40代になっても変わらないその美貌とスタイルでママモデルとして大人気のSHIHO。結婚して子供もいるのですが、最近その子育てが原因で、批判が相次ぎ、炎上していると話題になっています。

実は、そのSHIHOの子育て批判・炎上騒ぎは日本だけでなく、お隣韓国にまで及んでいるのだとか。一体どういうことなのでしょうか。またその批判に対し、懺悔をするまでになったというSHIHO。一体どんな子育てが原因でそんなことになったのでしょうか。日本だけでなく韓国にまで炎上騒ぎが広がっている理由についても調べました。

最近、知られるようになってきましたがSHIHO一家は、日本だけでなく韓国でも有名な芸能一家。むしろ日本よりも韓国での人気のほうがすごいといっても過言ではないほど。中でもお母さんのSHIHOよりも、お父さんの秋山成勲よりも、一人娘のサランちゃんのほうが人気が高いのです。

バラエティー番組はもちろん、数々のCMにも引っ張りだこ。韓国では知らないSHIHO一家。知らない人には驚きかもしれませんが、その知名度が今回の騒ぎの要因となっているともいえるほどです。批判の内容と合わせて、SHIHO一家についても観ておきましょう。

SHIHO　プロフィール
・1976年6月6日生まれ　現在41歳
・本名:秋山志保(旧芸名：矢野志保）
・血液型：A型
・173cm
2009年に総合格闘家の秋山成勲と結婚。2011年10月14日に、長女を出産。

秋山成勲　プロフィール
・1975年7月29日生まれ　現在42歳
・大阪府出身
在日韓国人4世として生まれ、大学卒業後、韓国の市役所に勤めながら、柔道の韓国代表選手を目指すも、残念。2001年に日本に帰化し現在は日本国籍。2004年には総合格闘家に転向。

SHIHOの長女・秋山 紗蘭（サラン）のプロフィール
・2011年10月14日生まれ（現在：6歳）
・韓国での名前は추 사랑（チュ　サラン）
・韓国では子役タレントとして活動中
・日本語も韓国語も話すことができる

長女の紗蘭（サラン）ちゃんという名前ですが、サランは韓国語で「愛」という意味です。「サランヘヨ」とは韓国語で「愛しています」の意味ですよね。お父さんの秋山成勲さんが日本国籍なので、当然サランちゃんも日本人ですが、お父さんは韓国への思い入れが強いこともあり、日本でも韓国でも親しまれやすいサランという名前を付けたのでしょう。

小さい頃から、バラエティー番組でその成長ぶりがたくさんテレビで流れていたサランちゃん。自由奔放で明るく、賢いところもあるサランちゃんは韓国のお茶の間で大人気なんです。

SHIHOの娘のサランちゃんがどれだけ韓国で人気があるのが、出演しているCMをご覧ください。

こちらはヨーグルトのCM。お父さんと一緒に出演しています。おいしそうにいちごのヨーグルトをほおばるサランちゃん。とても幸せそうな家族なのがうかがえます。

こっちはインターネットのCM。柔道着のお父さんから始まるのでお父さんがメイン化と思いきや、途中から登場するジュ動議のサランちゃんの可愛さが際立っていますね。サランちゃんの顔立ちはこうしてみるとお父さんのほうに似ているのでしょうか。お母さんのSHIHOはあまりCMには出ていないのでしょうか。二人での出演が多いようです。

しかし、お母さんのSHIMOも負けじと韓国のCMに多数出演しています。韓国ではSHIHOではなく「ヤノ　シホ」とフルネームで活動しているSHIHO。韓国語は話せません。このCMも日本語で話していて韓国語で字幕がついています。バラエティーにもよく出演していますが、ほぼ日本語での出演です。

ご覧いただいたように、韓国で人気者のSHIHO一家。日本でもご存知の通りいまだに衰えないその美貌で人気モデルのSHIHOですが、今回子育てに関して批判を受け、炎上しているといいます。具体的にどういった子育てが批判を受けたのでしょうか。

