嫉妬は女性だけがするものだと思っていませんか?そんなことはありません、男性の中にも恋愛や仕事において嫉妬する人はいるのです。ヒステリックに嫉妬を露わにする女性に対して、男性は嫉妬するとどんな行動に出るのでしょうか。男性の嫉妬についてまとめました!

男が嫉妬している時の心理とは?付き合っていないのに何故ヤキモチを焼く?

目次

  1. 嫉妬するのは女性だけではない!
  2. 男が嫉妬するときはどんなとき?
  3. 嫉妬している男がとる態度とは?
  4. 嫉妬している男の行動とは?
  5. 男が嫉妬するときの心理状態が気になる!
  6. 自分だけを見て欲しい男は嫉妬する
  7. 勘違い男は嫉妬する
  8. 自信がないネガティブ男は嫉妬する
  9. 素直になれない男は嫉妬する
  10. プライドが高い負けず嫌い男は嫉妬する
  11. 焦る男はライバルに嫉妬する
  12. 人と比較ばかりする男はいちいち嫉妬する
  13. 仕事において男が嫉妬するときはどんなとき?
  14. 嫉妬深い男とはこう付き合う!
  15. 嫉妬深い自分が嫌になったら
  16. 《まとめ》嫉妬は愛情の裏返し!

嫉妬するのは女性だけではない!

恋愛において、自分の恋人が他の人と仲良くしているときに嫉妬に狂うのは女性だけだと思っていませんか。女性はどちらかと言えば感情的な生き物であり、嫉妬したときはすぐに態度や行動に出るのでわかりやすいですね。ではそれほど感情を態度に出さない男性はまったく嫉妬していないのでしょうか。

いえいえ、そんなことはありません。クールな表情の裏にはメラメラと嫉妬の炎が燃えていることだってあるのです。男性はどんなとき、どんな行動から嫉妬していると言えるのでしょうか。

中には付き合っていない場合でも好きな女性が他の人と仲良くすると嫉妬する男性もいます。男性が嫉妬する行動の裏には、いったいどんな心理が隠されているのでしょう。これを知ると女性も「私、彼氏に愛されていない!」なんて悩むこともなくなり、好きな人と付き合うきっかけができるかもしれません!

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男が嫉妬するときはどんなとき?

男性が嫉妬するときはどんなときでしょう。まず考えられるのが恋愛です。恋人が他の男性と仲良くしているときに嫉妬する、いわゆる『ヤキモチ』が代表的です。具体的にどんなことで嫉妬するのかは個人の懐の深さによりますが、他の男性を褒めたり、おしゃべりするだけで嫉妬心が芽生える人もいます。

恋愛に関しては、付き合ってもいない女性が自分以外の男性と仲良くしているのを見て嫉妬する人もいます。「自分の恋人ではないのだからしかたがない」と割り切れないのが、嫉妬という感情なのですね。

恋愛以外で男の嫉妬の大部分を占めるのが仕事に関する嫉妬です。相手は同僚や部下などさまざまですが、同性であるとは限らないようです。女性の活躍が目立ち始めた今日この頃、嫉妬の相手が自分より若い女性ということも珍しくはないのです。

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嫉妬している男がとる態度とは?

無口になる

他の男性の話を始めたとたんに無口になる人がいたら、それは嫉妬している態度です。ヤキモチで怒り出したい気持ちを必死で我慢しているのでしょう。嫉妬して無口になるのは、本当はかまって欲しいという心理的欲求の表れです。何を言っても返事せず無視する場合はしばらく放っておくのが良いでしょう。基本的に子供っぽい男性が取る態度なので、そのうち向こうから機嫌を取ってくるはずです。

不機嫌になる

ケンカや言い争いをしたわけでもないのに突然不機嫌になったら、その男性は明らかに嫉妬しています。彼の態度が変わったとき、他の男性の話をしていませんでしたか?今までご機嫌で話していたのに、話題が変わった瞬間にイライラしたり、怒った表情になったら嫉妬のサイン!すぐに違う話題に変えてあげましょう。

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嫉妬している男の行動とは?

