バイクに乗られている皆さんは、バイクのハンドルを交換するときの手順などはご存じでしょうか。ハンドルの交換はサイレンサーの交換と同じくメジャーなカスタムの1つですから、交換をされている方も多いことでしょう。加えて、バイクを車検に通す場合は交換に関する対策も必要になってきます。ということで、バイクのハンドル交換の手順や交換後のバイク車検に通す場合の対策などについてまとめてみました。

バイクのハンドル交換のやりかた!手順と車検対策を詳しく解説

目次

  1. バイクハンドルの交換手順を紹介!車検の対策も合わせて
  2. バイクのハンドル交換に必要なものをチェック!
  3. ハンドル交換に必要な用品について詳しく解説!
  4. バイクの車検対策も考慮すべき!ハンドル幅や高さなど
  5. ハンドルの交換手順について!バイクのワイヤー延長まで
  6. バイクのハンドル交換をすれば見た目が変わる以外の恩恵も
  7. まとめ:ハンドルを交換してバイクをより魅力的に!

バイクハンドルの交換手順を紹介!車検の対策も合わせて

バイクが趣味の方の中には、自分の愛車に様々なカスタムをするという方もいらっしゃるでしょう。もちろんマフラーなど純正のままで乗り続けるというのも自由ですし、カスタムをする場合はサイレンサーを変えたりオリジナルの塗装をしたり、ステップをバックステップにするなど様々です。

そんなバイクのカスタムの中に、ハンドルの交換もあります。バイクのハンドル交換はサイレンサー、マフラーの交換と同じくらいメジャーなカスタムですから、実際に交換をしたことがあるという方も少なくないかもしれません。交換して乗ってみれば、新しいハンドルの位置や感触にワクワクするでしょう。

それでは、そんなバイクのハンドル交換をする際の手順はどういったものになっているのでしょうか。また、バイクを車検に通す場合はハンドルを好感したことに対する対策も必要になってきます。ということで、バイクのハンドル交換の具体的な手順や車検に通す際の対策などについてご紹介します。

バイクのハンドル交換に必要なものをチェック!

それではまず最初に、バイクのハンドル交換をするにあたって揃える必要のあるパーツが何なのかをご紹介しましょう。バイクのハンドル交換をすれば、以前のハンドルと比較して位置が違うので体勢が変わり、見た目のカッコよさもさることながら長時間のツーリングなどの場合は、肩にかかる負担を軽減してくれたりもします。

バイクのハンドル交換には、変えたいハンドルだけを用意しておけばよいというわけではありません。実際に交換をする時には、交換するハンドルに加え、ブレーキレバーにつながるブレーキホース、アクセルにつながるアクセルワイヤー、ヘッドライトやウインカーなど電装品のための配線や工具、穴あけのためのドリルなどが必要になります。

バイクのハンドル交換については、非常に滅多なもので扱いがとても難しいようなハンドルでない限り、つまり出回っている大抵のバイク用ハンドルであれば、そう難しいことをする必要はなく誰にでも交換することができます。そして前述のものを揃えておけば、基本的にはバイクのハンドル交換を実践することができるでしょう。

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ハンドル交換に必要な用品について詳しく解説!

国産のバイクでも、アメリカン系のバイクやハーレーダビットソンなどを始めとした外国製のバイクは、25.4センチと太めになっています。そして国産のバイクでも多くに採用されているバーハンドルで人気のメーカーには「ハリケーン」「エフェックス」などがあります。

ここからは、ご紹介したバイクのハンドル交換に必要なものについて詳細に解説していきます。まず最初はバイクのハンドルです。バイクのハンドルを交換したければ、当然ながら交換する新しいハンドルが必要になります。セパハンやバーハンを始めとして様々な種類のハンドルがありますが、国産のバイクであればハンドルの直径は22.2ミリに統一されています。

交換するハンドルによってブレーキホースも

交換するバイクのハンドルの高さが元のものとは違ったり、曲げの大きさによってはブレーキホースやワイヤーを延長させてあげる必要も出てきます。例として元のバイクのハンドルが通常のバーハンドルで、セパレートハンドルのような垂れ角が違い絞り込まれているようなハンドルに変更する場合は、長めのブレーキホースを用意する必要があります。

