村上春樹さんの名言は、その小説作品から恋愛にも役立つものがたくさん生まれています。特に男女の愛が描かれた作品には、女性の胸をときめかせる名言ばかり!モテる男に、「名言集」の台詞は鉄板。読んで成長することができるところも、村上春樹さんの作品には特徴的です。

村上春樹の名言集!小説よりぬき!恋愛にも役立つ名言まとめ

目次

  1. 村上春樹さんの小説と言えば…
  2. 恋愛に役立つ?村上春樹さんが生み出した名言たち
  3. 英語の名言も?村上春樹さんの才能
  4. 「ノルウェイの森」に見る村上春樹名言集
  5. 「1Q84」に見る村上春樹名言集
  6. 「海辺のカフカ」に見る村上春樹名言集
  7. 「ダンス・ダンス・ダンス」に見る村上春樹名言集
  8. 「国境の南、太陽の西」に見る村上春樹名言集
  9. 「ねじまき鳥クロニクル」に見る村上春樹名言集
  10. 知っておけばモテる?できればしっかり読もう!

村上春樹さんの小説と言えば…

村上春樹さんが生み出す小説作品は総じて幻想的であり、名言も多い繊細な文章描写によって独特の世界観が描かれています。作品の中に散りばめられたたくさんの名言は、読む人の心を揺さぶるもの。それに村上春樹さんの小説ではいろいろな恋愛のかたちが描かれていて、誰にとってもあこがれになり得るもの。

人それぞれで共感することのできるエピソード、身につまされる名言も多々あります。多くの主人公は背伸びしない等身大の姿であり、読む人自身と重なるところも。そして、名言に勇気づけられたり涙したり。そんな村上春樹さんから発せられる名言には、深層心理にまで訴えてくるものも少なくありません。

熱狂的なファンの中では名言に胸を撃ち抜かれ、現実を忘れてしまうといった話もあるほど。近年では毎年ノーベル文学賞の受賞者が発表されるにあたり、村上春樹さんのファンである「ハルキスト」の方々が今年こそはとの期待を胸に待機しています。

恋愛に役立つ?村上春樹さんが生み出した名言たち

村上春樹さんが発表してきた小説で出てくる名言には、現実に恋愛をしていく上でも参考になるものがたくさんあります。たとえば代表作のひとつである「ノルウェイの森」は、恋愛小説として「バイブル」との評価もある作品。特に青春の真っただ中にある若者たちが恋愛する上で、読んでおいて損はないでしょう。

男性にとって、なかなか女心というものはわかりません。女性の心の奥底や本当の「愛」について知るためにも、村上春樹さんの名言集はおすすめです。「女のいない男たち」という作品の中では、女性を気遣う名言の数々が。女性は時に男性の気持ちを確認しようと面倒にも感じられる質問をぶつけてきますが、その名言がそれをうまい具合にかわす勉強にもなるのです。

ただ、女性としても村上春樹さんの作品から男性が心に秘めている本音を知ることができますから男性は油断してはいけません。名言にとどまらず臨場感のある心理描写にも定評がありますから、男性の本音も読まれているかもしれないのです。

英語の名言も?村上春樹さんの才能

村上春樹さんは世界的に評価されている小説家であり、作品は英語に翻訳されていて世界各国で出版されているほど。日本で読む人を魅了している名言についても、作品の世界観は大切にされたままで翻訳されています。もちろん、外国の読者たちからも評価は高いもの。

実は村上春樹さんご自身もその名言を含めた文章表現について、最初から英語へ訳されることまでを考えたものにしているというのですからその才能には驚かされます。と言うのも、行間を読む余地があるなど日本語の表現は愛の言葉として奥深いもの。それを英語へ翻訳することで安っぽくなってしまうこともありますし、外国の人にとってまったく意味がわからない名言になる可能性も。

