年収600万円は本当に勝ち組なのか?生活や仕事など生活実態を調査!

年収600万円と聞くと勝ち組だと思いますか?それとも大したことないと感じるでしょうか。安定した生活を送るために年収600万円は欲しいという人がいますが、本当に満足した生活ができるのでしょうか。年収600万円の生活の実態に迫ります!

目次

  1. ボーダーラインは年収600万
  2. 年収600万に憧れる理由
  3. 年収600万の割合
  4. 年収600万の仕事とは
  5. 年収600万の手取り額はいくら?
  6. 年収600万で払うべき税金の額
  7. 年収600万なら生活にゆとりはある?
  8. 年収600万の家賃は?家を買うならローンは?
  9. 年収600万でできる貯金の額
  10. 年収600万で生命保険はいくらかけられる?
  11. 年収600万あれば子育ては余裕?
  12. 年収600万で趣味を楽しむ
  13. 年収600万で受け取れる年金
  14. 正直妻は満足?年収600万円
  15. 《まとめ》年収600万円は勝ち組?

ボーダーラインは年収600万

その昔「結婚するなら年収4000万以上の男じゃないとダメ」と言って笑いを誘う某女性タレントがいましたね。世間を知らない若かりし頃は、年収4000万がどれほどの金額なのか想像つかず、ただ漠然と「そうなんだー、4000万あればお金持ちなんだ!」と思っていました。

しかし時が経ち、多少なりとも常識がわかるようになった今、女性タレントが言っていたのはギャグだったのだと気がつきました。もちろん、各界の著名人や社長クラスになると年収4000万は珍しくないのかも知れません。女性タレントはいたって本気で、ギャグなんかではなかったでしょう。しかし年収4000万の人は日本全体の1パーセントにも満たないのです。

では一般家庭における理想の年収はどうでしょう。世間では勝ち組と負け組を分けるボーダーラインが年収600万と言われています。さきほどの4000万からはずいぶん下がりますが、一気に手が届きそうな金額になりましたね。なぜ年収600万が勝ち組と言われるのでしょうか。年収600万の人の暮らしや、手取り額、税金の額など調査開始です!

年収600万に憧れる理由

20代前半のフレッシュマンはまだ入社したてで目の前の仕事で手一杯です。しかし20代後半や30代になってくると、転職などを考え始める人も多いです。そのときに憧れるのが年収600万円と言われています。過去に身につけたスキルや実績を認めてもらい、その結果が給料に反映されることを望んでいるのです。

独身のうちに年収600万あれば結構な額の貯金ができ、趣味にもたくさんお金が費やせます。なにより婚活パーティでは年収600万の男性はとってもモテるのです。年収が高すぎる男性は歳を取りすぎている場合があるし、若い男性だと女性の理想の年収に届かない場合があります。独身女性にとって年収600万くらいの男性は、年齢的にも経済的にもちょうど良いのです。

年収600万の割合

多くの人が憧れる年収600万の人はどのくらいいるのかというと、ある統計では日本で働く人の約5パーセントだと示しています。ただし5パーセントという数字は、雇用形態を問わない場合の割合であり、正社員のみの統計だと約6パーセントになります。

つまり約280万人のビジネスパーソンが年収600万なのですが、このうち男性は約200万人と半数を超えています。30代男性の平均年収が約500万に対して30代女性の平均年収は400万円弱であることから、男女平等の社会になったとはいえ、やはり男性の方が高い収入を得ていることがわかります。

年収600万の仕事とは

年収600万稼ぐための代表的な仕事を挙げてみましょう。商社や銀行での仕事なら、新入社員の時点では他の業種とほぼ変わりませんが、入社5年目くらいから年収500万を超えてくるところが多いです。真面目に仕事をしていれば40代で年収600万に手が届くかも知れません。

大手メーカーでの仕事も割と早い昇給が見込めます。職種や仕事内容にもよりますが、業績次第では役職がつく前に年収600万になる会社もあります。外資系、特にIT企業での仕事なら入社の時点で年収600万円が約束されている企業もあります。

資格が必要な薬剤師や司法書士なら、なりたてでも年収500万は稼げると言います。中堅社員になって仕事が増えると年収600万を軽く超えるそうです。ちなみに女性で年収600万稼ぐなら間違いなく看護師が良いでしょう。医師ほどではないですが、看護師もかなり高収入を得られます。

意外に思うかもしれませんが、なんと漫画家の平均年収も約600万円なのです。もちろん年収が億を越える人気作家もいますがそれは一握り。しかし好きなことを仕事にして年収600万は羨ましいですよね。いくつか仕事を挙げましたが、年収600万稼ごうと思うと、仕事内容もかなりハードではないかと思います。楽してお金を稼ぐ方法はないですからね!

年収600万の手取り額はいくら?

