2014年に突然結婚予定であることが報道され、世間を賑わせました。女性人気の高い俳優の向井理。結婚を羨む声と同時に、かなり嫉妬の声も多かったようです。しかし、そんな世間の声はどこやら、妻は無事子供を出産しました。

お似合いのカップルとも言われる向井理と妻の国仲涼子ですが、二人の馴れ初めはどうなっているんでしょうか。今回は、生まれた子供の名前や性別、そして二人の馴れ初めなどを紹介していきます。

向井理は1982年2月7日生まれの35歳です。神奈川県横浜市出身の向井理の経歴はなかなかおもしろいものになっています。もともと、自営業を営む父と元英語教師の母の元に生まれ、サッカー少年だったようです。そして、同時に動物好きで、一時期は獣医を目指していました。

また、学生時代はアルバイトとして、バーテンダーをしていたそうです。獣医を目指す中で、バーテンダーの仕事もかなり真面目だったようで、500近いレパートリーを持っていたようです。獣医として、大学院をお検討している中、カフェバーの会社から就職を勧めて、カジュアルバーに就職しています。

そのため、バーテンダー歴は6年近く、バーテンダー時代から有名だったようです。そのため、雑誌の取材を受けたことも有り、この雑誌を見たホリエージェンシーの女性マネージャーから、芸能界にスカウトされることになります。ドラマでバーテンダー役の経験は内容で、いつかその姿を見てみたいですよね。

国仲涼子は1979年6月9日生まれの37歳です。女優でもあり、歌手の仕事をしていたこともあります。生まれは、沖縄県那覇市で、現在はライジングプロダクションに所属しています。国仲涼子は、沖縄県那覇市でアルバイトしているところを、スカウトされて芸能界入りしたそうです。

1998年に『アイドルハイスクール 芸能女学館』にレギュラー出演、1999年にTBSドラマ『L×I×V×E』で女優デビューしています。また、同じ沖縄県出身の歌手の島谷ひとみとは大の仲良しです。国仲涼子が女優として人気になったのは、2001年のNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』で有名になりました。

その後も映画『HIRO』や『電車男』に出演し、女優として高い評価を得ました。実は、度々共演者と噂になるなど、スキャンダルが多い女優でもありましたが、突然、あの俳優の向井理との関係が発表されました。

向井理が妻である国仲涼子と知り合ったきっかけは、ドラマの共演でした。向井理と国仲涼子は2012年に関西テレビ系列で放送された『ハングリー!』で共演しました。その後、2014年11月21日に、この共演した向井理と国仲涼子で、12月に結婚する予定であることを、発表しました。

向井理と国仲涼子の子供の画像は、あまり出回っておらず、三人で出かけているこの画像ぐらいのようですね。気になる子供の名前や性別なども調査してみました。

国仲涼子が俳優の向井理の子供を妊娠したのは、2015年4月20日でした。その後、同年の9月30日に子供を出産しています。しかし、実際の子供の出産日はこの日とは発表しておらず、正式な出産日は不明のようです。しかし、子供の性別は、男の子であることは明かされています。

国仲涼子はすでに30代中盤での初出産なので、いろいろなことが心配されたようですが、母子ともに健康のようです。性別は明かしたものの、その後も子供の名前を明かすことは無かったようです。やはり俳優と女優の子供ということもあり、なかなか名前を公表するわけにはいかないですよね。

元バーテンダーとしての人気もあった俳優の向井理。そして沖縄県出身の可愛らしい妻の国仲涼子。この二人から生まれた子供だけに、イケメンに育ちそうですよね。二人がつけた名前も気になるところです。もしかしたら、イケメン俳優として、芸能界に入る日も来るかもしれません。

二世俳優でイケメンと言えば、三國連太郎の息子の佐藤浩市があげれますね。どちらも、俳優として芸能界でトップクラスの演技力を誇っています。なかなか、三國連太郎と佐藤浩市は、確執もあったようですが、向井理と子供はそうならないといいですね。

