリーとなっています。糖質ゼロの日本酒も発売されていますが、純米酒の糖質は100グラムあたり3.6gとなっています。

赤ワインのカロリーと糖質

赤ワインの100mlあたりのカロリーは73キロカロリーとなっています。糖質は1.5gとなっています。

ウォッカのカロリーと糖質

ウオッカの100mlあたりのカロリーは280カロリーとなっています。糖質は蒸留酒なので糖質は0gとなっています。

糖質は?

お酒は「醸造酒」と「蒸留酒」に分けられます。醸造酒といえば、米のデンプンを発酵させて作る日本酒です。ウイスキーなどの蒸留酒は、発酵させたお酒を蒸留して作るのです。糖質は原料の麦や米等に含まれるデンプンが元になっている為、発酵させた物をそのまま瓶詰めする日本酒やビールは糖質が高くなり、発酵させた後蒸留させたウイスキーや焼酎は糖質を持たず0gになるのです。

エンプティカロリーとは?

エンプティカロリーは、お酒に含まれているアルコールのカロリーのことです。エンプティカロリーは体内に蓄積されることはなく、カロリー内に脂質などの栄養素が含まれていないことから“エンプティ(空っぽの)カロリー”と呼ばれているます。お酒を飲むと太るというイメージが強いですが、実はお酒に含まれるアルコール由来のカロリーはカロリーオーバーの原因にはなっていないようです。

エンプティーカロリーは体に栄養が残らないので、「アルコールは太らない」という認識があります。しかし、お酒を構成するる栄養素はアルコールだけではありません。お酒の製造過程では、アルコール以外に他の材料も使われているため「アルコール以外のカロリー」は少なからず摂取してしまうことになります。そのため、お酒のはエンプティカロリーが大部分ですが、0カロリーではありません。

抗酸化作用って?

抗酸化作用とは活性酸素を抑える働きのことを言います。人間は酸素を取り入れて、エネルギーをつくりますが、その過程で一部の酸素が酸化力の強い“活性酸素”に変化します。この活性酸素が増え過ぎると、血管や細胞を傷つけ、体の内側サビさせ、動脈硬化などを引き起こし、生活習慣病を招いてしまいます。そのため、抗酸化作用はアンチエイジングには不可欠といわれています。

人間の体には抗酸化酵素を持っていますが、加齢によりその量は少なくなります。ウイスキーには樽材由来のポリフェノールが入っています。ポリフェノールは熟成工程の中で樽からゆっくりとしみ出し、ウイスキーに溶け込むので、ウイスキーを飲むことによりポリフェノールを接種することで血液がサラサラとなり、抗酸化作用により過酸化脂質の生成を抑えて太らないようにしてくれます。

結局太る?太らない?

先ほどカロリーについて記述したので、一見ビールが一番カロリーが低いように思えますが、1日に飲む量を考えるとかなりのカロリーになり太る原因となってしまいます。またアルコール度数が低ければ低いほど量をたくさん飲んでしまうという結果になるため、ウイスキーや焼酎を薄めて飲むことによりカロリーをより抑えられることができるので太らないといえます。

ウイスキーのダブル60mlをストレートで1杯飲むのと、ウイスキー20mlを3杯水や炭酸水で割ることは同じカロリーになるのです。アルコール以外の水分を補給することで脱水症状を防ぎ代謝もしっかりと行われます。蒸留酒は糖質を含まないですが、蒸留酒は太らないと言い切れるのでしょうか。ウイスキーの原材料は麦芽です。普通に考えると原材料がビールと同じため、同等の糖質があるはず。

しかし、ウイスキーの糖質が0gになるのには、ウイスキーの製法に秘密が隠されています。ウイスキーは発酵させた麦汁を蒸留させ、アルコール分と香気成分だけを抽出します。この過程により、糖質は元の麦汁側に残り、抽出したアルコール分と香気成分には糖質が混じりらないため糖質が0gとなります。そのため、ウイスキーは太らないのでダイエットに適しているということになります。

流行のハイボールはダイエットに適しているの?

ウイスキーは糖質0gで、プリン体もほぼ含みません。最近ではハイボールがブームとなり、居酒屋でもコンビにでも手軽に楽しむことができます。ハイボール・ダイエットは糖質制限ダイエットの一種です。ただし、急激な体重減は肌のかさつきなど、体に不健康な影響を与える可能性がありますので気をつけてください。

他のお酒に対し、ダイエットに適している理由はハイボールのウィスキーが蒸留酒であるため低カロリーで、ビールと比べると、半分程度のカロリーです。そのため血流を良くしてくれるので太らないようにする=ダイエットの味方になるのです。ハイボールはベースとなるウイスキーは1杯あたりのカロリーが低いことと、炭酸水で割るのでカロリーがウイスキーのみのカロリーになるからです。

糖質も0gなので、ハイボールにしても糖質量は少ないままなのでダイエットに適しています。市販されているハイボールも糖質が0gのものがほとんどです。ただし、ウイスキーの流行から最近では割るものも多様化されているため、ジンジャーエール、コーラ、オレンジジュースなどで割ってしまうと割りもののカロリーと糖質量が増え、太る原因となるので注意してください。

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原因はおつまみにあり!

お酒を飲むとどうして太りやすいのかといえば、それは「おつまみ」を同時に食べることが原因といわれています。おつまみには脂っこいものや肉類が多いですから、お酒を飲むとつまみを食べるのが進みますので結局は太るということになるのです。しかもつまみを単品で食べている時よりもアルコールを飲みながらの時の方が脂肪が付きやすくなる性質があるために太りやすいという理由があります。

しかし、脂っこいものや肉類を控え、野菜、きのこ類、豆腐などのおつまみを中心に食べることにより太りやすくなることを抑えることができるでしょう。おつまみだけではなく、〆のパスタ、ラーメン、スイーツも普段より太りやすくなるため、気をつけるようにしてください。

楽しくお酒を飲もう

せっかのお酒も太る飲み方をしてしまっては体を壊す原因となってしまいます。ダイエットを意識している人は太る飲み方、太らない飲み方、太るおつまみ、太らないおつまみなど調べてみるのもいいかもしれませんね。


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