コンビ名のとおり、夫婦コンビである『夫婦のじかん』の妻・大貫幹枝さんが、第一子となる男の子を出産したことを発表しました。あまり有名な芸人さんではないですが、夫婦のじかん・大貫幹枝は実は1億円拾得事件の大貫久男さんの孫ではないか？というウワサがあります。そこで今回は、夫婦のじかん・大貫幹枝さんと大貫久男さんとの関係や、夫婦のじかんの二人の出産や夫婦生活をまとめていきます。

夫婦のじかんは2016年に大貫さん（大貫幹枝）と山西章博さんにより結成されたお笑いコンビで、メンバーの二人は実生活でも本当の夫婦です。ともに吉本の養成所・東京NSC11期生で同期にはパンサー・向井さんやエド・はるみさんがいます。尚、夫婦のじかんの二人は2015年の七夕の日に入籍をしています。

夫婦のじかんの二人は東京NSC在学中にすでに交際していたようですが、2016年まで一緒にコンビは組まずに別々のコンビ、大貫幹枝さんはタカダ・コーポレーションとして、山西章博さんはトンファーとして活動をしていました。2015年にタカダ・コーポレーションが解散、2016年にトンファーが解散したことをきっかけに結成されました。

この度、第一子の出産を発表した夫婦のじかん・大貫幹枝さんは、栃木県出身 1981年7月8日生まれの芸人・イラストレーターです。夫婦のじかん・大貫幹枝さんは「よしもとべっぴんランキング」に第3位にランクインしたことのある美人芸人さんです。失礼ながらそれほど知名度のない中での3位はすごいですね。

夫婦のじかん・大貫幹枝さんはイラストが得意でInstagramにて『夫婦成長期』という4コマ漫画を掲載中のほか、吉本のLINEスタンプや出版物、グッズでイラストを担当するなど、事実上夫婦のじかんの収入面での屋台骨となっています。尚、料理が苦手なため、生活費を稼ぐ代わりに家事全般を山西章博さんに任せています。

また、そのイラストを活かして不細工な人を美化して描く「美化似顔絵」や「芸人の結成秘話をマンガで描く」というネタを『あらびき団』にて披露したこともあります。

夫婦のじかんの二人は結婚式を挙げていませんが、日本テレビのウエディング番組・なら婚にてフォトウエディングを兼ねてパラオ諸島に行っています。フォトウエディングとは、予算の都合上結婚式を挙げられない場合や結婚式は挙げたくないけど記念として写真は残しておきたいというカップルに支持されているウエディングの形式です。

リーズナブルな上にロケーションにこだわってウエディング衣装の写真が残せるのが特徴で、新婚旅行を兼ねてフォトウエディングを行うカップルも増えているそうです。夫婦のじかんの二人は番組の企画でフォトウエディングを行ったものの費用はほぼ自腹だったそうで、衣装小物類は工夫してかなりケチったとSNSで紹介していました。

夫婦のじかんの妻・大貫幹枝さんは2018年3月26日に第一子となる男の子を出産し、29日に出産の発表をしました。大貫幹枝さんは両親が芸人なので息子さんには、まっとうな道を歩んでいって貰いたいそうです。夫の山西章博さんによると顔は大貫幹枝さん似で、耳だけ山西章博さん似だそうです。美人な大貫幹枝さんの方に似たら将来イケメンになる期待もできますね。

2017年2月17日放送の情報バラエティ番組『爆報！THE フライデー』に夫婦のじかん・大貫幹枝さんが出演し、1億円拾得事件で一躍時の人となった大貫久男さんの孫であることが本人の口から語られました。1億円拾得事件とは、大貫久男さんが1980年4月25日に東京都中央区銀座3丁目の道路脇で現金1億円入りの風呂敷包みを発見し、拾得物として警察に届けたという事件です。

この事件が全国的に報道されたため、大貫久男さんは一躍時の人となりましたが、自宅には脅迫の電話や手紙が届いたため、警備員を雇って自宅を警備することになり、同年の9月には長年務めた会社も退職するハメになりました。落とし主が現れなかったため、同年11月9日には1億円全額の所有権を取得しました。また、この事件により4月25日は拾得物の日に制定されました。

