フィギュアスケートの羽生結弦選手がやっていたことで、話題になった『シュア掛け』。シュア掛けの正しいやり方はもちろんのこと、メリットやシュア掛けをするのに便利なアイテムも紹介します。シュア掛けをするだけで、あなたの音楽ライフは快適に!

イヤホンのシュア掛けのやり方まとめ!正しい装着方法や便利アイテムを紹介

目次

  1. イヤホンを耳に掛けて装着するのは流行ってるの?
  2. シュア掛けの元祖Shure(シュア)社とは?
  3. 正しいシュア掛けのやり方
  4. シュア掛けのメリット
  5. シュア掛けの注意点
  6. メガネの着用はシュア掛けに影響するのか?
  7. シュア掛けに使える便利アイテム
  8. Shure(シュア)社SEシリーズのイヤホンを紹介
  9. シュア掛けにおすすめの他社メーカーのイヤホンを紹介
  10. シュア掛けであなたの音楽ライフがより快適に!

イヤホンを耳に掛けて装着するのは流行ってるの?

皆さんは街中で、イヤホンを耳に掛けるようにして、装着している人を見たことはありませんでしょうか。あの装着方法は、ただ単にカッコつけているわけではなく、イヤホンを用いて音楽を聞く上で様々なメリットがあるのです。

オーディオ好きの間では『シュア掛け』と呼ばれ、永らく親しまれてきた装着方法ですが、一般的にはフィギュアスケートの羽生結弦選手が2013年の全日本選手権で、シュア掛けをしていたことで知られることになりました。

シュア掛けの呼び名の由来は、プロ向けの老舗オーディオ機器メーカーである『Shure(シュア)』社が、同社製のイヤホンの正しい装着方法として耳に掛ける方法(シュア掛け)を推奨していることから来ています。今回はそんなShure社が提唱しているシュア掛けのやり方やそのメリットを紹介していきます。

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シュア掛けの元祖Shure(シュア)社とは?

Shure社は1925年にアメリカのシカゴで創業したプロ向けのオーディオ機器メーカーです。元々はマイクを主力商品としており、アメリカ大統領の演説で使われるなど、成功を収めました。

iPodやスマホの普及に伴い、ミュージシャンのイヤーモニター用に開発されたイヤホンであるEシリーズが、高級イヤホンの代表格として一般にも認知されるようになりました。2007年にはより一般層を意識したSEシリーズをリリースして、一般のオーディオ好きにもより知られるようになっています。

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正しいシュア掛けのやり方

シュア掛けの正しいやり方を解説します。やり方を間違うと簡単にイヤホンが外れてしまうなど、シュア掛けの恩恵を受けることができなくなってしまうので注意して下さい。

まず、イヤホンケーブルの耳に掛ける部分を曲げてフック状にします。Shure社のイヤホンケーブルには形状記憶のワイヤーが入っているので、しっかりと形がつきます。イヤホンの右(R)と左(L)を確認後、つくったフックを耳に掛け、イヤーパッドを手で軽く潰して耳の穴に優しく挿入します。潰したイヤーパッドが広がるまで指で押さえたままにします。

その後、90度ほど回転させると、イヤーパッドがしっかりとフィットします。イヤホンケーブルを耳の上から回して、ケーブル調整チューブでケーブルをピンと張って頭の後ろで固定します。以上が正しいシュア掛けのやり方です。ちなみにShure社のイヤホンだけでなく、他社メーカーのイヤホンでもシュア掛けは可能です。

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シュア掛けのメリット

シュア掛けには「タッチノイズの軽減」、「密閉性が高まる」、「イヤホンが外れにくくなる」などのメリットがある便利なイヤホン装着の方法です。

タッチノイズが軽減できる

イヤホンは基本的にスマホやポータブルプレイヤーで使用することになると思います。そのため、普通の装着方法だと、歩く際にケーブルが服や物に擦れて生じる雑音(タッチノイズ)がケーブルを伝わって耳に入ってしまいます。シュア掛けをするとケーブルが服や物に擦れにくくなるので、タッチノイズが軽減されます。

密閉性が高まる

シュア掛けをすると、普通の装着方法とはイヤホンの角度が変わり、耳の穴にフィットしやすくなります。イヤホンがフィットすると密閉性が高まり、音が逃げにくくなります。シュア掛けをすると特に音が逃げやすい低音域がしっかりと聞こえるようになります。

イヤホンが外れにくくなる

普通の装着方法だとランニングなど、激しい動きをするとイヤホンが外れてしまうことがあります。シュア掛けをしているとある程度激しく動いても外れることはまずありません。

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シュア掛けの注意点

イヤホンは装着形態によって大きく『インナーイヤー型』、『カナル型』の2つに分けられます。シュア掛けは『カナル型』のイヤホンでのみ、その装着方法の真価を発揮します。

インナーイヤー型

インナーイヤー型のイヤホンは、本体を耳介に乗せる装着方法をとるイヤホンです。そもそも遮音性は低く、音漏れも多いため、シュア掛けをしても、メリットがイヤホンが外れにくくなることだけしかありません。

カナル型

カナル型のイヤホンは耳栓型とも呼ばれます。耳栓のようなイヤーパッドを耳の穴に押し込むような装着方法をとるイヤホンです。遮音性が高く、音漏れも少ないので、シュア掛けのメリット3つを全て受けることができます。

メガネの着用はシュア掛けに影響するのか?

