皆さんは原付免許の取得が、安い費用・短い期間で可能なことをご存知ですか?免許証があると、身分を証明するのにも便利ですし、いざ乗りたいというとき便利ですよね?そこで今回は原付免許の取得に必要な費用や書類からその方法についてまとめました。

原付の免許費用はいくら?取得方法や必要な書類・試験問題など詳しく解説

目次

  1. 費用が安い原付免許を取得して毎日の移動を便利にしよう
  2. 安い費用で免許を取れる原付…その定義とは?
  3. 免許の取得費用が安い原付のメリットは?①手軽な移動方法に
  4. 免許の取得費用が安い原付のメリットは?②比較的安全で燃費がいい
  5. 免許の取得費用が安い原付のデメリットは?①長距離走行に向かない
  6. 免許の取得費用が安い原付のデメリットは?②他の車に軽んじられやすい
  7. 原付免許の取得費用…具体的にはいくらくらいかかる?
  8. 原付免許取得後に必要な費用①免許の更新費用
  9. 原付免許取得後に必要な費用②自賠責保険料
  10. 原付免許を取るなら費用はかかっても任意保険も考えてみよう
  11. 費用以外に原付免許取得に必要な受験資格は?どんな服で行けば良いの?
  12. 原付免許取得に必要な期間は?当日の流れも教えて!
  13. 原付免許取得に必要なものは?何を準備すればいいの?
  14. 費用を無駄に出したくない…でも原付免許の試験って難しい?
  15. 試験のコツってあるの?費用を無駄にしない原付免許受験に!
  16. 車と比べて手軽な原付!でも車両である自覚は忘れずに

費用が安い原付免許を取得して毎日の移動を便利にしよう

毎日の買い物や通勤・通学…移動距離が長い人は、仕事の書類や買い物の荷物を持って移動するのが大変ですよね?しかし自分の移動手段を目的に車の免許を取りに行ったり、購入したりするのは難しくありませんか?

車を買うとなると家族と相談しての大事になりますし、免許を1から取得しようと思うと費用だけでなく時間も問題になりますね。そんなあなた、原付の免許を取得してみてはいかがですか?

原付は車と比べて安い費用で簡単に免許を取得できますし、保険なども比較的安く済みます。一人暮らしの学生さんでも、自分のバイト代だけで検討することができますね。そこで今回は、原付のメリットデメリット、免許取得に必要な費用・書類から免許取得の方法までをまとめました。

安い費用で免許を取れる原付…その定義とは?

一般的に原付と呼ばれている二輪車両、正式名称はご存知ですか?「原動機付自転車」というのが正式な原付の名称です。スクーターや原チャリとも呼ばれていますね。そんな原付とバイク、見た目でもなんとなく違いは分かりますが、定義もご存知でしょうか?

道路交通法では排気量が50cc以下(電動機の場合は出力0.6kW以下)、道路運送車両法では125cc以下(電動機の場合は出力1.0kW以下)の車両を原付といいます。実はこの条件を満たしていれば、たとえタイやが3・4つ付いていたとしても原付と同じ免許で運転できることもあるようです。

乗ることのできる車両が限られることや取得方法が手軽であることから、原付の運転が目的ではなく身分証明書として活用している人も多いようですね。そんな原付、実際に乗る時のメリットとデメリットはどんなものがあるのでしょうか?

免許の取得費用が安い原付のメリットは?①手軽な移動方法に

初めにも書きましたが原付の何よりのメリットは、移動の方法として優秀であることです。少しの買い物や駅からの徒歩距離が長い場所への移動にとても便利です。また、夏場の自転車移動は短時間でも汗だくになりますが、原付なら筋力なしで風に当たれる分、比較的マシに感じます。

またこれも繰り返しになりますが、車の免許取得と比較して取得方法がかなり手軽です。車検や保険料の高い車に比べて、保険料や維持費なども家計に優しいですね。

また、常にかかる費用もオイル交換に電球が切れた時の取り替え費用程度のものです。中古の原付で構わなければ、原付本体もかなり安価で手に入れることができます。まさに手軽な移動の方法として優秀であるといえます。

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免許の取得費用が安い原付のメリットは?②比較的安全で燃費がいい

バイクほどのスピードは出ませんので、ヘルメットをきちんとして無茶な運転をしなければ比較的安全な乗り物と言えます。また、細い道でも小型である分小回りがきいてすれ違う時も危なくありません。

さらに、女性が夜道を一人で歩く危険を考えれば、後を付けられたりすることも少ないため防犯的な意味でも安全に帰宅することができます。また、(優秀なホンダカブの場合で見ると)最高リッター110キロと、燃費がとても良いです。

新型のプリウスが世界最高クラスの燃費の良さと言われていますが、最高クラスでも最高リッター40キロです。倍の距離を走ることができるのが分かりますね。通常の原付でも30~40キロと言われていますので、車と比べれば世界最高クラスのものと同じレベルの燃費の良さで走ることができます。

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免許の取得費用が安い原付のデメリットは?①長距離走行に向かない

