伝説的なロック歌手として、いまだに多くのファンが居るXJAPANのHIDE。突如、自殺によってこの世を去ったHIDE。その独特なファッションスタイルはギターも独特でした。HIDEが扱っていた愛用ギターを中心にその機種や機材について紹介します。

HIDEの愛用ギターまとめ!XJAPANギタリストのギター・機材を紹介!

目次

  1. HIDEのギターを中心とした機材まとめ
  2. HIDEが愛用したギターの機種
  3. HIDEのギターのデザインは独特
  4. HIDEのギターと言えばBurny製ギター
  5. HIDEのギターに搭載されたサスティナーとは
  6. HIDEの音楽的センスはギターの扱いの上手さ
  7. HIDEのギター以外の機材
  8. ギター以外もHIDEの音作りには大事
  9. 今でもHIDEモデルのギターは憧れ
  10. いまもなおHIDEはファンの心の中で生き続けている

HIDEのギターを中心とした機材まとめ

XJAPANの話題が出るたびに、いまだにその根強い人気に驚かされますよね。かつてXJAPANに所属し、ギターとして活躍したHIDE。そんなHIDEの独特なファッションセンスも人気の理由でした。

そのHIDEのセンスは愛用していた機材にも反映されていました。HIDEが愛用したギターから、その機材の機種など、同じものを使いたいと思うファンは多いようです。ロック歌手として、アーティストモデルがいまだに販売されるHIDEのギターを中心に紹介します。

HIDEは1964年12月13日に生まれ、33歳で亡くなりました。元XJAPANのメンバーとして、ソロのロック歌手として活動していた最中、1998年5月2日に突然、自殺して亡くなってしまったのです。この自殺に関しては未だに本当の理由が不明のままとなっています。

当時、このXJAPANのHIDEの自殺はセンセーショナルに報道され、ファンの多くが告別式の場に訪れ、失神する騒ぎになりました。また、HIDEの死を悲観したファンの数十名が、後追い自殺する形になるなど、HIDEの歌手としての凄まじい人気を感じさせるものとなりました。

HIDEが愛用したギターの機種

HIDEがXJAPANからソロ歌手としての活動を通して、愛用したギターの機種が存在します。最もHIDEが使用したギターの機種は『FERNANDES』というメーカーのものでした。FERNANDESという機種のメーカーは、あの人気ロック歌手の布袋寅泰とも深い関わりのあるメーカーです。

HIDEがアマチュア時代からこのFERNANDESの機種のギターを愛用しており、初期は『FERNANDES MG-CUSTOM』というものを使用していました。その独特なデザインから『アーミーパンサー』とも呼ばれ、HIDEは雑誌の切り抜きや布を張って、裏には日の丸のステッカーが貼られていたそうです。

HIDEのギターのデザインは独特

また、同じFERNANDESの『FERNANDES MG-X』というものも使用しています。これは後にXJAPANのメンバーであるYOSHIKIが怪我から復帰した、1990年のライブで登場しました。ボディに薔薇の模様がペイントされており、ステージでの見栄えが優先されたギターだったようです。

HIDEの愛用したギターで、このFERNANDES MG-Xという種類は様々なペイントが施され、複数のタイプが存在していました。特に黒のMGに自らペイントを施したモデルはメインの機材として長らく使用されました。ソロになってからも愛用されました。

FERNANDESの機種の機材は多く利用されており、PV用にだけ作られたモデルも多く存在しています。クリスタルモデルとも言われ、アクリル製で作られた透明なギターも存在しています。残念ながら、収録中に落として破損してしまったようです。

HIDEのギターと言えばBurny製ギター

いまだに楽器屋を訪れると一際目立つギターが飾られていることがあります。それがHIDEのトレードマークとも言われる『Burny MG-X』シリーズです。特にハート模様がペイントされた『イエローハート』と呼ばれるモデルは、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

HIDEはFERNANDESと同様にBurny製のギターを愛用しており、イエローハートが登場する1996年までの間も愛用しています。HIDEは自分が所有していた機材の中で、1959年生のレスポールを気に入っていました。そのデザインをBurnyにも生かせないか考えていたのです。

レスポールのデザインをそのままMG-Xに使い、『チェリーサンバースト』と呼ばれています。HIDEはこのチェリーサンバーストを長らく愛用し、この世を去るまで愛用することになります。画像では一番右のギターですね。

HIDEのギターに搭載されたサスティナーとは

ロック歌手のHIDEのギターには『サスティナー』と言われる特殊な機材が載せられています。エレキギターには『ピックアップ』という、音を生み出すための出力装置のようなものがついています。

