ショーン・ホワイトは現在も開催中の平昌オリンピックの、男子スノーボードハーフパイプで接戦を制して、自身3度目となる金メダルに輝いたスノーボード界の「生きる伝説」と呼ばれている選手です。今回はそんなショーン・ホワイトのプロフィールや年収について見ていきます。

ショーン・ホワイト平昌2018金メダル!気になる年収は?

目次

  1. ショーン・ホワイトはスノーボード界の「生きる伝説」!
  2. ショーン・ホワイトはスポーツ選手なだけじゃない!
  3. 平昌五輪で平野歩夢との激闘を制し、3度目の金メダルを獲得したショーン・ホワイト
  4. 1回目のランでトップに立つショーン・ホワイト
  5. 2回目のランでショーン・ホワイトを逆転した平野歩夢
  6. 運命の3回目、歴史に残る勝負を制したショーン・ホワイト
  7. ショーン・ホワイトの年収はどれくらい?
  8. すべてがうまくいっていたわけではなかったショーン・ホワイト
  9. ショーン・ホワイトがつかんだ金メダル それは自分の限界を超えるものだった
  10. スノーボードの「生きる伝説」はまだ終わらない!

ショーン・ホワイトはスノーボード界の「生きる伝説」!

ショーン・ホワイトという人物をご存知ですか?アメリカ人のプロスノーボード、スケートボードの選手で、平昌五輪で冬季五輪3度目となる金メダルを獲得するなど、数々の大会で素晴らしい活躍を挙げ続ける、まさにスーパースターと言うべきスポーツ選手です。今回はそんなショーン・ホワイトのプロフィールや年収を見ていきます。

ショーン・ホワイトはスポーツ選手なだけじゃない!

ショーン・ホワイトは1986年8月3日生まれで、2018年2月現在31歳のアメリカ人の男性です。プロのスノーボード及びスケートボードの選手として、夏や冬に行わるX GAMESと呼ばれるエクストリームスポーツの大会で毎年のように活躍するだけでなく、オリンピックでも平昌五輪も含めて4回の冬季オリンピックに出場、3度の金メダルを獲得しています。

またスポーツ選手のみならず、ギタリストとして「BAD THINGS」というバンドで全米デビューを果たしていたり、プロモーターとして「Air & Style」というスノーボードのコンテストの興行権を買い取って、大会を主催したりと幅広い活躍を収めています。

平昌五輪で平野歩夢との激闘を制し、3度目の金メダルを獲得したショーン・ホワイト

2018年2月14日、まだ記憶にも新しい人も多いであろう平昌五輪での男子スノーボードハーフパイプの決勝が行われた日です。開催地の韓国や日本はもちろん、世界各国がそのハイレベルの戦いに息を飲んだショーン・ホワイトと平野歩夢の激闘を、改めてご紹介していきます。

3回のランで勝者を決める男子スノーボードハーフパイプ

スノーボードのハーフパイプは3回のランの中で、1番いい結果で競うというスタイルの競技ですが、平昌五輪でのハーフパイプ1回目のランでまず首位に立ったのはショーン・ホワイトでした。全選手の中で最後にランを行うショーン・ホワイトは、1回目からその実力を見せつけることになります。

1回目のランでトップに立つショーン・ホワイト

その2人前に1回目のランに挑んだ平野歩夢は縦2回転、横4回転の「ダブルコーク1440」と呼ばれるトリックは成功しますが、その後の「ダブルコーク1080」と呼ばれるトリックでは失敗し、得点を伸ばすことが出来ずにいました。

そんな中で迎えたショーン・ホワイトのランは、最初のトリックからダブルコーク1440を成功させ、その後も縦2回転、横3回転半の「ダブルマックツイスト」と呼ばれるトリックも成功させ、1回目終了時点で94.25という高得点を叩き出します。

2回目のランでショーン・ホワイトを逆転した平野歩夢

2回目のランではショーン・ホワイトより先にランをする平野歩夢がその実力を見せることになります。最初のストレートエアで5.5mという圧倒的な高さのエアを見せると、続いてダブルコーク1440を成功、さらに連続でダブルコーク1440を決め、ダブルコーク1080、バックサイド1260と5回のタッチすべてで完璧なトリックを決め、95.25という得点でその時点での首位に立ちます。

平野歩夢に続きたいショーン・ホワイトでしたが、最初のトリックでダブルコーク1440を決めると、次でもダブルコーク1440を成功と、自身初となる4回転の連続成功を果たしますが、途中のトリックで失敗し転倒、平野歩夢にリードを許したまま最後となる3回目のランに向かうことになります。

運命の3回目、歴史に残る勝負を制したショーン・ホワイト

平野歩夢が先に3回目のランに挑み、またしても5.1mのストレートエアからダブルコーク1440につなぎ、ダブルコーク1080、ダブルコーク1260とつなぎに行きますが、1260で失敗、2回目の得点を更新することは出来ず、残り2人の3回目のランの結果を待つことになります。

