シャツやスーツに合ったおしゃれなネクタイを締めている男性は「出来る男」に見えるもの。でも、だらしない結び方では魅力も半減です。ネクタイのかっこいい結び方をマスターして、スーツ姿をおしゃれにビシっと決めて周りに差を付けちゃいましょう。

ネクタイの結び方!おしゃれでかっこいい結び方のコツを伝授!

目次

  1. 時代で変化するおしゃれなネクタイ
  2. ネクタイのおしゃれで覚えておきたい形や柄
  3. 基本的なネクタイの結び方
  4. おしゃれなネクタイの結び方にはコツがある
  5. ネクタイのおしゃれは基本の結び方から
  6. 基本を応用したネクタイの結び方
  7. おしゃれに決まるネクタイの結び方【ウィンザーノット】
  8. ネクタイのディンプルでおしゃれな結び方になる
  9. 結び目がおしゃれなネクタイの結び方
  10. 結び方でおしゃれに決まるネクタイ

時代で変化するおしゃれなネクタイ

改めてネクタイをする意味を考えると、頭の中に「?」が浮かびますが、冠婚葬祭や改まった席で、ネクタイは必需品です。ですが、歴史を振り返ると元々ネクタイはかっこいいおしゃれのためではなく、寒さから身を守る実用性のために兵士が首に巻いていたスカーフが起源だそうです。

フランスではネクタイをクラヴァットと呼びますが、これは、ルイ13世が雇った傭兵のクロアチア人たちが首に結んでいたものについての質問に対し、答えが「クロアチア人」だったことが語源といわれています。その後、レースやリボンなどを使って、おしゃれのアイテムとしてフランスの宮廷で流行し、さらにヨーロッパ中に広まっていきました。

日本では、蝶ネクタイが1884年に国産第一号として製造され、その後、洋服の普及と共にネクタイも大衆へ広まって行きました。時代に応じて様々なおしゃれが生まれるように、ネクタイも流行に合わせて徐々に現在の主流の形に変わっていきました。

ネクタイのおしゃれで覚えておきたい形や柄

ダービータイ

先端が三角に尖っていて、両端の幅が違うネクタイを差します。現在、一番よく見る形なので「ネクタイをイメージして」と言われたら一番に思い浮かべるタイプではないでしょうか。冠婚葬祭からビジネスシーンまで様々な場面で使われるネクタイです。太い方を大剣(だいけん)、細い方を小剣(しょうけん)と呼びます。

大剣の幅は7cm~9cmのレギュラータイ、4cm~6cmのナロータイ、10cm以上のワイドタイがあり、ビジネスや冠婚葬祭ではレギュラータイが適しているといわれています。ナロータイはカジュアルな印象が強いため、パーティ―やデートなどで使うとおしゃれでかっこいいです。

ボウタイ(蝶ネクタイ)

ボウタイは元々夜の礼装用のネクタイのため、手に取らない人もいますが、今はカジュアルな服装に合わせ、普段から気軽に付ける人も増えてきました。結び方も蝶結びだけでなく他の結び方をすることもでき、シーンに合わせて楽しむこともできます。

アスコットタイ

アスコットタイは正装用ネクタイで、ポケットチーフと合わせる事が多く上品です。普通のネクタイのようにシャツの上から付ける結び方にせず、シャツの中にたくし込む結び方で使うとカジュアルでありつつかっこいいです。年齢を重ねた男性がアスコットタイをさりげなく身につけると上品でおしゃれですね。

レジメンタル柄

無地のネクタイ、特に紺色のネクタイはスーツやシャツを選ばない鉄板の1本ですが、次に押さえておきたい柄はレジメンタルです。斜めの線が入っているもので、線の本数や太さなど組み合わせがあり、同じレジメンタルでも微妙に違いがあります。色は赤系のものを1本持っていると便利です。

ただし、海外の人と仕事をする機会が多い人はレジメンタル柄のネクタイは避けた方が無難なようです。海外ではレジメンタルのネクタイは、特定グループに所属しているように受け取られてしまうことがその理由です。

ドット柄

ドットは大きさがいろいろありますが、ビジネスシーンで使うなら小さなドット柄を選びましょう。一見無地に見えるようなドット柄もあり、そういったタイプのネクタイを選べば嫌味が無く、相手にも好印象を与えます。ドットが大きなネクタイは遊び心があり、かっこいいおしゃれな雰囲気で使うのがおすすめです。

小紋柄

遠目に見るとドットに似ていますが、着物の柄にも使われる小紋柄は落ち着いた雰囲気があるのでビジネスシーンにおすすめです。小さめの柄なのでシーンや結び方を選ばずに使えるの便利な1本になります。

素材

ネクタイを選ぶとき素材にも注目しましょう。暑くなってくるとネクタイをすること自体避けたくなりますが、リネンのネクタイならおしゃれに涼しさを演出することができます。服もリネン素材で揃え、結び方をシンプルにして色もブルー系を選べば爽やかなコーディネートになります。

冬場はウールタイを選んで温かさをおしゃれに演出しましょう。ウールタイはカジュアルな位置づけなので、ビジネスでは結び方を変えても使えないことがありますが、合わせる服や色を選べば大丈夫な場合もあります。

