バイクの乗り方のコツと手順まとめ!初心者必見の基本のポイントは?

小回りの利くバイクは車よりも人気が高いですが、乗り方に気を付けないと事故やケガに繋がってしまいます。初心者なら特に乗り方のポイントを押さえてバイクの楽しさを味わいたいものです。バイクの基本的な乗り方などをまとめていきますので、ぜひ参考にしてください。

バイクの乗り方のコツと手順まとめ!初心者必見の基本のポイントは?

目次

  1. バイクは無理をしない乗り方が基本
  2. バイクのタイプについて
  3. 安全なバイクの乗り方の姿勢
  4. バイクの乗り方は体の一部にすること
  5. 止まっているバイクで乗り方を体に覚え込ませる手順
  6. バイクの乗り方で覚えておきたい左手の役割
  7. バイクの乗り方で大切な右手の役割
  8. バイクの乗り方の基本で左足の役割について
  9. 右足はバイクの乗り方でどう使う
  10. ミッションバイクの乗り方はギアチェンジがポイント
  11. バイクを実際のコーナーで落とし込む乗り方
  12. バイクの乗り方で大切なブレーキング
  13. Uターンに苦手意識を持たないためのバイクの乗り方
  14. 乗り方と同時にバイクの防衛運転も身に着ける
  15. バイクの乗り方は自分次第

バイクは無理をしない乗り方が基本

バイクがかっこよく運転できれば、と想像することはありませんか。バイクレースでレーサーが運転する姿はカッコよくて憧れますが、実際に自分で運転するときに同じような手順で運転することは無謀です。ですが、渋滞している車の間をすり抜けたり、無理に小回りをきかせて曲がったりなどつい無理な乗り方をしてしまうことがあります。

バイク初心者のうちはそこまで無理な運転をすることは無くても、慣れてくれば気持ちに余裕が生まれてつい無茶な乗り方をしてしまうもの。ですが、バイクは車と違い体がむき出しの状態で運転する乗り物です。それだけに前後左右の安全確認をしっかり行ったり、無理な加速をしたり、無駄なすり抜けを行ったりしないことは基本中の基本です。

そういったことを踏まえた上で、特にバイク初心者の人やバイクに興味があってこれから乗ってみたいと考えている人のためにバイクの乗り方の手順やコツについて紹介していきます。安全に長くバイクを楽しんで乗っていくためにぜひ参考にしてください。

バイクのタイプについて

バイクも車と同じように「オートマ」と「ミッション」タイプがあります。以前オートマのバイクといえばスクーターくらいしかありませんでしたが、最近ではミッションタイプと見た目に変わらないデザインのバイクも発売されています。オートマのよさは運転が難しくない点ですが、現段階では種類が少なく、ミッションタイプを選ぶことが多いと考えられます。

ミッションも2種類あり、シフトをダウンさせたりアップさせたりしながらギアをチェンジさせていく「リターン式」とつま先側でシフトアップさせ、かかと側でシフトダウンさせてギアをチェンジしていく「ロータリー式」があります。どちらが使いやすいかは個人によりますので、選ぶ際に相談することをおすすめします。

バイクおすすめの種類!初心者向けのモデルを価格から性能までを紹介! | MensModern[メンズモダン]

安全なバイクの乗り方の姿勢

長く安全にバイクを乗り続けるコツや基本は、正しい姿勢を身に着けることです。慣れないうちは体に違和感を覚えるかもしれませんが、バイクにまたがると同時に正しい姿勢が取れるようになれば安全な運転も自然と身についていきます。

基本の姿勢は、ニーグリップでバイクに下半身がバイクと密着するようにし、手や腕で上半身を支えずに腰と腹筋で支え、なるべく力を抜き、おへそを引っ込ませるようにして上体を柔らかく保つようにします。初心者は慣れないうちは自転車のように乗ってしまうため、コーナリングでハンドルを腕でねじってしまいますが、バイクは曲がる方向へ自然にハンドルが切れる動きを利用します。

これを「セルフステア」と呼ぶのですが、速度を上げればセルフステアの力は小さくなり進行方向へ安全にバイクは進み、速度を緩め、基本的に曲がりたい方向へ視線を向けるとセルフステアが働き、自然とバイクのハンドルが曲がりたい方向へ曲がってくれます。

バイクの乗り方は体の一部にすること

バイクの運転び限らず、どんなことでも自分なりの「クセ」のようなものが付いてしまうことがあります。変なクセが付いてしまわないように、初心者のときはバイクの運転に慣れている人に基本姿勢を確認してもらったり、撮影をしてもらってリしておかしな姿勢になっていないか確認するようにしましょう。

また、初めは気を付けていても、時間が立つと姿勢が変わってしまうこともあります。ある程度の期間は自分の姿を確認するために周りに協力してチェックしてもらいましょう。正しい基本の姿勢が一番カッコよくしかも安全に運転をするコツになります。面倒でも忘れずに確認をしましょう。