またブレーキホースを延長するのかブレーキワイヤーを交換するのかは、そのバイクがディスクブレーキなのかドラムブレーキなのかによって違います。大抵のバイクはフロントブレーキはディスクタイプですので、どうせハンドルを交換するのであればということで、見た目も恰好が違いますからブレーキホースも一緒に交換する方も少なくないようです。

バイクのブレーキホース等と合わせてアクセルワイヤーも

アクセルワイヤーなどのその他のワイヤー類も、ブレーキホースと同じく交換するバイクのハンドルの種類によって延長させる必要が出てきます。ただしこちらはブレーキホースとは異なり、バイクメーカー純正の長めのワイヤーであったり同じメーカーの他のバイクのもので長めのものを流用するといったケースが多いようです。

最近のバイクはスピードメーターがデジタル表示のものばかりですが、少し昔のホーネットなどに代表されるアナログのスピードメーターの場合も延長のワイヤーが必要になることがあります。

バイクの各種電装品と交換用の工具について

電装品用の配線も、場合によっては必要になることがあります、例えばハイビーム、ロービームを変更するためのものやウインカーなどが主な電装品としてありますから、必要であればこれらのスイッチの配線を伸ばしてあげなければいけません。ただ、元からそれらの配線に余裕を持って設計されているバイクもあるようですので、特に問題がなさそうなら気にしなくても良いでしょう。

そして、実際にバイクのハンドル交換をするにあたって必要な工具もそろえておきましょう。プラス、マイナスドライバーにレンチ、ペンチとニッパーに六角レンチ、タイラップ辺りは揃えておけると良いでしょう。ニッパーなどは元のバイクのハンドルについている配線を切り離して、新しくまとめる時に必要になります。

最後に、バイクのハンドルに穴を開けるためのドリルが必要です。実は純正のハンドルにも右手のアクセルのスロットルが付いたボックスを固定するために穴が開いています。バイク用の新しいハンドルにはこの穴が開いていませんので、個別に穴を開ける必要があるわけです。ホームセンターなどにも電気ドリルがありますので、そろえておきましょう。

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バイクの車検対策も考慮すべき!ハンドル幅や高さなど

バイクのハンドルを別のものに交換する場合は、それが250㏄以上の車検が必須の排気量のバイクであれば、車検の対策を考慮しなければなりません。車検では、バイクのハンドル幅、地面からの高さをチェックされます。このチェック項目が純正のハンドルよりも大きく変わっていると、車検を再度受けなければいけなくなったりします。

例として、バイクのハンドル幅は純正のハンドルの幅からプラスマイナス3センチ以内でなければならない、という規定が定められています。ならば、バイクのハンドル交換をする時にその範囲内に収められればいいのではという話なのですが、バイクのハンドルのカスタムをしようとすると、中々範囲内に収めることができないものです。

バイクの車検がユーザー車検の場合、受ける車検場によってはバイクのハンドルの幅等が多少規定値を超えていても多めに見てもらえるといった話もあるようですが、あくまで例外的なものですのでどこでもそうというわけではありません。なのでもしもバイクのハンドル交換をするとしても、車検に通すときには純正のハンドルにもどすことを前提にしなければなりません。

対策としては、交換したバイクのハンドルのブレーキレバーを純正の幅と同じになるように個人で調整したり、バーエンドを追加するか取り外したりするかで長さを合わせたりとありますが、できる人なら問題ないですが下手にやろうとするのはおすすめしません。

ロボハンやスワローハンドルなどはバイク車検に通せない可能性大

バイクのハンドルには「ロボハンドル」や「スワローハンドル」という種類のものもあります。ご紹介したバイク用ハンドルメーカーのハリケーンでも人気の高いハンドルの種類になりますので、ロボハンやスワローハンドルに交換したいと思われる方も少なくないかと思われます。

これらのバイク用ハンドルが他のハンドルとどこが違うのかというと、鋭利な形状で刺々しいものであるということです。ロボハンドルもスワローハンドルもハンドル内側の先端がとがっており、こういった先端が鋭いものは車検でも不合格になってしまうことがあるようで、たとえ幅等の規定値をクリアしていてもハンドルがロボハンやスワローハンドルであると通らない場所もあるのだとか。

ハンドルの交換手順について!バイクのワイヤー延長まで

まずは新しいバイクのハンドルの採寸から

それでは本題である、バイクのハンドル交換の具体的な手順をご紹介していきます。ご紹介したバイクのハンドル交換に必要な道具を揃えられたら、後はそれらを使って交換していくだけです。まずは採寸から入り、交換するバイクのハンドルの種類を変更します。