基本的なネクタイの結び方

プレーンノット

プレーンノットは基本中の基本の結び方です。どんなタイプのシャツや服にも合い、ネクタイの種類も選びません。結び方のコツも掴みやすく、慣れればアッと言う間に結べる結び方です。

ダブルノット

言葉通り、二重になるノットが特徴の結び方です。重なった部分を少しずらしたり、ディンプルをしっかり入れたりすることができるのでプレーンノットに飽きたらこの結び方でネクタイを楽しんでください。ダブルノットも服を選ばずに結ぶことができます。

ウィンザーノット

改まった席でネクタイを締めるならぜひ覚えておきたい結び方がウィンザーノットです。英国のウィンザー公が流行らせたといわれているだけあり、ノットの形がきれいな三角になり、まさに「ザ・ネクタイ」といえる結び方です。ウィンザーノットにキレイなディンプルが入れられるよう練習して結び方のコツを掴みましょう。

おしゃれなネクタイの結び方にはコツがある

普段着や遊びに出掛けるときに着る服は、自由に好きなものをチョイスすればいいですが、ネクタイを付ける服装の場合はバランスや組み合わせを考えて、かっこいいセンスの光るスタイルになるよう気を付けましょう。

まず、シャツですが、自分の体形にあったジャストなサイズを選びましょう。まれに、一番上のボタンを開けたままネクタイで隠そうとしている人を見ることがあったり、ネクタイを首元まできちんと閉めず、指1本分ほど下げたところにノットが来ていたりする人もいますが、だらしなく見えるので気を付けましょう。

ネクタイを結んだとき、大剣の先がベルトの上あたりに来るように結び方を調整することもかっこよくネクタイを締めるコツになります。はじめに小剣と大剣の長さをどの位のバランスに取るかで、仕上がりの長さが変わってくるので自分なりのコツを掴むようにしてください。

スーツとネクタイの組み合わせ方|長さ・色の選び方や結び方のコツ | MensModern[メンズモダン]

ネクタイのおしゃれは基本の結び方から

まずは基本的な結び方のプレーンノットをしっかりマスターしましょう。この結び方がきちんとできれば、他の結び方もスムーズに出来るようになります。ナロータイのような細身のネクタイは特にかっこいいおしゃれな仕上がりになるので、結び目がきれいな形になるまで練習してコツを掴みましょう。

プレーンノットの結び方がよく分かるよう、正面からと自分目線からの両方が見られる動画です。結び方がわかるよう、ゆっくり進めているのでしっかり確認できます。

基本を応用したネクタイの結び方

プレーンノットに飽きたらダブルノットで結んでみましょう。結び方はプレーンノットより一回余計に巻くだけなので、手順は難しくなくコツを掴むのも簡単。二回目に巻いたループへ大剣を通す結び方と、押さえている指ごと巻き、指を抜いてできた隙間へ大剣を通す結び方の二通りの方法があります。

指ごと巻いた隙間へ大剣を通す結び方は「プリンスアルバート」とも呼ばれます。この結び方の場合、下の布をずらしてノットにアクセントを付けることも出来ます。

おしゃれに決まるネクタイの結び方【ウィンザーノット】

改まった場面で使いたい結び方といえばウィンザーノットです。プレーンやダブルより手間がかかりますが、結びながら形を整えることができるので、普段からこの結び方しかしない人もいるほど。垂らした小剣の左右に大剣で結び目を作るとき、仕上がりの形をイメージすることがかっこいいウィンザーノットのコツです。

小剣に折り目を入れながら結ぶと、ウィンザーノットの仕上がりがさらにかっこよくなります。大剣をループに通しながらディンプルを入れて形を整える方法もありますので、動画を参考に自分なりのウィンザーノットの結び方を習得してください。

ネクタイのディンプルでおしゃれな結び方になる

ディンプルはネクタイをかっこよく見せるものですが、うまく入れられなかったり、せっかく作ってもすぐに崩れてしまったりします。時間がないときはネクタイを締めるだけで精いっぱいで、ディンプルを作る余裕までないかも知れませんが、慣れれば自分なりのコツが掴めて、時間をかけずにディンプルが作れるようになります。

ディンプルはネクタイを締めてから入れることも出来ますが、崩れにくディンプルにするためにはノットの奥までしっかりくぼみを付けることがコツになります。動画を参考にしてぜひマスターしてください。

結び目がおしゃれなネクタイの結び方

基本の結び方をしっかりマスターしたら、遊び心のある結び方のクロスノットで首元をおしゃれに演出しましょう。プレーンもウィンザーも大剣を結び回しますが、クロスノットは小剣を結び回しますので、最初に取る長さのバランスに気を付けるのがコツになります。

結び方でおしゃれに決まるネクタイ

ネクタイがビシっと決まったスーツ姿は誰の目からみてもかっこいいもの。ただ、毎日締めているとなんとなくおざなりになるのもネクタイです。ネクタイを締め慣れている人も改めてプレーンノットから結び方を練習して、その日の気分やビジネスシーンに合わせて結び方を工夫してみませんか?

ネクタイは、今回紹介した結び方以外に慣れれば1分ほどで出来るようになる結び方のトリニティーノットや華やかさのある結び方のエルドリッジノット、バラやチューリップのように見える結び方までいろいろあります。いつもの結び方で物足りなさを感じている人は、ぜひいろいろな結び方に挑戦してあなただけのスタイルを作ってください。


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