止まっているバイクで乗り方を体に覚え込ませる手順

まずは止まっている状態のバイクで乗り方を実際に行ってみましょう。手順は、まずバイクにまたがり、脚をハの字にしてステップに立ちます。次にくるぶしでバイクをホールドしながら座ります。膝でしっかりとニーグリップをし、そのままおへそを引っ込めてやや腰を丸くして手をハンドルに添えて姿勢を保ちます。

正しい基本の姿勢が取れたら実際に手順に従ってバイクを動かし、手でハンドル操作をするというよりも、アクセルを緩めたときに、そのタイミングで視線と体重移動を行うようにバイクを操縦してみましょう。バイクが傾いたらアクセルを戻して体勢を立て直すことを体で覚えるようにします。

バイクの乗り方で覚えておきたい左手の役割

エンジンの力をタイヤに伝えるためにクラッチを使って調節するのですが、クラッチレバーは左手側についています。クラッチレバーは握らないとエンジンの力がタイヤに伝わり、握るとエンジンの力はタイヤに伝わりません。クラッチの構造を確認すると種類の違う輪のようなものが交互に入っています。

クラッチの中に使われている輪は、バイクを走らせるにしたがって表面が削れてきてしまいます。定期的にメンテナンスを行わないとエンジンの力がタイヤへ伝わりにくくなり、坂道を上がりにくくなったり、最悪の場合発進することもできなくなる可能性があります。

バイクの乗り方で大切な右手の役割

バイクや車など動くものを運転する上で、ブレーキはとても重要ですが、バイクの場合、右手はフロントブレーキ(前ブレーキ)だけでなく、アクセルで速度を調節する役割があります。ハンドルでスピードコントロール、レバーでブレーキ操作を行います。

ハンドルを回したり戻したりすることでスピードを上げたりエンジンブレーキをかけたりすることになるのですが、エンジンブレーキに関しては初心者の場合、使い方を間違えてしまう人もいます。坂道はエンジンブレーキを上手く使うことがうまく下るコツですが、平地でエンジンブレーキはほぼ使用しません。

エンジンブレーキをあまり使わない方がいい理由の一番は、エンジンそのものの寿命を短くしてしまうためですが、エンジンブレーキに頼る運転しか行っていない場合、急停車が必要なときの対応ができなくなるためでもあります。初心者なら周りの安全が確かめられたときに急停車の練習をしておくといざというときに身を守ることができます。

バイクのグリップの交換の仕方は?効率的な取り付け方やコツを紹介 | MensModern[メンズモダン]

バイクの乗り方の基本で左足の役割について

左足のペダルは先ほども書きましたが、シフトチェンジを行うためのものです。教習所や実際に自分で購入するバイクもリターン式のものが多いため、あまり使用することはありませんが、新聞配達などでよく使われる小型バイクのカブはロータリー式です。

リターン式のシフトペダルは「1速→N→2速→3速→4速~」とN(ニュートラル)の状態から1速に入れるためには一度下へけり、スピードが上がって2速に入れるときは少し強めに上へける必要があります。シフトチェンジに関しては、コツよりも「慣れ」が大切です。場所を見つけて何度も練習をして自分のバイクのクセなどを見極めてください。

右足はバイクの乗り方でどう使う

右足のペダルはリアブレーキ(後ブレーキ)をかけるために使います。ブレーキングは「前が7~9割り、後ろは3~1割り」などと習うことが多いですが、これが全てにあてはまることはありません。特に低速のときや雨などで地面が濡れているときはフロントブレーキよりもリアブレーキの方が安定してバイクを止めることができます。

リアブレーキペダルを効果的に使うためには、ステップに足をどう乗せるかで決まります。コツは土踏まずを支点にして足首が自由に動かせるように置きます。かかとまでステップに乗せてしまうとつま先だけで踏み込もうとするため、力が入り過ぎてしまうことがあります。強く効かせようと逆にスリップを起こす原因になるため、初心者は特に注意が必要です。

ミッションバイクの乗り方はギアチェンジがポイント

スピードに合わせてギアチェンジをスムーズに行うことはバイクの乗り方として鉄則ですが、できれば安全面や運転のしやすさを考えてブーツを選ぶようにしましょう。かかとが高すぎず、土踏まずがあまり深くないタイプがおすすめです。街乗りだけであればあまり気にしなくても大丈夫ですが、ツーリングなどをする場合は靴底の硬さや厚みにも必要です。

ギアチェンジでシフトアップをスムーズに行うためには、左足の親指の付け根あたりにシフトペダルがくるようにかかとをステップに乗せてつま先をシフトペダルに潜り込ませます。シフトダウンは土踏まずをペダルに乗せた状態でブーツの先端を少し浮かせておくようにするとミスが少なくなります。

