美味しいコーヒーを飲むのならおすすめしたいのがコーヒーミルですが、コーヒーミルには色々な種類があってどれにしたらいいのか悩むことも多いと思います。コーヒー豆の挽き方にも違いが出る器具でもあるので、選び方のコツやおすすめのコーヒーミルをご紹介します。

コーヒーミルのおすすめの種類&選び方!ポイントなどを徹底比較

目次

  1. コーヒーミルとは?
  2. 手動のコーヒーミルの特徴
  3. 手動式の選び方は?
  4. 手動式コーヒーミルの使い方
  5. どんな手動コーヒーミルがおすすめ?
  6. 電動のコーヒーミルの特徴
  7. 電動式には種類がある?
  8. 電動式の選び方は?
  9. 電動式コーヒーミルの使い方
  10. おすすめの電動コーヒーミル
  11. 豆の挽き方に違いはある?
  12. 本体価格の違いは?
  13. コーヒーミルで挽いた豆を美味しく飲むには?
  14. コーヒーミルを使うなら!おすすめのコーヒー豆
  15. 自分で挽いたコーヒーを楽しもう

コーヒーミルとは?

コーヒーミルとは、コーヒー豆を挽くための器具のことを言います。ひと口にコーヒーミルと言っても種類があり、手動式と電動式の2種類、電動式にもプロペラ式、臼式、コニカル式などの種類あります。それぞれのコーヒーミルで挽き方の違いなどもあります。

今回は、それぞれのコーヒーミルの特徴や価格、選び方のポイントなどをご紹介していきます。最後の方でコーヒー豆の種類や保存の仕方、美味しいコーヒーの淹れ方も一緒にご紹介してあります。ご自身に合ったコーヒーミルを見つけて美味しいコーヒーで素敵なティータイムを満喫しましょう。

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手動のコーヒーミルの特徴

まずは比較的手頃に手に入れられる手動式のコーヒーミルの特徴をご紹介します。手動式のコーヒーミルの最大の特徴はコーヒーの香りを楽しみながら自分で挽くことが出来るところです。ゆっくりと挽くことで摩擦熱が生じにくくなり、豆の劣化を防ぐことも出来ます。デザインもレトロなものが多いのでインテリアとしても置いておけるのが良いですね。

構造は電動式コーヒーミルと比較しても簡単に出来ているので、お手入れがしやすいというのも特徴です。ただし、木製のコーヒーミルでバラバラにすることが出来ないタイプだと細かいところまでお手入れが出来ませんが、分解できて丸洗いが出来るタイプもあります。

手動式の選び方は?

手動式コーヒーミルの選び方のポイントはいくつかあります。まず1つは先ほど記述した通りで、丸洗いが出来るかどうかです。基本的にはブラシで残った粉になった豆を取り、エアダスターで残った豆を吹き飛ばせば良いのですが、気になる方は丸洗いが出来るタイプがおすすめです。その際にはしっかりとコーヒーミルを乾燥させてから豆を挽きましょう。

あと、持ち運びができる携帯サイズのコーヒーミルもあります。家で飲むだけでなく、アウトドアでも美味しいコーヒーが飲みたいという方は携帯サイズのコーヒーミルがおすすめです。他には、コーヒー豆を入れるところに蓋が付いているがどうかも選ぶポイントになります。豆を挽いていると意外と豆が飛び出してしまうので、蓋があるとそういった煩わしさもありません。

また、しっかりと固定させて挽けるように重さがある方が挽きやすくなります。軽いと挽いている最中にガタついてやりにくさを感じることもありますので、置いて使う場合はある程度重さがある方がおすすめです。ハンドルについては、柄が長い方が挽きやすいです。縦に回すのと横に回すタイプがありますが、これはお好みで良いと思います。縦の方がレトロですが珍しいですよ。

手動式コーヒーミルの使い方

手動式のコーヒーミルの使い方は至ってシンプルです。挽き方が調整できるネジを真ん中あたりにすれば中挽き、一番下まで下げれば細挽き、反対に上の方にすれば粗挽きです。豆を適量入れてハンドルを回していけば挽けます。最後まで挽き終わったら、下の箱部分の引き出しに挽いた豆が入っています。それをドリップすれば挽きたての香り豊かなコーヒーが出来上がります。

どんな手動コーヒーミルがおすすめ?