周囲の人や物に当たる

嫉妬していることを本人に言えない男性は、周囲の人にやつあたりするという行動に出るときもあります。相手に気持ちをぶつけられない分、友達や家族が巻き込まれてしまうのです。とばっちりを受けた人にとってはすごく迷惑な話ですが、嫉妬に狂う男性の姿を見てそっと見守ってあげると良いでしょう。

嫉妬によって沸き上がってくる怒りを物にぶつける人もいます。その行動はまるで野獣のようで、電信柱を蹴り飛ばしたり、立て看板を投げ飛ばしたりします。ここまでの激情型は少ないですが、もし出会うことがあってもそっとしておきましょう。下手に近づくと周囲の人が怪我をする恐れがあります。

他の女性の話をする

相手の女性が他の男性の話を始めたとき、すぐさま自分も他の女性の話題を持ち出すのは嫉妬している人の行動です。自分が嫉妬したように、相手の女性にもヤキモチを焼いて欲しいのです。話題が突然変えられた女性は驚きますが「嫉妬してるんだ」と自分に言い聞かせぐっとガマン、男性のペースに合わせてあげると落ち着きますよ!

男が嫉妬するときの心理状態が気になる!

男性が嫉妬しているときの態度や行動がなんとなくわかりましたね!では、そのときの男性の心の中はどのようになっているのでしょうか。恋人や、付き合っていないけれど好きな人に対してどんな心理状態のときに男性は嫉妬するのでしょう。

自分だけを見て欲しい男は嫉妬する

恋愛において、自分だけを見て欲しいと強く願うときに男性は嫉妬深くなります。たとえ相手の女性が恋人ではなく、付き合っていないただの友達だったとしても、自分と仲良くしていたり脈がありそうだと思っている女性が別の男性とお喋りしているだけで嫉妬心が湧いてくるのでしょう。

もし恋人同士だったとしても、他の男性といるところを見て嫉妬しない人もいます。極端に言えば、1日くらい他の男性とデートしても嫉妬しない人だっているのです。自分だけを見て欲しいという心理状態に陥る人は、独占欲が強い性格だとも言えるのです。

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勘違い男は嫉妬する

勘違いが原因で起こる嫉妬心もあります。『自分のことが好きなはずの女性』が他の男性と仲良さそうにしているときに嫉妬するのです。実際、その女性は別の男性が好きだったり付き合っているとしても、自分のことが好きなんだという勘違いから勝手に嫉妬しています。

恋愛に関するこういった類の嫉妬は、わりと親しい男女の間で起こりうるものです。まだ恋人同士でもないのに男性の頭の中では、彼女とラブラブであるという妄想が広がっているのでしょう。勘違いさせる女性に非がないとは言い切れませんが、思い込みの激しい性格の男性だとこのように嫉妬することが多いです。

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自信がないネガティブ男は嫉妬する

他人と比べるという意味では『嫉妬』の他に『羨望』ということばもあります。しかし、人を羨む『羨望』には「自分も頑張るぞ!」と前向きな行動を起こさせる希望が込められていますが、人を妬む『嫉妬』は「自分には無理だ」というネガティブな意味しかありません。

つまり、好きな女性が他の男性と一緒にいるところを目にして、「好きな人は絶対に手に入らない」と諦めたときに男性は嫉妬するのでしょう。始めは『羨望』だったのが希望が消え『嫉妬』に変わります。もともとネガティブな性格の人がこういった心理状態のとき、余計に嫉妬深くなってしまうのです。

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素直になれない男は嫉妬する

好きな人に素直に好きと言えない人は、他の人が無邪気にアプローチしているのを見ると嫉妬心が胸の中に渦巻きます。自分の方がその女性のことを好きなのに、伝えられないもどかしい気持ちが嫉妬へと変化するのでしょう。

素直になれないので、嫉妬すると他の女性を褒めたり、わざと好きな女性に冷たい態度を取ります。こうなると、うまくいきそうだった恋愛も結局は成就せずに終わってしまうこともあるでしょう。本心を言うのが恥ずかしくて素直になれない気持ちはわかりますが、嫉妬しても恋は叶いません!気持ちは素直に伝え、前向きに行動することが恋愛成就には必要です!

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プライドが高い負けず嫌い男は嫉妬する

前述の素直になれない男の心理によく似ていますが、プライドが高く胸の内をさらけ出せない男性もよく嫉妬します。決して弱みは見せず自分から告白するなんて言語道断です。負けず嫌いで、好きな人が自分より格下とみなした男性と話していると、腸が煮えくり返る思いになるのでしょう。

負けず嫌いなのでなんとかして自分の恋人にしたいと思うのですが、他の人に先を越されると黙っていられません。悔しくて感情を抑えきれず物や人に当たる行動を取るのも、プライドが高い男性に多いのではないでしょうか。

