「彼女が欲しい」そう願う男性は多いでしょう。しかしただ彼女が欲しいと考えたところで、そう簡単に彼女が出来たら苦労はありません。彼女を作る為には何らかのモテ要素が必要です。そしてそれは決して見た目ではないのです。そんな「ヒトは見た目では無い」という言葉を文字通り体現しているのが、お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎さんなのです。

ハチミツ二郎さんは過去に「え⁉」と思わず声が出てしまうような女性と付き合ったり結婚しています。そして離婚しても間を空けずに直ぐ再婚と、とにかくそのモテっぷりは尋常ではありません。そこでハチミツ二郎さんから女性にモテる為の何かを学び取る為に、今回はハチミツ二郎さんの歴代彼女についてまとめてみました。

生年月日：1974年11月20日（45才）
出身地：岡本県倉敷市
血液型：O型
職業：芸人
趣味：睡眠、格闘技、料理、握手
所属事務所：よしもとクリエイティブ・エージェンシー

お笑いコンビ『東京ダイナマイト』のツッコミ担当。本名は高野 二郎（たかの じろう）さんというそうです。2004年のM-1グランプリで決勝に進出。一気に知名度を獲得した東京ダイナマイトはビートたけしから熱い期待を受けながらも、2008年にオフィス北野を退社。

その後、フリーで武者修行を続けながらも、よしもとの直営館へ出演する機会が増えていたことからよしもとクリエイティブ・エージェンシーへの所属を決定。M-1グランプリの言わずと知れた上位ランカー。決勝進出歴２回。THE MANZAI 2011認定漫才師に選ばれるなど、とても輝かしい経歴を持った漫才コンビです。

ハチミツ二郎さん。稀に次郎と誤表記されるようですが、二郎が正解です。ラーメンじゃない方の二郎さん。あまりしられていないのですが実はあの猫ひろしの名付け親でもあり、生みの親でもあります。

ハチミツ二郎さんといえばモテることで有名です。ハチミツ二郎著のモテ伝道本『モテ☆メタボ』が出版され、スマホ版GREEで『ハチミツ二郎のモテセツ』というゲームまで公開されるほどのモテっぷり。顔はそんなにイケメンではないのにどうしてモテるのでしょうか？

イケメンではないのが逆に高評価のようです。ハチミツ二郎さんは頬に肉が乗っていてぷっくりとした輪郭をしています。赤ちゃんを思わせる柔らかさで無邪気に浮かべる笑みが「カワイイ！」と女性の心を鷲掴みにするのだとか。

重力に逆らった柔らかそうな頭髪や、細めの目元。これで顎鬚がなければ、ありのままの姿でも巨大な赤ちゃんのようですよね。ハチミツ二郎さんが浮かべた満面の笑みは、天使の微笑みに似ているのかもしれません。女性はさぞ母性本能をくすぐられるに違いありませんね。

またコミュニケーションの豆さも注目したいポイントです。その内容はモテ☆メタボでも紹介されています。自分がされて嬉しいことを相手にしてあげたり、良いと感じた点は素直に言葉にして褒めたり。手間を惜しまない真剣さが多くの女性をキュンとさせるのかもしれません。

これらのテクニックは親密な関係を築くための基礎ですが、日本人男性は特に苦手と感じる傾向にあるようです。また付き合いが長くなると、細かい点をおざなりにしがちなのも男性の特徴。そこを意識的に努力するハチミツ太郎のテクニック。こうした気の使い方が多くの女性を惹きつける魅力なのでしょう。

ハチミツ二郎さんは、有名になる前は○○男優として活躍していた経歴があるそうです。人手不足からの緊急出演だったそうですが、その後80本もの作品に芸名を変更せずに出演しています。表向けではない内容でも堂々と自分の名前で仕事する辺り、芯の通った性格が見える気がしますね。

しかし、驚きの経歴はこれだけに留まりません。○○男優以外にもたくさんの経歴を持つハチミツ二郎さん。オフィス北野で浅草キッドさんの付き人をした経験も。残念ながら現在は閉店してしまいましたが、Dining二郎という鍋料理店を経営していました。

そんなハチミツ二郎さんは、本場メキシコにてルチャリブレ（プロレスラー）のライセンスを取得しています。1017年にはプロレスラー大仁田厚との電流爆破デスマッチを開催。自身のグッズをデザインしたりと、マルチな才能を発揮しているようです。

生年月日：1983年11月11日（34才）
職業：女優業全般
所属事務所：プライムエージェンシー

世界各国で大人気の美人女優。『特命係長 只野仁』の1stシーズン第1話でゲスト出演したり、『嬢王』のメインキャストである二階堂亜莉沙役で出演したりと活躍。またBS土曜配信の連続ドラマ『逃亡花（のがればな）』では主演を務めていらっしゃいます。2011年までは○○女優としても活動しており、300を超える作品が世に残されています。

2006年に熱愛発覚。当時二人はその報道を否定せず。デートではハチミツ二郎さんが蒼井そらさんの為にこっそりアイスを買いに行くなど、初々しい様子が見られたといいます。

