芸能人で怖い話といえば稲川淳二さんが有名です。しかしテレビやネットの番組で稲川淳二さん以外にも怖い話を語っているのを見たことのある人もいることでしょう。今回は、芸能人が体験した怖い話や不思議体験、また都市伝説についてご紹介していきます。

目次
芸能人の怖い話や不思議な体験・都市伝説は多い?
テレビやネットの番組で、芸能人が自身が体験した実話の怖い話や恐怖体験、不思議な体験を語っているのを見たことがある人は多いでしょう。また芸能人や芸能界に関する都市伝説も世間にはあふれています。今回はそんな芸能人が実話と言っている体験した恐怖体験や怖い話、不思議体験や芸能界の都市伝説をほんの一部ですがご紹介します。
12/7はトークライブ「ココだけのはなし」でした。
— 大塚ドリームシアター事務局 (@otsukadreamt) December 14, 2017
あの有名芸能人の裏話、現実にあった怖い話、あの事件の裏側などココだけのはなしが盛り沢山でした!
また開催して頂けるようです。
来ていただいた皆様、ありがとうございました!#ココだけのはなし #大塚ドリームシアター pic.twitter.com/2mC3kNCpwn
芸能人の体験した怖い話:ありがとうぁみ「踏切でふざけて」
この話は芸能人のぁみさん本人が体験したのではなく、ぁみさんの知人女性の恐怖体験で実話です。とある田舎のごく普通の小さな踏切なのですが、踏切に電車が差し掛かると女性の幽霊が現れて電車にはねられるというのです。電車側には衝撃はあるものの女性の姿がない、そんな報告がいくつもある踏切でした。
白い服の女性は危険?
電車の運転手の報告で一致している点は『白い服を着ている女性が飛び出した』というもの。この話を聞きつけたぁみさんとその友人がとある夜に肝試しに行きますが、この時1人が面白がって白い服を着ていたそうです。問題の踏切につくと、白い服の子が『飛び出してみようよ』とみんなの腕を引っ張りはじめ、遮断機が上がっていて電車が来る様子はないものの、気持ち悪がって誰も飛び出そうとしなかったそうです。
最初は笑っていた子が、だんだんとものすごい力で線路に飛び出させようと引っ張ってくるようになり、全員が嫌がって腕を引っ張ってくる子に対して怒り、その場を後にします。その後、皆の腕を引っ張っていた子以外が、白い服を着た子が腕を引っ張っていた後半はいつもの顔ではなかったと意見が一致したそうです。
芸能人の体験した怖い話:柴田理恵「タキシードの男性」
芸能人の柴田理恵さん本人が体験した怖い話で、ワハハ本舗ができる前の話で、芸能人の佐藤B作さんの劇団に所属していた時の話。場所は昔からある名古屋の古い劇場だったそうです。翌日に公演を控えていたのですが、柴田さんを福塩田若手は劇場内にある大部屋で雑魚寝、芸能人などのベテラン勢はホテルに宿泊していました。
突然金縛りにあう!
柴田さんはとても疲れていたそうで、夕食後布団にもぐりも見ますが、途中で目覚め金縛りにあいます。周囲には他の団員がいるはずなのに、自分の周りには誰もおらず、枕元にタキシードを着ている小柄の男性が経っており、柴田さんの目をのぞき込んだそうです。この時なぜか恐怖よりは不思議な感じのほうが強かったと言っています。
しばらくたつとタキシードの男性が消え、柴田さんは再び眠ったそうです。翌日、他の団員にこの不思議な体験を話したそうですが、誰も相手にしてくれなかったとのこと。不思議な現象が起きていた時、周囲にはうなされているようにしか見えず、あまりにうるさいため皆が柴田さんを避けて寝ていたともいわれたそうです。
唯一信じてくれた後輩が語る当時の状況
この時、後輩のイトウさんだけは信じてくれたそうなのですが、タキシードの男性が現れていた時、イトウさんの足元には女性の幽霊がおり、鏡に向かって化粧をしていたうえに部屋中に幽霊がいて動けなかったため、柴田さんを助けることができなかったそうです。
芸能人の体験した怖い話:伊集院光「百物語」
怖い話で有名な芸能人の伊集院光さんの体験で実話です。とあるラジオの企画で、百物語をやることになり、番組のスタッフや怖い話を得意とする演者など20人あつめ、1人5つの怖い話を持ち寄り、お寺の本堂で百本のろうそくに火をつけて録音を開始します。
このラジオ番組企画はかなり遅い時間に開始していたのですが、他の仕事が終わった直後に参加した人や、収録が長すぎて居眠りする人が出始め、怖い話の質も落ちてきたりもしましたが、何とか最後まで話をし、最後のろうそくの火を消しますが、何も起こらないなぁ?と思っていたそうです。
謎のぼそぼそ声の正体は?