ギター本体に2つや3つ付いている場合が多く、画像のギターのボディに見える黒い四角の形をしたものです。ここでギターの音の音色は生まれており、その特徴を生み出すわけです。サスティナーとは、このピックアップの部分に取り付けられる特殊な機材です。

HIDEの音楽的センスはギターの扱いの上手さ

本来ギターは、アンプを通してジャーンっと弾けば、その音はどんどん小さくなっていきます。しかし、このサスティナーは、電気の力で音を増幅させて、ずっと鳴らし続けることが出来るんです。つまり、ジャーンっと一度鳴らせば、ずーっとそのまま音が鳴り続けるというわけです。動画を見るとよく分かりますね。

カラオケや子供の時代の朝礼でマイクがキーンっと鳴るときが有りますよね。あれと近いものと思ってもらえばいいです。いわゆる「ハウってる」という現象(厳密には違いますが)を、機械の力で意図的に作り出すことが出来るというわけです。

このサスティナーとアームと呼ばれる弦の弛みを生み出す部分を使って、とても特殊な音が出せるのです。このテクニックはHIDEが生み出した…というわけではないのですが、HIDEの演奏テクニックの中でも非常に重要な要素を持っていました。

HIDEはこのように同じ形のしたギターをこのように機材の違いによって使い分けていたんです。それだけ、HIDEが自分の音楽に対してこだわりがあり、そしてその世界を表現するためのギターを必要としていたというわけです。

HIDEのギター以外の機材

ロック歌手といえばもちろんそのギターに目が行きますが、ファンとしてはギター以外の機材も注目するものです。特にエフェクターと言われるギターの音色を変えるもの、そしてアンプと呼ばれるギターの音を出し、もっとも音作りの重要な機材と呼ばれる部分も注目されます。

HIDEが愛用したアンプは『ENGL TUBE POWER AMP』が有名です。また、スタジオに必ず設置されているアンプとして有名な『Roland JC-120』他にも『VHT』や『HIWATT』などのアンプが使用されています。ENGLを愛用していた理由は、いわゆる『ハイゲインアンプ』と言われるアンプだったからでしょう。

ハイゲインとはよく歪むということです。つまり、ジャーンというよりギュィーンと激しい音がするアンプというわけです。もし、HIDEが生きていたら、いまの世の中に存在する様々なハイゲインの高性能アンプに興奮したのは間違いないかもしれませんね。

ギター以外もHIDEの音作りには大事

アンプを通して、さらに音作りを細かく行うエフェクター。そのエフェクターには『BOSS OD-1』をよく愛用していたようです。BOSSというメーカーはエフェクターメーカーの大定番で、世の中に無数のエフェクターを生み出しました。

非常に流通量も多く、誰もが始めに手を出す定番のエフェクターで、HIDEはこよなくこのエフェクターを愛していたようです。また、『DIGITECH WHAMMY』も愛用していました。これは、音のオクターブを足元でペダルの踏み込み具合で変更するものです。

ヴィジュアル系のロック歌手の足元によく見られるペダルで、よくソロの部分で独特な音色が出せるために人気ですね。他にも『t.c electronic』のコーラスなども愛用し、とにかくHIDEは多彩な音色が生み出せる機材が好きだったようですね。

HIDEの死で後追い自殺が発生?人数はどれくらい?葬儀はどこで行われた? | MensModern[メンズモダン]

今でもHIDEモデルのギターは憧れ

今でも音楽ファンの多くにとって、HIDEモデルのギターを憧れる人は多いようです。メインのギターとして扱いたい!と思う人もいれば、飾ってHIDEのギターを眺める人もいます。アーティストモデルのギターとしては、トップクラスの売上を誇るギターに間違いありません。

実際、アーティストモデルのギターとしては、布袋寅泰モデルのギターが定番です。こちらは日本で間違いなくもっとも売れたアーティストモデルのギターと言われており、当時のFERNANDESのスタッフは布袋寅泰のために独立して、『ZODIAC』というギターメーカーを設立しました。

いまでもこのFERNANDES時代の布袋寅泰モデルとZODIACの布袋寅泰モデルは必ず楽器に並べられており、HIDEモデルのギターとともに、憧れのギターとして有名です。

いまもなおHIDEはファンの心の中で生き続けている

HIDEが愛用したギターを自分が首から下げて音を奏でる。そういった行為はHIDEファンにとって何年経とうと変わらない夢です。HIDEのギターが音楽業界、そしてファンたちにもたらした功績は素晴らしいものです。もし、HIDEの映像を見る機会があれば、そのギターに注目するのをおすすめしますよ。


評価 3.8/ 5(合計12人評価)

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