美女と野獣カップルとして周囲を驚かせた二人でしたが、2009年に破局報告がブログで発表されました。

どうして二人は破局してしまったのでしょうか。詳しい事情は明かされていませんが、蒼井そらさんの方もブログにコメントを残しているようです。

生年月日：1981年10月31日（36才）
出身地：新潟市南区
職業：元アイドル

メロン記念日は、1999年～2010年まで活動していたアイドルグループです。斉藤瞳さんはリーダー役を担っており、「ひとみん」や「ボス」の愛称で親しまれていました。メロン記念日のセクシー担当。ロシアンブルーのメルちゃんと、ミニチュアダックスのラムちゃんをこよなく溺愛。芸能界を引退して現在は一般女性として生活を送っているそうです。

あまりに突然の電撃結婚。実はハチミツ二郎さんはメロン記念日のファンだったそうです。ライブもファンとして繁盛に参加しており、知人とのグループ交際を通して親密な交際に至ったんだとか。メロン記念日を解散し新潟に帰ろうとした斉藤さんに、「オレが一生面倒見るから新潟に帰るな」とハチミツ二郎さんがプロポーズ。

式に参列した方々からも熱い祝福を受けて二人は結婚しました。その時、ハチミツ二郎さんがした宣言の素晴らしさに斉藤さんは涙をこぼしたそうです。

入籍日は8月3日。はちみつ記念日です。しかし、1年と経たずに離婚の流れとなりました。しかしながら1年でもアイドルを嫁にする事が出来るのはハチミツ二郎さんならではです。普通の男性ではどう頑張ってもアイドルを嫁にする事など出来ません。例え離婚しようが何だろうがアイドルを彼女にし、アイドルを嫁に出来るというのは大したものです。

元嫁の斉藤瞳さんとの離婚からわずか9ヵ月。さすがモテる男は間が空きませんね。続いては一般女性とのできちゃった結婚です。再婚のお相手は『新婚さんいらっしゃい』にハチミツ二郎と一緒に出演したお相手の嫁の真理子さん。

出会いはハチミツ二郎さんが経営する鍋料理店『Dining二郎』。最初は無口だったハチミツ二郎さんですが、きのこたけのこ戦争の話題で急転。お互いにきのこ派閥であるとわかり、真理子さんは親近感を抱いたそうです。しかし真理子さんとの関係は、直前まであまり良くなかったそうです。新婚さんいらっしゃいへの出演も当時は迷っており、毎日が口論になっていたのだとか。

しかし、真理子さんの母親がくも膜下出血で倒れた折、喧嘩ばかりしてる場合じゃない！と慌ててハワイでプロポーズ。「孫を見せたら元気になるかも」という願いどおり、真理子さんの母親は奇跡的な回復を見せたそうです。

ハチミツ二郎さんは家族をメディアに出していないので、結婚生活が浮かび上がるほどの情報はありません。しかし、新婚さんいらっしゃいでの情報によると、ハチミツ二郎さんには寝る前にキャラメルを食べる習慣があり、真理子さんからは「子供の教育上よくないのでやめてほしい」と思われていたようです。

また真理子さんは大のゴキブリ嫌い。退治グッズのイラストも受け付けないほどで、いつもハチミツ二郎さんにまかせっきりなんだとか。お互い不満なところはありつつも、きちんと弱点をお互い合っている仲の良い夫婦の姿が目に浮かびますね。

現在は一児のパパ。子供の正確な誕生日などは不明ですが、そろそろ小学校に上がるくらいの年齢になるのではないでしょうか？　メディアに情報こそありませんが、モテ伝説とはうらはらに真面目にお父さんをこなしているようです。

世界も羨む美女と付き合ってきたハチミツ二郎さん。流星のような速度で破局こそしてしまいましたが、蒼井そらさんも、斉藤瞳さんも、ハチミツ二郎さんの悪口を言うことはありませんでした。また破局後に関係が悪化することなく、お互いの進展を祝福できる関係を維持しているそうです。ハチミツ二郎さんの気持ちが本物だった証でしょう。そんなハチミツ二郎さんが新たな美女と関係を持つことは結婚生活が続く限り有り得ないと思われます。

彼女と別れたり嫁と離婚はしたものの、相手に悪い印象を持たれないというのは凄い事。それがそのままハチミツ二郎さんという人物を物語っているのかもしれません。世の中には彼女と別れたり嫁と別れる際には途轍もない修羅場となる方も沢山いるというのに、彼女や元嫁に良いイメージを持たれたまま別れる事が出来るとは驚きですよね。

離婚をしても直ぐに再婚出来るのはそれだけモテる証です。そもそも離婚は彼女や嫁がいない事には出来ない訳で、離婚できるだけでも幸せだと言えるかもしれません。彼女がいない男性は、是非ハチミツ二郎さんから女性にもてる秘訣を学び取り、自身の生活に活かしていきましょう。今後のハチミツ二郎さんの活躍にも期待！