性別が男の子の子供が生まれた向井理。国仲涼子と結婚するまで、いろんな女性と噂になっています。そんな歴代の向井理の彼女についても振り返ってみましょう。素人時代からイケメンと人気だった向井理だけに、いろんな女性と噂になっています。

向井理が国仲涼子に出会うまで、過去に噂になった彼女は、原田夏希という女優がいます。NHK連続テレビ小説『わかば』の主人公に選ばれた女優です。向井理とはドラマ『ハチミツとクローバー』で共演して、付き合うきっかけになったようです。

実際に週刊誌で二人が食事をしている現場が撮られるなど、国仲涼子と噂になるまえは。原田夏希と結婚するのでは?とも噂されていたようです。しかし、向井理も人気俳優として注目されていた時期だけに、二人が落ち着いて交際する時間はどんどん無くなったようですね。

他にも映画『パラダイスキス』で共演した、北川景子とも交際していたと言われています。どうも、俳優の定番である共演者キラーなタイプのようです。向井理は原田夏希や北川景子など、ドラマや映画で共演した相手と交際する機会が多かったようです。

このようにいろんな女優と噂になりながらも、ファンも多い俳優だっただけに、なかなか事務所も結婚を許さなかったようですね。しかし、国仲涼子と出会って、真剣に結婚を意識したようですね。国仲涼子側もタイミングがよく、結婚にこぎつけたようです。

芸能人が結婚を発表するタイミングはなかなか難しく。場合によっては、出演するドラマやスポンサーの意向に合わせて、発表するようです。向井理と国仲涼子はどのようなタイミングで、結婚することを決めたのでしょう。

向井理が結婚を発表したのは、交際からすでに2年半ほど経っていたときでした。二人は、新しい年を迎える前に、けじめをつける意味でも、結婚を発表したかったようです。確かに二人が結婚を発表したのは、2014年11月21日というタイミングだったので、年末になる少しまえのタイミングだったわけですね。

向井理は結婚を決めたことで、俳優としてもう一段ステップアップしたい狙いもあったようですね。また、国仲涼子も結婚し、子供が生まれても仕事を継続して行う気持ちだったと言われています。二人共、こういう仕事に対する考え方も合っていたんでしょうね。

向井理は、過去の経歴からもわかるように、かなり真面目で頑固な人物なようです。それだけに、国仲涼子を妻にすることや、子供に関することは内密にしていたようです。先程のように子供の性別は明かしても名前を明かさないのも、そういう一面でしょうね。

二人が交際していることも、親しい友人にすら明かしていなかったと言われています。結婚を決めてやっと友人にも、結婚する考えを明かしたと言われています。そのために、友人を集めた食事会を開いて、そこに国仲涼子を同席させたと言われています。

国仲涼子との結婚を決めたのも、真面目な向井理が、国仲涼子の年齢を考えた上だったようです。このままずるずると交際を続けて、国仲涼子が年齢を重ねていくような形にするよりも、30代半ばでしっかりと責任をとって、結婚を発表したかったと言われています。

向井理は、2017年はドラマにも出演していますし、6月24日公開予定の『いつまた、君と何日君再来』という映画の公開も決まっています。ドキュメンタリー番組や舞台などの活動もあるので、結婚して、どんどん活躍の場を広げているという感じですね。

国仲涼子も、出産後、順調に仕事を再会しており、複数のドラマに出演しています。母となって、また演技に深みがでたような感じですね。一時期は若い恋多き女の子みたいな役が多かったですが、少しずつ影のあるような、大人の女性の役柄も増えていますね。

昔から真面目で頑固な一面があった向井理ですが、それだけに国仲涼子との関係もしっかりと責任を取って結婚した感じですね。妻と子供が出来て、俳優として一段も二段もステップアップした演技を見せてほしいところです。近日公開される映画に注目ですね。