結婚祝いのお返しに使う「のし」名前・御礼の書き方【内祝い】のマナー

結婚祝いのお返しはキチンとしておきたいものです。でも結婚祝いでマナー通りのお返しを目指すなら、失礼のないようにのしはしっかり選びたいです。のしの書き方選び方と一緒に御礼の書き方といったマナーをしっかり身につけてみませんか。

結婚祝いのお返しに使う「のし」名前・御礼の書き方【内祝い】のマナー

目次

  1. 周囲からの祝福を実感する結婚祝い
  2. 結婚祝いではお返しの準備はスマートに
  3. 結婚祝いのお返しで使用するのしとは
  4. 結婚祝いのお返しにつけるのし
  5. 美しいのしが書きたい
  6. のしに書く名前にルールはあるのか
  7. 結婚祝いのお返しにも使うのしですが
  8. のしについている水引はよく確認
  9. 結婚祝いのお返しは共に慶事を分かち合うということ
  10. 結婚祝いののしを通して他のお返しの知識も学ぼう

周囲からの祝福を実感する結婚祝い

結婚という決断はひとりは気楽が楽しかった人も、寂しいと思っていた人も人生の中で大きなものでしょう。そんな大きな決断をした後にいただく結婚祝いはうれしいものです。おめでとうと祝福されているのだな、とありがたく感じますよね。

結婚とは式の前後で様々な準備がありますが、結婚祝いのお返しを送ることは今後家庭を築いていく上でも大事なことであります。

結婚式の気疲れでクタクタではありますが、礼を失するというのは大人としてはあってはならないです。寿のご祝儀袋と名前を見ながらお返しを考えなくてはなりません。ケーキ入刀より現実味をおびた新郎新婦の共同作業といえます。

結婚祝いをいただいた場合、半分から三分の一をお返しをするのですが、それをキッチリ守ることが気持ちの良いお返しとは限りません。目上の人達からの結婚祝いはかなりの額になることが多いので半返しを頑なに守ると相手をかえって恐縮させてしまうことがあります。

結婚祝いをいただいてもお返しをもらっても両者がうれしくなることが本来の目的と思いませんか。確かに結婚には昔からの風習などが色濃く反映はされるでしょう。ただ、そこにさりげない配慮をし心を込めたお返しをできてこそ結婚祝いのお返しの本来の意味が成り立つのです。

友人や会社の同僚、友達からの結婚祝いには同額または8割程度のお返しにすると御礼の気持ちが伝わりやすいと言われています。ただ相手があってこそのお返しなので、金額にとらわれず御礼の気持ちを込めてお返しは選ぶのが一番です。

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結婚祝いではお返しの準備はスマートに

結婚祝いは結婚式に参加した人達からだけいただくものではありません。結婚式前後に出席されない方々からいただく場合もあります。そういった方々は結婚式の出席者一覧表に名前はないので、お返しに漏れがないよう、自分達で名前を控えておくようにしてください。

結婚式のお返しのタイミングも重要です。結婚祝いは結婚式の一週間前から一か月前にいただくことが多いので結婚式前にお返しをするのも良いです。また結婚式後に御礼の言葉を添えてお返しをするのも良いです。センスは選び方以外にそのお返しの仕方にも表れます。

お返しに添える御礼の言葉は手書きの方がお勧めです。結婚式後に結婚祝いのお返しを贈る場合や結婚前後の多忙な時期でお返しが遅れてしまった場合に手書きのお礼状を添えれば御礼の気持ちは更に伝わり、相手からとても喜ばれます。

結婚祝いのお返しで使用するのしとは

結婚祝いでいただいがご祝儀袋を選ぶとしたらどのようなものを買い求めますか?

