日本人であれば納豆が好きな人は多いと思います。納豆に含まれる酵素であるナットウキナーゼは善玉菌を増殖し、腸内環境を整える働きがありますが他の食材との食べ合わせによっては相性が悪い場合があります。例えば卵は相性が悪い?卵以外にも相性が悪い組み合わせを紹介します。

納豆と卵の食べ合わせ実はNG?他にも相性が悪い食材の組み合わせを紹介

目次

  1. 納豆や卵はご飯との食べ合わせの定番
  2. 納豆と卵は手軽な健康食品
  3. 納豆の栄養成分や効果は?
  4. 納豆に含まれるナットウキナーゼの効果とは?
  5. 納豆の効果的な食べ方
  6. 卵の栄養成分や効果は?
  7. 卵についての基礎知識
  8. 納豆と卵の食べ合わせはNG?
  9. 納豆と卵以外のNGな食べ合わせ:ヨーグルト?
  10. 納豆と卵以外のNGな食べ合わせ:ワイン?
  11. 納豆と卵以外のNGな食べ合わせ:ビール?
  12. 納豆との食べ合わせで気を付けないと危険な薬!
  13. 納豆と食べ合わせが悪い食材:まとめ

納豆や卵はご飯との食べ合わせの定番

日本のソウルフードといえば思い浮かぶのは「おにぎり」「味噌汁」「寿司」等が代表的ですが、「納豆」も日本の食卓に並ぶ定番食材であり、ソウルフードの一つである事は間違いありません。白いご飯のお供として納豆は卵と肩を並べる食べ合わせの定番です。

実際、納豆に卵を混ぜて食べる人は結構多いのではないでしょうか。納豆も卵もご飯のお供としては定番の食材です。ところが納豆と卵の食べ合わせが実はNGだという事をご存じでしょうか?何故、納豆と卵の食べ合わせがNGなのか、その理由について説明いたします。また、他にも納豆と食べ合わせが悪いものを紹介します。

納豆と卵は手軽な健康食品

日本人の食卓に並ぶ食材の定番ともいえる納豆と卵はとても身近に存在する健康食品の代表的な食材です。それぞれに含まれている成分により健康効果が期待されるスーパーフード的な食材です。

納豆の持つ健康効果はは血液サラサラ・免疫機能アップ・骨の形成サポート・髪の毛サポート・腸内環境の改善等が期待され、卵は抗酸化作用を持つ必須アミノ酸が含まれる事により老廃物の輩出を促し、代謝を高める働きが期待され、それ以外にもたんぱく質の摂取や記憶力アップ、高血圧の予防などが期待されます。

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納豆の栄養成分や効果は?

大豆を発酵させてできる日本を代表する発酵食品の納豆は栄養価も高く、たんぱく質、ビタミンB6、E、B2、カリウム、マグネシウム、鉄分、食物繊維、カルシウム等が入っており、納豆1パック(45g)でなんと、レバー40g分の鉄分(1.5㎎)が摂れると言うほどの納豆パワーには驚かされます。

納豆は「納豆菌」でできており、納豆菌の最大の特徴は腸内で最も長く生きる強さにあります。強い納豆菌は腸内で長く生息する事で善玉菌を増殖させ、腸内環境を整えてくれるため便秘改善効果があります。

それ以外にも納豆菌は新たな栄養成分も作り出してくれるので免疫機能が高まり、下痢や腸炎等を防いでくれる効果もあります。さらに乳酸菌と一緒に摂取する事で更なる相乗効果が期待できます。

納豆に含まれるナットウキナーゼの効果とは?