物事には良いところがあれば必ず悪いところも存在します。原付を取る前にデメリットも合わせて知っておくことをおすすめします。まず第1のデメリットは長距離走ることに向かないという点です。30キロまでという速度制限があるため、長距離移動は疲れてしまいます。

また大きな駅の周りなど、交通量の多い場所を長い時間走り続けると顔や服が排気ガスで汚れてしまいがちです。目で見てすぐに分かるほど汚れることもあるそうなので、長距離走行をする場合は汚れて良い服を決め、フルフェイスのヘルメットを被ることをおすすめします。

また、言わずともわかることですが、乗り心地は天候に大きく左右されます。まず雪が積もっていれば走行自体が不可能です。そして走行途中で降り始めたりすると、フルフェイスを被っていれば視界が悪く、そうでなくても目を開けるのがつらいためとても危険な走行になります。

免許の取得費用が安い原付のデメリットは?②他の車に軽んじられやすい

原付の最大のデメリットとしてあげる人が多いのが、車を運転している人からの扱いが雑に感じるという意見です。走る場所は車道なのですが、どうしてか高確率で見落とされ、道を譲る羽目になるそうです。

急いでいる時も、交通事故にならないように角を曲がる場合は注意が必要ですよ。また、これも意見として多いもので、警察官に捕まりやすいというもの。自転車より少し速い乗り物、という感覚で乗ってしまう人が多いからか、一方通行を逆走してしまうことも多いようです。

さらに違反が見つかれば、速度は30キロ前後しか出せないため、車で追ってくる警察にはあっという間に捕まってしまいます。こうしてみると、知っておきたいデメリットも意外とあったのではないでしょうか?

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原付免許の取得費用…具体的にはいくらくらいかかる?

安い安いと言われる、原付免許取得に必要な費用…実際にはいくらくらいかかるのでしょうか?細かな料金は各都道府県ごとに少しずつ違うようですが、基本的には同じくらいの額だと言われています。

詳しく値段を知りたい方は「運転免許センター」に電話して事前に調べていくことをおすすめします。一般的に原付免許取得までにかかる費用は、受験料が1,650円、原付の技能講習を受ける受講料に4,050円、そして試験に合格して免許を作ってもらう交付手数料に2,100円かかります。

1650+4050+2100だと合計なんと7800円!1万円札1枚持って行けばおつりがでます。免許証を身分証の代わりに取得する人がいるのも頷けます。原付に乗らなければ保険料も要りませんから、免許を更新する費用だけで住民票などの身分証明の書類代わりになれば便利ですね。

原付免許取得後に必要な費用①免許の更新費用

原付免許にも車の免許と同じで更新というものがあります。もちろんこれも原付の免許を取得した際にかかる費用と言えますね。東京都を例に挙げると、免許の更新には優良運転者講習であれば3,100円、一般運転者講習が3,450円、違反運転者講習・初回運転者講習が4,000円となっています。

免許更新の間隔は、前回の免許更新(もしくは免許の取得)から三回目の誕生日の前後2ヶ月間です。ゴールド免許であれば5回目の誕生日で良いとされています。つい忘れてしまいそうな期間ですが、免許更新前には必要な書類や詳細、期間を書いたはがきが送られてくるので安心してください。

しかし引っ越しなどで住所の変更を届け出ていない場合、はがきが送られてこないことがあります。それでも必要書類があれば免許更新は可能ですので、はがきが来なかったという言い分けは通用しません。引っ越しの際は必ず住所の変更を届け出るようにしましょう。

原付免許取得後に必要な費用②自賠責保険料

こちらも車と同じく、保険に加入しなければ原付免許があっても運転はできません。原付免許取得後、原付に乗る際には支払わなければいけないものですので必要な費用と言えます。一般的に、原付の自賠責保険料は1年で7500円です。

しかし5年分をまとめて支払うことによって16990円(1年あたり3398円)まで押さえることができます。免許を身分証のように扱っている人が少しの期間のみ原付に乗りたい場合は1年分の支払いをおすすめしますが、基本的には5年分をまとめて支払うとお得です。

また沖縄などの離島だと、さらに自賠責保険料が安くなる所もあるようです。また、最近になって自賠責保険料が久しぶりに見直され、より低費用での加入が可能になったそうです。必要書類も少なく、コンビニでも加入・更新ができるので忘れないようにしましょう。

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原付免許を取るなら費用はかかっても任意保険も考えてみよう

自賠責保険は原付に乗る人にとって義務づけられた保険ですね。免許を持ちこれに加入していれば、もちろん原付に乗ることは可能です。しかし原付で実際に事故を起こした際、どのくらい保障されるのかまでご存知な方は少ないのではないでしょうか?

自賠責は最低限の保障をしてくれるものであって、事故で発生した損害賠償額を全て請け負ってくれるわけではありません。死亡事故は3000万円、重度の後遺障害は4000万円、ケガをさせた場合は120万円までと保障される額が決められています。

しかし実際にはこの倍以上の額を請求されることも少なくありませんし、保障の対象は対人のみと決まっています。もしも事故の際、ガードレールや人の私物を破損させた場合、その賠償額は全て自身で支払わなければいけません。事故を懸念するなら、任意保険でのカバーも視野にいれることが賢明といえます。

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費用以外に原付免許取得に必要な受験資格は?どんな服で行けば良いの?