ここまでシュア掛けのメリットを書いてきましたが、メガネを着用しているとシュア掛けをしていても、タッチノイズが生じてしまうのでは無いかという疑問浮かんでしまいます。

結論から言うとメガネのタッチノイズはあまり気になりません。どうしても気になる方は、後で紹介する便利アイテムを使用するとメガネを着用していても、タッチノイズが生じにくくなります。ただし、メガネを着用したままシュア掛けすると耳の上が混雑してしまうので、少しメガネが掛けづらいという意見はtwitterなどでよく見られます。

シュア掛けに使える便利アイテム

ケーブルにワイヤーが入っていないイヤホンに、便利アイテムのイヤーガイドやイヤーフックを装着するとシュア掛けが出来るようになります。また、メガネのタッチノイズ軽減にも役立ちます。

NOBUNAGA Labs イヤーガイド

『NOBUNAGA Labs』のイヤーガイドは、イヤーガイドの形状がしっかり耳に引っかかるようにできているので、耳からイヤホンが外れにくくおすすめです。

final イヤーフック

イヤーガイドやイヤーフックは多くの人が着用できるように、大きめサイズになっていますが、この『final』のイヤーフックは小さめサイズです。耳が小さめの方や、メガネを掛けている方にもおすすめです。

radius イヤーフック

『radius』のイヤーフックは溝が深く、イヤホンケーブルがイヤーフックから外れにくくなっています。また、抗菌仕様なので清潔にしたい方にもおすすめです。

Shure(シュア)社SEシリーズのイヤホンを紹介

どうせイヤホンをシュア掛けするなら、Shure社のイヤホンを使いたいですよね。元々、Shure社はプロ仕様のイヤホンを製造していたので、価格面を考えると購入のハードルは少し高めです。ここでは、一般のオーディオ好きからプロまで使用できるSEシリーズのイヤホンを紹介します。

SE846

『SE846』はSEシリーズのハイエンドモデルで、価格はamazonで9万円代後半ほど。4基の高精度MicroDriverを採用しており、豊かな低域と明瞭で伸びのある高域を実現しています。

SE535

『SE535』は3基の高精度MicroDriverを採用しており、豊かな低域サウンドを実現しています。価格はamazonで4万円代中盤ほど。

SE425

『SE425』は2基の高精度MicroDriverを採用しており、正確でバランスのとれたサウンドを実現しています。価格はamazonで2万円代後半ほど。

SE215

『SE215』はダイナミック型MicroDriverを採用しており、力強い低域を備えたディテールサウンドを実現しています。価格は1万円を切るくらい。

シュア掛けにおすすめの他社メーカーのイヤホンを紹介

Shure社のイヤホンはハードルが高いという方におすすめできるカナル型イヤホンを紹介します。イヤーガイドやイヤーフックを使えば問題なくシュア掛けが可能になります。

SENNHEISER IE60

『SENNHEISER IE60』はイヤーフックが同梱された耳掛け式カナル型イヤホンです。強力なNeodymium磁石を使ったダイナミックドライバーを採用しており、全域を通してまろやかでジャンルを選ばないイヤホンです。価格はamazonで2万円代後半ほど。

RHA MA750

『RHA MA750』はRHA社が特別に設計したダイナミックドライバーを採用した耳掛け式カナル型イヤホンです。ステンレスボディによって、振動が抑えられるためクリアなサウンドを実現しています。価格は1万円代前半ほどで、コストパフォーマンスの高いイヤホンです。

SONY MDR-EX800ST

『SONY MDR-EX800ST』はソニーとソニー・ミュージックスタジオが共同開発した耳掛け式カナル型イヤホンです。収録された音を正しく聞かせてくれる製品で、イヤホンというよりもモニターに近い仕様です。価格はamazonで2万円ほど。

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シュア掛けであなたの音楽ライフがより快適に!

このまとめではシュア掛けの素晴らしさを書いてきました。カナル型のイヤホンをお持ちの方は、是非すぐに試してみましょう。シュア掛けをするだけで、タッチノイズや密閉性が改善するので、あなたの音楽ライフはより快適になります。ただし、安価すぎるイヤホンを使っている方は、シュア掛けより先にイヤホンにお金をかけてみて下さい。シュア掛け×高級イヤホンは最強すぎる組み合わせですよ。

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