1999年に人気グループの嵐のメンバーとしてデビューした櫻井翔ですが、今では、CM、ドラマ、ニュースのキャスターに抜擢されるなど、様々な分野で活躍するアイドルとして幅広い年齢層の方から人気を得ています。そんな櫻井翔は、アイドルの仕事と両立させながら、偏差値トップクラスの大学を卒業していることでも有名な高学歴アイドルなのです。

1982年1月25日生まれの現在35歳。東京都港区出身の男性アイドルです。人気ジャニーズグループの「嵐」のメンバーとして活躍しています。そんな櫻井翔ですが、高学歴アイドルとしても有名で、2006年10月から高学歴を活かし「ニュースZERO」の月曜日担当のキャスターとして就任したり、映画で主演を演じたりとアイドル以外の活動も幅広く行い年齢層問わず多くのファンがいます。

1982年、群馬県で生まれたそうです。小学校時代には東京に住んでいた為、出身は東京都とされているそうです。小学校時代は多くの習い事を掛け持ちしていたようで、遊ぶ時間はほとんどなさそうですね。小学校はバスを2回も乗り継いで通っていたそうで、幼い頃からかなりストイックですね。

オーディションに呼ばれたら、話のネタになるから…という冗談半分の動機で自ら履歴書をジャニーズ事務所に贈ったそうです。「姉が勝手に応募した」「母親が勝手に応募した」などと語るジャニーズアイドルが多い中、櫻井翔は自分からジャニーズ事務所に応募しているのですね。

冗談半分で送ったものの、結局はジャニーズのオーディジョンに合格しているのですね。そして、すぐにジャニーズジュニアの活動を開始しているのです。当時櫻井翔は、光GENJIに憧れていたのですが、芸能界とは無縁の真面目な環境で育ったこともあり、「ああいう大人になってはいけない」という抵抗と葛藤していたそうです。

高学歴でエリートである父親は、息子の櫻井翔が芸能活動をすることを反対していたそうです。ジャニーズジュニア時代から、学業を優先することを徹底していたそうで、それによって、ジャニーズジュニアの中に自分の居場所がなくなってしまっても仕方ないと思っていたそうで、当時からとてもまじめそうな印象を受けますね。

1999年11月3日、アイドルグループ嵐のメンバーとしてCDデビューを果たします。突然訪れたこのような状況に、不安が募っていた櫻井翔ですが、嵐のファンである少年が生前の入院生活の中で「嵐は大切な存在である」と話していたことによって、迷いや葛藤を捨てるようになったそうです。「自分の仕事が人の為になる」ということを櫻井翔は肌で実感したそうです。

今では、嵐の活動以外にも、ニュースZEROのキャスターを務めていたりなど、個人活動をしている高学歴なジャニーズアイドルとしても有名な櫻井翔ですが、ニュースキャスターとして活躍するようになった理由などを紹介します。

櫻井翔が、大学に在学していた当時、アメリカ同時多発テロ事件が起きました。二つの高層ビルが、崩れていくあの瞬間、ニュースなどでも連日放送していたので、記憶に新しい方も多いと思います。その当時、大学生だった、櫻井翔ですが、この事件をきっかけに報道の仕事に関わりたい、と考えるようになったそうです。

そして、2006年からNEWS　ZEROのキャスターを務めるようになりました。櫻井翔がキャスターを始めてもう10年以上経つのですね。ジャニーズのアイドルがキャスターを務めるという意外は、良い意味での衝撃を与えたことと思います。

そして、オリンピックでもキャスターを務めたり、国際原子力機関の事務局長と対談をしたりと難しい仕事にも挑戦し、今や、アイドルでもあり、優秀なキャスターでもあるのです。櫻井翔本人が語る「NEWS　ZERO」での、自分の存在意義については、「嵐の櫻井翔が出ているから」と、ニュースを見る人が増えたり、ニュースに関心を持つ人がいることだそうです。

そんな高学歴で有名な櫻井翔ですが、仕事と両立しながら、偏差値トップクラスの高校、大学を卒業していることもよく知られていますよね。試験の1か月前からは仕事を休むなど、徹底的に学業を優先というスタンスを貫き、成績を落とすことなく、卒業したそうです。忙しい芸能活動と偏差値トップクラスの学校との両立…並大抵の努力では出来ることではないと思います。

