彼女と、週何回のペースで会いたいですか？時間にゆとりのある学生なら週2～3回も当たり前でしょうが、多忙な社会人となるとなかなかそんなわけにもいきません。残業や休日出勤で時間が取れず、あっという間に1か月放置なんてこともザラ。そんな中、いったいどんな瞬間に彼女と会いたくなるのか、男性の本音を見ていきましょう。

風邪をひいて熱があるなど、体調のすぐれないときは誰でも人恋しくなるのが本音。苦しくてどうにもこうにも我慢ができない。そんなひどい状態になった瞬間。心細い気持ちで目を閉じたとき、まぶたの裏に浮かんでくるのは彼女の優しい笑顔ではないでしょうか。

こんな深夜に呼び出せないし、なにより彼女に風邪をうつしてしまったら申し訳ないし。そんなことを考えながらも、「彼女が来てくれて、優しく看病してくれたらいいのにな」という気持ちは我慢できないものです。思わず電話をかけて、彼女に会いたい本音を伝えてしまいそうになりますね。

不眠症ではないというあなたも、昼寝しすぎたり、カフェインを摂り過ぎてしまったり、ゲームやSNSに熱中し過ぎたりと、眠れない夜を過ごすことはあるでしょう。そのとき、「横に彼女がいてくれたらなあ」と思った経験がありませんか？

一度考えてしまえば、脳裏にクリアによみがえった彼女の姿が頭から離れず、我慢ができません。よけいなことを考えずに寝なければならない。そう考えれば考えるほど、デートのときの彼女のかわいい仕草や台詞が頭にまとわりついて離れなくなってしまいます。結果として、連鎖的に呼び起こされた記憶のために、会いたい気持ちが我慢できなくなってしまうのです。

会いたい想いに駆られてメッセージを送っても、当然寝ている彼女からの既読はつきません。ガッカリしてもう1度眠りにつこうとしても淋しさがさらに募り、会いたい気持ちがどんどん大きくなってしまうものです。「会えないと思うと、よけいに会いたいなあ」そんな本音をこぼしつつ、我慢して眠りにつくのはわびしいですよね。

学生なら会う時間も取りやすいですが、社会人ともなると何かと忙しくて時間が取れないもの。仕事、残業、会社の飲み会、休日出勤。会いたい気持ちを我慢しているうちに、いつのまにか1か月経っていたということも十分に考えられます。「せっかくカップルになったのに、こんなに会えないなんて」そんな本音もついこぼれてしまいますよね。

会社のデスクに座って山のような書類を整理していて、ふと思いませんか？「彼女に会いたい」と。上司にかみつかれてへとへとになったときも、彼女に「元気出して」と明るい笑顔で励ましてもらいたいと思いませんか？

深夜にボロ雑巾のようになって帰宅して、ベッドに一直線にダイブ。帰ったら寝るだけの生活だとしても、彼女の顔をひと目見たい、会いたいと思うようになりますよね。「せめて声だけでも聞きたい」「メッセージだけでも読みたい」と思いながら、疲労のあまりそのまま意識を手放してしまう毎日も大いにあり得ます。

日々の忙しさに紛れて、忘れていませんでしたか？そういえば最近彼女から連絡がない。気づいたときには大きな焦りを感じるものです。「放って置きすぎて浮気？」「俺に興味がなくなった？」慌てふためき彼女に会いたいと思ったあなた、いったいどうしますか？

メッセージを送ったり、電話をしたり。仕事や雑用の合間に何とか時間を見つけて連絡を取ろうとしたのに、あいにく返信がない。それに電話もつながらない。会いたいと思った瞬間から、実際に会えるまでの時間が長くなればなるほど、彼女に会いたい想いはどんどん大きくなっていきます。

とにかく彼女にひと目でいいから会いたい。なんとか連絡を取りたい。こんな風に必死になって会おうとするのではないでしょうか。ここで会えない場合は、ひょっとして彼女の気持ちが冷めたのかも。連絡が来ないことに気づいたら、できるだけ早く対処しましょう。彼女の気持ちをきちんと確かめる必要があります。