<手動>おすすめコーヒーミル①

1つ目のおすすめコーヒーミルは、「HARIO(ハリオ)」のセラミックコーヒーミル・スケルトンです。ハリオというとガラス容器のメーカーのイメージがありますが、コーヒーミルもあります。このセラミックコーヒーミルは丸洗いが出来ます。豆を挽く臼の部分がセラミックで出来ています。2,500円前後で購入できるのも良いですね。

<手動>おすすめコーヒーミル②

2つ目のおすすめコーヒーミルは、「Kalita(カリタ)」のドームミル(手動コーヒーミル)です。木製タイプのコーヒーミルですが、ドームになっているので豆が飛び出したりゴミ等が入る心配もありません。小ぶりで2人分まで挽けるコーヒーミルです。4,500円前後と手動コーヒーミルの中では若干お高めですが、レトロなタイプがお好きな方におすすめです。

<手動>おすすめコーヒーミル③

3つ目のおすすめコーヒーミルハ、「ジャパンポーレックス」のセラミックコーヒーミルです。スリムな本体が特徴のコーヒーミルです。手動コーヒーミルの中でも珍しくエスプレッソ用の極細挽きが出来るという優れものです。本体が細いので女性でも握りやすいくなっています。6,000円前後と少々お高めですが、スタイリッシュなコーヒーミルをお求めの方におすすめです。

電動のコーヒーミルの特徴

電動式のコーヒーミルの特徴は、手動と違ってあっという間に挽けてしまうところです。自分で挽くのが面倒、忙しいという方に向いているコーヒーミルでしょう。電動で挽いたからといって手動で挽いた豆に劣るというわけではありません。電動なら均一に挽くことが出来るので、より濃くはっきりとしたコーヒーを味わいというのならば電動のコーヒーミルがおすすめです。

電動式には種類がある?

タイプ①プロペラ式

プロペラ式のコーヒーミルは、中に入っている刃がプロペラのように回るタイプです。切り刻んで豆を粉砕するので、カッター式とも呼ばれます。一番安価なタイプのコーヒーミルです。

タイプ②臼式

臼式は書いて字のごとくブレードの部分が臼のようになっていてすりつぶしながら豆を挽いていきます。「ミル」という呼び方ではなく、「グラインダー」という呼び方をすることが多いです。すりつぶすことで豆を細かく挽くことが出来るタイプです。

タイプ③コニカル式

コニカル式は、他のブレードとは違ってツイストしたブレードで回転数を抑えて豆を挽いていくタイプのコーヒーミルです。回転数を低くすることにより摩擦熱を抑えて豆の風味を飛ばさないようになっています。他のタイプのコーヒーミルより高価なものですが、コーヒー好きには人気のタイプです。

電動式の選び方は?

電動のコーヒーミルの選び方のポイントは、コーヒーをどのようにして飲むかで変わってきます。基本的には細挽き~粗挽きに対応しています。より濃く抽出するエスプレッソで飲みたい場合には極細挽きで挽かなければなりません。この「極細挽き」に対応しているコーヒーミルが意外に少ないので、対応しているかどうかもチェックしたい部分です。

電動式のコーヒーミルの場合、持ち運びができる小さいタイプのプロペラ式、大型で据え置きで使う臼式、コニカル式とあります。場所を動かして使う場合には軽量のプロペラ式が、そうでない場合は据え置き型が良いでしょう。プロペラ式のコーヒーミルは種類としては電動ですが、手動と同じ位置くらいに考えて頂くと分かりやすいと思います。

コニカル式は臼式より多くの種類の挽き方が出来ます。極細挽きが出来るのはコニカル式が多いです。ただ、コニカル式の場合は本体が大きくなるので場所を取るという欠点もあります。電動式の選び方をまとめると、軽量で持ち運びができるかどうか、より多い段階で細かく挽けるかどうか、置く場所があるかどうかがポイントになります。

電動式コーヒーミルの使い方

電動式のコーヒーミルも使い方はそう難しくはありません。プロペラ式の場合、ダイヤルなどはなくオンオフのスイッチしかないのでスイッチを押している時間が豆を挽く時間になり、その時間の長さで細かさを調節します。初めの内は挽き加減が分からなくて難しいかもしれませんが、慣れるとお好みの挽き具合が掴めると思います。

