夏が終わり秋に向けて気温が下がり始める頃ですが、気温差のある時期にはどんな服装が良いのでしょうか?最高気温が18度でも、朝晩は肌寒いですよね。でも風の有無や雨などで体感温度は下がるんです。今回は気温18度の日の上着の選び方や服装の例などご紹介します。

18度の時の服装&選び方!気温で服装を考える時の目安とは?

目次

  1. 服装と気温の関係とは?
  2. 18度っていつ頃?
  3. 気温18度・服装はどうする?選び方は?
  4. 最低気温が18度ならロンTでもOK
  5. 気温18度の日には調節できるシャツコーデ
  6. 気温18度、レザージャケットを合わせよう
  7. 気温18度の日にデニムシャツを着る
  8. まだまだ人気!MA-1で気温18度コーデ
  9. 気温18度、パーカーで温度調節
  10. 気温18度なら、メンズもカーディガン
  11. 気温18度に合う?コーチジャケットとは
  12. スイングトップって?気温18度のコーデは?
  13. シャウターって何だ?気温18度に合う?
  14. 気温18度で着るチェスターコート
  15. 気温18度の服装まとめ

服装と気温の関係とは?

あなたは天気予報を見ますか?明日の天気は晴れだからこれを着よう、などと服装を決めることもありますよね。でも実際に外に出てみたら暑かった、帰りには寒かった、など失敗してしまった経験ありませんか?

この服装の失敗は、気温が原因です。最高気温だけで判断してしまうと、朝晩が冷える春先や秋口には失敗してしまいます。夕方からガクッと気温が下がることもありますので、昼間の汗が乾いて風邪を引く原因にもなります。今回のテーマである18度という気温の時期には昼間の最高気温と朝晩の最低気温に大きな差があることが多いのです。

ワンパターンになりがちなメンズコーデですが、着回しの効くアイテムと今年の秋冬に流行るメンズファッションをご紹介します。すでに秋物は販売されてきているので、これから買い足すアイテムの参考にしてください。18度の気温にちょうど良いアイテムばかりですよ。

18度っていつ頃?

18度と聞いても暑いのか寒いのか、いつ頃18度になるのかピンと来ませんよね。気温18度とは、東京を基準に考えると4月中旬から5月上旬、10月中旬から11月上旬に当たります。季節で言うと春と秋で、メンズもレディースも薄い服の重ね着が増える時期ですね。

雨の日や風のある日には、実際の気温よりも体感温度が下がることがあります。また、昼間と朝晩の気温差が大きいこともあるため、調節できるように重ね着するのが失敗の少ない服装の選び方です。ちなみに雨だと2〜3度気温は低く感じ、風速1mごとに気温も1度低く感じるようです。18度でも風速10mなら体感温度は8度です。

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気温18度・服装はどうする?選び方は?

最高気温が18度の日は、朝晩は冷え込むことが多いです。朝早く出かけたり帰りが遅くなるなら薄いパーカーやカーディガンを持ち歩くのが良いでしょう。最低気温が18度の場合は、昼間は暑くなることも考えられます。半袖の上に長袖を着るなど重ね着で調節できる服装にしましょう。

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最低気温が18度ならロンTでもOK

風のない日、晴れた日におすすめの服装です。1日の中で気温差があまりない穏やかな日には、こういった服装でも大丈夫でしょう。最低気温が18度の日にはぴったりかもしれません。

季節感のある服装

風がある日など、18度でも肌寒く感じるようなら足元をブーツにしたり、綿などの素材ではなく薄手のニットセーターやスエット素材の服装も良いでしょう。ブーツはスエード素材のものだと季節感が演出できます。今年の流行色のテラコッタやバーガンディなどの暖色を身につけると暖かく感じます。

気温18度の日には調節できるシャツコーデ

18度でも暑く感じる日差しの強い日には前開きや半袖シャツ、雨や風で肌寒く感じる日にはボタンを留めたり長袖シャツを選ぶなど、着方はたくさんありますね。シャツの素材も様々で、秋冬にはネルシャツが保温性があるのでおすすめのアイテムです。上手な選び方は、いつ頃にメインで着るかを考えるとコーデの幅が広がります。

調節しやすい服装

長袖シャツはディズニーランドなどのテーマパークで遊ぶ時には腰に巻くこともできるので邪魔になりませんね。暑ければ脱げば良い、邪魔なら巻けば良い、と優秀なアイテムです。首に巻くプロデューサー巻きやバッグのように斜めがけにもできます。メッセンジャーバッグなどに巻き付けるのも良いでしょう。

気温18度、レザージャケットを合わせよう

レザージャケットは風を通しにくいため、風が冷たい日の服装として特におすすめです。室内に入った時や日差しが強くなった時など暑ければ調節出来るように厚着しすぎず、中にTシャツや襟付きシャツを着るのが良いでしょう。

ライダースでワイルドな服装

上の写真はシングル、下の写真はダブルで、ライダースジャケットにも種類があります。インナーやパンツの太さ、靴や帽子の小物に合わせて選ぶのも良いでしょう。選び方は難しいかもしれませんが、どちらもワイルドな男らしさを強調できるアイテムです。

気温18度の日にデニムシャツを着る

デニムシャツは年代を問わず着られるアイテムです。動きやすく肌に馴染みやすいことで、カジュアルアイテムとしてメンズには特に人気があります。あまり風を通さないので、気温が18度でも風の強い日などに合う服装と言えます。

