アイドルとしても俳優としても活躍している岡田准一さん。彼の格闘技の腕前が師範インストラクターレベルだといわれています。どのような格闘技でどのくらいの腕前なのか、師範インストラクターとは?など、岡田准一さんの格闘技のレベルを紐解くまとめです。

岡田准一の格闘技の腕前がすごい!師範インストラクターレベル?

目次

  1. 本当はアイドルの岡田准一さん
  2. 岡田准一さんは日本アカデミー賞受賞者
  3. 岡田准一さんができる格闘技
  4. ブルース・リーの映画でも使われたカリ
  5. 岡田准一さんがインストラクター認定を受けたカリとは?
  6. 岡田准一さんのカリの腕前
  7. 岡田准一さんがインストラクター認定を受けたジークンドーとは?
  8. 岡田准一さんのジークンドーの腕前
  9. 岡田准一さんがインストラクター認定を受けたUSA修斗とは?
  10. 岡田准一さんのUSA修斗の実力
  11. 若い時から格闘技のセンスがあった岡田准一さん
  12. 岡田准一さんの格闘技のルーツ
  13. 岡田准一さんを育てた中村頼永師父とは?
  14. 岡田准一さんの努力から生まれた師範インストラクターレベルの格闘技技術
  15. 格闘技などをするにはまずは体の基礎を作るところから
  16. 岡田准一さんが格闘技を始めてから変わったこと
  17. 岡田准一さんの格闘技の腕前がすごいまとめ

本当はアイドルの岡田准一さん

本職はジャニーズのアイドル

今ではすっかりドラマや映画で活躍されている岡田准一さんですが、元々の本職はジャニーズのアイドルです。V6というグループでデビューして以来、数々のドラマや映画に出演されてきました。ドラマや映画で色んな役柄をこなす度にいい顔つきになり、アイドルというよりも俳優の顔になってきました。

歌番組でマイクを握り、歌い踊る姿はなかなか見ることが無くなってきましたが、アイドルでテレビに出る回数よりも明らかに俳優としてメディアに出る回数のほうが多くなっていますね。しかも普通の俳優ではなく、どちらかというとアクション俳優側になってきている感じもします。

アイドルよりも格闘技が好き?

岡田准一さんは俳優業ではシリアスな役柄反面、体を使ってノースタントでアクションをこなすなど、その身体能力と格闘技センスに驚かされることも多々あります。歌って踊っている姿からは想像もつきませんね!ここまでくると岡田准一さんがジャニーズのアイドルだということを忘れてしまいそうです。

表向きだけのアクションシーンでは作れない本物の動きは、観ている側にも伝わってきます。アクションシーンをする相手の人に「本気で殴り掛かってきてください」とはなかなか言えたことではありません。真剣に取り組んできた自信があるからこそ言える言葉なのでしょう。カッコつけではないということが動きでわかりますね。

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岡田准一さんは日本アカデミー賞受賞者

観る人の心に残る演技ができる岡田准一さん

どんな役を引き受けても役作りに余念のない岡田准一さんは、映画に出るたびに印象に残る役をこなし、日本アカデミー賞俳優にもなりました。アクション映画、時代劇映画、主演、助演であっても関係なく、人の心に残る演技をされているのが認められた賞なのだと思います。

格闘技、アクション、殺陣ができる俳優

そんな岡田准一さんがドラマや映画の中でも披露することが多くなった格闘シーン。時代劇映画でも殺陣を披露するなど、その動きはもはや素人ではありません。今では師範インストラクターレベルだと言われていますが、岡田准一さんが取得され格闘技とは一体どのようなものなのでしょうか。

岡田准一さんが師範レベルだと言われている格闘技の動きなどの説明を、画像や動画など織り交ぜながら、岡田准一さんのその強さの秘密に迫っていきたいと思います。

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岡田准一さんができる格闘技

色々な格闘技の種類

皆さんは格闘技というと何を思い浮かべるでしょうか?ボクシング、K-1、プロレスなどありますね。そのような格闘技の中でも「カリ(Kali)」「ジークンドー(Jeet Kune Do)」「USA修斗(Shooto)」という格闘技があります。岡田准一さんはこれらの格闘技の認定、インストラクターの資格を習得されています。

一見聞いたことがないような格闘技の名前ですが、知らない内に皆さんも目にしていることがあるかもしれません。格闘技が好きではなくても、ブルース・リーが好きだったり、タイガーマスクが好きだったという方なら見ていたかもしれません。

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ブルース・リーの映画でも使われたカリ

劇中にも使われていたカリ

ブルース・リーが好きな方なら全シリーズ見ていられるかと思いますが、その中でもカリは登場しています。映画「燃えよドラゴン」の地下の格闘シーンで、倒した敵のカリスティックを奪い使用して闘うシーンがあります。

好きが高じて上を目指していく人も

カリはカリスティックやナイフなどを使いながら闘います。今では世界的に広がっている格闘技です。ブルース・リーの映画を観て影響を受けたという方も沢山いてるのではないでしょうか。カッコいいという憧れから本格的に上を目指す人も稀ではありません。

岡田准一さんがインストラクター認定を受けたカリとは?

