日本の競馬で欠かすことのできない存在である名種牡馬ブライアンズタイムの過去レースや血統、産駒についてまとめました。ブライアンズタイムのことを知れば知るほど、競馬が面白くなるでしょう。今回紹介するブライアンズタイムのデータを元に、競馬をさらに楽しんでください。

ブライアンズタイム過去レースまとめ!血統一覧・代表産駒は?

目次

  1. 偉大な種牡馬ブライアンズタイム
  2. ブライアンズタイムの競走馬時代
  3. ブライアンズタイムが走ったアメリカ三冠レースの結果
  4. ブライアンズタイムのライバル
  5. ブライアンズタイムの血統
  6. ブライアンズタイム産駒の特徴
  7. ブライアンズタイムの代表産駒
  8. ブライアンズタイムの後継種牡馬
  9. 母父としても活躍中
  10. 日本競馬に欠かせないブライアンズタイムの血統

偉大な種牡馬ブライアンズタイム

名種牡馬ブライアンズタイムから連なる血統は、今の日本競馬では欠かすことのできない存在です。サンデーサイレンスやトニービンと共に、日本競馬の血統地図を塗り替えてきました。ここでは、ブライアンズタイムの競走馬時代のレース結果や血統、代表産駒などの情報について紹介します。

ブライアンズタイムは残念ながら2013年に亡くなってしまいましたが多くの活躍馬を輩出し、ブライアンズタイムの血は今も受け継がれています。同じく平成の大種牡馬サンデーサイレンスの存在もあり、リーディングサイアーを獲ることはありませんでした。

それでも1996年から11年連続で、リーディングサイアー3位以内に入っています。圧倒的な安定感を誇り、G1レースのような大きな舞台で力を発揮しました。クラシック三冠馬のナリタブライアンを輩出し、種牡馬として大成功を収めたと言えるでしょう。

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ブライアンズタイムの競走馬時代

ブライアンズタイムの通算成績は21戦5勝で、特筆すべき数字ではありませんでした。それでも、アメリカ合衆国フロリダ州のガルフストリームパーク競馬場で開催されるG1レースのフロリダダービーを制しています。

21戦して5勝しかできなかったことから、むらがある一発屋という印象の競走馬でした。ダートレースだけではなく、芝レース走った経験もあります。しかし、芝のレースで大きな活躍をすることはできませんでした。

2歳時から勝ちあぐねることが多く、古馬になっても負けが続いていました。日本のジャパンカップに出るプランもあったようですが、結果が出なかったため実現しなかったようです。種牡馬として偉大な成績を残したブライアンズタイムですが、競走馬としては今一つの成績でした。

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ブライアンズタイムが走ったアメリカ三冠レースの結果

ブライアンズタイムは、アメリカのクラシック三冠レースであるケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントSの全てに出走しました。しかし、いずれのレースも勝つことができませんでした。三冠レースでの最高着順は、プリークネスSの2着です。

プリークネスSで2着になったことで、クラシック三冠目のレースであるベルモントSでは1番人気に支持されました。ところが、勝ち馬に16馬身以上離されて3着に敗れてしまいます。出走頭数も6頭だったことから、あまり良い結果とは言えません。ブライアンズタイムは競走馬としては、クラシックを制覇することができませんでした。

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ブライアンズタイムのライバル

ブライアンズタイムのライバルといえば、こちらも後に名種牡馬となるフォーティナイナーでしょう。フロリダダービーでブライアンズタイムは、フォーティナイナーに勝利します。ブライアンズタイムは、このとき8番人気という低評価でした。

既にG1を勝利し評判となっていたフォーティナイナーに勝ったことで、一気に注目を浴びることとなります。アメリカクラシック三冠レースでは勝つことはできませんでしたが、ペガサスHでG1の2勝目をあげました。現役引退後は日本で種牡馬入りし、活躍馬を多く輩出しました。

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ブライアンズタイムの血統

ブライアンズタイムの父はRobertoで、母父はGraustarkです。母はKelley’s Dayで、母の全姉の子にSunshine Foreverおり、活躍馬が多い血統です。