きっかけとなったのは「ダウンタウンなう」という番組です。お酒を飲みながらゲストとダウンタウン・坂上忍がぶっちゃけトークを繰り広げるという番組ですよね。そこで「SHIHOの子育てがマイペースすぎ！」というテーマで放送されたことがきっかけでした。

冒頭は、和やかに白ワインを飲みながらSHIHOと旦那さんの出会いのなれそめから、松本人志のなれそめに話題が移ったりというところからスタート。次第に、韓国で長女のサランちゃんの韓国での子役フィーバーぶりが取り上げられ始めます。なんとCM8本に出演中だというサランちゃん。

日本でもそれほどに活躍する子役というと相当なものですよね。番組内では現在浜田雅功がCM出演数0本なのと比較され、笑いを誘っていましたが、全くそのことを知らなかったダウンタウンは驚きの表情を隠せませんでした。

しかしそれほどに人気でも生活の基盤は日本なのでそれほど有名人でも特に子育てには影響がないというSHIHOでしたが、ママ友である東尾理子からのタレコミが始まったところから雰囲気は一転します。

東尾理子の証言によると、SHIHOは長女のサランちゃんを全く持って怒るということをしないのだそうです。新幹線で騒ぐサランちゃん。それも人の座席に出向き、勝手にその人の携帯をいじっていたらしいのです。そんな中SHIHOは我関せずと優雅に読書。みんなに突っ込まれると他に子供も致し、「誰かが見ているから」とあっけらかんと答えます。

またマネージャーからの証言では、嫌いなレタスをハンバーガーから取り出し、投げても怒らないという話題で、「嫌いなもの無理して食べなくてもよい」と白ワインをぐいぐい飲みながらまたまた笑顔で答えるSHIHO。その場も終始笑いは起こっていたものの「てめぇさっきから何言ってんだ」とあの松本人志が突っ込んだほどでした。

「6歳になってきて体が大きくなってきたから目立つし、さすがに最近怒るようにもなってきた」など語るSHIHO。松本人志も驚いていたのですが、韓国のスタッフの人からあまりにもサランちゃんを怒らないので注意されたなどのエピソードも飛び出しました。スタッフが注意するなんてよっぽど怒らないないのだということですよね。

進行役の坂上忍も一連の話を聞いて、自由奔放ぶりにあきれた様子を見せていました。6歳でそんな状態ならばもう手遅れではないのかとまで言い出す始末。松本人志に話を振るも途中でほったらかし、自分の話を続ける自由っぷり。終始「ごめんなさい」と連発するもののそのSHIHOのマイペースぶりは変わりません。

しまいには坂上忍が自由すぎるSHIHOに「黙っててくれる？」とたしなめる場面も見られました。辛いことがあっても全く気にしない、それよりも自分がやりたいことのほうが大事と語るSHIHO。止まらないトークにみんなが押される格好でそのVTRは終了しました。

しかし問題はその放送の後です。子供が何をしても全く叱らないというSHIHO流の子育てにいろんな方面から批判が殺到し、炎上する騒ぎとなったのです。

この騒ぎを受け、SHIHOもさすがに反省したと、「私が間違っていた」と懺悔をすることになりました。SHIHOさんは放送後、たくさんの人からメッセージを受け取り反省していると語っています。またサランちゃんのおばあちゃん、自分のお母さんにもずいぶん叱られたとも。

最終的に今後は、幼稚園の先生とも何度も面談を重ね、旦那さんとも話し合ってやり方を見直していくと懺悔をしたSHIHOさん。人気者一家だけによい方向になっていくといいですね。

反省を踏まえて、最近はしっかり子供が悪いことをした時には、怒るようにしているというSHIHO。最近は娘のサランちゃんが「ママ、怖い！」といってくるほどなんだとか。2018年の春から小学校に上がるというサランちゃん。一新されたママの教育方針が楽しい新生活に活きるといいですね。