疑惑はあるものの、自身最高のランを見せたショーン・ホワイト

ショーン・ホワイトの前にランをしたスコッティー・ジェームズが失敗し、金メダル争いはショーン・ホワイトと平野歩夢の2人に絞られることになり、ショーン・ホワイトの最後のランに注目が集まります。そしてスタートしたショーン・ホワイトは、最初からダブルコーク1440を決め、リズムに乗ります。

続くトリックもキャブのダブルコーク1440を決めるショーン・ホワイトですが、このトリックは後に「グラブがしっかりとはいっていない」という誤審議論を後に招くものでしたが、さらに540、ダブルマックツイスト、ダブルコーク1260ときっちりと決めたショーン・ホワイトはランを終えると思わず両手で頭を抱え、「信じられない」というようなガッツポーズをします。

平昌五輪でショーン・ホワイト自身3回目となる金メダル獲得

ショーン・ホワイトの得点は平野歩夢を上回る97.25という数字で、最後のランで逆転という形でショーン・ホワイトは金メダルを獲得します。ショーン・ホワイトにとってはこれ以上ない限界とも言えるルーティーンの結果であり、ショーン・ホワイト自身はその後「ここまでずっと自分を押し上げてくれた他のライダーを誇りに思う」というコメントを出しています。

ショーン・ホワイトの年収はどれくらい?

オリンピックやX GAMESなどで大活躍を続けるショーン・ホワイトの年収は、いくらくらいなのか気になる人もおおいはずです。そんなショーン・ホワイトの年収は9~10億とも言われ、スノーボードやスケートボードなどのアクションスポーツと言われるスポーツの世界では、トニー・ホークさんという「スケボーの神」とも呼ばれる人に次ぐ年収とされています。

すべてがうまくいっていたわけではなかったショーン・ホワイト

平昌五輪で金メダルを獲得したショーン・ホワイトでしたが、前回のソチ五輪の挫折からいろいろな事を味わっていたのです。ここからはそんなショーン・ホワイトの平昌五輪に至るまでのストーリーについて触れていきましょう。

優勝候補からまさかの4位敗退

冬季五輪初出場となったトリノ五輪、続くバンクーバー五輪と連続で金メダルを獲得していたショーン・ホワイトは、ソチ五輪でも不動の金メダル候補としてランに挑みますが、まさかの失敗続きとなり金メダルはおろか、銅メダルですら獲得できない4位と敗れてしまいます。

これはショーン・ホワイトにとって悪夢とも言えるショックな出来事で、その後ショーン・ホワイトは一時スノーボードを離れ、ミュージシャンや俳優などの活動へ軸を移していたほどでした。そして多くのことをする中で、マネージャーや代理人、担当コーチなど、ショーン・ホワイト自身を取り巻いていた環境を全て変えるという決断をします。

「燃え尽き症候群」とも言われるような状態にまで陥っていたショーン・ホワイト

環境を変えたことや、プロモーターとして主催したスノーボードのコンテストが大成功に終わったことで再びスノーボードへの情熱が沸いたショーン・ホワイトは、一時期の燃え尽き症候群のような状態から回復し、再び圧倒的な実力を持つスノーボーダーとして活躍をすることになります。

ショーン・ホワイトを襲った大ケガ

そんなショーン・ホワイトを、予想もしない大ケガが襲うことになります。それは平昌五輪からわずか5か月前のこと。ニュージーランドでトレーニングをしていたショーン・ホワイトはダブルコーク1440を決めようとして失敗、ボトムに正面から叩きつけられる形となり、顔を62針も縫うことになる大ケガを負ってしまいます。

しかし立ち直っていたショーン・ホワイトはこれにはまったくめげることなく、インスタグラムに自分の写真をアップし、世界中のファンやライバルに「私はすぐ戻る さらに強くなって」と早期のカムバック宣言をするのです。その写真の目は強い信念の炎を灯したものでした。

ショーン・ホワイトがつかんだ金メダル それは自分の限界を超えるものだった

宣言通り予選会前にカムバックを果たし、平昌五輪へと進んだショーン・ホワイトでしたが、平野歩夢の最大の武器ともいうべき1440からの1440は、ショーン・ホワイトがいまだかつて1度も成功していないものでした。平昌に到着してから決勝を迎える当日の朝まで練習でも成功は1度もなく、ぶっつけで本番に挑むという賭けに出ていたのです。

それでも成功できたのは乗り越えるべき障害を全て超えてきたショーン・ホワイトの精神力の強さでもあり、同時に平野歩夢という強敵がいたから、とも言えるのです。現にショーン・ホワイトは金メダルが確定した後のインタビューで「僕を敬愛してくれていた彼の滑りが、僕自身の限界を大きく超える、そんなパワーを与えてくれたんだ!!」と語っているのです。

スノーボードの「生きる伝説」はまだ終わらない!

今回はプロのスノーボード選手で、平昌五輪でも金メダルを獲得したショーンホワイトの平昌五輪での戦いや、気になる年収などについてご紹介しました。ともに現役最強スノーボーダーである平野歩夢とショーンホワイトの対決はこれからも続くでしょう。ぜひオリンピックだけでなく、X GAMESなど多くの大会でその対決を1度でも多く見たいものです。


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