恋の行方を左右するのは、付き合い始めてから3ヶ月と言われています。めでたく恋が叶い、これからという時、この恋が長く続くのかと不安になる方も居るでしょう。ここでは、この3ヶ月を乗り越えて、付き合い始めの気持ちのままで大切な恋を長続きさせる方法を紹介していきます。

目次
恋の行方は付き合い始めの3ヶ月が勝負

人生には、「節目」というものがあります。恋であってもそれは同じで、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、3年などが節目となります。これから始まる恋の行方を左右するのは、まずは3ヶ月です。この3ヶ月の間に、相手の色んな面が見え始めてくるのです。この恋を長続きさせるためにも、この3ヶ月を乗り越えるコツを紹介します。
付き合い始めはドキドキでいっぱい

付き合い始めて最初の頃は、ドキドキ感でいっぱいになります。デートの時はもちろん、電話する時や、lineをの返信を待っている時、初めてキスをする時など、常にドキドキする事でしょう。このドキドキ感、新鮮な気持ちは、忘れてはいけないとても大切な事なのです。

でも、この新鮮な気持ちのまま永遠に続くとは限りません。何度も何度も壁にぶつかって悩んだり傷ついたりする時が来るかもしれません。「出来れば、そんな辛い事は避けたい」誰しもが、そう考えるものです。
付き合い始めて分かる相手の本性

付き合い始めて数ヶ月、いえ、早い方なら数週間で相手の別の顔に気づく事もあります。最初は「好き」という気持ちに圧倒されて、今までは見えていなかった相手の本性。この本性を見た瞬間、幻滅したり嫌気がさしたりして、今までの「好き」という気持ちが吹き飛んでしまう事すらあるのです。

こんな時、きっぱりと別れるという選択肢もありますが、そればかりが良い方法ではありません。恋愛の答えはひとつではありません。人それぞれ色んな形で恋が芽生えるように、色んな形の恋の答えがあるのです。しっかりと恋を温めながら、相手の事を見つめ直すのも大切な答えの探し方です。
付き合い始めから3ヶ月の過ごし方

付き合い始めからの3ヶ月。付き合い始めの3ヶ月は、気持ちも高ぶっていて恋愛モード全開の期間ですが、実は、恋の行方は、この3ヶ月間の過ごし方に大きく左右されます。相手との心の距離感、遠距離恋愛など、事情があって中々会えないケースもありますが、この3ヶ月間をどう過ごすかという点について紹介していきます。
付き合い始めの連絡方法は
付き合い始めの頃は、朝も昼も夜も、毎日連絡をしたいものです。恋愛モードが高まっている時期ですから、連絡しあって、お互いの気持ちを伝え合いたいと思うでしょう。長続きするための連絡方法のコツは「言葉」と「頻度」に関係があるのです。
lineは頻度よりも言葉が重要
多くのカップルが連絡方法として使用しているline。付き合い始めの頃は、頻繁にlineのやり取りをしているカップルが多いでしょう。このlineのやり取りで最も注意したいのは、その頻度よりも言葉の使い方なのです。人にもよりますが、「愛してる」「大好き」、この言葉は、頻繁に使うべきではありません。
頻繁に愛をささやかれたら、せっかく気持ちを込めて伝えた言葉でも、相手にとっては薄っぺらな印象を受けてしまいます。愛のささやきは、直接会って伝えるのがベストです。ただ、口下手な方や恥ずかしくて直接は言えない方は、メッセージで伝えるしかありません。その際のメッセージは、ほどほどにしましょう。
lineの頻度は相手の事を考えて
lineのやり取りで次に大切なのは「頻度」です。lineはメッセージですので、仕事中などであれば、相手は空いてる時間に見る事になります。何十件も立て続けにメッセージを送られたら、相手の気持ちも萎えてしまいます。lineは、あくまでも連絡手段です。lineを送る頻度は、相手の事を考えて送り過ぎないよう注意しましょう。
付き合い始めの頃のデートは