そのバイクの純正のハンドルよりも高さや幅が大きく変わるもの、例えばバーハンドルからセパレートハンドルに交換する場合などは、ブレーキホースやアクセルワイヤーなどの延長をしなければいけなくなりますので、そのための部品を揃える必要があります。

どのくらいバイクのブレーキホースなどの延長をしなくてはいけないかを個人で見極めるのは難しいので、どのメーカーのバイクをどんなハンドルに交換したいのかをバイク用品店の店員さんに聞いてみることを強くお勧めします。

もしくは、自分ではバイクのハンドル交換が上手くできるか分からない時には信頼できるショップに依頼したり、バイクのハンドル交換をしてもちゃんと車検に通すにはどうするべきなのかの相談をしてみるという対策もあります。

古いバイクのハンドルを分解する

バイクの新しいハンドルの採寸ができたら、次はもともとバイクについているハンドルを取り外します。バイクから取り外すのは、バイクのハンドル左右のスイッチボックス、グリップやバイクにハンドルとスマホカバーを固定しているクランプ、バーエンドなど、バイクのハンドルについているものはすべて取り外します。

このときバイクのハンドルに繋がっている配線も切り離すのですが、それぞれの配線がどこを通ってどこに繋がっていたのかをしっかり覚えておくのは必須です。もしこの配線を間違えると、配線が足らなくなってしまったり運良くつながったとしても実際にバイクに乗ってハンドルを切った時に線が切れてしまうことにもつながります。

ですので、対策としてバイクのハンドルの配線がどうなっていたか事前に写真を取っておくことをおすすめします。これらのことを考慮し、工具を使ってハンドルとその周りのものを外し、配線も切り離していきましょう。

バイクのハンドルの部品を外す手順は、まずはバーエンドとハンドルのエンドキャップ、ブレーキホルダー、スイッチコネクタと外していき、アクセルの固定を工具で取り除いて引き抜きスイッチもネジを外して取り外します。次に左手のクラッチホルダー、スイッチとキャブ車のバイクの場合はチョークを外してから、最後にハンドルホルダを外してハンドル本体を取り外します。

ワイヤーとホースを交換してからハンドルを交換する

バイクの元のハンドルが取り外せたら、交換が必要なワイヤーやホースを変えていきます。新しいバイクハンドルの取り付けは取り外しをしたのと逆の手順、つまりハンドル本体を付けて固定してからスイッチやアクセルなどを取り付けます。

バイクのハンドル交換をすれば見た目が変わる以外の恩恵も

バイクのハンドル交換をする際の手順や車検に通す際の対策などについてご紹介しました。バイクのハンドル交換はざっくりと言ってしまえば必要なものを揃えてバイクの元のハンドルを取り外し、新しいハンドルを取り付け配線もつけ直すとただそれだけです。しかし、なんでもそうかと思われますが初めてやるものはそこまで簡単にはいかないものです。

例えばレンチも番手が合うものが無くて回せなかったり、思ったよりも配線が複雑で覚えるのに時間がかかったり、はたまた取り外したバイクの部品がどこのものなのかこんがらがってしまったりと、とにかくバイクのハンドル交換を初めてやるときは思っている以上に時間がかかる可能性が高いです。

ですが、バイクのハンドル交換をするのは見た目が変わってかっこよくなるだけが良い点ではありません。実際に自分でバイクのカスタムをすることで、バイクの内部構造や配線などがどうなっているかを知ることができ、次にハンドルやその他の部品を交換するときにその知識を生かすことができます。

まとめ:ハンドルを交換してバイクをより魅力的に!

バイクのハンドル交換をする際に必要なものや実際に交換する際の手順、車検に通す際の対策などについてご紹介しました。バイクのハンドル交換は自分の交換したいハンドルを見繕い、配線の延長が必要なのかどうかを確認する採寸をし、車検の対策なども考える必要があります。

バイクのハンドル交換は初めてやるときこそ大変かもしれませんが、実際にやったことのある知り合いに手伝ってもらいつつ交換してみればそうそう大きな失敗をすることは無いでしょうし、経験を通してバイクについての知識も増やすことができます。もし自分のバイクのハンドルを好感したければ、恐れずにやってみましょう。


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