額面とは税金や社会保険が差し引かれる前の金額のことを言います。年収600万が額面上の金額であれば、実際に手に入り自分で遣える手取り額は600万よりも少ないことになります。額面上で年収600万は手取りならいくらになるのでしょうか。

手取り額は額面のおよそ7割と言われています。額面で年収600万ならば、そのうち420万円が実際の手取り額となります。ただし配偶者の有無で税金の控除が受けられたリ、社会保険の金額が変わってくるので、実際にはもう少し手取り額が増えることもあるのです。ごくまれに年棒制度の会社もありますが、たいていはボーナスがあるので手取り額も上乗せされることが多いですね。

年収600万で払うべき税金の額

では年収600万であれば、どれくらいの税金を払わなければいけないのでしょう。税金には所得税と住民税の2種類があり、それぞれ所得に応じた金額の税金を支払わなくてはいけません。税金の算出方法に基づいて計算すると、年収600万ならば所得税は約34万円、住民税が約40万になります。

ただし、年末に会社で行われる年末調整で税金の支払いが減額される場合があります。配偶者の有無や扶養家族などをきちんと申告し、手続きを忘れないようにしましょう。年収600万でも税金や社会保険のために手取りが減るのは悲しいですよね…。とはいえ納税は国民の義務です!きちんと税金を納めて国を支えていきましょう!

年収600万なら生活にゆとりはある?

年収600万の人はどのような生活をしているのでしょう。同じ年収600万でも独身の人の生活と既婚者の生活では大きく違いがあります。例えば独身の食費は2万から5万だと言われています。自由に使えるお金は月にだいたい10万円くらいなので、少しばかり外食が多めで贅沢しても、生活にはまったく困らないレベルです。300万円ほどの車ならキャッシュで買う人が多いです。

既婚者で扶養家族がいる場合の食費は約8万円くらいだと言われます。家族4人くらいなら、食費を切り詰めることなく月に1、2回は外食を楽しめるほど生活に余裕があります。しかし子どもには何かとお金がかかるものです。学費程度なら問題ありませんが、習い事ひとつするだけでも生活に負担がかかる場合もあります。車を買うときにはローンを組まなければ厳しいかもしれません。

年収600万の家賃は?家を買うならローンは?

家賃は年収の3割までなら支払い可能と言われています。しかし働き盛りの独身男性が家にいる時間はそれほど長くないはずです。独身のうちに貯金をしておきたい人は家賃を2割に抑え、1割を貯金に回すようにしましょう。年収600万の2割でおおまかに計算すると12万が理想的な家賃となります。家賃12万というと、1Kほどの部屋であれば便利な都心部でも見つけることができます。

築年数や立地条件にこだわらなければ、もう少し広めの部屋を借りることも可能です。家賃を安く抑えてマイホームの購入資金を貯金するのもよいですね。おそらく多くの人が結婚するとマイホームの購入を考えるでしょう。金融機関や金利によりますが、年収600万で借りられるローンは約4000万くらいですので、郊外に家を買うのには問題ないでしょう。

ローンの返済額も、家賃と同様に年収の3割程度にしておいた方がよいでしょう。なので年間で180万までが理想です。しかし子どもがいる場合は急な出費や娯楽費がかさむので、ローンは少なめに設定したほうが安心です。持ち家だと固定資産税の支払いもあります。早く返そうと多めのローンで苦しむよりは、余裕を持って固定資産税の支払いに備えるのも賢いですよ!

年収600万でできる貯金の額

貯金ばかりは年収に関わらず、性格なのでは…と諦めている方も多いはずです。実際、60代でも貯金0なんていう人がいるのですから!しかし年収600万円であれば、40代で少なくとも300万の貯金があるという調査結果が出ています。

ひと月の貯金額は年収の1割程度が良いと言われています。生活に負担がかかるほどではないけれど、貯めてみると意外と大きな金額になっているのです。年収600万なら毎月6万円の貯金が理想的です。しかしここで年収600万であるがゆえの大きな落とし穴があるのです。

年収600万の生活はわりとゆとりがあるものでしたね。贅沢できるほどではないものの、切り詰めるまでの危機感もない。この安心感が貯金するという意識につながらないことが多いのです。特に子どもが小さいうちはお金がかからないので、貯金なんていつでもできると思い込んでしまい、結局貯金が0のまま子どもの高校受験や大学入学を迎えてしまうのです。

今からでも遅くないです!月6万の貯金をできるときから始めておきましょう。既婚者の人は奥さんにお願いして、家計簿をつけてみるのも良いかもしれません。出費の記録を残せば意外とお金を遣っていることに気づきます。早いうちから節約して貯金をしておけば、将来的にとても楽になるはずです。

年収600万で生命保険はいくらかけられる?

独身の男性にはそれほど重要ではありませんが、家庭がある男性は必ず考えておくべき問題が生命保険です。考えると恐ろしいことですが人はいつか死ぬもので、いつ何があるかわからないのです。残された家族のために年収600万で無理なく生命保険に入るには、どのくらいまでの掛け金が可能でしょうか。

生命保険の掛け金は、年収の1割までが妥当だと言います。ですので月額にすると約4、5万までがベストです。どうしても保険は掛け捨てが多く、もったいないと考えがちですよね。しかし、万が一のときに備えるのが保険ですので最低1社は加入しておいた方がよいでしょう。掛け金が少し割高になりますが、貯蓄型保険にすれば死亡しなくても満期になると保険金が入るものもあります。

子どもが生まれたら学資保険はおすすめです。高校や大学の入学に合わせて保険金が受け取れるのでとっても助かります。年収600万では手取りが少なく、子どものための貯金はほとんどできない可能性があります。しかしいずれは必要になるお金なので、貯金の代わりに学資保険に入っておくと困らないでしょう。

年収600万あれば子育ては余裕?