それだけの考えがあるわけですから、名言集の評価は外国人の読者からも高いものになっています。村上春樹さんの作品がエルサレム賞やフランツ・カフカ賞などといったように世界的な権威のある賞も多く受賞していることが、その証拠。村上春樹さんの才能が日本語、英語も問わない名言を読む人の心へ響かせているのです。

「ノルウェイの森」に見る村上春樹名言集

「ノルウェイの森」は言う間でもなく時代を超えて愛されている名作であり、村上春樹さんによる名言が詰まっている恋愛小説です。特に、若い世代のハートをつかむ名言の多さが特徴的。実際にこの小説と出会ったことをきっかけとして、人生が変化したという人もいるほど。その名言集には愛だけでなく人の生き方、考え方といったものも凝縮されています。

他人と同じものを読んでいれば他人と同じ考え方しかできなくなる

という言葉は普段あまり意識しませんが、ベストセラーになっている本を誰もが読めば誰もが似たような発想をすることになってしまうわけです。登場人物が話すふとした言葉からも、学ぶものがあります。村上春樹さんが生み出す名言は背伸びしないものであり、つくろったような言葉はまったくありません。

俺はもう十代の少年じゃないんだよ。俺は責任というものを感じるんだ

という言葉にしても、青年から大人へと成長していくための名言です。まさに、青春の葛藤。よく成人式へ参加した若者がインタビューを受け、責任の重さを自覚したといったことを語っています。ですが、そのうちどれだけの若者が真にその「責任」について本心から感じているのかという話。ストーリーの中で放たれる言葉には、それだけのリアリティがあるのです。

「1Q84」に見る村上春樹名言集

「1Q84」は村上春樹さんが発表してきた小説の中でも、村上春樹さんご自身が現代における諸問題に対して考えていることを投影させている作品。作中に登場している人物の名言を通じて、読み手へ訴えられているものがあるのです。村上春樹さんが、人間として高みへ上っていくためのヒントとなる名言を散りばめた名言集であるのかもしれません。

私たちは自分で選んでいるような気になっているけど、実は何も選んでないのかもしれない

という名言は、あまりに深いもの。今の社会は自由な意思にもとづく民主主義であるはずですが、何かしらの大きな力によって「選ばされている」かもしれないわけです。自由とは、どういうことであるのでしょうか。

世界というのはひとつの記憶とその反対側の記憶との果てしない闘い

といった言葉もあります。 村上春樹さんの名言から、真実を自ら知って受け入れる重要性なども見えてきます。

「海辺のカフカ」に見る村上春樹名言集

「海辺のカフカ」という小説は、主人公として15歳の少年が設定されている点で村上春樹さんによる著作には珍しいもの。世界観はどこか不思議なもので、大人への歩みを進めていく過程にある少年が少しずつ心を成長させていく作品です。日本人に特徴的なネガティブシンキングに加えて戦争観や暴力などもかかわり合うところがあり、それも村上春樹さんらしい作風で描かれています。

作中の名言も重みが感じられるものばかりで、村上春樹さんの名言集としては男女の恋愛とまた趣が異なるものです。

世の中のほとんどの人は自由なんて求めてはいない

という名言は遠く離れた中国において、インターネットユーザーの間で自由の何たるかという議論を巻き起こしたこともありました。村上春樹さんのつむぎ出す世界に、国境は関係ないのです。

いざ何もかも自由であるという状態になってみると、意外に息苦しさを感じてしまうのかもしれません。ある程度の制限があるからこそ、自由がすばらしいものであると感じられるということも考えられます。そのほかにも、

僕らの人生にはもう後戻りができないというポイントがある

などの名言があります。「進むも地獄退くも地獄」と言われるように、のっぴきならない状況となったときには後ろを省みることなく前へ歩みを進めるしかない瞬間があるのです。

