革靴がひび割れするのはなぜ?修理・お手入れ・対策方法まとめ!

革靴のひび割れを見たことありませんか?大事な革靴にひび割れは目立ちすぎます。革靴はなぜひび割れを起こすのでしょうか?ひび割れたときの修理・お手入れはどのように?革靴のひび割れの原因と日頃のお手入れの方法をまとめてみました。

目次

  1. 「革靴のひび割れ」原因は何?
  2. お手入れ不足の証拠が革靴の「ひび割れ!」
  3. 「汚れを落とす」のは革靴のお手入れの基本                                  
  4. 革靴のケアは程よい乾燥で余計な水分を除去!                                  
  5. 栄養補給で革靴の体力復活とひび割れ防止                                  
  6. 休養は革靴の元気回復とひび割れの特効薬                         
  7. 革靴のひび割れを未然に防ぐことはできるか?
  8. 修復できない革靴のひび割れ
  9. どうしたらいい?革靴のひび割れ
  10. 革靴のひび割れ・まとめ

「革靴のひび割れ」原因は何?

「ケアして!」声を出せない革靴が「表情」で必死に訴えています。革靴のひび割れの原因は大きく3つあると言われています。その筆頭に挙げられるのは革の乾燥です。続いて経年劣化と続き、さらに「汚れ」「水分」の除去不足です。

乾燥は靴が発する悲鳴!

革靴のひび割れの原因とされる中でも乾燥は、革が「潤い・瑞々しさ」を失ってパサついている状態をいいます。人間の肌も特に冬場にこういう状態になりクリームやローションを塗ることがよくありますが、革靴の革もそれと同じ状態なので何らかのケアを必要としている状態だと理解することが必要です。

経年劣化は宿命か

二番目の原因「経年劣化」は万物にとって避けることのできない症状ですからあきらめつつも容認せざるを得ないのは仕方ありません。でも、「酷使」というような使い方や使用頻度が劣化を殊更に速めてしまうこともありますから、それなりのお手入れや対策は必要です。

resh.nambaさんの投稿
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取り除いて!汚れと過剰な水分

三番目の原因の「汚れ」「水分」の除去不足とは革靴の革が靴の内側から浴びる水気要因「汗」と外側から押し寄せる「雨水」や「泥水」など諸々の外敵から浴びせられた攻撃を除去しきれていない状態を言います。これらが複合的に革靴にダメージを与え、堪え切れなくなった時にひび割れの症状が出てくると言われています。

gobana_hiroさんの投稿
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お手入れ不足の証拠が革靴の「ひび割れ!」

lust.leatherさんの投稿
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革靴の革は元々生ある動物の革です。靴に姿を変えてはいても、健康な革靴はみんな生きているから呼吸もしています。だからこまめにお手入れを続けていれば長持ちもするし、張りのある光沢を湛えて美しさも輝きも保つことができます。傷んだ革も修理ではなく、お手入れすることで弾力性も色艶も回復します。

partir_ginzaさんの投稿
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人間と全く同じですね。汚れたお肌はきれいに洗い、潤い不足を感じたらクリームやローションで補ってあげる。若くて瑞々しいお肌は永遠の憧れですよね。そう、美しさの継続は日頃のお手入れの賜物です。定期的にお手入れしないと荒れるばかり。革靴の革の「ひび割れ」はお手入れしていないことの証明ですね。

「汚れを落とす」のは革靴のお手入れの基本                                  

革靴のお手入れで一番大事なこと、それは汚れを落とすことです。洗顔がお化粧の大前提であるように革靴の革にとっても汚れを落とすことはその後のお手入れを左右する大切な作業です。ブラシを使って革靴全体を丁寧なブラッシングが必要です。

motsu_03さんの投稿
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肉眼では判り難いですが、ブラッシング前の革靴の革は櫛を入れていない「寝起きの毛髪」のようにかなり乱れています。この状態のときにブラッシングすることがどれだけ効果があるかは想像に難くありませんよね。ブラッシングの方法は丹念に行うことです。

julstjarna_さんの投稿
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靴クリームの塗りすぎもひび割れの原因になると言われます。これは正確に表現すると、効果を期待して塗ったはずの靴クリームも定期的に落とす必要があるということですね。方法は汚れを落とすのと同様ブラッシングで古いクリームをよく落とします。古いクリームの残骸はクリームに含まれる蝋が蓄積して革の弾力を損ないカサカサにするからです。         

革靴のケアは程よい乾燥で余計な水分を除去!                                  

