フェラーリ初のハイブリッド車として鳴り物入りでデビューしたラ・フェラーリ。フェラーリが誇る世界最高の技術が詰まったモンスターマシンのスパイダー版のアぺルタとの違いは何でしょうか?ラ・フェラーリ・アぺルタの性能や価格、中古流通事情をまとめてみました。

ラ・フェラーリは中古車で買える?スパイダー版アぺルタの価格と性能まとめ

目次

  1. フェラーリ初のハイブリッドモデル「ラ・フェラーリ」
  2. フェラーリについておさらいしておこう
  3. ラ・フェラーリだけじゃない!人気スパイダーモデル
  4. 日本人はフェラーリが大好き
  5. ラ・フェラーリとは
  6. ラ・フェラーリ・アぺルタとは
  7. ラ・フェラーリとアぺルタにスペックの違いはあるのか
  8. ラ・フェラーリ・アぺルタの中古車流通状況
  9. 今後ラ・フェラーリorアぺルタの再販はあるのか
  10. 現状ではラ・フェラーリ・は中古では購入が難しい

フェラーリ初のハイブリッドモデル「ラ・フェラーリ」

ラ・フェラーリはフェラーリでも類を見ない最新鋭モデル

フェラーリと言えば、とても手が出せない価格のスーパーカーという事位は、車に興味が無い人でも知っている程有名な車ですね。日本ではフェラーリは特に人気があって、凄い価格帯で売っている割には結構見かける車のひとつではないでしょうか。そんなフェラーリの中でも特別な存在として世界中から注目を集めるのが、今回ご紹介させて頂く「ラ・フェラーリ」なのです。

ラ・フェラーリは、フェラーリがF1にて採用しているシステムをフィードバックさせた、フェラーリ初のハイブリッドモデルで、エンジン以外の動力を積んだ初めてのフェラーリという事になります。今回はそのラ・フェラーリのスペックや、スパイダーモデルであるアぺルタとの比較、更にラ・フェラーリを中古で購入する事は出来るのかどうかを検証して参ります。

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フェラーリについておさらいしておこう

まずは軽くフェラーリ自体についておさらいしておきましょう。フェラーリはイタリアのモデナに居を構える自動車メーカーであり、F1等のモータースポーツコンストラクターズです。その名は世界中に知られており、世界で一番有名な高級スポーツカーメーカーとも言われております。設立は1947年。一時はフィアットの傘下企業となりましたが現在は提携関係を維持しながら独立会社へと復帰しております。

数々の名スポーツカーをこの世に送り出してきたモータースポーツ界の雄であるフェラーリ。その先端技術は常にF1等のリアルモータースポーツからのフィードバック基に行われ、確固たる技術力に裏打ちされた性能として、世界中から高い評価を受け続けています。当然その名声に見合った価格帯なのでおいそれと購入する事は出来ませんが、中古も出回っているので頑張れば手に入れることも不可能ではありません。

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ラ・フェラーリだけじゃない!人気スパイダーモデル

日本でも大人気のフェラーリのスパイダーモデル①488スパイダー

フェラーリにはラ・フェラーリ以外にも人気のスパイダーモデルが沢山御座います。先ずはそれら人気のモデルを幾つかご紹介させて頂きましょう。先ずは人気のV8搭載シリーズである458スパイダーを進化させた488スパイダーです。フェラーリの中でもV8エンジン搭載モデルは特に人気が高く、フェラーリ本体の収益の屋台骨を支える部門と言われるぐらい高セールスを収めています。

スペックは以下の通り。TipoF154型3,902ccV型8気筒DOHCツインターボ/670ps/8,000rpm/7速DCTで、新車販売価格は3570万円。車名の488は一気筒当たりの排気量を表します。

日本でも大人気のフェラーリのスパイダーモデル②F430スパイダー

次にご紹介させて頂くモデルも日本で大人気の車種、F430スパイダーです。この辺りのフェラーリは日本でも割と良く見掛ける事が多いでしょう。特にこのモデルと先代のF360モデナはかなり多くの台数が日本に存在しています。先程も申し上げた通り、V8モデルは売れ行きが好調なシリーズなので、ファンの多い日本ではその傾向が顕著に表れているのだと思います。

価格やスペックは以下の通り。TipoF136E型4,308ccV型8気筒DOHCエンジン/490ps/6速セミAT(F1マチック)で、パドルシフト搭載のF1マチックタイプの新車販売価格は2,755万円です。中古車ならかなり価格帯も下がっており、以前よりは手を出しやすいモデルとなりました。

日本でも大人気のフェラーリのスパイダーモデル③テスタロッサ スパイダー

続いてご紹介させて頂くのは、ある意味バブルの象徴の様な存在。この車のお陰でフェラーリの認知度は日本でも高まったと言える「テスタロッサ」です。バブル時代の好景気に浮かれていた日本では、アルマーニにベルサーチ、イタ飯にフェラーリと、英に描いた様なブランド志向の若者たちがそこら中に溢れていました。そんな時代にステータスの象徴として存在していたのがこのテスタロッサです。

価格やスペックは以下の通り。F113A型4,943cc180度V12DOHCエンジン/380PS/5速MTで新車販売価格は2580万円。アーティストやプロ野球選手なども挙ってこのテスタロッサを愛車にしていました。この当時の景気は相当なものでF40等の2億円を超える様な価格の車すら、日本が一番購入していたというから驚きです。

日本人はフェラーリが大好き

日本ではフェラーリが大人気!その理由は一体何?