その後、大貫久男さんは芸能人ではないにも関わらずバラエティ番組『テレビに出たいやつみんな来い！』の準レギュラーを務めたり、1989年に川崎市高津区の竹やぶで1億円が拾われる事件が起こった際には拾得物評論家という謎の肩書でテレビ出演するなどの活躍をしました。尚、拾得した1億円のうち3,690万円はマンション購入にあてたそうです。

ちなみに、大貫久男さんの孫である夫婦のじかん・大貫幹枝さんは、1億円拾得事件の騒動時まだ生まれていませんでした。

夫婦のじかん・大貫幹枝さんはInstagramにおいて『夫婦成長期』と題して4コママンガを投稿しています。その4コママンガでは、夫婦のじかんの二人のやり取りがコミカルに描かれています。大貫幹枝さんが妊娠してからは主に「マタニティあるあるネタ」をマンガにして投稿しており、そのうちの1つが雑誌・ひよこクラブにて「マタニティあるある賞」を受賞しています。

その他のメディアでもたびたびに取り上げられています。大貫幹枝さんはLINEスタンプや出版物、グッズでイラストを担当したり、テレビ番組の製作会社などの外部からの依頼もあるようです。現在はしっかりと稼ぎにつなげているようですが、最初の頃は「芸人が描いたイラスト」ということで舐められてしまいノーギャラのことも多かったようです。

大貫幹枝さんはノーギャラ案件が続いたことを不満に感じたため、本格的にイラストに取り組んで漫画賞で入選するなどの結果を残しました。努力の結果、ちゃんとしたイラストの仕事がたくさん入るようになったそうです。ちなみに吉本にバレないように外部のイラストの仕事は名前を明かさずにやっているそうです。吉本の芸人さんで闇営業をやっているというのは、聞いたことがありますが闇イラストというのは初耳ですね。

夫婦のじかんのギャラは2017年04月24日当時で、夫婦あわせて10万円ちょっとらしいです。10万円ちょっとのギャラでは、貯金はおろか二人の生活も相当危ういです。ですが、妻・大貫幹枝さんがイラストレーター業で相当な金額を稼ぎ出しているようで、夫・山西章博さんには家族クレジットカードを渡して後輩への奢りも許可しているそうです。

大貫幹枝さんは妻でありながら、やはり芸人さんなのでなかなか太っ腹ですね。夫・山西章博さんも妻・大貫幹枝さんの正確な稼ぎは把握してなかったようですが、先輩芸人のあべこうじさんの尋問により、上のよしログ動画の最後には稼ぎの一部を告白しています。

妻・大貫幹枝さんはイラストレーター業はあくまで、副業と言い張っていますが、もはやをこの稼ぎの格差を聞くとイラストレーター業が本業と言っても過言ではありません。

夫婦のじかんはお笑いコンビとして、吉本の劇場の出番やテレビ・ラジオへの出演もこなしていますが、やはり主な収入源は妻・大貫幹枝さんのイラストレーター業であり、大貫幹枝さんは料理が苦手なため、家事全般は夫である山西章博さんが一手に引き受けて主夫状態になっています。山西章博さんは料理写真をInstagramに投稿しており、どれも男の料理といった感じで美味しそうです。

こちらは鶏ささみを使ったカロリーオフの油淋鶏風です。ソースはネギが無かったため玉ねぎで代用したそうです。

こちらは安売りだった豚肩ロースの塊を使ったポークカレーです。圧力鍋を使ったので、肉の塊も簡単に軟らかく仕上がったそうです。

ここまで、夫婦のじかん・大貫幹枝さんと大貫久男さんとの関係や、出産を発表した夫婦のじかんの二人の夫婦生活をまとめてきました。大貫久男さんの孫である夫婦のじかんの妻・大貫幹枝さんがイラスト業で大成功していることや、夫・山西章博さんが妻に負けじとしっかり主夫業を務めていることがわかりました。

ネタは夫・山西章博さんが描いているようなので、ネタで成功して芸人さんとしても大成するように皆さんで応援していきましょう。