結婚式で男性の腕時計はマナー違反?その他NGな小物やアクセサリーは?

結婚式で時計を男性が身につけることはかつてマナー違反とされていましたが、時とともにその認識も変化します。いせっかく招待された結婚式ですから、ふさわしい身なりで参加したいもの。NGだった腕時計の着用についてなど、結婚式へ臨む身だしなみについて解説します。

結婚式で男性の腕時計はマナー違反?その他NGな小物やアクセサリーは?

目次

  1. 冠婚葬祭では身だしなみもこまかなところまで
  2. 結婚式で腕時計を身につけてはいけない?
  3. 男性と女性で違う?結婚式での時計に関するルール
  4. フォーマル度も関係する?結婚式に関する腕時計のマナー
  5. 腕時計が結婚式で「違反」になるかどうかの境界線
  6. 黒ベースの腕時計は結婚式でつけても許される?
  7. 新郎も同じ?結婚式での腕時計事情
  8. 両親へ贈る結婚式のプレゼントには時計が人気?
  9. 時計の他に結婚式でNGな小物やアクセサリー
  10. すべてには理由がある?

冠婚葬祭では身だしなみもこまかなところまで

結婚式の場で礼服を身につけるということはわかっていても、そのほかの腕時計や靴などについて判断に迷う男性は少なくありません。冠婚葬祭に関しては結婚式や葬儀など、それぞれの場でふさわしい身だしなみについてルールがあります。

一例として、結婚式で腕時計を身につけることはNGとされてきました。大前提として、そのような結婚式のマナーを守ったコーディネートをしなければなりません。結婚式については腕時計のことをどうこう言うより、お祝いしようという心意気が第一であるとする考えもあります。

ただ、結婚式などの「セレモニー」におけるマナーは長く行われてきた歴史の中で形づくられてきたものです。結婚式ならば結婚式のマナーに沿って、細部にまで気をつけた身だしなみで駆けつけることがお祝いしようという想いを示すものにも。その反面、結婚式に適した身だしなみというものは時の流れにつれて変化を続けているところもあります。

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結婚式で腕時計を身につけてはいけない?

結婚式へ出席する男性の身だしなみに関して、普段から職場などでも普通に使っている腕時計を結婚式でもそのままつけて行って良いのかどうかは気になるところ。実は結婚式に適した身だしなみという観点ですと、結婚式において腕時計はNGということになるのです。結婚式というひとときは、心から新婚夫婦の出発を祝うべく時間のことは考えずに過ごすべきもの。

ですから結婚式の途中、時計へ目をやって時間を気にすることは失礼にあたるというわけです。腕時計をつけて会場へ向かったとしても、実際に結婚式の行われる会場へ入る前には時計を外しておくことが本来のマナー。ただ、最近は腕時計を実用的なアイテムではなくファッションの一部と位置付ける向きも見られるようになりました。

それに、特に親しい間柄にある友達ばかりが集まって行われる結婚式などカジュアルな雰囲気がある結婚式であれば、それほど過剰に腕時計のことを心配する必要はないでしょう。そのため、結婚式で腕時計をつけているからといってマナーに反するとする人が減少している傾向もあります。

男性と女性で違う?結婚式での時計に関するルール

結婚式という場における腕時計について、認識は確かに変化してきてはいます。それでも結婚式のマナーが生まれた背景までを鑑みれば、腕時計が過剰に目につくことは良くないでしょう。男性でも女性でも、結婚式での腕時計に関連して原則となるルールの違いはありません。

ですが男性と女性が結婚式へ着て行くファッションは異なりますから、おのずと結婚式での時計に関するルールも違ったものに。もし結婚式で男性が時計を身につけるならば、結婚式のコーディネート全体に比して違和感のない腕時計がふさわしいということです。たとえば、結婚式に似つかわしくないような原色の派手な色ですと目立ちすぎますからNG。

スポーツタイプも当然、カジュアルすぎて結婚式となるとマナー違反になるでしょう。ちなみに女性が結婚式に出席するときは、そもそもが男性よりも華やかな雰囲気。ですからそのような結婚式の服装にマッチし、優雅にデザインされていてアクセサリーのひとつとなるような腕時計が選ばれています。