納豆のねばねばの成分にはナットウキナーゼが含まれています。ナットウキナーゼには3つの効果がありますのでここで紹介することにします。

①免疫力アップ

納豆に含まれるナットウキナーゼは植物由来の酵素なので、酵素が腸内に運ばれることにより免疫力が上がり、腸内環境を整えてくれます。それ以外にもナットウキナーゼには発がん性物質の細胞を抑制する効果もあります。

②血液をサラサラにする

納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶かしてくれる作用があります。血液がドロドロになると血管を詰まらせて脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病を発症してしまいます。ナットウキナーゼにはドロドロになった血液をサラサラにして血栓が出来るのを予防してくれる働きがあります。

③抗菌作用

納豆に含まれるナットウキナーゼには抗菌作用があります。腸内を健康に保ち、その結果として便秘が解消されダイエットや美肌効果が期待できます。

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納豆の効果的な食べ方

ご飯のお供である納豆の効果的な食べ方については先にも「納豆菌」の効果で紹介したように、納豆菌は腸内の善玉菌を元気にする効果があり、老化防止、便秘防止等に役立ちます。そして納豆菌は乳酸菌と一緒に摂取すれば乳酸菌を増殖する働きがありますので、乳酸菌の豊富なキムチや味噌と一緒に食べるのは効果的な食べ方といえます。

また、納豆を効果的に摂取するには賞味期限近くに食べるのが良いようです。納豆菌は納豆のパックの中でも発酵し続けています。発酵が進めば進むほど納豆に含まれる栄養素が豊富になりますので、賞味期限近くが良いと言われていますので熱々ご飯に乗せて美味しく頂きましょう。

卵の栄養成分や効果は?

納豆と並んでご飯のお供の代表的な「卵」について、その栄養成分や効果を詳しく見てみる事にします。卵には「メチオニン」という抗酸化作用を持つ必須アミノ酸が含まれています。メチオニンによって体内で作られた抗酸化物質は老廃物の輩出を促し代謝を高める働きをするので、老化防止や生活習慣病の予防が期待されます。

もともと卵の卵黄の中には強い抗酸化作用のある「カロチノイド」という物質が含まれているので、メチオニンをもとに体内で作られた抗酸化物質との相乗効果も期待できます。 

卵には三大栄養素の1つとされる「タンパク質」が多く含まれています。タンパク質は人間の筋肉や骨、髪、皮膚などのもとになる栄養素であり、私たちの体にとって必要不可欠な栄養素です。1日に卵を2個食べるだけで1日に必要なタンパク質摂取量の約三分の一が摂取できてしまうほど卵には多くのタンパク質が含まれています。

卵に含まれる成分の中には「コリン」という成分があります。体を構成する細胞に含まれるリン脂質の重要な成分である「コリン」は神経伝達物質なので記憶や学習に深く関係しています。また、卵に含まれる「コリン」は血管を拡張させて血圧を下げる働きもあり、高血圧の予防にも期待されます。

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卵についての基礎知識

卵について皆さんの認識は如何でしょうか?卵はコレステロールが高いので1日2個までという制限をお持ちではないでしょうか?昔はそういわれていた時期もありましたが実際には2015年に卵の摂取制限はなくなっています。むしろ今ではコレステロールが不足すると免疫力の低下に繋がると言われており、最低でも1日2個は卵を食べた方が健康にもいいとも言われているのです。

卵の保存方法は基本的に冷蔵保存がいいとされています。約2週間の賞味期限内は生食が可能で、パックのまま尖った方を下にして冷蔵保存すると鮮度がより長持ちすると言われています。冷凍保存は細菌が繁殖しやすくなるので避けて下さい。

また、ゆで卵にした場合には殻をむかない状態で冷蔵保存期間は3日、殻をむいてしまった場合は24時間以内とされています。味付け卵にした場合にはもう少し長く(1週間~10日)冷蔵保存が可能になります。

卵はご飯にのせて食べたり、ゆで卵にして食べたり、目玉焼きにして食べたり、卵焼きにして食べたり、スクランブルエッグにして食べたり、温泉卵にして食べたり、等々・・・、卵料理の種類は豊富ですので飽きることなく毎日食する事の出来る健康食品だと言えますね。

納豆と卵の食べ合わせはNG?