カリは連邦捜査局でも使われている格闘技

カリ(Kali)とはフィリピンの国技とされており、素手や棒、ナイフなどを使う武術です。カリとは別にエスクリマ(Eskrima)とも言われています。フィリピンでは体育の授業で取り入れられたり、国体でも正式種目となっているそうです。

カリはその実践的なスタイルから多方面でも取り入れられており、ハリウッド映画のアクションシーン、アメリカ警察の実践訓練や軍の実践訓練、FBIなどの連邦捜査局での実践訓練などでも多く取り入れられています。

「趣味は格闘技」というだけある腕前

岡田准一さんも過去に「SP」というドラマでカリを取り入れており、元々格闘技好きの趣味が高じてインストラクターの認定を受けるまでのレベルになったそうです。それでもインストラクターの資格を取ることは容易ではなかったはずです。やはりそこは目指すところがあったから頑張れたことだったのかと思います。

役柄が終わったから止めてしまうのではなく、そのままライフスタイルとなり、更に上を目指して訓練を続けている岡田准一さん。アクションシーンでは自身だけでなく、どのようにすれば見栄えがよくなるか?などのアドバイスもしっかりできるというのは素晴らしいですね。

アクションシーン専門のスタントさんをも凌ぐ動きで、ドラマや映画を見て楽しむ機会を作ってくれているのだと思うと、本当に凄いなと感じてしまいます。

岡田准一さんのカリの腕前

格闘家のセンスが現れる岡田准一さん

ストイックなことで知られる岡田准一さん。週6回通い訓練を積んでいたそうです。中村頼永師父から「根っからの格闘家」と言わせてしまうほどの腕前になっていきます。練習風景からもわかるように、ミットを受けてもらう場面での岡田准一さんのスピードも凄いです。

大人になればなるほど体は重くなり、自分を支えることが困難となってきます。子どもの頃から習い事などで格闘技をしている人と比べ、体の軸をしっかりと保ちながらこのスピードで攻撃できるのは、大人になってからなかなかできるものではありません。

格闘技のレベルは師範代レベル

表にこそ出てはきませんが、若手俳優の中では岡田准一さんに教えてもらおうとコンタクトをとる方もいるのだとか。スタントなしでのアクションシーンは、観る側にとっても興奮するものとなります。アクションシーンを盛り上げようと、そのような考えを持つ俳優が増えてきているということでしょうか。

インストラクターの資格を持った岡田准一さんは、その腕前を生かしカリを習いたいという若手俳優を自ら面接をし、自らの教えをしっかり学んでくれる人だけにカリを教えているそうです。小栗旬さんや松坂桃李さん、山下智久さんなども岡田准一さんが師範代となり格闘技を教えているそうです。

岡田准一さんがインストラクター認定を受けたジークンドーとは?

ジークンドー(Jeet Kune Do)はブルース・リーが創設者の格闘技です。少林寺や空手などにあるような型などを重視しない戦術を主としており、世界最速の武術と言われています。頭文字だけを取りJKDとも呼ばれたりもします。

闘う相手よりも早く攻撃をして動きを止め、フェイントを使った攻撃で倒します。型にとらわれることがないので、自由に攻撃を組み合わせて闘います。相手よりも早く動く、相手の攻撃を逸らすなどの技術と訓練が必要となるのは明白です。

岡田准一さんのジークンドーの腕前

岡田准一さんのジークンドーの実力は、カリ同様に素晴らしいものです。相手に何か攻撃をされても自然と返す技が繰り出され、そのレベルは今まで訓練した賜物ではないでしょうか。ちょっと練習したくらいではここまで動くレベルにはならないと思います。

映画のアクションシーンではノースタントで岡田准一さん自らが演じています。動きを見ても俳優という枠を超えてアクション俳優、もしくは格闘家というほうが合っていますね!岡田准一さんの怠ることなく訓練を重ねた結果がでているのだと思います。

岡田准一さんがインストラクター認定を受けたUSA修斗とは?

