毒親への対処法は?距離を取るなどの対策をして新しい関係を築こう

近年毒親が増えていることを知っているだろうか。子供に悪影響を与えかねない毒親の存在が問題になっているが、そんな毒親に対しての対処法は何があるのだろうか。悪影響を与えられるまえに自分や周りができる対処法を知って早急な対処をしよう。

毒親への対処法は?距離を取るなどの対策をして新しい関係を築こう

目次

  1. 毒親とは?
  2. 毒親による子供の心理的な影響とは?
  3. 毒親の原因は毒親自身の自立ができていないため!
  4. 毒親への対処法を知ろう!
  5. 暴力や虐待をする毒親とその対策と対処
  6. 子供のすることに対して否定的な毒親・正しいことがすべての毒親と対策と対処
  7. 過干渉な毒親とそれに対する対策と対処
  8. 時には距離を取ることも必要!
  9. けっしてやってはいけない対処法!話し合い
  10. 毒親に変化を求めるような対処法をしてはダメ!
  11. 毒親への知識を深めて適切な対処を!

毒親とは?

近年毒親なんて言葉を耳にする機会が増えているが、毒親とはいったい何なのだろうか。そもそも毒親とは、子供に対するネガティブな行動パターンを執拗に繰り返し、それにより子供の人生を支配するような、あるいは苦しめるような行動をとってしまう親のことを言う。毒親と一言でいうと範囲は広いがこのような定義ができるようだ。

明らかな虐待はもちろん、アルコール依存症の親に育てられるなども毒親の部類に属するが、最近では、一見仲がよさそうな親と子供でも、過干渉な親というパターンで毒親は存在する。

毒親による子供の心理的な影響とは?

毒親の親子関係が与える心理的影響

それではそんな毒親が子供に与える影響とはどんなものがあるのだろうか。まずは心理的な影響だが、なかなか大きな影響を与えるようだ。毒親の影響を受ける子供は、将来的に人生が狂った、自分がわからない、親に振り回されると感情を抱く人が大勢いる。

毒親の存在からなかなか逃げ切れ無くなり、将来大人になったときにも、その状況から抜け出せなくなることも多いようだ。毒親から影響を受けた子供の多くが、心理的に自立するのが難しく、自分の人生を第一に考えられなくなっているケースが多い。親が満足する人生を考えて、自分の人生は二の次になっているのだ。

毒親の親子関係が与える身体的影響

またこの親子関係で影響が出るのはなにも心理的なものだけではない。親のご機嫌取りになり、自分の感情を抑圧したり、親子関係が築けていないので、当然人との付き合いが下手になる傾向も強い。また、最悪の場合、自分がされた行為は自分の子供にも同じようにすることがある。

どうなると、毒親との親子関係は、自分の子供つまり孫まで毒親からの影響が出てしまうのだ。よく親の背中を見て子供が育つというが、子供が親がしてきた行動を無意識のうちに自分の子供に向けて発信してしまうのだ。そうして新たに親子関係が築かれていき、毒親の影響は孫にまで影響を与えることになる。

毒親の原因は毒親自身の自立ができていないため!

それでは、そんな毒親が、毒親たる原因は何なのだろうか。これを知らなければ、どんな対策も対処法も立てられないだろうし、自分が毒親にならないためにも必要なことだろう。まずはその原因であるが、毒親自身が心理的に自立ができていないためである。

もちろん、この親の親が毒親である可能性もあるが、心理的に自立ができていないために、子供に対して欲求を封じ込めるような言動をしてしまうのだ。例えば、周りの評価や親からの評価、自分で望んことに対しての親からの何気ない変動によって、自己否定された人間は、自分の欲求よりも、周りからの評価や欲求を第意志に考えてしまう。

その結果、「自分」がなくなってしまって、何をするにもそこには自分がなく、自立ができていないために、いざ自分が子供を育てる側になっても、周りの評価で子供を育ててしまう。それが毒親を形成してしまう原因なのだ。

毒親への対処法を知ろう!

こういった親子関係を築く毒親の種類にも沢山ある。また、その毒親への対処法もその親の対応によって色々と変わってくる。一概に対処法はこれと決めつけてもすべてに対応はできないが、それぞれの毒親の状態と、その代表的な対処法や対策をみていこう。

暴力や虐待をする毒親とその対策と対処

まずは毒親の中でも比較的にわかりやすい身体的にも影響の大きなものがこの暴力や虐待を繰り返す親だ。子供の幸せを願って、あるいは子供への教育だと言い張る親もいるが、こういった暴力は、身体的にも精神的にも大きな影響を子供に与える。また、問題視すべきは、子供の態度。

子供のほうが、「自分が悪いから暴力を受けるんだ」「自分ん努力が足らないからだ」と考える子供が沢山いる。しかし、暴力はどんな理由があっても加害者側に責任がある。暴力や虐待を行う毒親は、子供に心理的な大きな影響を与える親子関係しか作れていないのだ。

【暴力や虐待をうける親子関係への対策・対処法】責任は自分には一切ないことを意識する

いざ、自分が悪いと意識し始めてしまうと中々その意識を変えることは難しいかもしれないが、この毒親に対しての対処法は、自分は決して悪くないと意識を変えることしかない。これは暴力の振るわれる環境を抜け出した後も続けることが大切だ。暴力は加害者側に責任がある物。自分には一切非はないことを自覚しよう。

