美容院はオシャレな空間で、美容院が初めてのメンズには行きづらい雰囲気がありますよね。また、頼み方が分からず、イメージ通りの髪形にならないこともあります。失敗せずにオシャレなメンズにしてもらうためにはどんな頼み方をすればいいか、ご紹介していきます!

目次
- オシャレな美容院は初めてのメンズには行きづらい?
- 仕上がりに納得できないメンズがいるのは美容院のせいだけではない?
- 美容院で理想のメンズヘアスタイルの写真を見せる
- 初めての美容院で理想のメンズヘアスタイルを伝えるのは難しい
- 美容院で自分に似合うメンズヘアスタイルを聞いてみる
- 美容院で芸能人の髪形をオーダーするのは注意が必要
- 美容院では好きなメンズヘアスタイルより苦手なものを伝える
- 美容院で会話をきちんとするのは理想のメンズヘアスタイルのために必要
- 理想のメンズヘアスタイルのために美容院で自分の髪質を伝える
- 理想のメンズヘアスタイルをキープするために美容院でヘアセットのコツを聞く
- 美容院にはオシャレして行く
- 美容院でのメンズヘアスタイルのオーダーは気持ち長めで伝える
- 理想のメンズヘアスタイルのためには美容師選びも重要
- 成功した時のヘアスタイルは写真に撮る
- 理想のメンズヘアスタイルにしてもらおう
オシャレな美容院は初めてのメンズには行きづらい?
髪を切るのに床屋を利用していたり、家族に切ってもらったりしているメンズは、美容院に行かずに大人になることもあると思います。そんなメンズが初めて美容院に行くとなると、少し緊張してしまいますよね。美容院独特のオシャレな雰囲気も行きづらいと思う要因のひとつです。最近は美容院をネットで検索すれば外観や美容師の写真が紹介されていることがあります。
もし、美容院に行きづらいけど行ってみたい…と尻込みしているメンズがいたら、一度美容院の雰囲気を知るためにもネットで検索することをおすすめします。いきなり美容院に飛び込むより、その場の雰囲気が分かっているほうがいいこともありますよね。また、初めての美容院だと頼み方に迷うメンズも多いと思います。
初めましての美容師さんに自分の好きなヘアスタイルを伝えるのは難しいですが、頼み方のコツがいくつかあります。ここでは、美容院から泣いて帰らないために、美容院での頼み方をご紹介していきます!美容院が初めてのメンズは必見です!
仕上がりに納得できないメンズがいるのは美容院のせいだけではない?
美容室に行って自分が想像していたヘアスタイルにならないのは、美容師さんのせいと思いますか?担当した美容師さんの技術が足りなかった可能性もありますが、多くは自分の好みを美容師さんにきちんと伝えられないことが原因です。よく考えてみて下さい。初めてあった人に100%自分のことを知ってもらうのって難しいと思いませんか?美容院でも同じです。
プロの美容師さんなら、自分をかっこよくしてくれるだろう…と思うのはちょっと安易な考えです。自分の好みと美容師さんの好みは違う訳ですから、きちんと意思の疎通が取れていないと、自分は好きではないけど美容師さんがおすすめするヘアスタイルに仕上がる可能性があるのです。では、そんな失敗をしないためにはどのような頼み方をすればいいのかお伝えしていきます。
美容院で理想のメンズヘアスタイルの写真を見せる
美容院での頼み方として一番おすすめなのは、自分が希望するメンズヘアスタイルの写真を持っていくことです。雑誌の切り抜きでもスマホで検索した画像でもなんでもいいので、自分の理想のヘアスタイルの写真を美容師さんに見せましょう。写真は口頭で説明するよりも分かりやすく、頼み方としても簡単です。ただし、注意したいのが自分の髪の長さで再現できるかどうかです。
持って行った写真がパーマをかけているヘアスタイルだった場合、仕上がりよりも髪の毛の長さが必要になります。長さが足ないのに無理にパーマをかけるとイメージとかけ離れた仕上がりになる可能性があります。心配なようなら自分の髪の長さでできるか、美容師さんに聞いてみましょう。後は、選んだメンズヘアスタイルが自分に似合うのかも客観的に考えましょう。
メンズヘアカタログなどの落とし穴は、メンズモデルがイケメンなので、どんな髪形でも似合うというところです。いくら気に入ったヘアスタイルだからと言って、自分に似合わなければ失敗になってしまいます。メンズヘアカタログに踊らされずに、自分の輪郭や顔に合うメンズヘアスタイルを考えることが重要です。
初めての美容院で理想のメンズヘアスタイルを伝えるのは難しい
美容院が行きづらいと思うならお店をひとつに決める
美容院は何回か行ったことがあっても、初めて通う美容院はなんとなく行きづらいですよね。オシャレな雰囲気に気後れしたり、初めて話す美容師さんに気疲れしたりすることもあると思います。それでもしっくりとくる美容院がない場合は、お店を変えたいと思うこともあると思います。ですが、できれば美容院は相当な理由がない限りは、コロコロ変えないほうがいいです。