日本人はフェラーリが大好き。これは特にF1が影響しているという訳ではありません。これには日本人独特の気質が関係している物と言われておりますが、とにかくランボルギーニよりポルシェよりもフェラーリが好きな人が多いのです。確かに素晴らしい車ですしカッコいいのは勿論ですが、日本人をこれほどまでに惹きつける魅了とは一体何なのでしょうか?

価格の価値に見合った知名度の高さが日本人にウケる理由の一つ

それは日本人がミーハーだからではないかと言われております。高くて良い物という事が一目で分からなければ、持っていても意味が無いと考える傾向にあるらしく、そうした点で考えるとフェラーリは価格の価値に見合った知名度があって分かり易いのでしょう。そうした背景もあり、フェラーリは日本参入50周年を記念してJ50という特別モデルを作る位です。

ラ・フェラーリとは

ラ・フェラーリはKERSを搭載したフェラーリ初のハイブリッドモデル

さて、いよいよ今回の主役であるラ・フェラーリをご紹介させて頂きたいと思います。先程も少し触れましたが、ラ・フェラーリはフェラーリ初のモーター搭載ハイブリッドモデルで、エンツォ・フェラーリの実質的後継モデルとなります。モーターの動力には回生ブレーキングシステムであるKERSを市販車向けにフィードバックしたHY-KERSが採用されております。

ラ・フェラーリの価格およびスペック

価格およびスペックは以下の通り。6,262ccV12DOHCエンジン(800PS)+HY-KERSモーター(163PS)/最高出力963PS/9,250rpm(合計出力)/7速DCTで、F1と同工程で製造されたカーボンモノコックボディを採用。新車販売価格は現レートに換算して1億4000万円です。

ラ・フェラーリ・アぺルタとは

アぺルタは日本でも大人気のラ・フェラーリのスパイダーモデル

ラ・フェラーリ・アぺルタは、ラ・フェラーリのスパイダーモデルで、タルガトップ式のオープントップバージョンとなっております。ラ・フェラーリと同じく限定生産で、既に予約段階で全てのアぺルタが完売済みとなっております。

ラ・フェラーリ・アぺルタの価格およびスペック

価格およびスペックは以下の通り。6,262ccV12DOHCエンジン(800PS)+HY-KERSモーター(163PS)/最高出力963PS/9,250rpm(合計出力)/7速DCTで、F1と同工程で製造されたカーボンモノコックボディを採用。新車販売価格は4億円です。

ラ・フェラーリとアぺルタにスペックの違いはあるのか

ラ・フェラーリとラ・フェラーリ・アぺルタにスペック上の大きな違いはない

ラ・フェラーリとアぺルタには、スペック上の違いは一切ありません。しいて言うならば重量の違いだけですね。稀にコンバーチブルモデルとの間にスペックを変化させるモデルも存在するのですが、このラ・フェラーリに関しては屋根在りor屋根なしの違いだけと考えて良いでしょう。

ラ・フェラーリ・アぺルタの中古車流通状況

ラフェラーリもアぺルタもまず中古は出回らない

ラ・フェラーリは生産台数500台、アぺルタに関しては生産台数150台。二つ合わせても650台しか生産されないモデルで、かつ日本での販売台数割り当てはラ・フェラーリで45台、アぺルタに関しては明らかになっていませんが、総生産台数から考えてもラ・フェラーリよりも少ない事は明らかでしょう。そんな貴重な車が中古市場に出回る自体が超レアな事でしょう。

ラ・フェラーリの中古価格が遂に10億円突破

それでも過去にここ日本でも数台のラ・フェラーリが中古市場に出回ったことが有ります。その際の販売価格は当然の様にASKか応相談でしたが、実際に取引された金額は10億円を突破していたとの事。新車が1億6000万円の車ですから、コレだけで5倍強になったという事になります。それだけ出回る事が無いと言った現れという事でしょう。

今後ラ・フェラーリorアぺルタの再販はあるのか

ラ・フェラーリもアぺルタも、共に再販の可能性はほぼ0

ラ・フェラーリは2013年に限定499台で発売され、その後イタリアで起きた大地震の為のチャリティーとして追加で1台が生産されましたが、それ以外の理由でこのラ・フェラーリが生産される事はまずありえないでしょう。過去のF40、F50、エンツォなどの限定記念モデルにおいて、再販や追加生産のあった試しはありません、わざわざ価値を下げる様な事をフェラーリが行うメリットは無いですからね。

現状ではラ・フェラーリ・は中古では購入が難しい

ラ・フェラーリはフェラーリの中でも特にレアリティの高いモデルだった

残念ながら現状ではラ・フェラーリやアぺルタを中古市場で購入する事はほぼ不可能。もしタイミングよく見つける事が出来たとしても10億円は覚悟しなければいけないという結果になりました。ただ、コレだけの価値がある車ですから、投資目的での購入なら旨味があるかも知れません。が、出来ることなら自動車としてエンジンに火を入れてそのエグゾーストノートを楽しんで頂きたいものです。


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