付き合い始めの頃のデートは、テンションも高くなっている事もあり、気合が入り過ぎて、つい「無謀なデートをしてしまう」なんて事もあるでしょう。実は、付き合い始めのデートにも、長続きするためのコツがあります。ここからは、そのコツについて紹介していきます。
デートは計画性を持って
何事も計画性が大事です。特に、付き合い始めの頃のデートは、テンションが高くなり、やみくもに色んな所に出かけたくなったりします。デートの時こそ計画的に、決して無謀な行動で相手を振り回す様な事は避けましょう。

相手の好みや希望を優先に
デートを計画する際は、相手の好みや希望を優先しましょう。相手の希望を汲んで楽しい時間にするのは、長続きするための重要なポイントです。例えば、スポーツ好きな相手なら、一緒にスポーツを楽しんだり、近郊の山へ散策に出かけたりするアクティブなデートを。

また、映画好きな相手なら、一緒に相手の好きな映画を鑑賞したり、美術館や博物館へ出かけるアート系のデートなど。付き合い始めの頃のデートは、相手の好みに合わせたデートプランを立ててみましょう。

カップルで行きやすい場所を選ぶ
場所の選び方も重要なポイントです。デートと言えば、映画館やレストラン、遊園地などを、すぐに頭に思い浮かべる方が多いでしょう。カップルが行きやすい場所。例えば、季節外れの海岸線や、夜景スポット、スポーツクラブやアスレチックなどで一緒に汗を流すのも、カップルにとっては最適な場所になるはずです。
お家でデートの秘訣とは
付き合い始めの頃の家でのデートは、ハードルが高いです。男性が部屋に呼ぶ場合と、女性が部屋に呼ぶ場合でも多少の違いはありますが、女性の場合、部屋で二人きりになるというのは、それなりの準備や心構えが必要になるからです。
お互いに完全に心を許せる間柄であれば支障はありませんが、付き合い始めの頃に男性が相手を部屋に呼ぶ場合、相手の女性には事前に話をしておき、心に余裕を持たせてあげましょう。また、相手を不安にさせないためにも、あらかじめ家に誘う理由や、どんな料理が好きかなどを聞いておくのも大切な事です。

付き合い始めた頃のキスはどうする
付き合い始めた頃、キスはどのタイミングが良いのでしょうか。また、最適なシチュエーションやロケーションなど、色んな要素が絡み合ってきます。特別神経質になる必要はありませんが、最初のデートでの突然のキスは、お互いにとっても良い印象を与えません。ここからは、付き合い始めた頃のキスについて、紹介していきます。
ファーストキスのタイミング

付き合い始めて最初のキスは、3回目のデートというのが一般的です。もちろん、お互いに気持ちが高ぶって良いムードになれば、初めてのデートでキスという事にもなるでしょう。しかし、初めてのデートでのキスは、相手から「焦りすぎ」「軽く見られてる?」などといった見方をされるかもしれません。
キスする時のシチュエーション

キスする時のシチュエーションは、デートの後の別れ際やドライブなどでの車中が良いでしょう。大切なのは「さりげなく」です。意識しすぎて固くなったり、逆にいたずらな感じでキスするのは、お互いに気まずい空気に覆われてしまう場合もあります。最初のキスならば、なおさらシチュエーションは大切にしたいものです。
キスする時のロケーション

キスをする時のロケーションとしては、二人きりになれる場所、静かな場所、夜景などロマンチックな場所が良いです。心を落ち着かせ、二人の時間を感じる事が出来る雰囲気の場所を選びましょう。また、夕暮れ時の海岸や夜の車中などでも二人だけの時間を感じる事が出来るシーンです。
連絡が途絶えた時の治療法

付き合い始めて、楽しい時間を過ごしていたはずなのに、突然連絡が途絶えてしまったら、悪い事ばかりを想像してしまい気分も落ち込みがちになります。そういう場合は、どうしたら良いのでしょうか。連絡回数が減ったり、連絡が来なくなるのには、何らかの理由があるはずです。

