スマホアプリのLINEは身近な人との連絡を取り合ったりするために必要不可欠なアプリとなっているため、スマホを持っている方はほぼLINEアプリをインストールしているでしょう。そのLINEアプリも時々アップデートが必要になりますが、アップデート方法はどうなっているでしょうか。またその時情報利用に同意するようになっていますが、これをオフにする方法はあるのでしょうか。ということでLINEのアップデート方法や情報利用同意の設定詳細についてまとめました。

LINEのアップデート方法!同意した情報利用をオフにするには?

目次

  1. ラインをアップデートする方法と情報利用同意の設定について
  2. まずはLINEアプリからのアップデート方法
  3. App StoreなどのストアからのLINEアプリのアップデート方法
  4. 面倒な時は自動更新を設定してLINEをアップデートする
  5. もしLINEのアップデートができなかったら
  6. LINEの情報利用同意の設定をオフにしたい!
  7. まとめ:LINEのアップデート方法と情報利用のオフ設定は要チェック

ラインをアップデートする方法と情報利用同意の設定について

スマホアプリのLINEは身近な人と連絡を取り合ったりするためもはや生活に必要不可欠なアプリといっても過言ではなく、スマホを持っている方はほぼ確実にLINEアプリをインストールしているのではないでしょうか。トークに無料で通話ができるだけでなく投票機能なども利用できるなど実に便利です。

そんなLINEアプリはアップデートの頻度が多く、これまでも様々な機能を追加したり仕様を変更するために幾度か更新を繰り返してきました。加えてアップデートがある際はちゃんとやっておかなければLINEでトークなどもできなくなりますので、アップデート方法をしっかり覚えておくことはLINEユーザーにとっては必須です。

また、LINEでは最近プライバシーポリシーが変更され、アップデートをしたときに変更とサービス向上のための情報利用に同意するように設定されています。この情報利用同意の設定をオフにすることはできるのでしょうか。ということで、LINEアプリのインストールの方法と情報利用に対する同意を変更できるのかどうかについてまとめてみました。

まずはLINEアプリからのアップデート方法

それでは早速、LINEアプリのアップデート方法をご紹介していきましょう。まずはアプリからのアップデートの手順についてで、本記事でご紹介するのは2018年9月現在で最新のアップデートがされているLINEアプリでの手順になります。そのためバージョンによっては手順が少々異なっている場合もありますので注意してください。

まずはLINEアプリを起動させて「友だち」のタブをタップし、左上部にある歯車の「設定」のアイコンを選択し設定メニューを開きます。メニューを下に動かしていくと一番下に「LINEについて」という項目がありますので、その箇所をタップしましょう。

この「LINEについて」では現在の自分のスマホにインストールされているLINEのバージョンと、配信されている最新のバージョンを確認することができます。もしアップデートができるバージョンがある場合は「最新のバージョン」という項目が追加され、「>」のマークがその右側についていますのでその項目をタップします。

iPhoneの場合は「>」のマークが表示されますが、Androidスマホの場合は最新バージョンの項目の横に「アップデート」と表示されますので同じくそこをタップします。タップするとiPhoneであればApp Storeが、AndroidであればGoogleplayのLINEのページへと移行します。

App Storeなら「アップデート」のボタンを、Googleplayなら「更新」のボタンをタップすればアップデートが始まります。両方でアップデートが完了したあとに改めてLINEアプリを起動すると、起動させた直後にデータのアップデートが始まり少しの間だけ操作ができませんので待ってあげましょう。

LINEアプリでアップデートが終了すれば、アップデートによって見た目などが多少変わる場合は多少変わっていますがいつも通り利用することができます。そしてアップデートのために開いた「LINEについて」のページでは「現在のバージョン」と「最新バージョン」の数字が同じであることが確認でき、iPhoneなら「>」マーク、Androidではアップデートが消えています。

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App StoreなどのストアからのLINEアプリのアップデート方法

App Storeからのアップデート手順

LINEアプリからのアップデートの方法についてご紹介しました。アプリのアップデートはなにもLINEアプリからだけでなく、iPhoneならApp Storeから、AndroidスマホならGoogleplayからアップデートを行うことができます。まずiPhoneの場合は、ホーム画面から「App Store」アプリをタップして起動します。

アップデートができるアプリがある場合は、下の「アップデート」のタブに現在自分のiphoneにインストールしてあるアプリの中でアップデート可能なものがいくつあるかが表示されるようになっています。「アップデート」のタブをタップすればアプリが一覧で表示されますので、その中からLINEアプリを探します。

LINEアプリがアップデート可能なら横に「アップデート」というボタンが表示されますので、それをタップすればアップデートが開始されます。ちなみに右上部の「すべてをアップデート」というボタンをタップするとアップデート可能なアプリを一斉にアップデート開始します。

もしアップデートできるアプリが多くてLINEアプリが見当たらない、煩わしいという時には「アップデート」タブ横の「検索」からLINEを探せばすぐに見つかります。そしてアップデートが開始されると円が表示され、外周の線が一周周り切れば完了で、アップデート途中で円をタップすると中断された状態になります。

無事にアップデートが完了すれば「開く」のボタンに切り替わりますので、これをタップしてLINEアプリを起動させます。後はLINEアプリからの方法と同じようにデータのアップデート後に利用ができるようになります。

Googleplayからのアップデート手順

続いて、Androidスマホの場合はGoogleplayからアプリのアップデートをしますので、そちらの手順もご紹介します。まずはGoogleplayアプリを起動し、画面左上部にある三本線のアイコンをタップして「マイアプリ&ゲーム」の項目を選択します。