また、わずかでも話をできる人を必ず見つけよう。すべてを話すことが難しくても、ほんの些細なことでも話を聞いてくれる人を見つけるだけで、現状を変えることができる。信頼できる大人を探して本音をぶつけられる人を見つけよう。

子供のすることに対して否定的な毒親・正しいことがすべての毒親と対策と対処

子供の言うこと、やることに対してすべて否定的な親も毒親の典型的な形の一つだ。完璧主義を求める、あるいは世間体を気にする、自分の理想を押し付けるなどによって、子供の言動をすべて否定してしまう状態になるのだ。会話の中では他愛のない会話のようにも聞こえるが、何においても悪気なくすべて否定から入る。

一つ一つは些細なことであっても、このような否定が続くと、子供は強く否定されているの感じるようになる。その結果、自分のやっていることは間違いで、親の言うことが正しいと勘違いし、ひいては自分の成長や自立にまで影響が出る。自分自身の存在を否定されている気持ちになるのだ。

【否定ばかりする親子関係への対策・対処法】自分のやっていることは正しいと思い込む

自立や自分の存在を肯定できなくなる可能性のあるこれらの毒親への対処法は、その否定を聞き言れないことだ。「~だからダメ」といわれたときには、「~でも大丈夫」と自分に言い聞かせるようにしよう。親が言っていることはあくまで、親の理想やエゴ。

こんな考え方があってもいい、失敗しても大丈夫と言い聞かせるのが対処法になる。親が自分に向かって言っている内容は、あくまでも世間体や親の理想。自分のことは自分で決めるんだと思い込んで、毒親の言っていることには耳を貸さなくてもよいのだ。

過干渉な毒親とそれに対する対策と対処

毒親の種類には過干渉な親も存在する。先ほどの否定的な親とは同じようでいて、方向性が異なるといってもいい。過干渉な毒親は、自分の考えて行動に移す前に先回りして言う、何かにつけて口出しをするなど子供の先回りをして鑑賞しすぎる傾向にある。そしてなにより問題が、子供がこのコントロールされていることに気づきにくいことだ。

毒親はそれが愛情だと認識しており、良かれと思ってやっている。子供もそれが当たり前になっていれば気づかず優しいとさえ誤認する。また、たとえ少し気づいたとしても、なぜこんなにイライラするのか・気持ちがざわつくのかわからないのも特徴だ。

自立において、自分で考え行動すること、自分でできることは自分ですることはとても大切な要素。毒親の過干渉はこんな子供の自立を自覚なく奪うことになる。

【過干渉な親子関係への対策・対処法】自分の意志を貫く習慣をつける

こんな毒親への対策には直接いうか、あるいは言えなくとも自分の意志で動いているのだと自覚することが大切だ。もし直接毒親に伝えることができるのであれば、黙ってみててくれるかと言ったほうがいいだろう。

もし、直接言えないのであれば、表向きには親の口出しに耳を傾けつつ、自分の中では「これは自分の意志で決めたこと、行動したこと」と意識づけをしていこう。親も良かれと思ってやっている過干渉。ことを荒立てると余計にもめることになるので、まずは意識の持ち方から習慣を変えてみよう。

時には距離を取ることも必要!

家族と物理的に距離を取る対処法

これまでの対策には意識を変えることがメインとなる対処法だったが、これでは解決しないときもある。その場合は家族との距離を取ることも必要なのだ。家族と一緒にいる間は、これらの環境を大きく変えるには難しい。難しいということは、当然自立も難しくなるということだ。

家族との距離を取らなければ、環境を変えることも自立をすることも難しいと判断したのであれば、家族との距離とって一時離れる、家を出るという対処ももちろん必要になってくる。

家族と精神的に距離をとる対処法

もちろん一緒にいても精神的に距離をとる対処法もある。こういった毒親と一緒にいて、毒親のほうが変わることはほとんど見込みとしては少ない。だからこそ、毒親問題はそっと置いておいて、自分自身がやりたいと思うことを見つけ実行することが何よりの解決策でもあるのだ。

人は、何か一つの認識を強めると、ほかのものが見えなくなるという性質がある。やりたいことをやっていると、毒親問題や毒親が放つ一言なんて目につかなくなるもの。自分のやりたいことで頭をいっぱいにして、精一杯取り組んでいればそれは自立に大きく貢献する力になる。

けっしてやってはいけない対処法!話し合い

これまで家族との接し方や意識の持ち方としての対処法を述べてきたが、決してやってはいけない対処法がある。それが話し合いだ。虐待であれ、過干渉であれどの毒親も自覚を持っていないケースが多い。また子供のために良かれと思ってやっているケースもある。

そんな親に、相談したところで、「何を言っているの?」となるだけで効き目はゼロに等しい。あなたへの態度も好転することはないだろう。

毒親に変化を求めるような対処法をしてはダメ!

家族への対処法として最も注意しなければならない点が、毒親に変化を求めないことだ。変化を求めて、あなたが放つ一言は、親がしてきた行動をすべて否定することになる。どんな行動にせよ、あなたを思ってやったことには変わりない。それをすべて否定されれば、最悪どんな行動に出るかわかったものではないからだ。

毒親への知識を深めて適切な対処を!

毒親のパターンは様々だ。子供のことを思っての行動もあれば、虐待という大きな問題をはらんだ毒親まである。それらの対処法には、これといって確実なものはあまり存在しない。適切な対処を試し、場合によっては家族と距離を置くことも視野に入れて新しい関係を築いていこう。

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