デートや旅行で訪れるアトラクション施設の目玉はジェットコースターですよね。そんなジェットコースターが苦手という方のために克服方法をまとめてみました。気持ちで克服する方法と緊張をほぐす方法でジェットコースターを得意にしていきましょう。

目次
ジェットコースターが怖い
恐怖心は克服できない?
アトラクション施設に行くと必ずと言っていいほどある乗り物がジェットコースターですよね。小規模なジェットコースターは子供でも楽しめ、大規模なジェットコースターは若者などで賑わっているはずです。しかしジェットコースターが苦手という方も中にはいますよね。できることなら乗らずに済ませたいなんて方がいても不思議ではありません。
怖いし乗りたくないなと感じるジェットコースターですが、克服したいと考えているかたもいるのではないでしょうか。彼女や友達、家族で出かけたときなど乗りたくないと言えない雰囲気のときに、ジェットコースターに乗れればと考える方へジェットコースターの苦手を克服する方法をご紹介していきます。
ぜひ怖くなる原因を知ってジェットコースターを楽しめるようにしたいですね。原因があれば対策も取れるので安心できるはずですよ。克服したいと考えたときに簡単に試せることばかりです。
克服したいけれど方法はある?
ジェットコースターを怖いと思うことよりも
ジェットコースターと考えるとどんな気分になるでしょうか。怖い、ドキドキする、緊張するなどが挙げられますよね。ここで覚えておいてほしいのが、怖さを忘れる必要はないということです。忘れるというのは嫌なことと捉えているためどうしても克服には繋がりません。そこで大切なことは楽しいと思いこむことです。
克服したいなら声を出す
それと大きな声で叫んでいる方も見かけると思いますがこれはとても効果的なんですよ。大きな声をだすことで恐怖が緩和され嫌だと思いにくくなります。男性は大きな声で叫ぶということに抵抗を感じるかもしれませんが、ジェットコースタ―に乗っている方のほぼ全員が多かれ少なかれ叫んでいるので気にしないでいきましょう。
おまけの克服方法
ジェットコースターの克服方法のおまけですが、笑顔をつくるということです。笑顔を作ると心に余裕が生まれます。緊張する局面でこそ笑顔を作ることが大切になると経験上知っている方もいるのではないでしょうか。恐怖でも同じことが言えて、笑顔を作ることで恐怖心も少し緩和されます。思い切り口角を上げて笑うと効果大です。
ジェットコースターの克服のしかた
楽しいこととインプットして克服

ジェットコースターは急降下が苦手という人が多いです。そこでこの急降下が楽しいこととインプットすれば恐怖心を抑えることができるはずです。効果的なのはドキドキするけれど楽しみだなと気持ちを塗り替えていきましょう。慣れれば楽しいと感じるかもしれませんね。
ジェットコースターに乗ってから恐怖心が増した場合には周りの景色を眺め、前を見過ぎないことです登っていく景色というものは落ちた後の気持ちを連想しやすいです。楽しいことと思い込んでいても恐怖心が勝るのでぜひ回りを見渡してみましょう。
不安感が原因の場合

ジェットコースターが苦手な方の原因には急降下のほかに不安感があります。これはどういうことかというと、下る瞬間に体が浮き上がるりわっとした感覚に恐怖感を抱くということです。
浮遊感を克服
本来腹部のバー、または肩から固定するバーにより体が浮き上がるということはありません。しかし急降下の際には脳が現在の自分の体勢を正確に把握できなくなり一瞬浮くような感じがするのです。これを防ぐには背中を背もたれにぴたっとくっつけ足を強く踏みしめておくことが効果的です。
このように体を付けておくことで脳が上下を認識しやすくなり浮遊感を感じにくくなります。もちろん完全になくなるわけではないのでそこだけは注意してください。足場のないジェットコースターでは効果がない方法ですが、選考にしてみてください。
ジェットコースターに乗る前は深く息を吸い込んで
緊張をほぐすことが克服への近道

どんなに姿勢を正しくしても思いこみを試しても緊張は襲ってきます。体が硬くなれば恐怖を感じることも増えジェットコースタを嫌な乗り物と捉えかねません。そのため緊張しないように深呼吸が大切なのです。もちろんジェットコースターを克服しないと意気込むのは逆効果ですよ。
急降下中の克服にも
さて急降下中の恐怖心の克服方法には呼吸を意識することが効果的です。まず上るときにはドキドキとしてつい息を止めてしまいがちですから深くしっかり吸い込みましょう。つぎに急降下中に息を吐いてリラックスするように意識してみてください。このときの息を吐く方法は鼻をつかうことです。鼻から力強くふーっと吐くとGOODです。
目を閉じるのは克服に逆効果
恐怖の克服方法は目を開けて直視すること

