デビューアルバム150万枚を売上げた浜崎あゆみは、自ら楽曲の作詞もしていますので、全盛期は莫大な売上と年収だったことが想像にたやすいですね。今回はそんな浜崎あゆみさんの全盛期から現在の気になる売上げや資産、年収の推移を調査しましたのでご紹介いたします！

世に出始めた頃の浜崎あゆみは、女優やモデルとして活動していました。のちに、事務所を移籍し1998年にエイベックスからファーストシングル『poker Face』でデビューしました。そして、浜崎あゆみはCMに数多く出演したことで、知名度がも上がっていきました。その後、デビューアルバム『A Song for ××』がオリコンチャート1位、150万枚売上げました。その後もトップチャートを維持し続け、発売されたシングルCDは50枚以上になります。

デビュー当時、ほとんど無名だった浜崎あゆみがたった2年で大人気アーティストになったわけは、浜崎あゆみの「女子高生のカリスマ」というイメージ戦略です。女子高生達は「居場所がない」など素直な気持ちを歌う浜崎あゆみに共感し、大きなサングラスやヒョウ柄などを流行させた、そのカリスマ性も人気のひとつでした。浜崎あゆみはデビュー後すぐに年収が高額になっていたと考えられます。

浜崎あゆみは、衣装のデザインや、CDジャケットのデザイン、ミュージックビデオやコンサートの演出なども自ら手がけています。デビュー後にリリースしたオリジナルの楽曲もすべて浜崎あゆみ自ら作詞しています。中には別の名義で作曲をしている楽曲もあるようです。よって、歌唱やCDの売上げによる印税収入が浜崎あゆみの高額な年収につながっているのです。

最近は見かける機会も減ってきましたが、全盛期は書店やコンビニの雑誌コーナーの表紙がほとんど浜崎あゆみだった時期もありましたし、その頃はCMにもたくさん出演していました。見ない日はないくらに浜崎あゆみが溢れていましたので、高額な年収であるのも納得です。

高額な年収につながる印税収入はCDの売上げだけではありません。なんといってもカラオケでの印税収入です。浜崎あゆみの全盛期は女子高生のカリスマですから、当時は全国の女子高生達が毎日カラオケで浜崎あゆみの楽曲を歌っていたことでしょう。そして、有線放送やラジオなど常に浜崎あゆみの曲が流れている時期がありましたが、その放送回数によっても印税が発生し、年収になっていたと思います。

カラオケの印税は1曲5円で、うち3円がアーティストの元へ入るそうです。浜崎あゆみの楽曲を歌えば歌うほど、印税が浜崎あゆみの元へ入り、年収も上がっていきます。全盛期の「seasons」や「M」などの楽曲は今でもカラオケで根強い人気がありますので、現在でも年収の一部になっているのではないでしょうか。

コンサートなどで売り出される浜崎あゆみのオリジナルグッズ。浜崎あゆみのトレードマーク「A」の文字が入ったものや、浜崎あゆみのキャラクターが描かれたものなど、さまざまなグッズがあるようです。熱心なファンは全種類を購入するなどとても人気なようです。こちらの売上げも高額な年収につながる一つだと思います。

それではいよいよ、浜崎あゆみの全盛期の年収の推移ですが、年収自体を公開しているのではなく納税した額から推測された年収だそうです。浜崎あゆみの全盛期は2000年代の前半になります。2000年から2005年の推移を調査すると、ヒット曲が続いた2000年から2003年が最も高年収で、6億円〜12億7,000万円。2004年から2005年の年収は3億8,000万円〜3億9,000万円。全盛期の前半と後半の推移は著しいですが、それでも一般の方であれば一生暮らしていける年収ですね。

そしてもちろん、浜崎あゆみの全盛期の年収が高額なだけあり、CD売上げも相当な金額を叩き出しています。2000年から2003年の推移が155億円〜243億円。2004年から2005年の推移が54億円〜69億円。CD売上げでこれだけの金額ですから、その他の浜崎あゆみのオリジナルグッズやテレビやCMなどのギャラを合わせると莫大なお金が動いていると思われます。