しかしこの時『何で終わってるの?トリだからすごい話を用意していた』という演者が現れたそうです。最初から録音されていたので、確認のため時間のある人たちと一緒にラジオ局に戻ります。そして誰がどの話をしたのか確認していましたが、途中でものすごくぼそぼそとした声が入っていたそうです。
"@keisuke_sampei: 昨日よりリリースが始まりました新シリーズDVD【伊集院光のばらえてぃーぷらす 本当は怖い話だった話の巻】 ※画像:タワーレコード渋谷店さんで特設コーナーを設けて頂いているそうです!有難い(^^) pic.twitter.com/j7NUaQbV"
— n (@hn1613) January 26, 2013
ラジオ局の機材や音声さんなどのスペシャリストの力を借り、そのぼそぼそ声を聞き取れるレベルにして、みんなで集まり聞いたそうです。このぼそぼそ声は『最近の話なんだけど、俺死んじゃったんだよね』というもので、その場にいたスタッフ・演者どちらにも該当者がいない声だったそうです。その後改めて収録場所になったお寺に確認しに行くと、収録当日に納骨予定の遺骨が安置されていたとのことでした。
芸能人の体験した怖い話:つまみ枝豆「鏡越し」
芸能人の怖い話や恐怖体験で外せないつまみ枝豆さん。とある仕事で北陸地方に行ったときの実話だそうです。芸能人としての営業でとある大手メーカーの工場でのイベントで司会の仕事だったそうです。控室で昼食を済ませるとトイレに行きたくなり、従業員にトイレまで案内してもらおうとした時、部屋のすぐ隣にトイレがあるのに気付きます。
古いトイレなだけと思っていたが…
従業員は離れた場所のトイレの方が綺麗だからと言いますが枝豆さんはここでいい、と隣にあったトイレに入ります。用を足しているときになぜか人の気配がして視線を横に移動すると、4つあった男性用の便器の一番端に白シャツに青ズボンの男性が立っていたのです。枝豆さんは直感で人ではないと感じたそうです。
枝豆さんは用を足し終わるとすぐに水を流して、便器から離れて振り返りますがそこには誰もいません。気のせいかと思って、洗面台で手を洗っているときに前にあった鏡を見ると、先ほど見た男性が映っていたそうです。慌てて外にでると待っていた従業員が不思議がり、誰も入っていないことを告げます。そしてこのトイレには最初から鏡がなかったそうです。
芸能人の体験した怖い話:稲川淳二「生き人形」
芸能人の怖い話、恐怖体験、不思議な体験と言えば外すことができない稲川淳二さん。毎年夏には怪談公演ツアーなども実施されていますが、その中で代表的な話が実話の『生き人形』でしょう。当時公演予定だった劇で使用する人形をとある人形作家さんが製作するのですが、その人形が出来上がってから人形作家さんや劇団員に次々と不幸が起こり、死者まででています。
当時生放送のワイドショーでも人形を取り上げたことがあるのですが、視聴者から霊が映っていると電話が殺到、スタジオ内でも怪奇現象が起こってパニックになったほどで、その映像はお蔵入りとなっています。ホラー漫画家の永久保貴一さんがこの生き人形の話を漫画化、稲川さんの怖い話の書籍でも何度か取り上げられているようです。
芸能人の怖い話:恐怖体験 松本人志「警察官」
わいは松本人志や。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) September 7, 2017
今日で54や。
これからも頑張るよってにしっかり見といてや。ほんま頼むで。 pic.twitter.com/ubEx0wVXmi
芸能人のダウンタウンの松本さんが体験した実話です。松本さんはその日とても疲れていたそうです。自分の住んでいるマンションのエレベーターが上から降りてきたのですが、この時にエレベーターについていた小さな窓ごしに一人の男性の姿があったそうです。男性は帽子を深くかぶっていたうえにうつむいていたので、顔は見えなかったそうですが、雰囲気的に気持ち悪さを松本さんは感じていました。