初心者に限らずある程度バイクの乗り方に慣れた人でも、シフトアップをやたらにせわしなく行う人がいますが、エンジンの回転数とギアの関係は適切であることがエンジンのためにも大切です。シフトアップするたびに回転数が落ちてしまう乗り方はなるべく避けるようにしましょう。

シフトダウンをするときも同様で、エンジンの回転数にギアが合っていなければ乗っているときに安定が悪くなることがあります。アクセル操作とクラッチ操作をうまくつないで、なるべくスムーズなバイクの乗り方の手順を覚えるためには練習と慣れが必要です。

バイクのクラッチの仕組みとは?操作方法と正しいレバーの握り方も紹介 | MensModern[メンズモダン]

バイクを実際のコーナーで落とし込む乗り方

バイクの乗り方でコーナリングもカッコよく決めたいところですが、やはり練習あるのみです。安全な場所でスピードを上げ過ぎないようにしながらバイクの自然な動きを体で覚えるようにしましょう。手順は、バイクを下半身で安定させ、手をハンドルに沿える姿勢を保ちながらアクセルに集中しつつ、上半身はリラックスさせます。

目線を行きたい方向に向けながらスピードを緩めつつ、体重を内側のステップへ乗せていきます。コーナーの出口が見え始めたところでアクセルを開けていきます。コーナーを曲がるとき、腹筋は使いますが腕や肩でハンドルの動きを抑えていることになるためよくありません。「危ない」と感じても体の力を無理に入れないことがコツになります。

バイクの乗り方で大切なブレーキング

現在発売されているバイクのブレーキは、ほぼ「ディスクブレーキ」です。スピードが落ちるとブレーキの効きも強くなることは当然ですが、ほどよい発熱でさらに効きが増す特徴があります。ブレーキングについては先にも少し書きましたが、ブレーキングの手順は、始めは強めに行い、スピードが落ちると共に弱めて止まる直前にさらに弱めるのがコツです。

ブレーキングのセンスは、レバーをいかにコントロールできるかにかかってきます。バイクを停車させるときはもちろんですが、コーナリングでもブレーキレバーのゆるめ方で乗り方がうまいのか下手なのかがわかります。また、ブ停車する際に始めに強いブレーキングをすると減速Gが体にかかってきますが、体全体で耐えるようにし、腕は最小限で支えるようにしましょう。

Uターンに苦手意識を持たないためのバイクの乗り方

状況によって、Uターンをしなければならないこともありますが、これは初心者だけでなくベテランでも苦手な人が多い場面です。ですが、前輪操作とアクセルのかけ方のコツさえ掴んでしまえば苦手意識を感じることなくこなすことができるようになります。

手順は、まず路肩へ寄って停止する直前に、まだタイヤが回っている間にハンドルを目いっぱい切ってフルロックさせます。次に内側へ少しバイクを傾けるようにして、ゆっくりアクセルを開けていきます。半分くらいまでUターンしたらアクセルをうまくつないでいきます。

Uターンをする場面はいつ遭遇するか分かりません。まずコツを掴むために自分のバイクがフルロックでのくらい大きく旋回するのかなどを手順を追って確認しておきましょう。手押しから始めて、実際にエンジンをかけて回ってみると落ち着いて練習できます。動画では丁寧に練習の手順が説明されていますので、参考にしてください。

乗り方と同時にバイクの防衛運転も身に着ける

人は危険な場面に遭遇すると反射的に体に力が入ってしまいます。ですが、バイクの乗り方では危ないと感じたときこそ体の力をフッと抜くことが大切です。これは、初心者にとっても難しいことですが、ベテランも常に頭の片隅にとどめておいて欲しい乗り方です。

「危ないときに力を抜く」ことができると、頭の中で次に取る行動やだめな時に取る行動を考えることができ、体が自由に動かせるだけでなく、バイクそのものの回避行動を取ることもできます。もし、万が一の事態に遭遇した場合は、力を抜き、リアブレーキを踏んで落ち着くクセを付けるよう心がけておきましょう。

バイクの乗り方は自分次第

バイクは移動手段に利用するためだけでなく、趣味として楽しむ大人が多い乗り物です。維持費もあまりかからず、渋滞に悩まされることもほぼありません。スピード感や解放感は車では味わえないものです。メリットは多いですが、体はむき出しなだけに、事故のときの怪我の重さや死亡率が高いことも事実です。

バイクを安全に操縦するために正しい姿勢や乗り方を身に付けることはもちろんですが「無理をしないこと」が一番のポイントでもあり、コツでもあります。楽しいバイクライフを長く楽しむためにも、周りに迷惑をかけないためにもぜひ心がけてください。

バイクのすり抜けは違法?法律的に大丈夫なのかなどポイントを調査 | MensModern[メンズモダン]
バイクの慣らし運転は必要?初心者が行うべき正しい方法と重要性を解説 | MensModern[メンズモダン]

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