ジェットコースターに乗ると恐怖のあまり目を強くつぶってしまう方がいます。これは先を見ることができすさらに恐怖心が増します。次に降下する、上るとあらかじめ視覚情報で得ているのといきなり上り、下りをするのでは恐怖の度合いが違うということなのです。ですから目はしかっり開けて景色を楽しむように心がけましょう。
景色を見るのが怖いときには
視覚情報によって恐怖をさらに感じるときには足元や手元を見るのも有効な方法です。人間の特徴で手元、足元を見ると不安感が軽減されるという特性を使ってみるのです。ジェットコースターの上り~下りまで大きな声を出し手元を見るだけで緊張もほぐれるはずですよ。
前と後ろの座席は避けましょう
ジェットコースターが苦手な原因とは

ジェットコースターが苦手な方の対策はいくつか挙げてきましたが、原因についてはあまり触れていませんでいした。ここではジェットコースターが苦手な原因も一緒に考えていきましょう。まずは脳が感じる浮遊感です。これは内臓が実際に浮くことが関連しています。経験の少ないことを克服しようと考えても難しいです。
日常生活で内臓が浮き上がるなんてことは滅多にありませんから慣れない感覚に不安感を覚えることが原因と考えられます。この他にもスピ―ド感が挙げられる場合には前の方に座りましょう。ですが最前列に関しては視覚的恐怖を感じることがあるので避けたほうがベターです。
ジェットコースターは座席で対策を取る
ジェットコースターは超スピードで回転したり、上ったり下ったりを繰り返すアトラクションです。基本的にはエンジン類が付いていませんから乗り物の重さ等でふり幅、上り幅がかわります。最前列は視覚的スピード感がありますが、後部程ではありません。体感としては後ろに行くほどスピードを感じやすくなっているのです。
ジェットコースターにはスピードが速い時間あり
時間の対策方法

さてジェットコースターでなかなか知られていないことと言えばスピードの違いです。これは車体に塗る潤滑剤が作用しており、温度が上がることで潤滑剤が柔らかくなりスピードが出やすいとされています。そのため冬場などの朝は通常に比べると遅いですし、夏場の夕方は速くなります。
アトラクション施設が開くのは10時前後が多いので1番に乗りに行くことがおすすめです。夏場は夕方を避けるようにするとスピード面での対策はばっちりです。あまりジェットコースターに乗らない方はわからない違いかもしれませんが気にしてみてくださいね。
疑似体験も克服にはGOOD
動画で予行演習
ジェットコースターに慣れる方法では疑似体験をするのも効果的です。現在ではYouTubeなどでジェットコースターを紹介した動画もあるのでもし自分が乗るジェットコースターがあったら覗いてみると良いですね。あらかじめ動画を見ておくことでどこで下がるのか、上るのはどこなのかが把握できます。
予行演習もかねて動画で対策を練っておけば本番に安心して挑めますよね。流行りのVRを使うとより、リアルな感覚を味わえると思いますが、ジェットコースターマニアでなければそこまで体験しなくても良いでしょう。
レベルの低いジェットコースターから攻めてみる
カーブ、上りが緩やかな方で克服
ジェットコースターは子供から大人まで楽しめるように設計されています。それがスピードだったり、コースの長さっだったりといろいろですが、ジェットコースターを克服したいならまずは子供向けの簡易な乗り物からチャレンジしていきましょう。子供用だからと思っているとびっくりすることもありますよ。克服には段階を踏むのもおすすめです。
富士Qには
ジェットコースターと言えば富士Qというくらい種類が多いアトラクション施設には通常のジェットコースターから円盤状や水を使ったジェットコースター、足がつかないジェットコースターなど様々です。スピードが苦手な方は回転や空中に浮くタイプのジェットコースターを選んだり、浮遊感が苦手な方はシートになったジェットコースターを選ぶなどしてみてください。
無理に克服できなくても気にしないで

ジェットコースターが楽しくなるように効果的な方法をご紹介してきました。参考になりましたか。男性だからといってジェットコースターに乗れないことは恥ずかしいことでもなんでもありません。克服したいと考えても無理なことはあります。ジェットコースターの克服は必ず必要なことではありませんよ。

しかしデートや旅行で行くことの多いアトラクション施設ではジェットコースターは外せない乗り物となっていて克服したいと考えても不思議ではありません。ですが乗れない乗り物を無理に乗っても楽しめないですよね。そんなときは断ることも方法の1つです。もちろんできる対策を行って乗れた方が気分的にも良いかもしれませんが、気にしないことも大切ですよ。
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