革靴を履くときのシーンを思い浮かべてください。真夏の炎天下では頭からつま先までビッシリ汗をかきますよね。汗の成分はほとんどが水分です。雨の日にはグショグショになり、また冬には雪が解けて泥に汚れた道を歩くこともあります。革靴は靴の内側・外側の両サイドから攻撃される、そんな過酷な環境にさらされ続けています。

krnknmrさんの投稿
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しかも、アフターケアの恩恵を受けている革靴はあまり多くはありません。いくら濡れていても靴を脱いだら脱ぎっぱなしということが多いのは特に不思議ではありません。なぜなら、雨の日に帰宅したあなたにこんな経験はありませんか?玄関に入った途端、「何より先に濡れた自分のお手入れを!」という思いばかりで、もうその時点で脱いだ靴はそのままほったらかしにされるということですね。

rumi228さんの投稿
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こういうことは例外的なことではなく、多くの方はそれが日常のパターンともなっているのではないでしょうか。でも、革靴にとって大切なことは濡れたら拭き、拭いても拭ききれない余計な水分は干して乾燥することで除去するという、ごく当たり前のお手入れをすることです。革靴に余計な水分が残っていると汚れた水の成分が革靴に無用のダメージを与え続けます。

theshoeshiner2014さんの投稿
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脱いだ革靴のケアは水分を含んだままでのブラッシングになりますが仕方ありません。ブラッシングしないと、荒れたまま乾燥してしまい、乾燥後のお手入れがしずらくなります。ブラッシングの後は靴ひもを緩めて風通しのいいところで革靴の中側も外側も程よく乾燥させ、2~3日はゆっくり休ませてあげることが大切ですね。

tama1973.tmさんの投稿
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水分を除去した後に革靴が時として白い粉を吹いていることがあります。その多くは蒸発できないまま革の中に閉じ込められていた人間の汗に含まれる塩分の結晶です。「カビが生えた」と思われがちですがそうではありません。こういう状態になった時はブラッシングで払い落とす方法で十分です。

栄養補給で革靴の体力復活とひび割れ防止                                  

生きている革靴の革ですから栄養もたっぷり与えたいです。潤いのある皮の表面はとてもきれいですよね。成分重視で革によい靴クリームを一本は用意しておきたいものです。適量のその栄養クリームをブラッシングでしっかりと靴に擦り込んであげましょう。ここでのブラッシングは革靴全体を丁寧にしっかりと行います。

wagamichilifeさんの投稿
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革靴の栄養補給は人間に例えると「風邪をひいて体調を崩した時のように体力が減退している状態」です。こんな時に必要なのは栄養補給と休養ですよね。このうちの栄養を補うブラッシングですから塗り薬を塗るようにより丹念にブラッシングしてください。

休養は革靴の元気回復とひび割れの特効薬                         

革靴は一度履くと汗などの成分を吸ってかなりダメージを受けます。しばらく乾燥させることで水分を除去するとともに休養を与えます。

可能であれば、一足の革靴だけを連続使用するよりも複数、できれば3~4足の革靴を用意して、ローテーション履きすることが賢明です。そうすればどの靴も自然に休養を確保できます。

革靴のひび割れを未然に防ぐことはできるか?

革靴の革がひび割れを起こす大きな原因が乾燥にある以上、乾燥させないことが対策上最も効果が期待できる方法です。乾燥を防ぐのは靴クリームとブラシを使ってひたすらブラッシングすることでかなり効果があります。靴クリームの保湿成分が乾燥を防いでくれるからです。事が起こってから修理するより極めて簡単な方法ですよね。

satoshi_kamioさんの投稿
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定期的にクリームを塗ってあげることが革靴の革にとって潤いを維持する最高のケアとなります。ただ、クリームを塗る前には必ず革靴全体の「汚れ」や「以前塗ったクリーム」を落とすブラッシングを入念に行ってくださいね。それを面倒臭いからと言って省略すると、その後のせっかくのお手入れが台無しになります。

kjnstagramさんの投稿
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革靴にクリームを塗るときは事前のブラッシングとクリームを塗って擦り込むブラッシングがどうしても必要となります。経年劣化は防ぐことは難しいと言われていますが、このような日頃のケアで劣化を先延ばしすることは可能です。

修復できない革靴のひび割れ

革靴のひび割れ症状は一旦現れてしまうと根本的にその傷をなくすことはできません。傷を修理すると言われている方法は目立ちを最大限に無くす処置でしかありません。

どうしたらいい?革靴のひび割れ

生きている革ですから修理というよりケアですね。ケアの方法は1にも2にも、まずブラッシングです。ブラッシングだけで傷が目立たなくなることもよくあります。しっかりブラッシングを施した後、靴クリームを擦り込みましょう。

mameripicさんの投稿
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靴クリーム塗布は栄養補給が主目的です。革の内部に沁み込むようにしっかり塗ります。靴クリーム適量を傷、傷周り、靴全体へとクリームの成分を革靴の革にしみ込ませるように丹念にブラッシングします。なお、単なる艶出しクリームは成分的に逆効果となります。

革靴のひび割れ・まとめ

靴に姿を変えていながらなおも革が「生きている」なんて思いもしませんでしたね。革靴のひび割れは根本的な修理ができないという現実は衝撃です。修理できないのであれば予防するしか方法はありません。でも、定期的なお手入れが最大の予防の方法になるということは心強いですね。

designkfさんの投稿
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それにしてもブラッシングという単純な作業が革靴の革にとっては極めて大事なお手入れであったのですね。お手軽ブラッシングが革の寿命を延ばすことに貢献できるのなら、お世話になっている革靴にちょっと恩返ししましょう。ひび割れ防止のクリームを塗って、少しでもひびを目立たなくしましょう。

sonokutu3rdさんの投稿
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ほんのちょっとのブラッシング・ケアで革靴は健康を取り戻し、長持ちします。革靴の革も「たまにはケアしてほしい」と訴えているのを時々思い出してくださいね!

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