昔は、子どもが中学に上がるまでは比較的お金がかからないので、その間に貯金ができると言われてきました。しかし最近ではどうでしょう。未就園児のうちから音楽教室や英会話など、まだうまく話すこともできない頃から大忙しです。しかし習い事はお金がかかります。教育費は年間で、年収の15パーセントに抑えるのがベストなので、年収600万だと約90万円になるのです。

幼稚園では保育料が必要になり、小中学校でも授業料を払わなければなりません。私立と比べると公立は保育料や授業料は安いですが、最低でも十数万はかかります。年収600万あれば余裕があると思って、あれもこれもと習い事をさせては破産してしまいます。なるべく安い月謝の教室を探したり数を制限したりして、教育費の割合を15パーセント未満に抑えるように厳選しましょう!

年収600万で趣味を楽しむ

独身なら、年収600万の人が一カ月に遣える自由なお金は食費を含めて約10万です。そのうち食費を切り詰めたとして、数万円は趣味に費やせるお金だと言えます。年収600万の割合が高い30代、40代の男性に人気の趣味はバイクや自転車で、ツーリングなども含め約数万円を趣味に遣っているようです。

しかし年収600万稼ぐ男性が既婚者であれば、余裕があっても自分の趣味だけにお金をかける人は少ないです。子どもが小学生くらいまでなら一緒にスポーツや娯楽を楽しむことが多く、子どものスポーツを自分の趣味として、トレーニンググッズにお金を費やしたりスポーツ観戦のチケットを買ったりする人もいます。

驚くことに、最近では在宅ワークが趣味だという人もいます。年収600万の人も例外ではなく、税金や保険で少なくなった手取り分を補おうとしているのでしょう。もしくは生活のためとりあえず就職したものの、まだ夢を捨てきれず趣味を兼ねて在宅ワークで収入を得ているのかもしれません。十分ではないですが、年収600万あれば趣味を楽しめますよ。ときには息抜きしましょうね!

年収600万で受け取れる年金

年金のことを考えるのはまだ早いと思っている方、間違いですよ!年金には2種類あります。まず国民年金は20歳から60歳まで全ての人に加入が義務づけられています。国民年金に加入していない期間があれば、それだけ受け取りの金額が減るのです。国民年金は金額が少なく、保険料をすべて支払った場合でも65歳の受け取り開始から年間約78万しかもらえません。

会社員であれば、国民年金に加えて厚生年金に加入することになります。厚生年金は勤めている間の平均年収と支払い期間によるので、受け取り金額に年収が大きく関わってきます。平均年収は30代の年収を目安にするとよいでしょう。算出方法に基づいて計算すると、平均年収600万で38年働いた場合の厚生年金は年間約125万円。月額にすると10万ほどになります。

さらにさきほどの国民年金を足すと、年収600万の人がもらえる年金は月額で17万円弱になります。現役時代から比べるとかなり少なく感じますが、家のローンを払い終え子どもが独立していればなんとか生活していける金額でしょう。定年後も働かなくては生活していけない人はたくさんいますが、若いうちから年収600万稼いでいれば、安定した老後が送られるでしょう。

正直妻は満足?年収600万円

婚活中の女性が相手に求める条件として、年収600万というのが挙げられます。これくらいあれば贅沢しなければ普通の生活ができるといった条件なのでしょう。しかし実際、年収600万の夫がいる妻がお小遣い稼ぎにパートに出ているケースは少なくありません。もちろんフルタイムでの共働き家庭もあります。

子どもができればお金がかかるし、車や家の維持費は意外に家計の負担になるものです。年収600万と言っても手取り額は随分減ってしまいます。結婚当初は「愛があれば幸せ」とか「あなたの他に何もいらない」と言っていた女性も、結婚して現実を目の当たりにすると「もう少しお金が欲しいかな…」と思ってしまうのかもしれませんね!

ビルゲイツの年収はどれくらい?総資産額・時給・1秒で稼ぐ額まで調査 | MensModern[メンズモダン]

《まとめ》年収600万円は勝ち組?

年収600万が勝ち組かを決めるのは…。ズバリ、家庭円満かどうかだと思います!確かに年収600万の生活は貧しくはありません。賢くお金を遣えば贅沢もできるし、貯金もできるのです。多くを求めなければ満足な生活が送れます。しかし幸せを決めるのは決してお金ではありません。

世界には年収600万なんて比べ物にならないほどの大金持ちもいるわけです。年収600万で「俺って勝ち組?」と天狗になってしまいそうなときは、ビルゲイツを思い出して気持ちを落ち着かせるのがよいですね。年収600万は、十分安定した生活を送れる収入です。その収入で家族や大切な人を幸せにして、本当の勝ち組になりましょう!

関連するまとめ

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

関連するキーワード

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