さて、それではここでご飯のお供の定番である納豆と卵の食べ合わせについて確認したいと思います。一般的に考えて納豆と卵の食べ合わせは相性がいいと思っている人は多いと思います。実際には納豆と卵は相性がいいのでしょうか?その答えは、「条件付きでOK」です!と言う事は反面、「条件を満たさない場合にはNG!」と言う事になります。

さて、納豆と卵の食べ合わせは条件付きでOKであるという「条件」とは何か?それは卵の卵白を取り除く事です。卵白を取り除けばそのまま納豆と卵黄を混ぜ合わせてご飯に乗せれば美味しく頂けますし、相性も抜群です。

「ビオチン」と「アビジン」

卵の卵白は何故納豆との相性が悪い理由は、「ビオチン」と「アビジン」の関係にあります。納豆には「ビオチン」というビタミンが含まれており、卵白には「アビジン」というタンパク質の成分が含まれています。納豆に含まれる「ビオチン」はアトピーなどの皮膚炎の改善に効果がある成分です。

納豆と卵をそのまま食べ合わせることで、納豆の「ビオチン」というビタミンが卵白の「アビジン」の働きで体内に吸収され難くなってしまいますので納豆と卵白の食べ合わせはNGという訳です。但し、温泉卵のように加熱して卵白が白くなった状態であればOKです。

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納豆と卵以外のNGな食べ合わせ:ヨーグルト?

納豆と食べ合わせが悪いと思われがちな食材に「ヨーグルト」があります。納豆に含まれる納豆菌がヨーグルトに含まれる乳酸菌を殺してしまう・・・?なんて勘違いをしている方もいるようですが、納豆とヨーグルトは実際にはとても相性が良い食材です。

納豆とヨーグルトが相性が悪いという勘違いを正すためにヨーグルトを紹介しましたので、何故相性が良いのかを説明します。腸内環境を整える効果がある乳酸菌は納豆菌によって更に増殖される事で効果が10倍にもなると言われています。現在では乳酸菌の働きを活発にするために納豆菌を利用する方法が注目されています。

納豆と卵以外のNGな食べ合わせ:ワイン?

納豆とワインは食べ合わせが悪いようです。ワインは味と香りを楽しむものですから、それらを妨げる個性の強い食材は基本的には合いません。独特の臭いがある上に食感も粘りがある納豆はワインとの相性は良くありませんので一緒に食べ合わせるのはやめた方が良いようです。

納豆と卵以外のNGな食べ合わせ:ビール?

納豆とビールは食べ合わせ方によってはNGです。食材としての愛称は悪くありませんが納豆を口の中に多く含んだ状態でビールを飲むと・・・動画を見て頂ければ解ります。くれぐれも注意して下さい。

納豆との食べ合わせで気を付けないと危険な薬!

納豆との食べ合わせで要注意な薬があります。それはワーファリンという抗血栓薬(こうけっせんやく)です。ワーファリンを飲んでいる場合には注意して下さい。ワーファリンは血液をサラサラにして血栓を予防する薬です。それに対して納豆には止血作用のあるビタミンKが豊富に含まれています。

納豆に含まれるビタミンKとワーファリンの相反した作用によって薬の効果が減弱・消失してしまう事で血栓ができやすくなってしまう為、危険ですので食べ合わせはNGとなります。

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納豆と食べ合わせが悪い食材:まとめ

納豆と食べ合わせが悪い食材について紹介してまいりましたが、納豆という食材は殆どの食材と相性がいいという事もわかったのではないでしょうか。生卵の卵白や抗血栓薬(こうけっせんやく)との食べ合わせには気を付ける必要がありますが、結論としては納豆は殆どの食材と食べ合わせが可能なスーパーフードであり、もっとも身近な健康食材だと言える事は間違いありません。


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