臼式やコニカル式の場合、ダイヤルが付いているので思った通りの挽き方が出来ます。計量スプーンで豆を計量し、ホッパーに豆を入れてダイヤルをセットしてスイッチを入れるだけです。臼式の方が比較的初心者向けのコーヒーミルです。臼式とコニカル式の違いを比較すると、使いやすさで言えば臼式、コーヒーの味を追求するのであればコニカル式といった感じになりますよ。

おすすめの電動コーヒーミル

<電動>おすすめのコーヒーミル①

1つ目のおすすめコーヒーミルは、「メリタ」の電動コーヒーミルです。これはプロペラ式なので、自分のさじ加減で豆を挽くコーヒーミルとなります。カッターは耐久性の高いステンレス製で、モーターが強力なのでコーヒー2杯分の豆を約7秒(中挽き)で粉にしてしまいます。コンパクトなので置く場所にも困りません。3,000円前後で購入が可能です。

<電動>おすすめのコーヒーミル②

2つ目のおすすめコーヒーミルは、「ラッセルホブス」のコーヒーミル(グラインダー)です。こちらもメリタのコーヒーミルと同様にプロペラ式です。他のプロペラ式コーヒーミルとは違って、挽きムラを抑えられる独特な形状のカッターを使用しています。4,000円前後で購入できますよ。

<電動>おすすめのコーヒーミル③

3つ目のおすすめコーヒーミルは、「ボダム」のビストロコーヒーグラインダーです。このコーヒーミルはコニカル式で、円錐型のホッパーを手で回して挽き方の調整をすることが出来ます。コニカル式コーヒーミルなので16,000円程度と若干高価ですが、長く使うにはおすすめです。

<電動>おすすめのコーヒーミル④

4つ目のおすすめコーヒーミルは、「メリタ」のパーフェクトタッチⅡです。プロペラ式でもメリタのコーヒーミルをおすすめしましたが、臼式のコーヒーミルでおすすめなのがパーフェクトタッチです。淹れる分だけ挽ける目盛もついているので、必要な分だけ挽けるというのも利点です。臼式でも比較的安い4,000円程度で購入が出来ます。

<電動>おすすめのコーヒーミル⑤

5つ目のおすすめコーヒーミルは、「カリタ」のナイスカットGです。このコーヒーミルは大型のものになってしまいますが、業務用のものを家庭用サイズにしてあるので性能は間違いありません。カッター式なので豆をカットしながら挽いていきます。30,000円前後と高価ですが、コーヒー好きなら買って損はない一品だと思います。

豆の挽き方に違いはある?

手動のコーヒーミルの場合、調節ネジがついているのでそれを上に上げれば粗く、下に下げれば細かく挽くことが出来ます。細かさの目盛があるわけではないのでさじ加減が難しいかもしれませんが、手動でも細かく挽いたり粗く挽くことが出来ます。手動の場合、比較的挽きムラが多いのですが手動のコーヒーミルの良さでもあります。

電動のコーヒーミルの場合、プロペラ式のでは中細挽き、中挽き、粗挽きの3種類、臼式は細挽き~粗挽きまでの十数段階、コニカル式の場合にはものによっては40段階程度の細かさまで挽くことが出来ます。電動式の場合は挽きムラが多くなるので、均等に挽けるように揺すりながら挽くと上手に挽けます。エスプレッソがお好みならより細かく挽けるコニカル式が良いでしょう。

本体価格の違いは?

コーヒーミルの価格は、手動であれば安いもので2,000円前後から高いもので20,000円程度まであります。電動のコーヒーミルと比較しても手動にしては高めのコーヒーミルもありますが、買い替えることなく長く使えるものなのでちょっと奮発しても良いかもしれませんね。

電動のコーヒーミルの価格は、安いもので3,000円程度、高いもので50,000円程度です。プロペラ式のコーヒーミルであれば手動のコーヒーミルと比較しても価格の違いはそれほどありません。種類が臼式やコニカル式となると高価なものになりますが、コーヒーの味は格別です。高いものほど挽き方の種類も選べますよ。

コーヒーミルで挽いた豆を美味しく飲むには?