初めての美容院で自分の理想のメンズヘアスタイルや好みのテイストを伝えるのは難しいからです。例えば、一度お願いした美容師さんにもう一度お願いした場合、前回カットした時からどれくらい髪の毛が伸びて、髪の毛のまとまりがどれくらい持つかなど、分析してもらうことができます。そして、前回よりもカットの持ちがいいように切ってくれるのです。
自分でも前回のカットではここがよくて、ここがあまり良くなかったという点を美容師さんに説明することができます。これは初めての美容院ではできないことですよね。こういった理由から、相当相性の悪い美容師さんでない限りは、もう一度通ってみることをおすすめします。
美容院で自分に似合うメンズヘアスタイルを聞いてみる
美容院でお任せでカットをお願いすることがあると思いますが、これはちょっと博打です。お任せするということは、美容師さんはあなたに似合うと思うヘアスタイルを提供することになります。そして、仕上がったヘアスタイルが自分の好みと同じとは限らないのです。そう考えるとちょっと博打な頼み方ですよね。オシャレと言われるヘアスタイルでも自分が気にいらないと辛いです。
お任せするのではなく、自分の好きなメンズヘアスタイルを伝えつつ、似合いそうなのはどういったものなのか美容師さんに聞くのがおすすめです。例えば「短すぎるのは好きじゃないけど、野暮ったくならないようにするヘアスタイルは?」や「すっきりさせたいけど、幼く見えないヘアスタイルは?」など自分の希望を伝えたうえで、おすすめを教えてもらう方法です。
美容院で芸能人の髪形をオーダーするのは注意が必要
美容院での頼み方として、芸能人のヘアスタイルをオーダーする方法があります。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、芸能人を見てこのヘアスタイルいいな、と思う気持ちは分かります。この頼み方をするのに注意したいのが、芸能人のヘアスタイルは意外とコロコロ変わるということです。俳優さんは、役によって派手なカラーにしたり、奇抜なヘアスタイルをする場合もあります。
自分がこの芸能人のどういったヘアスタイルにしてもらいたいのか明確にして、美容師さんに頼みましょう。写真を用意するのが一番いいですね。芸能人をテレビで見て気に入ったのであれば、後ろ髪など立体的なイメージが残るというメリットもあります。写真を持ち込む時は、横からや後ろからのイメージもきちんと伝えるようにしましょう。
美容院では好きなメンズヘアスタイルより苦手なものを伝える
美容院で理想のメンズヘアスタイルに仕上げてもらうためには、自分が苦手なヘアスタイルの傾向を美容師さんに伝えることが大切です。例えば、メンズヘアカタログでいいなと思うものがあったとします。その髪形のポイントをどこに置くかは人それぞれです。トップをふんわりさせることをポイントにする人もいれば、前髪やサイドがポイントと考える人もいるということです。
美容師さんと感性が合わなければ、強調される部分が変わってくるわけです。そういうことにならないためにも。自分が嫌と思うヘアスタイルについては話しておきましょう。あまりにも無造作になりすぎるとヘアセットが大変だから避けたい、襟足が跳ねやすいので襟足は長くしないで欲しいなど、具体的に伝えましょう。
美容院で会話をきちんとするのは理想のメンズヘアスタイルのために必要
美容院が行きづらいのは美容師との会話に悩むから?
オシャレな雰囲気の美容院は初めは行きづらいと感じたり、オシャレな美容師さんばかりで気後れして、会話も億劫に感じる方もいるかもしれません。しかし、美容師さんと会話することは、理想のメンズヘアスタイルを手に入れるためにも必要なことです。例えば、職種によっては派手な髪形はできないですよね?そういったことも、会話をしないと美容師さんには伝わりません。
美容師さんと会話をすることで、自分がどういった仕事をしていて、何が好きで何が嫌いかを分かってもらうのです。美容師さんもあなたの好みが分かれば、ヘアスタイルを提案しやすくなるでしょう。面倒に感じるかもしれませんが、会話は美容師さんのリサーチと受け取って、ある程度は会話しましょう。
理想のメンズヘアスタイルのために美容院で自分の髪質を伝える
美容師さんには自分の髪質をきちんと伝えましょう。髪質を伝えるとは猫っ毛でふんわりならない、くせ毛でまとまらない、この箇所がいつも跳ねてしまうなどです。こういったことを事前に伝えておくと、美容師さんもカットがしやすく、対処してくれます。自分の髪質を伝えることで、理想のメンズヘアスタイルになる確率がグンと上がるはずです。
また、自分の髪質に合うオシャレなメンズヘアスタイルを聞くこともできます。くせ毛の方はくせを活かしたカットをしてもらうこともできるはずです。美容院が行きづらいと思っているようなメンズが、お願いするにはちょっとハードルが高いかもしれませんが、聞いてみると親切に答えてもらえるはずですよ!