フォーマル度も関係する?結婚式に関する腕時計のマナー

結婚式の招待状には、式がどのような会場で行われるかについて告知されています。そこで式場のことについて少し調べれば、伝統的で格式のある結婚式が行われるのか気軽なものになるかがある程度推測されます。カジュアルな腕時計はフォーマルな席で明らかにマナーから外れていますから、結婚式で腕時計を身につけるのであれば式の「フォーマル度」も考慮した方が良いでしょう。

少しずつ概念が変化してきている結婚式の腕時計に関するマナーについて、腕時計の許容される境界線を的確に察知することが必要です。現実に結婚式でどのような時計がマナー違反にならないのかは、迷いどころ。

無難というところで言えば、男性用の腕時計として定番になっているメタル製のシルバーモデルであれば大丈夫でしょう。また本体はブラックで革のベルトがついている腕時計も、シックな印象でフォーマルな結婚式に即しています。

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腕時計が結婚式で「違反」になるかどうかの境界線

マナーとして結婚式で腕時計は「違反」になるという前提ですが、現実にはシンプルなものをつけて参加していてもNGで何か言われるといったことはありません。ただ、仕事のことなど何か気にかかることがあるとしても結婚式の場でそれを気にして何度も時計を確認していてはやはりマナーとして良くないでしょう。

普段から腕時計を使っていると、たまに腕時計をつけ忘れたときに落ち着かないもの。そういったことがあって結婚式へ参加するときにも腕時計を外したくないという場合は、場の雰囲気を優先して考える必要があります。

年配のゲストがいれば、古くからのマナーに厳しくても当然。物事の形式を大切にしている人も、腕時計が目立てば気になるかもしれません。結婚式に参加している誰もに不快感を覚えさせないことが理想ですから、気をつけなければなりません。

黒ベースの腕時計は結婚式でつけても許される?

結婚式にはNGだった腕時計ですが、ファッションに対する考え方の変化で明確なマナー違反とする見方は薄れました。今は、結婚式において腕時計が絶対的にNGとされることはないでしょう。最近はスマホが普及し、腕時計をすることなくスマホを時計の代わりにする人も多くなりました。それでも、昔からの習慣で腕時計をつけている人はいます。

それに、交通機関で結婚式場へ向かうにも腕時計があると助かります。ただおめでたい結婚式の席で不吉なイメージもある黒ベースの腕時計しか持っていないという場合には、その腕時計がマナー違反にあたるのではないかと気になるところ。腕時計を集めている人は、場面に合わせて持っている腕時計から適したものを選ぶことが可能です。

ですが大体の人は、1本か2本程度しか腕時計を持っていないでしょう。それで黒い腕時計しかないという場合ですが、結論としては結婚式などといったお祝いの場面にも黒の腕時計で支障ありません。あくまでも結婚式の腕時計は目立たない方がより良く、レザーで作られた黒いベルトがついているようなものですと結婚式のフォーマルな雰囲気を壊しません。

ただし汚れている腕時計、ヒビが入っている腕時計を持つことは結婚式において間違いなくNG。特にヒビがある腕時計は、結婚式ですと確実にタブーです。腕時計のヒビが離婚を連想させるものであり、結婚式にはもってのほか。結婚式で腕時計をつけるときにはシンプルかつ色が暗い、もしくは薄い腕時計を選びましょう。腕時計は結婚式の場にふさわしいことが、何より優先されます。

新郎も同じ?結婚式での腕時計事情

腕時計にこだわっている男性は、少なくありません。お父さんからもらった時計や初任給で手に入れた腕時計などには、特別な思いもあるでしょう。結婚することになった男性であれば、いつも肌身離さず持っている腕時計だからと結婚式でも身につけたいでしょう。ですがそれでも、マナー違反になってしまうのです。

結婚式へ招かれて出席するゲストだけでなく、結婚式を開く側の新郎についても同様。新郎新婦は結婚式の主役であり、来てくれるゲストをもてなすホストとしての役割も担っています。ですからゲストに対する姿勢は、わざわざ結婚式に来てもらったわけですから時間を忘れて楽しんでもらうというものでなければなりません。

それでありながら時間を確認するための腕時計を付けていると、結婚式に参加する人への失礼となるわけです。結婚式の場にいる人は幅広い年齢ですから、中には違和感を覚える人がいないとも限りません。どうしても結婚式で使いたい腕時計があれば、挨拶をするときにそのエピソードを盛り込んでも良いかもしれません。

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両親へ贈る結婚式のプレゼントには時計が人気?