修斗(Shooto)とは日本生まれの総合格闘技です。元タイガーマスクの佐山聡さんが開設した「タイガージム」から始まります。名称の由来はプロレスの隠語であるシュート(シューティング)から「斗(たたかい)を修(おさめる)」となり、修斗(Shooto)という格闘技ができました。

岡田准一さんのUSA修斗の実力

USA修斗は技術などインストラクターシステムを取り入れて継承していくもので、岡田准一さんはこのインストラクターシステムの「修斗クラスCシューター(フルインストラクター)」の認定(USA修斗シューター)を取得しています。このUSA修斗シューターは世界でも11人しかいません。

「修斗クラスCシューター」インストラクターで人に教えることができる腕前があり、師範手前のレベルだそうです。実際に岡田准一さんもドラマや映画の格闘シーンでは、監督から監修を任され、格闘技の腕前を生かしてアドバイスをするなどしています。

若い時から格闘技のセンスがあった岡田准一さん

カリ、ジークンドー、USA修斗と師範レベルの腕前を持つ岡田准一さん。実は芸能界デビューから少しして出演したある番組で、その格闘技のセンスがでている動画があります。道場に行き少し練習させてもらうのですが、岡田准一さんは初心者とは思えないような動きを見せます。

岡田准一さんはゆっくりとした動きで回し蹴りを出しますが、振り向きざまに蹴る回し蹴りはなかなか難しく、初めて体験する人は早々できるものではありません。しかもこの動画で岡田准一さんは回るときの体幹もしっかりしていて、回転も速く、ミットにしっかりと当てることができています。このときから格闘技のセンスがあったのですね!

岡田准一さんの格闘技のルーツ

ジャニーズとはいえ今や日本のアクション俳優として活躍されている岡田准一さん。一体いつどのようなときに格闘技に目覚めたのか気になるところです。この動画では今の岡田准一さんを作ったと言われる原点のお話しをされています。

子どもの頃からの憧れが、今やその道の人になるとは、岡田准一さん自身も思っていなかったと思います。日本のアクションを変えたいという素晴らしい思いも伝わってくる行動ですね。

岡田准一さんを育てた中村頼永師父とは?

岡田准一さんを育てた中村頼永師父は、ブルース・リー財団日本支部最高顧問で、USA修斗の代表でもあり修斗の最高ランクでもあります。空手から武道の道に入り、その後はスーパータイガージムで修斗の訓練を受け、インストラクターの資格を取ります。

しかしジークンドーも習得したいために渡米し、イノサント・アカデミーに入門をし現在はそちらでも指導者として活躍されています。今では日本で指導されたり、渡米して指導されたりと忙しい日々を送っておられるそうです。

岡田准一さんの努力から生まれた師範インストラクターレベルの格闘技技術

岡田准一さんは10年間中村頼永師父の指導を受けていて、中村頼永師父がが日本に帰っていたときは個人指導を受けていたという話もあります。岡田准一さんは中村頼永師父のプライベート・シューターとして訓練を受け続け、中村頼永師父のプライベート・シューターとしては日本人初のシューター認定なのだそうです。

中村頼永師父が日本にいないときにでも、個人練習のメニューをこなしその腕前を磨いてきたとされる岡田准一さん。時には中村頼永師父のアシスタントとしても活躍されるときがあるそうです。格闘技好きからここまでになるのは本当に凄いことだと思います。

格闘技などをするにはまずは体の基礎を作るところから

アイドルとしてもそうですが、アクション俳優としても体作りは基本になります。バランスのいい体を作ることで、バランスのいい筋力が付いてきます。その基礎の部分もしっかりと勉強し、身に付けている岡田准一さん。インストラクターや師範レベルになるには、格闘技云々だけではダメなのですね。

上の動画にもありますが、トレーニングをするに当たってのヒントを岡田准一さんは分かりやすく説明してくれています。バランスのいい筋肉の付け方や、正しい姿勢の取り方など、普段意識しないようなこともこうして聞くと「なるほど」となり勉強になります。これから筋トレ、基礎トレなどを始めたいという方は、参考にしてみてくださいね。

体幹トレーニングの効果は?効果的な鍛え方と効果が出るまでの期間は? | MensModern[メンズモダン]

岡田准一さんが格闘技を始めてから変わったこと

どんなスポーツでも格闘技でもそうですが、続けていくと体に変化が起こります。基礎からしっかりと鍛えていくとそのスポーツに必要な筋肉がついてきます。岡田准一さんは格闘技をしているわけですが、継続していくことで困ったことがあったそうです。

基礎トレーニングや練習メニューをこなし続けてきたことで、服のサイズが変わってしまったそうです。持っていたスーツも筋肉がついたことで着れなくなってしまったと。均整の取れた体格になるのは羨ましいですが、服を買い替えなければいけないのはちょっと大変ですね!ほどほどの筋力トレーニングでほどほどの筋肉をつけていきたいですね!

岡田准一さんの格闘技の腕前がすごいまとめ

いかがでしたでしょうか?プロレスやK-1などの格闘技の他、カリ、ジークンドー、修斗などの格闘技の存在も少し身近に感じていただけたのではないかと思います。格闘技は実際にやると確かに痛いですが、自らの体を鍛える、心を鍛えるという意味合いで趣味で始めるのもいいと思います。

岡田准一さんのように大人になってからでも始めることはできますし、上を目指そうと思えばできることも証明してくれています。師範レベルまでいかなくとも、自らを守るための格闘技として始めるのもいいですね。ケガだけには気を付けてくださいね!


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