理想のメンズヘアスタイルをキープするために美容院でヘアセットのコツを聞く
美容院に行って、オシャレなメンズヘアスタイルに仕上げてもらっても、家に帰ったら同じようにヘアセット出来なかったら意味がありません。メンズのヘアスタイルは、セットなしでオシャレにするのは中々難しいものです。美容院ではオシャレにきまってたのに、次の日の朝になったらアレ?とならないためにも、ヘアセットの方法はきちんと美容師さんに聞いておきましょう。
ドライヤーをかけるときの方向やコツ、ワックスをつける時はどのくらいの量なのか、セットのコツは何かなどを聞いておくと、次の日の朝に困ることがありません。雑誌を読んで美容師さんとの会話を避けるのではなく、鏡越しにどうやってセットしているのかきちんと確認しましょう!
美容院にはオシャレして行く
美容院にはオシャレして行きましょう。オシャレと言ってもスーツでビシッときめて、というわけではありません。普段の格好でいいのですが、自分の好みの洋服で一軍のものを選んで着ましょう。美容院でシャンプーするし…と思わず、髪の毛もセットして行ったほうがいいです。これは行きづらいオシャレな美容院に合わせて、自分もオシャレしろというわけではありません。
好みの洋服を着ていくのは、美容師さんに自分の好きな雰囲気を伝えるためです。髪の毛をセットするのも、自分の好みを伝えるために必要です。野暮ったくしていくと、あまり派手にするのが嫌なのかな?と思われたり、あなた自身のイメージを勘違いされてしまう可能性があるからです。
美容院でのメンズヘアスタイルのオーダーは気持ち長めで伝える
美容院では、髪の毛の長さを気持ち長めでオーダーすることをおすすめします。理由はカットする前は長い髪の毛の自分に慣れているので、カットした後にギャップがあり、短い!と思うパターンが多いからです。ちょっと長めでオーダーしておけば、カットが進んでから、もう少し短くしてください…と後から言うことも可能だからです。
美容師さんにとっては二度手間で申し訳ないかもしれませんが、いつも切りすぎた~と思って帰る人はぜひ試してみて下さい。失敗するよりは、申し訳なくてもお願いするほうがいいと思います。
理想のメンズヘアスタイルのためには美容師選びも重要
ここまで美容院での頼み方についてご紹介してきましたが、美容師さん選びも重要です!いい美容師さんは、まずきちんとヒアリングをします。あなたの髪質や好みのテイストなどをきちんと聞いてくるでしょう。ヘアカタログなどを使って、あなたの希望している髪形と自分が仕上げようとしているものが同じか確認する美容師さんは信頼できます。
また、ヘアセットの方法やあなたの髪の毛の特徴などを伝えてくれる美容師さんもいます。カットは美容師さんの技術が一番問われるものです。美容師さんによってカットの仕方は全然違います。いい美容師さんであれば、髪の毛が伸びかけになった時もスタイルが崩れにくいものです。美容院をコロコロ変えるのはよくありませんが、評判のいい美容師さんを探しましょう。
成功した時のヘアスタイルは写真に撮る
美容院が行きづらい…と思っていても、結果的にオシャレな髪形になっていたら嬉しいですよね。自分に似合う髪形で、イメージしていたヘアスタイルになっていたら嬉しいものです。美容院での仕上がりが気に入った場合は、自分の髪形を写真に撮ることをおすすめします。写真は前からだけではなく、サイドや後ろからも撮りましょう。
写真を撮っておけば、自分がヘアセットする時にも写真がお手本になります。また、次に美容院でオーダーする時にもその写真を見せて、お願いすることができます。美容師さんも写真を見たほうが、思い出しやすいです。自分の写真を見せるのは恥ずかしいという人は、カメラ目線で撮らなければ大丈夫です。
理想のメンズヘアスタイルにしてもらおう
美容院はオシャレな人が働いている特別な空間のように感じ、行きづらいと思う方もいるかもしれません。美容院に行ったことがない方は特に苦手意識が働くかもしれません。今までメンズヘアカタログに載っているような髪形にしてみたいと思いつつ、どう頼めばいいのか…と悩んでいた方もいるかもしれません。
ですが、美容院は入ってしまえば意外となんでもないです。美容師さんもあなたが気に入る髪形にしたいと思って切ってくれるのですから、頼み方を間違えなければ失敗することはありません。こちらでご紹介した美容院での頼み方が、美容院が初めてのメンズのお役に立ちますように!
評価 4.2/ 5(合計10人評価)
記事へのコメント
気軽にコメントしよう!
※コメントは承認後に公開されます。