結婚式と言えば、ずっとお世話になってきた両親に対してお礼の言葉とともに花束を贈るもの。最近はその花束とともに、両親へのプレゼントを贈るケースも多くなってきています。よく選ばれている贈り物にはいろいろとありますが、その中でも時計の人気が高いものとなっているのです。

そもそも、時計はギフトとして古くから定番になっているアイテムのひとつでした。両家が顔合わせするときなどのタイミングで贈られる場合もあり、結婚式の当日にはつけてお祝いしてほしいという願いが込められていることも。

もちろんカジュアルな腕時計であればふさわしくありませんが、シックなものなど落ち着いたモデルをチョイスすれば結婚式にも良いでしょう。フォーマルにもカジュアルにも合わせることができますから、上品でシンプルということがポイントとなります。

時計の他に結婚式でNGな小物やアクセサリー

結婚式では、しっかりおしゃれをしたいもの。ですが腕時計の他にも、結婚式で身につけることが良くない小物やアクセサリーなどはあります。よく女性で白い服を着て新婦より目立ったり、ヒールの高い靴を履いたりして結婚式にふさわしくないとささやかれてしまう例はあります。それと同じで実は男性にも、結婚式にNGなアイテムはあるのです。

あまり知られていませんが、たとえば結婚指輪についても30代よりも上の世代では良くないとする声はあります。これがファッションリングとなると、フォーマルな結婚式の場ですと完全なマナー違反です。また、ピアスについてもおすすめはされません。たとえ小ぶりで目立たないとしても、結婚式に際しては外すことがマナーであるとされています。

そのほかにも結婚式でおしゃれなものをコーディネートしたいという場合に、ゴールドなどのカラーはNG。結婚式であれば、妙に目につかないシルバーがより良いでしょう。さらにネクタイピンやカフスボタンなども、結婚式ではデザインやカラーリングが目に留まりにくいようにします。

なお、身だしなみとしてヒゲを生やしている男性は結婚式は参加するにあたりそのままで良いものかどうか気になるところ。ヒゲはヒゲでも無精ヒゲはまったく清潔感がありませんから、結婚式ではNGです。しっかり整えていて「ファッション」として成り立っているのであれば、結婚式でも良いでしょう。

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すべてには理由がある?

男女を問わず、結婚式へ赴くにあたって身につけるものについて「NG」があることにはすべて理由があります。結婚式のメインである新郎新婦が白い服で着飾っている理由は、今がまっさらな状態でこれから相手の「色」へ染まっていくということ。女性のゲストに白い服装が許されない理由は、新郎の色へ染まる人物ではないためです。

男性については、ブラックやネイビーであっても結婚式で仕事に着ているビジネススーツを着るようなことはマナーに反します。普段の仕事とフォーマルな結婚式という場では、シチュエーションがまったく違うのです。あくまでも、略礼服や結婚式用とされるスーツを着ることがマナー。地味なスーツだからと言ってシャツを奇抜なものにすることも、もちろん結婚式ではNGです。

ネクタイにしても、動物がデザインされているものは「殺生」を連想させるため結婚式にはふさわしくありません。もちろん、腕時計についてもです。新郎新婦とは勝手を知った間柄だから結婚式のファッションも自由だろうと自己判断することは、結婚式に関してはいけません。二次会などであれば、比較的親しい面々がそろいくだけた雰囲気もあって結婚式の本番とはまた違います。

ですが結婚式本番では両家の親族が一堂に会し、はじめて会うという人の方が多いかもしれません。ですから腕時計ひとつでも、ゲストとしてマナーを理解していなければ招いてくれた新郎新婦に恥をかかせてしまいます。結婚式というお祝いの場であるからこそそのような思いはさせず、結婚式でのマナーについてわきまえなければならないのです。

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