高額な年収を得ているだけあり、もちろん浜崎あゆみの資産も高額です。南青山にそびえ立つ地下1階で地上5階建の事務所を兼ねた豪邸。この南青山の自宅は各フロアに防音のオーディオルームや衣装部屋、靴専用の部屋、バーカウンターさらに最上階にはジャクジーや犬用のシャワーなども設置されていたようです。そしてほとんどの部屋が大理石だったようです。高額な年収の使い道は豪華な豪邸です。

国内には逗子、海外にはロサンゼルス、シンガポールに別荘を所有していたようです。一部にはプール付きの別荘もあったそうですが、現在では売却しているとの情報もありました。ですがその売却額も10億円と言われており、この頃の資産も想像がつかないほど高額なことがわかります。

自宅も豪華ですが、その暮らしぶりも豪華です。靴専用ルームがあるほど靴が好きな浜崎あゆみは、靴を大量に所有していて、その多くがクリスチャンルブタンの靴だそうです。そしてなんと、一度も履いていない観賞用のものもあるようです。高額な年収を得ているからこそできる贅沢。資産は豪邸だけではないようですね。

浜崎あゆみはたびたび海外に遊びに行っているイメージがありますが、海外ではロサンゼルスの豪邸でパーティーをしたり、高級なブティックなどでショッピングするなど、遊び方が海外セレブのようです。

浜崎あゆみの現在の年収は、全盛期の年収まではいかないですが、それでも推定3億円〜4億円ほど年収があるようです。浜崎あゆみのCDの売上げは落ちているようですが、その年収の源はやはり、カラオケの印税や、コンサートで売られるグッズの売上げなどのようです。全盛期の頃とは比べ物にはならい額の年収ですが、充分な金額です。

浜崎あゆみは同居している母親のためもあり、維持費のかかる南青山の豪邸を売却したそうですが、なんとその希望価格は25億だそうです。総資産額は一体いくらなのでしょうか。

浜崎あゆみは現在、高級住宅地に引っ越しをしているようですが、その自宅も超豪華なようです。地上3階建てで、60畳のパーティールームや50畳のゲストルームや37畳のベッドルームがあるそうです。母親と住んでいることもあり、今後のことを考えバリアフリー仕様になっているようです。どれも規模が大きく、年収が減ったとはいえセレブに変わりありません。

浜崎あゆみの現在はコンサート活動が中心で、テレビ出演やCMなどもほとんど見なくなりました。現在はダンサーなども多数たずさえており、コンサートの演出内容も年々規模が大きくなっています。演出費用やダンサーの人件費などのコストが増える一方、テレビ出演などもありませんし、全盛期のころよりはCD売上げや印税収入も減っているため年収も減っていると考えられます。

南青山の豪邸の自宅を売りに出し、お金に困っているのかとすこし話題になってしまった浜崎あゆみですが、高級住宅地に引っ越したり、ブランド物を買い揃えたりなど年収は減っても生活ぶりは贅沢そのものです。

年収は減っていますが、浜崎あゆみのセレブなコレクションも健在です。高級な靴や高級なバッグのコレクションだけを並べている部屋があるだけでなく、冷蔵庫がなんと5台もあるそうです。それぞれ肉や野菜、ソフトドリンクやお酒などを分けて使用しているそうです。

浜崎あゆみの自宅にはお手伝いさんが5人と、さらに専属のヨガトレーナーやスタッフも一緒に住んでいて、浜崎あゆみの身の回りのお世話をしているそうです。浜崎あゆみの資産が底知れません。

浜崎あゆみの全盛期の年収は今とは比べ物にならないほど高額で、別荘を持つなど資産も莫大でした。現在の浜崎あゆみはCDもあまりリリースしていないですし、目立った活動はコンサートだけのように思えますが、浜崎あゆみのセレブぶりを見る限り、カラオケの印税収入やクッズの売上などで、贅沢な暮らしに変化はないように思えます。平成の歌姫、浜崎あゆみの活動がこれからも楽しみです。