不安な気持ちを抱えたままでは、悪い方向へと思考が向いてしまい、前に進むことは出来ません。ここでは、その理由を確かめ、出会った頃のような気持ちに戻れる方法を紹介していきます。
恋愛観に対する男女の違い
連絡回数が減った、連絡が途絶えたなどの理由のひとつに、恋愛観に対する男女の違いが挙げられます。これは、雄と雌での本能的な違いとも言える事ですが、男性の場合、意中の相手との恋愛が成就すると、無意識の中で安心感や安堵感が出てしまいがちなのです。一方、女性の場合、恋愛が成就すると今後の事に対し想像を膨らませます。

これが、男女間の大きな違いと言えるでしょう。もちろん、中には恋愛が成就してもマメに連絡を取り合ってくれる男性も居ます。人それぞれ個人差はありますが、この事が理由の一つと言えます。

依存度が相手を追い詰める
もう一つの理由として考えられるのは、相手に対する依存度です。あなたの依存度が増える事で、次第に連絡を取り合うのが億劫になってしまったり、連絡をするのも嫌になったりする場合があります。気持ちが重ければ重いほど相手の負担にもなるのです。

それでも、しっかり受け止めてくれる相手なら良いのですが、心の距離を縮めようと焦るあまり、執拗に相手に依存してしまいがちなのです。心の距離、程よいスタンスというものがあるはずです。この心の距離の取り方に注意しましょう。

連絡が途絶えた時の治療法
こういう場合は、相手の事を考えすぎず、他の事に気持ちを持っていきましょう。例えば、仕事や趣味などに集中するのも良いですし、気分転換に外へ出かけて友達と会ったり、買い物をしたりして気持ちを紛らわす事です。大切なのは、「相手のタイミングを待つ」という事です。これが、連絡が途絶えた時の治療法です。

付き合い始めたカップルに贈る言葉
特別に感謝を伝える5年記念日。
— よこいち (@yokoichi777) August 20, 2017
付き合い始めた頃とは本当に見える世界が変わったなと思います。それは何よりそばで支えてくれる彼女がいてこそです。
夏のBBQでMISATO @p_miiiii に撮ってもらった写真がベストラブグラフ過ぎたので額装し彼女へプレゼントしました🎁 pic.twitter.com/3GpxIvez19
付き合い始めてから、2年、3年と長く続けて行けば色んな事があります。喧嘩もするでしょうし、お互いに気持ちが馴染んで来ればドキドキ感も薄れてきます。付き合い始めの3ヶ月というのは「蜜月期」と言われています。この蜜月期のカップルにとっては「好き」という気持ちが先行してしまいがちなのです。
12month💓
— まい (@mai__o818) August 17, 2017
付き合い始めた頃は1年続くってリアルに思ってなかった笑
いろいろあったけど、これからも何かとあるんやろうけど2人で乗り越えられたらいーな☺️
大好き😘 pic.twitter.com/vutZ3Rpa5j
付き合い始めた頃のカップルにとって大切なものは「信頼」です。もちろん、出会って間もない頃は、相手が信頼出来る人なのかどうか見極める時期でもありますが、人を好きになるというのは理屈ではないのです。いつまでも仲の良いカップルで居るためには「最初から気持ちをMAXに持って行かない事」です。
ふみくんと3度目の福井いってきたよーん🐚🏄
— Maoツン (@maosama0605) August 9, 2017
ハプニング続出で迷惑かけちゃってごめんね(._.)
付き合い始めた頃に行った旅館にもう一度お泊まり💓
前とはちがう新鮮さがいっぱいあって改めて幸せ感じました
海もキレーイ🌟
来年はうちの運転で福井いくでまってーい🚗💨 pic.twitter.com/DIuU1RylYx
そして何より「相手との適度な距離感」が大切です。連絡するタイミングやデートのプラン、キスする時のシチュエーションなど、お互いの気持ちや状況をしっかり把握しておく事が、恋するカップルにとって心掛けておきたいポイントです。
付き合い始めの3ヶ月が重要のまとめ

付き合い始めた頃の気持ち。このドキドキ感は、いつまでも続けて行きたいところです。恋愛というものは、いつの時も新鮮で心地良いものです。付き合い始めてから3ヶ月という山場を乗り越え、出会った頃の気持ちで恋を長続きさせるためにも、前向きに、しっかり相手の気持ちを考えてあげましょう。
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