彼女からのメッセージを読んだ直後、そして電話で声を聴いた後。文字や声のおかげでふだんの彼女の姿が脳裏によみがえってしまい、「彼女に会いたい」と思ったりしませんか？まだ会える時間なら、我慢できずにすぐに連絡を取って約束を取り付ける場合もあるでしょう。

過去にもらったメッセージや留守番電話の声など、彼女との付き合いが長いほど、きっかけとなるものが多くなります。1人でいて淋しくなる瞬間は誰にでもあるもの。心のスキマを埋めたくて開いたメッセージ画面を見て、かえって淋しさが募るものです。そんな瞬間、彼女に会いたいと思ってしまいますね。

特に、彼女が「今ちょっとブルーな気分なんだ」と落ち込んだ声を出したとしたら、「今すぐ会いたい。会って優しく抱きしめたい」と思いませんか？「今日すごくいいことあったんだ」と言われたら、直接会って一緒にハッピーな気持ちを分かち合いたくなりませんか？大好きな彼女ですから、そんな本音が洩れることでしょう。

あまりにベタベタしすぎるカップルを見ると、「なんだコイツら」と思ってうっとうしくなることが多いもの。でも、そのカップルのシチュエーションによっては、突然彼女に会いたい衝動に駆られ、会いたい気持ちがあふれて我慢ができなくなることも。

カップルの女性が彼女に似ているときも、彼女に会いたい気持ちになります。また、男性が女性の肩を抱き寄せるしぐさがニクイほど決まっていたら、自分も彼女にあんなことをしてみたいなんて思うかもしれませんね。こんなときも、彼女に会いたい瞬間です。

また、身近にいる友達カップルの姿を見ても、彼女に会いたい気持ちがわいてくるかも。よく知っているカップルなだけに、自分たちの姿に重ね合わせて見てしまうことが多いんですね。ダブルデートも経験した相手なら、なおさら会いたい気持ちは強まるでしょう。

街で歩いていて、あるいはオフィスや学校でも、彼女に似た女性を目にすることはありませんか？毎日毎日、たくさんの女性があなたの周囲を通り過ぎてゆくのです。彼女に似た女性に会うのは珍しいことではありません。大きく綺麗な瞳が似ているだけでも彼女のことを思い出し、会いたい気持ちが我慢ができなくなることも。

街ですれ違った女性の香水が、彼女と同じだったとしたら。たまたまエレベーターに乗り合わせた女性の髪から、彼女のシャンプーと同じ香りがしたら。香りで彼女を思い出せば、その香りをかぐほど近くまで身を寄せた想い出がよみがえってきます。体温まで感じられるほどリアルに想像してしまったら、「会いたい」と思う気持ちもどんどん強まりますね。

食事デートを何度も重ねたカップルなら、彼女が好きなスイーツや料理を見たり食べたりした瞬間、彼女のことを思い出すでしょう。一緒に食事しているときの彼女のおいしそうな笑顔、料理を食べるかわいい口元。その記憶がよみがえるごとに、会いたい気持ちがわいてきます。また、動物好きな彼女なら、かわいい犬や猫を見ただけで彼女の姿が浮かび、会いたいと思いますよね。

彼女が好きそうな小物やアクセサリー、似合いそうな服。そういったアイテムも、彼女を思い出させるポイントになります。値段の張らないアイテムなら、クリスマスや誕生日といったイベント前でなくとも、気軽にプレゼントできそうですね。プレゼントといっしょに、「それをつけたキミと会いたい」という気持ちを伝えるのもいいですね。

記事の最初で、彼女と週に何回会いたいかという質問をしましたね。社会人となると、週1で会うのも難しい場合もありますが、実際のところ、男性には意外な本音があります。「やっぱり、毎日でも会いたい」という想いです。

会えない日が続いても、会いたいと思うようになります。それ以上に、毎日会っていたら、会えないことがどんどん辛くなっていく。そんな気持ちも確実にあります。共有する時間が長くなるほど、彼女と一緒にいない1人の時間が切なくなるんですね。

彼氏を好き過ぎて毎日でも合いたい女性もいます。しかし、それが全部ではありません。毎日会うのはめんどくさいという女性も多いもの。「毎日必ず会わなければいけないし、自分のことだけを見ている必要がある」そう考えている方は、女性からめんどくさい男だと思われている可能性があります。女性も、自分だけの時間が欲しいのです。