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焦る男はライバルに嫉妬する

ライバルに好きな人を取られるかもしれない!とヤキモキしている男性には、嫉妬の感情が芽生えることがあります。特にライバルと好きな人が一緒にいる所を目撃して、自分が劣勢であると判断すると激しい嫉妬の炎を燃やすのです。

これはすでに恋人同士の場合でもありえる嫉妬なのです。恋人が他の男性を褒めたりすると、独占欲の強い人は、その男性に取られてしまうかもしれないと焦り出します。そして焦りという心理は、彼女に対して機嫌が悪くなったり怒り出すという行動を起こしてしまいます。

嫉妬が激しすぎて連絡を絶ってしまう男性もいます。本当は彼女は彼が大好きなのに、彼のつまらない嫉妬のせいで誤解を生み、ついには破局に至ることだってあるのです。恋愛に焦りは禁物、彼女を疑い始めたら一度冷静になって話し合うことが大切です。

人と比較ばかりする男はいちいち嫉妬する

そもそもなぜ嫉妬という感情が生まれるのでしょう。それは人間が持っている、ついつい人と比較してしまう習性からくるものです。恋人同士にしても片思いにしても、結局は自分と相手の女性との問題なのです。それなのに、どうしても周りにいる他の男性と自分を比べてしまい、自分が劣っていると感じたときに嫉妬してしまうのですね。

恋愛に限らず事あるごとに人と比較するような競争心の強い人は、そのたびにいちいち嫉妬しなくてはいけないので大変です。しかし、比較する人が特別心が狭いわけではありません。人は誰でも無意識のうちに他人と自分を比べているものです。ただ、嫉妬が態度に出やすい人と心の中で抑制しようとする人によって、行動を起こすか起こさないかに違いが出るのでしょう。

仕事において男が嫉妬するときはどんなとき?

男性が嫉妬するのは恋愛に関してだけではありません。むしろ恋愛ではまったく嫉妬しない人も、仕事上の相手に対しては嫉妬するという男性も多いでしょう。仕事における嫉妬とは、プライドの高さが原因であることがほとんどです。同期入社の同僚が自分より先に出世したとき、1ヵ月の売上高が後輩に負けてしまったなど、先を越されて悔しい心理が嫉妬を生み出すのです。

もちろん仕事に関して、負けて悔しい気持ちは自分の成長にとって大切です。しかしライバルと言っても、同じ目標に向かって進む会社の仲間です。嫉妬が態度に出過ぎて険悪になったり、足の引っ張り合いをするようなことにならないように気をつけたいですね。

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嫉妬深い男とはこう付き合う!

嫉妬深い男性が周りにいたらどのように付き合っていくと良いでしょう。もし嫉妬された女性と男性が恋人同士であったり、友達以上恋人未満の関係なら、嫉妬は彼なりの愛情なのだと受け止め、なるべく彼だけを見てあげるようにしましょう。彼にかまってあげると、安心して束縛が緩くなるかもしれません。

しかしもし他に相手がいるのに勘違いして嫉妬されていると気づいたら、その男性とは早めに距離を置いた方が良いでしょう。思わせぶりな態度はときに人を傷つけます。好きでもないのに勘違いしている男性に対しては、早めに諦めさせてあげることも優しさです。

嫉妬深い自分が嫌になったら

嫉妬で困るのは、嫉妬される相手や巻き込まれる周囲の人だけではありません。嫉妬している本人だって実はとても苦しい思いをしているのです。片思いの相手や自分の恋人が、いつか誰かのものになってしまうのではという不安で、嫉妬に駆られて頭がいっぱいになる人もいます。何も手につかなくなることだってあるのです。

そんなときはなるべく自分に自信が持てるように、一度自分と向き合ってみるのがよいですね。自信がないことが原因で嫉妬心が芽生えてしまうのです。時間をかけてゆっくり自分磨きをして、自分を好きになることができれば人と比較することも減り、少しずつ嫉妬する気持ちはなくなるでしょう。

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《まとめ》嫉妬は愛情の裏返し!

嫉妬は憎しみに似たネガティブな感情です。それゆえに「どんどん嫉妬しよう!」とは言えませんが、やはり愛情を持った人にとってはしかたのない感情であると言えますよね。人を愛する気持ちが嫉妬になるのであれば、愛することをやめない限りは、一生付き合っていかなくてはいけないのです。

しかし嫉妬するほどまでに誰かを愛せるなんて、本当はとても幸せなことです。その強い愛情を誇りに思い、自分磨きを続けましょう。いつかきっと嫉妬なんてしなくても、自然体の自分でいられる良い相手に巡り合えるでしょう!


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