インナーバルコニーのメリットとデメリットは?おさえておきたいポイントとは?

インナーバルコニーで雲を見ながらボーっとする。リビングの延長上としてインナーバルコニーで家族の時間を過ごす。外出中に雨が降り出しても洗濯物はインナーバルコニーに干しているから大丈夫。目覚めのコーヒーはインナーバルコニーで。インナーバルコニーって何ですか?

インナーバルコニーのメリットとデメリットは?おさえておきたいポイントとは?

目次

  1. インナーバルコニーとは?
  2. 洗練されたインテリアとおしゃれなインナーバルコニーが見たい
  3. もっと見たいなインナーバルコニーがある家
  4. 書斎かインナーバルコニーのどちらかを選ぶとすると
  5. 家族の希望を叶えるインナーバルコニーとは?
  6. 外からの視線に配慮したインナーバルコニー
  7. インナーバルコニーのデメリット
  8. インナーバルコニーのメリット
  9. インナーバルコニーの床には
  10. インナーバルコニーに何を置こう
  11. 理想のインナーバルコニーとは?

インナーバルコニーとは?

建物の外側に突き出すように作られたバルコニーではなく、建物の中に作られたベランダ、つまり家の一部がバルコニーになっている形式がインナーバルコニーです。

マンションのベランダは上の階のベランダが屋根の役割をしている形式のものがよく見られます。このようなタイプのマンションのベランダは日差しや風雨をしのぎやすく便利に使える空間なため、マンション住まいを選択する際のメリットポイントとして考える方が多くおられます。

外なのに室内のように使えるインナーバルコニーがあれば、家で過ごす時間の可能性は広がります。また、外出する日でも、インナーバルコニーがあることで洗濯物を外干しできたり、布団が干せたら良いですよね。

洗練されたインテリアとおしゃれなインナーバルコニーが見たい

にわか雨を気にせずに洗濯物を干す場所として、外出の予定があっても布団を干す場所として、もってこいなのがインナーバルコニーです。おしゃれなインテリアをかなえたインナーバルコニーの画像をご紹介しましょう。

下の画像はリビングのインテリアとインナーバルコニーに置くものに統一性を持たせることにより、リビングとインナーバルコニーのつながりを強調し、広々とした空間を演出することに成功しています。

次の画像はリビングの照明とインナーバルコニーの照明の色をオレンジ系にそろえることで、温かくリラックスできるおしゃれな空間になっています。また、リビングとインナーバルコニーの双方にグリーンを配置したことで、インテリアにも連続性がうまれ、統一感のある落ち着きをもたらしています。

次の画像は窓枠とソファの色目をダークなものにすることで、リビングとインナーバルコニーに使用されている壁や床材の明るい色合いとのコントラストが生じています。ソファの持つシンプルモダンなイメージを主役に、インナーバルコニーとのつながりがもたらすスペーシアスな印象がより洗練された空間を演出しています。

次の画像はオットマンつきのリラックスチェアが、インナーバルコニーを臨むよう配置されています。家族がくつろげるよう配慮されたインテリアのリビング、そしてそれに続くインナーバルコニーと、とてもおしゃれで贅沢な空間です。

下の画像は、高さのゆとりをうまく利用したインナーバルコニーです。秘密基地のような遊び心のある作りに、大人も子供もテンションが上がります。インナーバルコニーを中心に配された直線を強調したインテリア、少しレトロな雰囲気の折り畳み椅子が小気味良いポップな印象を演出しています。

下の画像はマンションのリノベーションにおいて、5LDKのうちの一部屋をインナーバルコニーとしてデザインしたそうです。タイルと壁紙の色目、小ぶりのペンダントライト、ハンモックにより、室内なのに室内ではないようなおしゃれなゆとり空間としてインナーバルコニーを作り上げています。

ポイント使いされたビーチハウスのようなインテリアの配色により、風を感じさせるインナーバルコニーです。海の近くに住んでいなくても海の近くに住んでいるような、ゆるいリラックスムードのインナーバルコニーは自然と家族が集まり家の中心となるでしょう。

もっと見たいなインナーバルコニーがある家

下の動画で紹介されているインナーバルコニーは室内ですが、天窓が設けられ、風通しと採光にこだわったつくりがポイントです。洗濯物を干すことができて、子供が安心して遊べるインナーバルコニーは、働きながら子育てをする家庭にもってこいです。