さてそれでは実際のところ、世の中のカップルたちはどのくらいの頻度で会っているのでしょうか。平均的な数値をチェックしてみましょう。

一番多いのが、週末限定。仕事のある平日は無理をして会うことはせず、休みの週末にデートを楽しむ場合です、忙しい社会人なら月2～3程度。毎日会うという熱烈カップルがそれに続きます。「彼女のことを愛してるから、顔を見ないと落ち着かない」そんな熱烈な男性も意外に多いんですね。

「好きだから毎日会いたい」と彼女に伝えても、喜ばれる場合とうっとうしがられる場合があります。あなたの彼女はどちらのタイプでしょう？「好き」とか「かわいい」とか「会いたい」とか、四六時中言われたいタイプですか？「愛してる」といった甘い言葉を毛嫌いする女性もいますし、「毎日会いたい」という束縛を嫌がるタイプもいます。その点には注意が必要です。

男性のほうが毎日会いたいと思っていても、女性のほうも同じ気持ちでいるとは限りません。先ほども言いましたが、「毎日会うなんてめんどうくさい」「ひとりの自由な時間も満喫したい」そんな女性もけっこういるものです。「会いたいときだけ会えればいい」そんなスタンスの女性でも、毎日会いたいと思ってもらうにはどうすればいいのでしょうか？

毎日彼女に会いたいと思うのなら、それなりの努力が必要です。彼女があなたとデートするたびに楽しい想いをすれば、毎日会いたいと思うようになるでしょう。あなたの様子やあなたとの行動がいつも判で押したように同じだったら、「ときどき会えたらいいや」と思われてしまうでしょう。「自分が楽しい」よりも、「彼女が楽しい」ことを優先してください。

いつもデートは部屋でゴロゴロ。お金もかからないし、2人きりでいられるから一石二鳥。そんな甘えた考えで日々過ごしていませんか？最初は彼女も「一緒にいられてうれしい」と思ってくれるかもしれませんが、そのうち気持ちも変わるかも。同じ行動ばかりだと、退屈になってしまうことも考えられます。

いつもとは言いませんが、何かサプライズを用意しましょう。部屋でゴロゴロするにしても、あなたが手料理をごちそうするなど、いつもと少し変わったことも考えてください。うまくいかなくてもご愛嬌。あなたの意外な面に、彼女もドキドキするかも。「またご馳走してね」「今度はわたしが作るね」なんて言われたら、毎日会いたいのサインでしょう。

普段から、彼女の話にきちんと耳を傾けていますか？メッセージの返信や悩み事相談へのアドバイス、おざなりになっていませんか？「ちゃんと話聞いてるの？」なんて不満を言われるようでは、毎日会いたいなんて思ってもらえませんよ。悩み事を伝えられたときは、親身になって相談に乗ってあげてください。めんどくさいなと思っても、合いの手を入れながら耳を傾けてください。

こうして頼れるところを見せれば、何かあったときすぐにあなたの顔を思い浮かべてくれることでしょう。つまり、彼女があなたに会いたいと思ってくれる回数が増えることになります。毎日会いたいと思ってもらうのは無理としても、少なくとも会える日が多くなりますよ。

彼女が毎日使うアイテムをプレゼントするのもいい方法です。化粧品や化粧道具、香水、シャンプー。何でもいいんです。彼女が毎日必ず使う物をチョイスしてみましょう。そのアイテムを使うたび、彼女はあなたのことを思い出します。

会いたいとはまでは思わなくても、「ちょっとメッセージ送ろうかな」「電話しようかな」そんな風に思うかもしれません。会話をするうちに、会いたくて我慢できなくなることも。彼女の暮らしの中に、あなたというエキスを少しずつふりかけておきましょう。

男性はどんなときに彼女に会いたくなるもの？彼女に会いたい瞬間と、彼女に会ってもらうためのテクニックをご紹介してきました。会いたいときに会ってもらえるように、いつでもサプライズ満載の素敵な関係でいたいですね。