櫻井翔の学歴や経歴などの詳細を紹介します。

櫻井翔は、幼稚舎のときから慶応に通っていたそうで、慶応付属の中学校を経てそのまま内部進学で　慶応義塾高校という、かなり偏差値が高い高校を卒業しているそうです。なんと、この高校の偏差値は75だそうでかなりの難関高校ということがわかりますよね。この高校は偏差値75というだけあって県内屈指の難関高というレベルに属しているそうです。

上記で紹介した、櫻井翔の出身高校でもある慶應義塾高校の卒業生は、卒業後は、系列大学の慶応大学や、そのほか、難関大学に進学する卒業生が多いそうです。そんな偏差値トップレベルの難関高校にアイドルの櫻井翔が在学していたとは本当に驚きですよね。

多くのメディアで活躍する高学歴アイドル櫻井翔は、高校卒業後には、慶応大学に進学しています。学部は経済学部で偏差値67と、こちらもなかなかの偏差値ですね。内部進学ではありますが、経済学部は、慶応大学にとって、看板学部だそうです。その為、しっかり単位を取得しないと、進級できないそうです。

当時、芸能活動に反対していた、父親の櫻井俊氏と留年しないで4年間で卒業する」という約束をしていたそうで、約束通りしっかりと卒業しています。難関高校を卒業したという経歴を持つ櫻井翔でも、芸能活動と学業の両立はかなり大変だったと思います。

幼稚舎時代から慶応でそのままエスカレーター式で進級したのでは？と噂もあるそうですが、大学を主席で卒業したそうなので、やはりこの高学歴の秘密は「高い学力も兼ね備えていたこと」だと思います。そしてなにより高学歴の秘密の一つは、櫻井翔本人の努力があっての結果なのだと思います。

櫻井翔が、嵐としてアイドルデビューしたのは高校3年生のときにさかのぼるのですが、デビューした頃から仕事量は明らかに増えたと思われます。櫻井翔が大学に在学していた当時からすでに嵐は人気アイドルグループにもなっていましたし、櫻井翔も単独でドラマの主演などもしていた為、かなり多忙だったかと思います。

学業優先の考え方を持つ櫻井翔は、テスト期間は仕事を極力入れなかったり仕事の調整をしてみたり…とアイドルでありながらも考え方は一般の大学生だったようです。そして、学校が終わると、同級生とファミレスで勉強したり、と大学生らしい大学生活を送っていたようにも思います。

大学在学時は、「よい子の味方」というドラマで主演に抜擢されるのですが、試験とドラマが重なったときは、睡眠時間が取れずに、立ちながら寝てしまうこともあったそうです。ドラマの撮影は時間の調整が難しいと思うので、かなり大変だったかと思います。そんなことも感じさせずに主演を務めあげた櫻井翔の努力は本当に素晴らしいものですね。

高学歴アイドル櫻井翔、またその父親も高学歴だったのです。櫻井翔の父親として最近有名になった櫻井俊氏ですが、元総務事務次官であり、かなりのエリートとして知られています。そんな櫻井俊氏の学歴ですが、群馬県立前橋高等学校を卒業したのち、なんと日本一の難関大学とも言われる東京大学を卒業している、という学歴を持っているそう。

そして、卒業後には、高学歴を活かし旧郵政省に入省したというエリートな学歴と経歴を持っているそうです。櫻井翔の高学歴は父親譲りなところもありそうですね。気になる、櫻井翔の母親の情報については、公表されていないそうです。ただ、有名な大学の教授だと噂されたこともありますがガセネタだったようです。

高学歴アイドル、櫻井翔の経歴や学歴について紹介しまたが、いかがでしたが？アイドルとしての活動も忙しい中、高偏差値の高校、大学を卒業したり、ニュースキャスターとして難しい仕事にも挑戦してみたりと、かなりすごい学歴や経歴を持っているそうですね。

今後、キャスター以外にも、高学歴を活かした内容の仕事を始めたりするかもしれませんね。そんな高学歴アイドル、櫻井翔の活躍はこれからも期待したいところですよね。