お好みのコーヒーミルが見つかったら、そのコーヒーミルで挽いた豆を使って美味しいコーヒーを淹れてみましょう。一番簡単で初心者の方でも美味しく淹れられる方法はペーパードリップです。ペーパーフィルターとドリッパー、抽出したコーヒーを落とすサーバー、コーヒー豆を計るスプーン、コーヒーカップです。

まずはお湯を沸かします。コーヒーを淹れるのに適している温度は95℃程度です。ドリッパーにペーパーフィルターセットし、コーヒー1杯分(140㏄)のお湯に対して豆10~12gを入れます。次にお湯を入れるのですが、一気に入れずに少しだけ注ぎ豆を蒸らします。蒸らすために使うお湯はコーヒーがサーバーに垂れない程度で、蒸らす時間は20~30秒程度です。

蒸らし終わったら「の」の字を書きながらお湯を注いで抽出していきます。フィルターにお湯がかからないように気を付けながらドリップするとより美味しいコーヒーが淹れられます。最後の方まで抽出すると雑味が出てしまうので、最後まで抽出せずにドリッパーを下ろしましょう。これをカップに注げば美味しいコーヒーの出来上がりです。

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コーヒーミルを使うなら!おすすめのコーヒー豆

苦みが強いおすすめの豆

コーヒーには苦みと酸味がありますが、苦みが強いタイプの豆をご紹介します。インドネシア産の「マンデリン」というコーヒー豆は、酸味がなく苦みが多い種類です。酸味が苦手という方におすすめのコーヒー豆です。もう1つは、「トラジャ」という豆です。こちらもインドネシア産で酸味がない苦み中心のコーヒー豆です。マンデリンと比較するとトラジャはコクに濃厚さがあります。

酸味があるおすすめの豆

酸味があるコーヒーがお好みという方には、ハワイコナがおすすめです。他のコーヒー豆と比較しても特に酸味が強いコーヒーと言われています。ハワイ産の「ハワイコナ」は酸味と合わせてコクや風味もあるので、比較的高価なコーヒー豆として扱われています。ブレンドコーヒーにも良く使われる種類です。

タンザニア産の「キリマンジャロ」も強い酸味があります。浅い焙煎だと酸味が、深い焙煎になると苦みが強くなるという特徴があります。イエメンやエチオピア産の最も古いブランドと言われている「モカ」も酸味がある豆で、酸味以外にも甘みとコクがあるので飲みやすいコーヒー豆です。グアテマラ産の「グアテマラ」も酸味とコクのある後味が良いコーヒーです。

バランスが良いおすすめの豆

酸味と苦みのバランスが良いコーヒー豆は、ちょっとコーヒーが苦手という方でも飲みやすいのでおすすめです。ブラジル産の「ブラジル」は、苦み、酸味、コクがバランスよく感じるコーヒー豆です。コロンビア産の「コロンビア」も酸味よりではありますがバランスのいいコーヒー豆です。どちらも比較的安価に手に入る豆です。

ケニア産の「ケニア」は、フルーティーな香りが特徴のコーヒー豆です。深い焙煎がメジャーなので、酸味も苦みもどちらも強く感じます。コーヒーの味を味わいたい方にはおすすめの豆です。ジャワ島産の「ジャワコーヒー」はマイルドな味が特徴です。

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豆の保存の仕方は?

コーヒー豆を購入したら保存の仕方が気になりますよね。常温で保存しておくとコーヒー豆の鮮度が落ちて風味がなくなってしまうので、3週間程度で飲み切るのであれば冷蔵保存、それ以上の場合には冷凍保存をおすすめします。保存する時は密閉できる容器を使いましょう。ガラス瓶に保存すると匂いが移らずに保存が出来ます。

豆自体の温度変化でもコーヒーの風味は損なわれます。冷蔵庫又は冷凍庫から出した時に結露しないように気を付けましょう。心配な場合には小分けにして保存すると良いでしょう。ちなみに、挽いた豆でも同様に冷蔵か冷凍で保存します。挽いてしまうと風味が損なわれやすくなるので、出来るだけ早めに消費しましょう。

豆が新鮮かどうかを判断する方法は、豆の膨らみを見れば分かります。豆が膨らむのはガスが含まれているからで、焙煎したてであればふっくらと膨らみます。焙煎してから時間が経っていると膨らまないので、それは味が落ちているということになります。

自分で挽いたコーヒーを楽しもう

コーヒーミルについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。コーヒーミルにもいくつもの種類があるので、どれにしたらいいか迷ってしまいます。本記事の選び方などを参考にして頂ければと思います。お好みのコーヒーミルを見つけて、美味しいコーヒーを自宅でもじっくり味わえるようにするのもいいものですね。


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