最近はバリエーション豊富なご祝儀袋が多いので、女性は気に入ったデザインを選びますが、男性の場合は白地に紅白の水引のものを選ぶのではないでしょうか。のしに書かれている言葉は「結婚祝い」か「寿」です。

ちょっと金額を張らなければならない場合は紅白の水引ではなく金銀のお祝い感をもっと盛った和紙でできた袋のものを選んだりしますね。こういった高級感のあるご祝儀袋についているのしはザラっとした和紙の場合が多いので、名前を書く時に文字がにじむ場合が多いです。

結婚祝いのお返しにつけるのし

昔に比べ結婚祝いのお返しも簡略化されているので、結婚式に参加された方へは引き出物を結婚祝いのお返しとする場合もありますし、結婚式後に贈る場合もあります。出席されなかった人には業者を通して送るか直接持参するかそのつ付き合いで決まってくるでしょう。

結婚とはめでたいものなので、自分も相手も気持ちの良いお返しをするというのが本来の目的ですが、流石に一般的なプレゼントとは異なるので、のしをつけなければなりません。結婚祝いにつけるのしには決まりがあります。

結婚祝いのお返しで使うのしの選び方

最近のご祝儀袋は華やかで凝ったものが多いのでそのデザインにばかり目を奪われがちですが、水引の結び方が他のお祝いの物とは違っています。

結婚式で使われる祝儀袋の水引の形は結びきりという形です。結婚祝いのお返しを贈る場合も同じく結びきりの水引のものを必ず選んでください。なぜ結婚祝いのお返しの水引は結びきりなのか。のちほど説明をするので少々お待ちください。

美しいのしが書きたい

結婚祝いのお返しでは水引の形も大事ですが、お返しののしで気になることといえば、名前の書き方ではないでしょうか。余程筆に慣れている人でなければのしの書き方で緊張をするのではないでしょうか。

業者に頼むのならば、名前のチェックは必須となりますが、プロに書いてもらえるので書き方云々で心配は要りません。現代では筆で名前を書くという機会は少ないので、いざお返しで自らのしへ名前を書くとなれば、のしにはなるべく美しい書き方で名前を記したいと思うはずです。

筆ペンは便利ですが、選んだのしが上等な和紙の場合、余程書き方に慣れていなければ文字がにじんで見た目が、ということになりかねません。そういう時はツルっとした素材でできたのしを選べばさほど書き方に注意をしなくても名前はにじみまず、ある程度体裁の取れた名前が書けます。

のしに名前を書く時は、筆ペンかサインペンを使いましょう。のしは水引で上下が分かれた形になっているので水引の下の方へ書きましょう。黒色だからといってボールペンや鉛筆で絶対名前は書かないでください。太く黒々。これがのしの書き方です。

普段はあまり接することがないのしなので、結婚して一家を構えるという意識から、なるべく美しくという気持ちはわかりますが、御礼の気持ちを込めてのしへ名前を書くことが大事です。自信を持ってのしへ名前を太く黒々と書きましょう。

のしに書く名前にルールはあるのか

のしに書く名前は御礼の気持ちがこもっていればよし、と言いましたが、結婚祝いのお返しでのしに名前を書く時にはあるルールが存在します。

新姓では誰のお返しかわからないのでは、と考え新郎新婦で異なる名前を書きたくなる気持ちはわかります。しかしのしには必ず新姓を書くようにしましょう。最近は名前をのしに書く場合、新姓の下に新郎新婦の名前を連名で書く書き方が多くなりました。

のしが旧姓でないとわからない、と心配な場合は配送伝票を旧姓にする、またはメッセージを添えてその中に旧姓を書けば名前に関する問題はほぼ解決です。また親や周囲の人への相談で贈る際の配慮がわかることもあるので疑問に思ったことはすぐ相談をしましょう。

結婚祝いのお返しにも使うのしですが

のしは昔はアワビをうすくのしたものを指していました。貴重なのしアワビは長寿を意味するめでたい物でしたが、手に入りにくい為、紙になったのです。今では袋と一緒になったものもあり、これはのし袋といいます。