原付には一応適正検査というものが存在します。宇宙飛行士やパイロットのように、特別厳しい適正が必要な訳ではありませんが、条件を満たしていなければ免許取得の試験を受けることすらできません。まず基本的な受験資格として、年齢が16歳以上であることが前提です。

法律で定められた年齢ですので、身分証明の書類などを見せる必要があり、これはごまかすことはできません。また、90ホンの音が10m先でも聞き取れること、色をキチンと識別できること(赤・青・黄の区別)、身体機能に障害を持っていないこと、視力が両眼で0.5以上であることがあげられます。

ちなみに片眼が見えない場合でも、片眼の視野で左右150度以上あり、視力0.5以上であれば免許を取ることができます。また、当日は原付に実際に乗って運転する実技講習もあります。ラフな服装で構いませんが、女性は短いスカートなどではなく、パンツタイプの服装で行くことをおすすめします。

原付免許取得に必要な期間は?当日の流れも教えて!

実際に免許の取得にかかる期間は1日だけです。早ければ半日で済んでしまうこともあります。免許取得までの内容は、適正検査をおこない、問題が無ければそのまま原付免許取得の試験を受けることになります。

その合格発表が行われ、合格した人のみ原付講習に参加することができます。原付講習とは実際に原付に乗って安全確認の方法を学んだり、ビデオを見て映像から運転方法や運転に必要なことを学びます。

講習が終われば晴れて免許が交付され、自賠責に加入すればすぐにでも原付に乗ることができるようになります。だいたいは朝9時から始まり、夕方の16時頃には免許の交付が完了するという流れです。とても簡単に免許を取得することができますね。とはいえほぼ一日かかりますので、お休みの日を使って免許を取得しましょう。

原付免許取得に必要なものは?何を準備すればいいの?

原付の免許取得において、必要な書類などは以外とたくさんあります。忘れると当日に試験を受けられず、再度原付免許試験を予約するところから始めなければならないこともあります。忘れ物には注意して準備しましょう。

まずは住民票1通(発行後6ヶ月以内、本籍記載のもの。コピー不可)、顔写真 (撮影後6ヶ月以内でタテ30mmヨコ24mmのもの。試験場に設置されていることも多い)は準備に時間がかかることもありますので早めに用意しましょう。

そのほか印鑑(認め印でOK)、筆記用具(HB以上の鉛筆、ボールペン、消しゴム等)、受験費用、メガネやコンタクトレンズ(視力矯正が必要な人のみ)、外人の方なら身分証明として外国人登録証明書と合わせて健康保険証、住民基本台帳カード、パスポートのいずれかから一点を本人確認書類として持参しましょう。

費用を無駄に出したくない…でも原付免許の試験って難しい?

原付の免許を取るための費用や方法メリットなどについてここまで書かせていただきました。しかし免許取得の試験に受からなければそんな話も意味がありませんね。実際、原付免許の試験とは難しいものなのでしょうか?

とても簡単であるイメージを持っている人も多いようですが、原付免許試験の合格率を見てみると50パーセントと意外と高くはありません。2人に1人は落ちているという計算になります。また、試験に一度で合格できなければ、再試には別途費用1,150円が必要になります。

試験の合格基準は48問中45問と3問しか間違えることが許されません。そう考えると、簡単な問題であってもケアレスミスや集中力の欠如で落ちてしまえるくらいの数字のようにも感じます。甘く考えて試験を受けると費用と時間を無駄にかけてしまうかもしれませんね。

試験のコツってあるの?費用を無駄にしない原付免許受験に!

試験の内容は、標識などの一般常識がほとんどですので、きちんと勉強さえしておけば比較的簡単な問題であるといえます。試験時間は30分と意外と短いので、学校のテストと同じ時間感覚で挑むと最後で焦ることになるかもしれません。

分からない問題は飛ばして、最後まで解いてから戻ってくるようにしましょう。また、出題問題にはパターンというものがあります。元となる内容は同じで、それをどうひねって問題にしているかという違いがあるだけですので、落ち着いて考えればわかるものが多いはずです。

悩んだら「それが安全であるか」を基準にしましょう。大してコツともいえるものではありませんが、真面目に勉強して自信を持って試験を受けるのが最もコツといえますね。簡単だろうと決して無勉強で行くようなことはやめておきましょう。

車と比べて手軽な原付!でも車両である自覚は忘れずに

ここまで原付免許取得に必要な費用・書類から取得に流れまで、様々なことをまとめさせていただきました。全ての準備を含めても2日あれば取得できてしまうほど、原付は手軽で身近な乗り物といえます。

しかしその分、慣れてしまうとついスピードを出しすぎたり、一方通行や停止を守らなかったりしてしまうものでもあります。小さくても車両であるという自覚を忘れず、事故を起こさない運転を心がけてくださいね。


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