ブライアンズタイムの父Robertoの産駒には、日本でリーディングサイアーに輝いたリアルシャダイがいます。他にもグラスワンダーの父であるシルヴァーホークもおり、名種牡馬として輝かしい成績を収めました。

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ブライアンズタイム産駒の特徴

ブライアンズタイム自身はダート馬でしたが、産駒は芝とダートを問わずに活躍しています。産駒が得意とする距離は芝レースの場合2000m以下が多く、長距離では結果が出ていません。ところが、ダートでは長距離で好成績を残しているのが特徴になっています。

ナリタブライアンやマヤノトップガンのように、芝の長距離を得意とする産駒を輩出するケースもあります。レースを使いながら体調を整える馬が多いのが特徴で、頑丈な産駒が多くなっています。2歳戦では苦戦を強いられることも多く、古馬になってから本格化する産駒が多いのも特徴でしょう。

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ブライアンズタイムの代表産駒

ナリタブライアン

ブライアンズタイムの代表産駒といえば、何と言ってもナリタブライアンです。ナリタブライアンは、中央競馬史上5頭目の三冠馬として有名です。引退後は種牡馬入りしましたが、胃破裂により死亡してしまいました。生き続けていれば、ナリタブライアンの血が日本競馬に根付いていたでしょう。

ナリタブライアンの血統と通算成績
父:ブライアンズタイム
母:パシフィカス
母父:Northern Dancer
通算成績:21戦12勝
主な勝ち鞍:クラシック三冠、有馬記念、朝日杯3歳S
獲得賞金:9億4,742万円

シルクジャスティス

シルクジャスティスは有馬記念を制した競走馬でした。引退後は種牡馬入りしましたが、思うような成績は残せませんでした。現在は種牡馬も引退し、畠山牧場で余生を送っています。

シルクジャスティスの血統と通算成績
父:ブライアンズタイム
母:ユーワメルド
母父:サティンゴ
通算成績:27戦5勝
主な勝ち鞍:有馬記念
獲得賞金:4億5,797万円

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ブライアンズタイムの後継種牡馬

マヤノトップガン

ブライアンズタイムの後継種牡馬の一頭が、G1を4勝したマヤノトップガンです。引退後に種牡馬入りし、重賞馬を多く輩出しています。2015年に種牡馬を引退し、功労馬として余生を送っています。

マヤノトップガンの血統と通算成績
父:ブライアンズタイム
母:アルプミープリーズ
母父:Blushing Groom
通算成績:21戦8勝
主な勝ち鞍:有馬記念、天皇賞(春)、菊花賞
獲得賞金:8億1,039万円

タニノギムレット

日本ダービー馬タニノギムレットもブライアンズタイムの後継種牡馬です。引退後に種牡馬となって、今も活躍しています。G1を7勝したウオッカを輩出し、後継種牡馬として立派な成績を収めました。

タニノギムレットの血統と通算成績
父:ブライアンズタイム
母:タニノクリスタル
母父:クリスタルパレス
通算成績:8戦5勝
主な勝ち鞍:日本ダービー
獲得賞金:3億8,601万円

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母父としても活躍中

ブライアンズタイムは現在の日本競馬において、母父としても活躍しています。最近でも、皐月賞を勝利したディーマジェスティやホープフルSを勝利したタイムフライヤーの母父がブライアンズタイムにあたります。

ディーマジェスティもタイムフライヤーも、これからさらにG1を勝利する可能性のある競走馬たちです。引退した競走馬にもブライアンズタイムの血は流れており、様々な形で受け継がれていくでしょう。

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日本競馬に欠かせないブライアンズタイムの血統

今や日本競馬において、ブライアンズタイムの血は欠かせない存在になっています。最近でも、皐月賞を勝ったディーマジェスティやホープフルSを勝ったタイムフライヤーにブライアンズタイムの血が流れています。

実際の体重以上の重量感のある産駒が多く、立派な馬体は今後も受け継がれていくでしょう。ブライアンズタイムの血が流れた馬が、2018年でも注目となります。2018年のクラシックレースの出馬表でブライアンズタイムの血が流れていないかチェックしてみてください!


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