「ダンス・ダンス・ダンス」に見る村上春樹名言集

「ダンス・ダンス・ダンス」の主人公である「僕」は、孤独で悲観的な思考に支配されています。そこへ近づいてくる人たちは、さまざまな問題を持っている人ばかり。孤独な男性と「普通」ではない人々の交わりはいかにも村上春樹さんらしいものであり、その中で何かを見出して人間としての成長へ結びつけていく物語です。その名言集からは、愛の重みが伝わってきます。

この人と一緒になったらたぶん僕はいつか後悔することになるだろう。でも一緒にならなかったら、僕の存在そのものが意味を失うことになる

という名言からは、生涯に一度という愛が本当に大切なものであるとわかります。先のことは先のことで、今この瞬間に感じた愛情にしたがうことに大きな意味があるのです。

あの子に必要なのは親の愛情なんですよ。誰かが無償で心から自分を愛してくれるという確信なんです

という言葉は、子どもが本心から求めている愛について示している名言。子どもが小さければ小さいほど、親がストレートな愛情を示さなければ子どもには伝わりません。

人の個性を押し潰すようなシステムができあがっていて、想像力のかけらもない馬鹿な奴が良い成績をとってる

という言葉は、学校教育への疑問を呈するものになっています。画一化された教育システムでは、せっかくの個性が埋もれてしまうのかもしれません。

「国境の南、太陽の西」に見る村上春樹名言集

「国境の南、太陽の西」はホラー的な要素がある村上春樹さんの異色な作品であり、その名言にも死への意識が強く現れています。主人公には不倫していた女性を捨てた過去があり、その女性が幽霊になって現れるのです。主人公は不倫を清算して幸せになったのですが、そこに過去の女性が現れたために歯車が狂います。

人間というのはある場合には、その人間が存在しているというだけで誰かを傷つけてしまうことになる

という言葉は、残酷ながら真実。それも本人がまったく気づいていないところでそうなっているのであれば、さらに悲劇的な事態となります。だからと言って、消えてなくなるわけにもいきません。

私を全部取るか、それとも私を取らないか、そのどちらかしかないの

も、愛の強さゆえの言葉。確かにパートナーを選ぶ上で、普通に考えれば「中間」という概念は存在しません。愛を裏切ったことによって生まれる復讐のおそろしさが、村上春樹さんの名言から垣間見られるでしょう。

「ねじまき鳥クロニクル」に見る村上春樹名言集

「ねじまき鳥クロニクル」はかなり古い作品ですが、村上春樹さんらしく物語に謎が多く名言も読み手の想像へ委ねられるもの。名言に隠されている村上春樹さんの意図は、人によって違った受け止められ方をなされるものです。

さらに、こまかな日常の描写もスパイスになっています。その名言集には謎も多いため、言わんとしていることが必ずしも的確に理解することができるとは限りません。

抜け殻の心と、抜け殻の肉体が生み出すものは、抜け殻の人生に過ぎません

生きがいをなくして空虚な人生は、どこから生まれてくるものであるのか。その言葉には、ついつい惹きつけられてしまいます。

知っておけばモテる?できればしっかり読もう!

村上春樹さんの小説は奥深いものであり、一度読んだだけですべての名言を読み解くことができるとは限りません。ですが多くの名言が人間の真実を突いていますから、その名言集は恋愛にも応用することができるでしょう。恋愛がテーマになっている作品では、まさにモテる男性が口にしそうなおしゃれな名言が多々あります。

たとえば「ノルウェイの森」で彼女が「私のお願いをふたつ聞いてくれる?」と尋ねると、それに対して主人公は「みっつ聞くよ」との回答。「どれくらい好き?」と尋ねられたときにも、「春の熊くらい好きだよ」と答えています。

確かに村上春樹さんの作品に登場する人物だからこそ、口にすることのできる発想であるのかもしれません。ですが、やはり受け答えについて引き出しが豊富である男性であるほどウィットに富んでいるとして女性からモテる要素になります。村上春樹さんの作品をしっかり読み、名言をうわべだけでなく自分のものにしたいものです。


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