大人もカッコよく決まる服装

デニムシャツをジャストサイズで着こなすと、大人の男性もカッコよく決まります。ウォッシュ加工やエイジング加工されているシャツは着古したような味わいがカッコよく、年齢を重ねた男性にこそ似合うアイテムかもしれません。

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まだまだ人気!MA-1で気温18度コーデ

薄手のMA-1は1枚持っていると便利なアイテムです。最低気温が18度なら半袖の上に、最高気温が18度ならセーターやシャツで厚着をすれば着られます。冬用のアウターと比較すると生地が薄く、野暮ったくならないのが良いですね。

きれいめの服装にも合う

ドレス感のあるMA-1なら白いシャツやきれいめニットにも合いますね。MA-1のスマートさが他のアイテムを際立たせているようにも見えます。従来のMA-1のやんちゃなイメージが覆されますね。

気温18度、パーカーで温度調節

リラックスした印象のパーカーですが、誰しも1枚は持っているのではないでしょうか。前開きのジッパーが付いていると着脱が簡単にできますね。ジャケットやアウターの中に着込む時にも使える、便利なアイテムです。

パーカーの服装に流行を取り入れる

こちらの写真のように、Tシャツの下に着ている丈の長いインナーをチラ見せするコーデが流行っています。このようなレイヤードスタイルはスキニーパンツなど細身のパンツが合います。

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気温18度なら、メンズもカーディガン

カーディガンも簡単に着たり脱いだりすることができるので、温度の変化や室内外の気温に合わせて簡単に調節ができます。薄手のものであればバッグに入れて持ち歩くこともできます。メンズのカーディガン姿は柔らかい雰囲気に見えるので女性にも人気があります。

大人っぽいカーディガンを合わせる服装

このショールカラーと呼ばれる襟付きのカーディガンを合わせると、リラックス感の中に大人の余裕のようなものを感じます。コーディネートを格上げしてくれるアイテムですね。このデザインはレディースにもメンズにもありますが、肩幅のある男性にこそ着てほしいアイテムでもあります。

気温18度に合う?コーチジャケットとは

コーチジャケットは流行中のナイロン製のジャケットです。袖にゴム、裾に紐が入っているのが特徴です。ジャージやジョガーパンツ、ワイドパンツにも合います。夏物にコーチジャケットを羽織れば秋コーデにチェンジできます。

スポーツミックスにも合う服装

ナイロン素材で他のスポーツアイテムとも相性が良いです。ジャストサイズか少し大きいくらいで着こなすのが良いでしょう。こんなコーデが出来たらおしゃれ上級者とほめられるかもしれません。メンズファッションの中でもサイズ感が難しいアイテムの一つでしょう。

スイングトップって?気温18度のコーデは?

こちらも流行中のアイテムです。スイングトップとはゴルフ用ジャンパーのことで、スイングジャケット、ドリズラージャケットとも呼ばれます。メンズ向けのショート丈のブルゾンです。ワイドパンツやタックインとも相性が良いです。ストレートパンツと合わせるとコンパクトにまとまり足長効果があります。

古くさい服装がいまオシャレ!

こちらの写真、一昔前なら「ダサい」と言われてしまうポイントがたくさんあります。シャツのタックイン、ショート丈のジャケット、長いベルト、足首の出る短いパンツなどです。一見おじさんのようなファッションですが、今はこれがオシャレなんです。お店でたくさん試着してお気に入りを見つけてくださいね。

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シャウターって何だ?気温18度に合う?

2017年秋に流行すると言われているのが、シャツのようにさらっと羽織れるアウター、その名も「シャウター」です。一般的なアウターよりも生地が薄いため、少し肌寒い日に重ね着をするのがおすすめです。

シャウターの選び方

シャウターはアウターと同じく羽織るものなので、小さいサイズを選んでしまうと腕や背中が窮屈になってしまいます。中に薄いTシャツを1枚か2枚着れるようにしておくのが上手な選び方です。

気温18度で着るチェスターコート

ここでご紹介するチェスターコートは、ウールなどの冬用の素材ではなくデニムなどの薄手のアイテムです。春先にも着られますし、秋にも重ね着で大活躍するのではないでしょうか。薄くて軽い生地なので暑い、重いといった印象はなくなります。

メンズも似合う?上手な選び方は?

チェスターコートはお尻が隠れる長さのコートです。どうしても重苦しく見えやすいので、春や秋に着るなら軽さを感じる素材や色を選びましょう。また、サイズ感に合わせて袖の長さも重要です。袖を一回折り曲げると腕時計が見えるくらいの長さが良いでしょう。

気温18度の服装まとめ

気温が18度と聞いただけでは暑いのか寒いのか判断しづらいですよね。春から夏、夏から秋へと季節が移り変わる時期の気温なので、気温が変わりやすいということも服装選びの難しさに繋がっているのかもしれません。

夏物と秋物を組み合わせたコーディネートが調節しやすく重ね着もしやすいでしょう。手持ちの服を確認してみてください。そこに薄手のアウターを何枚か追加すれば、秋を過ごすのに充分なコーディネートが作れるはずです。体調を崩しやすい時期なので、ストールや帽子など小物も合わせてコーディネートしてみてくださいね。


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