不気味な男性と偽警察官
それでも一応挨拶がてら会釈をしたのですが、相手は顔を隠したままで、ドアが開くなり男性は急いでエレベーターを出ますが、この時体がぶつかったため『すみません!』と松本さんが言っても無視をしてとにかく顔を見せなかったようです。変な人がいるなぁ程度に思っていたのですが、帰宅したときにぶつかった所に血がついていたことに気づきます。
何があったかわからぬまま、数日が経ちます。松本さんが自宅にいるときにチャイムが鳴り、出てみると警官で数日前に自分の住んでいるマンション内で殺人があり、目撃者を探していたそうです。この時、仕事がとても忙しく面倒事を避けたかった松本さんは『知らないです』と言い警官はすぐに去っていったそうです。
翌日、テレビをつけると本当に自分の住んでいるマンションで起こった殺人事件を取り扱っていたのですが、この時画面に現れた犯人の顔が前日訪れた警官だったそうです。後日本物の警官から聞いた話だと、『見た』と言っていたら殺そうとしていたそうです。ゾッとする話ですね。
芸能人の怖い話:不思議な話 ケンドーコバヤシ「ハンガー」
芸能人のケンドーコバヤシさんが一度だけ体験したというポルターガイスト現象の話で実話す。長期滞在していたホテルで起こった話ですが、滞在を始めてからしばらくは何もなかったそうです。ある日、いきなり壁のフックにかけていたハンガーが勝手に落ちてしまいます。その日は地震や付近で大きな工事などもなく、ハンガーが落ちる要因がありませんでした。
しかし不思議な現象はその後も続きます。一旦落ちたハンガーがケンドーさんの見ている前で自然と元の位置に戻ります。あまりの恐怖にケンドーさんは『お化けなんてないさ』を口にして恐怖心を落ち着かせようと努力したと言っています。
芸能人の怖い話:都市伝説「桃の天然水の呪い」
日本だけでなく、ハリウッドなど世界的に出演した芸能人が不幸になるという呪われたドラマや映画の都市伝説があります。『ポルターガイスト』や『スーパーマン』が有名ですが、日本の都市伝説には出演した芸能人が不幸になるというCMがあるんです。その中の1つ『桃の天然水』についてお話しましょう。
出演した芸能人に降りかかる不幸とは?
桃の天然水のCMは女性タレントが1人登場する形になっています。初代は華原朋美さん。CM出演後、恋愛問題から精神的に不安定になり、芸能界活動を休止しています。二代目は浜崎あゆみさんですが、このCM出演後、左耳が突発性難聴になり、左耳の聴力がなくなっています。
華原朋美!ww ヤバ顔だと思ったらRT! pic.twitter.com/Qq5cDQYqgX
— 【衝撃流出】芸能人のスキャンダル画像 (@scandal_geinou) January 30, 2018
続けて数人、桃の天然水のCMに出演していますが、白血病や失踪事件などが起こっています。そして最後にCMに出演したのは、ローラさん。彼女自身には何もないものの実父がトラブルで国際手配を受けています。オカルトファンの間では『桃の天然水の呪い』として都市伝説扱いをされています。2105年に商品が販売終了しているため現在はCMは放送されていません。
芸能人の怖い話・不思議な話や都市伝説はまだまだある!
今回は芸能人の体験した怖い話や不思議な体験、芸能界の都市伝説などを紹介しました。様々な地域でロケなどを行い、深夜のロケもある芸能界では、このような恐怖体験や不思議な体験をする人が多いようです。自分も同じような体験をした!という人も中にはいるかもしれませんね。もっと知りたいという人は、怖い話の実話や不思議な話・都市伝説はネット上にあふれているので、探してみてはいかがでしょう?
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