下の画像は、手すり、屋根、床に木材を使用したナチュラルなイメージのインナーバルコニーです。奥行きがあり十分な広さを確保しつつ、天窓をつけることにより自然光が得られ、よりナチュラルで明るいイメージのインナーバルコニー作りに成功していると言えます。

次の画像はインナーバルコニーの屋根に大きな天窓がついていますが、そこにはガラスがはめ込まれていないようです。より身近に自然を感じることにポイントを置いたインテリアです。雨が降りそそぎ、日が差し込む。デメリットを逆手に取った贅沢なインナーバルコニーといえます。

書斎かインナーバルコニーのどちらかを選ぶとすると

住まいづくりにおいて、ご主人様のプライベート空間は書斎というのが主流でした。風を感じることや空を見ることがお好きな方は、お仕事のこと、家族のこれからについて一人静かに考えを巡らす場所として、インナーバルコニーを書斎代わりにお使いになることをおすすめします。

書斎のドアを開けるのには遠慮してしまうご家族も、ご主人様がインナーバルコニーで過ごされていることで、その様子がわかり、タイミング良く声をかけることができます。

家族の希望を叶えるインナーバルコニーとは?

お日様のにおいのするお布団で眠ることはこの上ないくらい幸せな気分にしてくれます。布団も干したいし、洗濯物も干したいし、お茶もしたいし、バーベキューもしたい、そんな家族全員の要望を満たすようなインナーバルコニーを目指すことは可能でしょうか。

住まいづくりは、希望を出し合い、譲ったり、希望をかなえてもらったりしながら進んで行きますが、こんなインナーバルコニーを見つけました。愛猫のためというポイントに絞られているそうですが、家族の憩いの場になりそうなインナーバルコニーです。

要望を詰め込むのではなく、家族の誰か一人のための空間としてインナーバルコニーをデザインすることにより、嬉しい誤算が生じ、家族が集まる場所となり得るかもしれません。大好きな家族の誰かがニコニコとご機嫌で過ごしていれば、その笑顔を見ていたくてインナーバルコニーに家族が集まることになりますもの。

外からの視線に配慮したインナーバルコニー

リビングの延長として家族が集うインナーバルコニーを造るには、外からの視線をいかにして遮るかというのが欠かせないポイントとなります。ウッドルーバーを設置することで目隠しになるだけでなく、インナーバルコニーがおしゃれな空間になります。

外からの視線を遮ることができれば、インナーバルコニーにプールを置いて涼むことができます。この場合、蛇口、排水溝(排水口と排水管も)、電源をインナーバルコニーに設置することが重要なポイントです。

蛇口と排水溝(排水口及び排水管)はすぐにご想像いただけると思いますが、大きなビニールプールは使用する場で広げ、電動ポンプを用いて膨らませる必要があるためです。またインナーバルコニーに電源があれば、スマホの充電も可能ですし、冬には電気ストーブで暖をとることもできます。

インナーバルコニーのデメリット

インナーバルコニーは固定資産税の対象になる場合があるというデメリット

大概のケースにおいて、インナーバルコニーは延べ床面積に含まれる可能性があります。屋根があり三方向を壁に囲まれている高さ1.5メートル以上の空間は、屋内的用途に使用される可能性があるためです。インナーバルコニーの使用者にそのつもりがなくても、物を保管したり人が滞在する可能性があるとして、床面積の消費とみなされます。

同様の理由において、一定の開放性を有する屋外の廊下についても巾2メートルを超える部分については床面積に算入するという規定があります。また、固定資産税の評価額の算定において、住宅と一体となった形で造られたインナーバルコニーは評価額の査定が高くなる可能性があります。

インナーバルコニーは普通のベランダに比べ費用がかかるというデメリット

インナーバルコニーは床に断熱材を敷く必要があり、また屋根も必要になるため、どうしても普通のベランダに比べ費用が高くなります。インナーバルコニーを広くとるほどに、その分費用が上昇します。