すると、現在アップデートが可能なアプリが一覧で表示されますので、その中からLINEを探し出してタップすればLINEのページに移ります。後はご紹介しました通り「更新」のボタンをタップするとアップデートが始まり、一度にアップデートさせられるアプリを更新させいときは「すべてを更新する」を選択しましょう。

更新中に表示される「停止」をタップすると、アップデートが中断された状態になります。そして無事にLINEのアップデートが終わると、LINEのページの「更新ボタン」が「開く」ボタンに変わります。以降はiphoneと同じようにアプリのデータのアップデートが完了したら利用できるようになります。

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面倒な時は自動更新を設定してLINEをアップデートする

LINEアプリ自体からとアプリストアからのアップデートの手順についてご紹介しました。両方とも問題なくLINEアプリをアップデートさせられる方法に間違いはないのですが、冒頭でご紹介しましたようにLINEは更新の頻度が他のアプリと比較しても多いアプリです。

そしてそんなLINEがアップデートされるたびに、アプリやストアからわざわざ手動で行うのは面倒なものです。そんなときは、アプリの自動更新をオンに設定しましょう。iphoneの場合は、「設定」アプリから「iTunes StoreとApp Store」の項目をタップします。

その中の「自動ダウンロード」の項目で「アップデート」のボタンがオフになっている場合、これをオンに設定しておけばLINEに限らずすべてのアプリがアップデートされるたびに自動で更新、ダウンロードしてくれます。ただし、その下の「モバイルデータ通信」もオンになっていると常時アプリのアップデートが自動でされ、多くの通信量が発生します。なので、「モバイルデータ通信」はオフのままにしWi-Fiに接続した状態のみ更新する方がおすすめです。

Androidスマホでは、Googleplayから左上の三本線をタップしてメニューを開き、「設定」を選択します。次の画面でアプリの自動更新をタップすると、「常に自動更新」と「Wi-Fiに接続しているときだけ自動更新」の2つから選択することになります。これも前者はモバイルデータ通信でも更新してしまうので、Wi-Fiに接続しているときだけの方が賢明でしょう。

もしLINEのアップデートができなかったら

LINEのアップデート方法についていくつかご紹介しました。しかし時にはアップデートを使用と思っても何らかの原因でアップデートができないという時もあるようです。ですので、この機会にもしものときの対処法を覚えておくことをおすすめします。アップデートができない時には、「待機中」という表示になってしまうことが多いようです。

この待機中というのは、文字通り、アプリのインストールを途中で待っている状態です。こうなってしまうのには、インストール中にバッテリーが切れてしまったであるとかネットワーク接続が不安定などの原因が考えられます。

バッテリーが切れてしまった場合は単純にバッテリー容量が足りなかったということなので、充電をして再度アップデートを試してみましょう。ネットワーク接続が不安定なのは一旦環境をリフレッシュするため、Wi-Fiのオンオフや機内モードのオンオフをしてみましょう。

他にも、スマホ自体を再起動させるという対処法もあります。スマホの再起動はアプリのアップデートができない時に限らずトラブルが起きた時の対処法として定番のものです。iphoneであれば所謂電源ボタンを長押しし「スライドで電源オフ」を右にスライドして電源を切り、完全に電源がオフになってから再度電源ボタンを押せば再起動ができます。

Androidスマホなら、基本的に、電源ボタンを長押しすると幾つかのメニュー画面が表示されますので、その中の「再起動」をタップすると自動的に再起動されます。またXperiaシリーズでは右側面の電源ボタンと、音量アップのボタンを同時に3秒以上押すと自動で再起動されるなどシリーズによって異なっています。

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LINEの情報利用同意の設定をオフにしたい!

2018年1月15日にLINEではプライバシーポリシーの変更が成され、これによってアップデートが必要となりました。そして実際にLINEをアップデート使用とすると、プライバシーポリシーの変更への同意と共に、サービス向上のための情報利用にも同意を得る要求が表示されるようになっています。

サービス向上のための情報利用というのは、例えばユーザー同士のスタンプや絵文字、無料通話で通話をした相手やその通話時間、アプリからウェブサイトにアクセスした時、どこからアクセスしたかなどがその内容になっているようです。これらがサービス向上のための開発や広告の表示などに利用がされます。

プライバシーポリシー変更への同意は同意が必須になるのでどうにもなりませんが、情報利用に対する同意に関しては任意となっています。情報利用の内容などを知らずに同意してしまった場合、どうすれば情報提供をオフに設定することができるのかを紹介します。

まずはLINEアプリでアップデートをする時のように、「友だち」のタブから左上部にある歯車の設定アイコンをタップします。次に「プライバシー管理」の項目を選択し「情報の提供」をタップすると自分がいまなんの情報の提供をしているかが確認できます。

おそらく「コミュニケーション関連情報」は通話や絵文字等の利用、「ウェブ追跡型広告の受信」はどこからウェブサイトにアクセスしたかの情報提供になりますので、右側のボタンをタップしてオフにすれば提供をしないように設定ができます。そのまま右上の「×」をタップして戻れば完了です。

まとめ:LINEのアップデート方法と情報利用のオフ設定は要チェック

LINEのアップデート方法についてや情報利用の同意をオフにする設定方法などについてご紹介しました。LINEのアップデートはアプリからやストアから、自動更新によって自動でさせる方法など手段は思いのほかいろいろとあります。何度かご紹介しました通りLINEは更新頻度が多いですから、いちいちアップデートが面倒な方は自動更新にさせておくことをおすすめします。

また、LINEの情報利用同意の設定をオフにする方法についてもご紹介しました。情報の提供はあくまでLINEのサービス向上のためであるため、情報利用に同意しているからと言って特にユーザーが何かしらの不利益を被るというわけではないのですが、知らずに何となく同意してしまったときのオフに設定する方法も覚えておいて損はないかもしれません。


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