のしには儀礼的なものだけしか感じていなかったかもしれませんが、実はそういうお祝いの意味がこもっていたのです。これはご祝儀袋ののしでも他のお返しののしでも同じです。のしには様々な御礼の意味が込められていると理解すればその存在にも納得がいくでしょう。

のしについている水引はよく確認

結婚は慶事です。結婚祝いのお返しでは、のしを選ぶ際に紅白の水引があるものを選びますが、他の慶事でのお返しとは少し意味合いが違うので、水引の形には気を付けなくてはなりません。

結婚祝いは他のお返しで使うのしとは違う

お祝いの意味合いが込められている場合、水引は紅白以外にも華やかな色合いのものを使った見て楽しいものが使われることもあります。

一味違うものを贈りたいという気持ちは大事ですし、お祝い感があればそれはOKではありますが、結婚祝いのお返しでは蝶結びの水引は絶対選んではいけません。結婚は慶事ではありますが、一度だけの慶事であるべきだからです。これは快気祝いのお返しでのしを選ぶ場合も同じです。

紅白の水引は結びきりと蝶結びの2種類

何度あっても嬉しい慶事ではのしに添えられる水引はすぐにほどける蝶結びの形で良いのですが、結婚など一度きりを前提とした慶事の場合はすぐにはほどけない結びきりの水引ののしを選ばないといけません。

結婚祝いと快気祝いだけは二度とないという意味が水引に込められています。何度もあることを前提にしてしまうなんて御礼の意味もあったものではありません。結婚祝いののしは名前の書き方も気になるものではありますが、水引の形も注意をしなくてはいけないのです。

のしには長寿を意味するアワビが使われていた、という話を先程しました。水引にも一生添い遂げるという意味が込められています。たかが縁起物と考えるかもしれませんが、周囲や相手への配慮につながります。気持ちが良いことはしておくべきだと思いませんか。

結婚祝いのお返しは共に慶事を分かち合うということ

結婚祝いのお返しは単にものをお返しする、という意味だけが込められているのではありません。贈った側も贈られた側も共に慶事を分かち合うという意味が結婚祝いのお返しにはあるのです。

お返しという言葉を使っておりますが

結婚祝いをいただいたからお返しをする、これだけだとなんとなく儀礼的というか義務的な感情が先に立ってしまいます。

美しくデザインされたご祝儀袋はもらってうれしいものですが、お返しが面倒と思ってしまうのは結婚の前後で多忙を極めているからかもしれません。しかし結婚祝いのお返しには単にお返しという意味だけが込められているのではないのです。

慶事だからといって全ての人に強要はされるべきではないのが結婚です。しかし新しい家庭ができることは慶事であり、うれしいことはみんなで分かち合うからこそうれしさが倍増するのです。結婚祝いのお返しには喜びを分かち合うという意味も込められているのです。

喜びを分かち合う結婚祝いですが、お返しは控え目がBESTとされています。のしは内のしが好まれますが、親しい間柄で直接お返しを渡すような時は外のしも可能です。お返しを渡す相手との関係でのしは判断をする、と考えば押しつけがましい印象は避けることができます。

結婚祝いのお返し【内祝い】マナー。職場・親戚・上司・友達別に紹介 | MensModern[メンズモダン]

結婚祝いののしを通して他のお返しの知識も学ぼう

結婚祝いのお返しで使うのしには寿や内祝いを書くのが一般的です。寿や内祝いは水引の上に、名前は水引の下に書くのですがその時名前は少し小さめに書くなどのしのバランスに必要な知識も忘れずに。他でのしを使う場合にも共通することなので覚えておいて損はありません。

結婚とは親の庇護から離れ、大人としての付き合いで自分の判断が必要とされるものでもあるのです。結婚祝いのお返しでのしを選ぶということはそれらの第一歩でもあります。スマートで心地良い付き合いをする為にもしっかりと学んで素敵な日々を送るようにしてください。

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