インナーバルコニーに隣接する部屋が暗くなりがちというデメリット

雨や日差しをしのげるよう屋根をつけることで、インナーバルコニーに接している部屋への採光が十分得られなくなるというデメリットがあります。

インナーバルコニーは構造上の制約を受けやすいというデメリット

屋根の素材と大きさによって変わりますが、屋根を支えるための壁や柱が当然必要です。家全体の間取りや、設計者の考え方によって変わってくるため、家づくりにおける他の重要ポイント同様に、理想のインナーバルコニーが実現できるかどうかについても納得がいくまで確認してください。

インナーバルコニーのメリット

インナーバルコニーは開放感があるというメリット

インナーバルコニーのメリットはなんといってもその開放感にあります。リクライニングができるガーデンチェアやハンモックにごろんと横たわることで、あなたの視界の大部分を大空が占めることができます。また心地よい風に吹かれながら、大切な人と時間を過ごすことで、満たされた気持ちになることでしょう。

奥行きのあるインナーバルコニーは布団干し放題、外干し放題というメリット

下の画像くらい奥行きがあるインナーバルコニーならば、内側に干しておく分には、少々の雨でぬれることはありません。

インナーバルコニーでできることは無限大かもしれません

気の置けない相手とインナーバルコニーにいれば、できることは無限大といえるかもしれません。インナーバルコニーで風を感じながら、空を見ながら他愛もない話をしたり、それぞれに読書やネットサーフィンをするのも良いでしょう。また、休日のブランチをインナーバルコニーでとったり、BBQだってできるかもしれません。

インナーバルコニーの床には

バルコニーの床には防水処置がされており、そのメンテナンスを正しく行うことが家の寿命を左右するうえで重要になってきます。防水加工の妨げにならぬよう、インテリアを整える目的で床に何か敷く場合は、接着剤を用いない方法をお選びになることをお勧めします。

インナーバルコニーの床を人工芝に

暖かい日には裸足でインナーバルコニーに出たくなるかもしれません。また、カップはなくとも、パターの練習もできそうですので、ゴルフのスコアアップが期待できそうです。

インナーバルコニーの床に木材を

室内のインテリアとのバランスによって木材の色目を選ぶと良いでしょう。淡い色目の木材は実際よりも広く見せる効果があるでしょう。

インナーバルコニーにジョイント式のデッキパネルを

ジョイント式のパネルは種類が豊富です。調整用の小さいタイルもあるため、自分好みのインナーバルコニーを、比較的手軽に手に入れることができます。

インナーバルコニーに何を置こう

屋根があるプライベートな空間となると、ガーデンチェアを置きたくなります。マグを持ってインナーバルコニーに出て、上質なコーヒータイムを過ごすことができそうです。

ガーデンチェアを見ていると、ガーデンファニチャーというカテゴリが見つかりました。ソファがあったり、ブランコがあったりと、見ているだけで楽しくなります。

こんなに立派なソファセットがあるインナーバルコニーなら、呼ばなくても人が集まってきそうです。快適な時間を過ごすために、クッションは使う時だけインナーバルコニーに持ってくることになるでしょう。手間をかけるかいがありそうです。

丸い形がおしゃれなデイベッド兼ガーデンソファですが、おしゃれなだけでなく使用する人数によって離して使うこともできるので案外実用的かもしれません。本格的に寝てしまいそうな方は、うっかり日焼けや寝冷えにご注意ください。

くつろげるインナーバルコニーにするためには、グリーンやお花は欠かせません。植物のお手入れをする度に、インナーバルコニーの状態に目を配ることもできるため、いつでもきれいな状態を保てそうです。

避けられないこととして、インナーバルコニーに室外機を置くことが多いでしょう。インナーバルコニーでくつろぐために、室外機を置く最善の角度についてご検討ください。

理想のインナーバルコニーとは?

様々なインナーバルコニーを見てきました。インナーバルコニーを成功させるためにおさえておきたいポイントは、そこでどれくらいの時間を過ごせるか、そしてそこで過ごす時間を快適なものにするために必要となる手間と設備を十分に投じることができるかどうかにあることを確認しました。

ここで強調しておきたい一番大切なポイントとは、自然が刻む悠久の時の流れを感じつつ、家族で過ごす時間を愛でることは、インナーバルコニーによりもたらされる恩恵でありつつ、インナーバルコニーがなくても成立し得るものだということです。

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